ピックアップグリズリーズ#48<GAME36>@サンズ~ 質の高いバスケットに打ち勝てず、3連敗~




本日2回目の更新、相変わらず膝の痛い男、ctranerです。

痛くなっている原因になっていそうな硬くなっている腿裏を30分に1回位ほぐしつつ、伸ばしつつブログ書いています。

この記事では

2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×フェニックス・サンズの試合

をレポートしていきます。

ハイライト

スターター

グリズリーズ

ジャ・モラント

デズモンド・ベイン

ディロン・ブルックス

カイル・アンダーソン

ヨナス・バランチュナス

サンズ

クリス・ポール

デビン・ブッカー

ミカル・ブリッジズ

ジェイ・クラウダー

ディアンドレ・エイトン

インジャリー

グリズリーズ

ジャスティス・ウィンズロウ:デイトゥデイ

ジャレン・ジャクソンJr:アウト

サンズ

キャメロン・ジョンソン:アウト

ゲームレポート

序盤ペースを握ったのはグリズリーズ、テンポよくミドルシュートを沈めていきます。

特にブルックスが3/3で沈め好調、サンズはブッカーが同じく3/3でミドルを沈めて応戦してきます。

サンズは大量リードを許すことなく、グリズリーズにしっかりと追随、まだまだ大きく流れは傾いていない序盤。

バランチュナスの連続ゴール下で残り6分を切り3点をリードするグリズ、負けじとエイトンも連続でスコアしてきます。

残り5分を切りメルトン、クラークを投入、さらに残り4分にはインジャリーからは外れていたけど試合に出ていなかったグレイソン・アレンが久々のコートイン。

残り3分を切ってジョーンズ、ティルマンが入ってきて全員2ndユニットに、サンズもブッカー以外はベンチユニットに交代してきています。

サンズはしばらく得点が止まってしまいますが、エースブッカーが孤軍奮闘、連続得点でチームを牽引。

終盤はお互いにスコアに成功し、最終25-24でグリズリーズが1点リードして第1Q終了。

第2Qはサリッチのスリーで開幕し逆転されてスタート。

それでもすぐさまスコアに成功し、ここからリードチェンジを繰り返す展開になる序盤。

スコアは一進一退ですが内容はサンズがリズムを握りグリズリーズディフェンスを翻弄、タイムアウトで流れを切りにかかります。

ほぼワンポゼッション差で推移するこの時間帯の得点、お互いにオフェンスが好調過ぎて得点が止まらずにどんどん決まっていきます。

残り6分で44-43でサンズが1点リード、残り3分でようやくサンズが4点リードを握ると言う超クロスゲームも終盤に。

ここにペインのフリースローで6点差に広げられるグリズリーズ、ちょっとモラントがボールムーブを止めてしまい、チームとしてバランチュナスに頼り過ぎる良くないパターンに入りかけています。

グリズリーズはこの踏ん張りところをゾーンディフェンスでリズムを狂わせ、速攻でモラントのアリウープという完璧な形に持ち込むことに成功しますが、ブッカーの無慈悲なスリーが刺さる。

さらにクラウダーのスリーも決まってあっという間に10点差。

グリズはモラントがリズムに乗ってきて得点を重ね最終、60-52の8点差をグリズリーズは追いかけることになります。

第3Qは、前半の終わり際、短い時間で付けられた点差を開始2分で2点差まで持っていくことに成功。

サンズはこの時間クリス・ポールが存在感を見せ、得点を伸ばしていきます。

ワンポゼッションのそのさきに進めずに再びサンズに点差を付けられる中盤。

残り9分を切り9点差、サンズの外のシュートが良く決まり10-2のランを出されて10点差。

残り6分には12点差にされてしまい、もう一度自分たちの流れを引き寄せたいグリズですが、有効な攻め所がバランチュナスくらいで、ボールを集めて脚が止まるパターンに入る。

サンズはブッカーがもう一段ギアを上げてきてシュートを落とさない。

残り3分半には15点差、ジワジワと差を付けられていくグリズリーズ、自分たちのアウトサイドのシュート確率も下がってきてしまいます。

モラントが状況を打開しようと積極的ペネトレイトにいきますが、なかなかチームの勢いを上げていくことができないまま第3Qは96-77の19点差で終了。

第4Qは、オールコートでのプレッシャーをかけ始めインテンシティが上がってきますが、サンズに上手く交わされて22点差。

サンズは若干ターンオーバーも増えてはいますが、大崩れすることなく試合を進行。

このクオーターはエイトンのプレイが素晴らしく、オフェンスでもディフェンスでもバランチュナス相手に優位に進める。

残り6分を切り25点差、このタイミングでのタイムアウト明けから両チーム出場していない選手を起用しガベージタイムに。

グリズリーズはコンチャーやマクダーモットを起用。

サンズも今季のルーキー、ジェイレン・スミスを起用。

残り3分でキリアン・ティリーと共に、ジョンテイ・ポーターも出場。

初めて試合で動いているところを見ます。

試合は最終、122-99でグリズリーズはアウェイで白星を挙げられず、連敗が3まで伸びてきてしまいました。

3連敗を喫したグリズリーズ、第2Qの点差はそこまで変わらないものの、サンズのボールムーブがどんどん良くなってきていたところから一気にロングランをされてしまい敗戦。

オフェンスは後半に失速するまでは悪くなかったため、ディフェンスの改善が足らないことによってここ数試合は負けてしまっている印象。

またバランチュナス頼りになり過ぎるのも改善したいところです。

サンズはポールが18点7アシスト4スティール、ブッカーが27点5アシスト、エイトンが15点9リバウンドと流石の活躍。

ウエスト上位に食い込んでいるのが納得な強さでした。

全選手が試合を通じてインパクトを残すパフォーマンスをしている訳ではなく、順番にチームを引っ張るプレイヤーが入れ替わりで出てくるのは相手からしたら絞りづらいだろうなと感じました。

この勢い、調子を維持できるか、今後も注目です。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game?gameId=401307392

<個人>

ジャ・モラント 15点

ヨナス・バランチュナス 24点 17リバウンド

ディロン・ブルックス 13点

グレイソン・アレン(ベンチ出場) 15点

<チーム>

スリーポイント 5/23 21.7%

被FG% 47/83 56.6%

被3PT% 12/30 40%

アシスト 27

ターンオーバー 11 

ペイント内得点 62

個人的マンオブザゲーム

ヨナス・バランチュナス

24点17リバウンドの活躍、チームオフェンス的にはボールが集まり過ぎている印象はありますが、それとは別に個人のパフォーマンスとしては良い結果を残しています。

オフェンスリバウンドが多いこと、そこからセカンドチャンスにつなげていることはパスとか関係なく、スコアに直結する部分になるのでその点については引き続き頑張ってもらいたいところです。

おまけ

PCがだんだん重くなってきてしまい、全く使わなくなっていたアプリなどを整理。

Microsoft officeシリーズも入っていましたが、昨年の段階でアップデートしてしまい使用できなくなっていたので全てアンインストール。

ちょっと快適に動くようになりました。

多分、adobeのソフトの中にいらんファイルなどが溜まっているような気がするのでどこかで掃除しようと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です