順位
順位 | チーム | 勝 | 敗 | 勝率 |
1 | クリッパーズ | 16 | 5 | 76.20% |
2 | ジャズ | 15 | 5 | 75.00% |
3 | レイカーズ | 16 | 6 | 72.70% |
4 | グリズリーズ | 9 | 6 | 60.00% |
5 | ナゲッツ | 12 | 8 | 60.00% |
6 | サンズ | 10 | 8 | 55.60% |
7 | ウォリアーズ | 11 | 9 | 55.00% |
8 | トレイルブレイザーズ | 10 | 9 | 52.60% |
9 | ロケッツ | 10 | 9 | 52.60% |
10 | スパーズ | 11 | 10 | 52.40% |
11 | キングス | 9 | 11 | 45.00% |
12 | サンダー | 8 | 11 | 42.10% |
13 | マーベリックス | 8 | 12 | 40.00% |
14 | ペリカンズ | 7 | 12 | 36.80% |
15 | ティンバーウルブズ | 5 | 15 | 25.00% |
ジャズが11連勝で2位にランクイン、調子が上がってきています。
10位のスパーズが現在5割超えのボーダーライン、やはりイーストに比べると混戦気味になっていますが、先週どちらかと言うと下位グループにいたロケッツが連勝を6に伸ばし9位にランクイン。
徐々に噛み合ってきていることで、今後より楽しみなチームになっていくかもしれませんので注目です。
今週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク
ニコラ・ヨキッチ
2週連続での選出はナゲッツの選手では2006年のカーメロ・アンソニー以来の快挙。
連勝中のナゲッツを破った試合を含めチームを3勝1敗の成績に導き、自身は30.8点、10.8リバウンド4.3アシストを記録。
ジャズ戦ではキャリアハイの47点をマーク、前半だけで33点を沈めたシュート力はFG%が62.3%、3PT%は45.5%と高い確率で沈めています。
前半の出遅れをヨキッチを中心とした活躍で巻き返し始めているナゲッツ、注目です。
今週のニューストピック
ナゲッツ:マレーがマブズ戦でTHJに絡み罰金処分
レイカーズ:レブロンがJR・スミスを抜いて3PT歴代成功数13位に浮上/今季初の連敗を喫する
ジャズ:イングルスがジョン・ストックトンの持っていた3PT成功数のチームを記録を更新/ミッチェルがNBA Care コミュニティ アシストアウォーズを受賞
ロケッツ:5連勝で5割復帰
サンズ:今季初の3連敗
今月のプレイヤー・オブ・ザ・マンス
ニコラ・ヨキッチ
2週続けてのプレイヤー・オブ・ザ・ウィークに加えて月間賞も獲得したヨキッチ。
平均で26.8点、11.8リバウンド、8.6アシスト、FG57.4%と高水準の記録をマーク。
意外にもこの受賞がキャリア初ということで、序盤失速気味だったナゲッツを徐々に勝たせるチームへと変貌させて行っているところが評価されたのかなという印象。
トリプルダブル5回達成、さらに開幕から20試合全てで続けてダブルダブルも獲得するなど、縁の下の力持ちとして猛威を奮っています。
元々能力的には疑いようのないヨキッチ、ナゲッツ自体も2年連続でプレイオフではアップセットを起こしている強力なチームで相手チームからするとヨキッチの対応をどうするかが悩まれるところ。
クラッチタイムでのパフォーマンスも強心臓ぶりを見せているため、今年はさらなるブレイクを見せてくれるかもしれません。
*その他の候補者
デマー・デローザン(SAS)
ルカ・ドンチッチ(DAL) *week3のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク
ポール・ジョージ(LAC)
カワイ・レナード(LAC)
レブロン・ジェームズ(LAL)
デイミアン・リラード(POR)*week4のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク
クリスチャン・ウッド(HOU)
今月のルーキー・オブ・ザ・マンス
タイリース・ハリバートン
1巡目12位で指名されたハリバートンは、1試合平均11点(ルーキー内では5位)3.4リバウンド、5.4アシスト(2位)1.1スティール(4位)、3PT成功率41.7%を挙げた。
ラプターズ戦では自身初のダブルダブルも記録、平均出場時間も徐々に伸びてきているとのことで、まだ1試合を通じて見れていないので楽しみな選手の一人です。
サクラメント・キングスからのルーキー・オブ・ザ・マンスの選出は2017年のバディ・ヒールド以来の快挙だとのことです。
今月のコーチ・オブ・ザ・マンス
クイン・スナイダー
1月7日から月が開けるまで11連勝、開幕6週で15勝5敗と素晴らしい成績を記録。
スナイダーの受賞はジャズではフランク・レイデン、ジェリー・スローンについで3人目の快挙で、このコロナ渦という特殊な状況の中で他の強豪も果たせていない2桁連勝。
どのチームもロードマネジメントや、コロナプロトコルにより主力選手の欠場があるものの、ジャズはミッチェル不在の試合でもしっかりと勝ち星を挙げて昨季から加入したコンリーやクラークソン、プレイオフは怪我で欠場していたボグダノビッチなどタレント豊富な布陣。
特にクラークソンは今季シックスマン賞を狙えそうな活躍ぶり。
さらにセンターとしては史上最高額で契約したゴベアを筆頭に各ポジションに良いプレイヤーが集まっていて、それを見事に率いての受賞、素晴らしいの一言です。
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