順位
順位 | チーム | 勝 | 敗 | 勝率 |
1 | ジャズ | 38 | 12 | 76.00% |
2 | サンズ | 34 | 14 | 70.80% |
3 | クリッパーズ | 33 | 18 | 64.70% |
4 | ナゲッツ | 31 | 18 | 63.30% |
5 | レイカーズ | 31 | 19 | 62.00% |
6 | トレイルブレイザーズ | 30 | 19 | 61.20% |
7 | マーベリックス | 28 | 21 | 57.10% |
8 | グリズリーズ | 24 | 23 | 51.10% |
9 | スパーズ | 24 | 24 | 50.00% |
10 | ウォリアーズ | 23 | 27 | 46.00% |
11 | ペリカンズ | 22 | 27 | 44.90% |
12 | キングス | 22 | 28 | 44.00% |
13 | サンダー | 20 | 30 | 40.00% |
14 | ロケッツ | 13 | 36 | 26.50% |
15 | ティンバーウルブズ | 12 | 38 | 24.00% |
レイカーズがレブロン、ADの欠場により順位を下げ始めたweek15。
7位のマブズの辺りまで順位争いに絡んでくるような位置にきてしまいました。
レイカーズのプレイオフ出場に疑問視はありませんが、前年度チャンピオンがどのスポットに入るかはプレイオフ全体に影響ありそうです。
東が3層に分かれているのに対して、西は7〜8位間で区切られる勝敗数、8、9、10位の3つの席をどこが勝ち取るか。
ウエストのチームは連勝も連敗も長くなるイメージがあるので長期的にみてどのように推移していくか注目です。
今週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク
ルカ・ドンチッチ
チームを4連勝に導き、ダーク・ノビツキー、ジョシュ・ハワード以来の同一シーズンで2度目の受賞となったドンチッチ。
平均得点28.3点、6.8リバウンド、6.3アシスト、1スティールを記録。
シュートパーセンテージもFG%54.4%、3PT%40.5%と高確率で決めて自身3度目の受賞を果たした。
対戦相手に恵まれた感も若干ありますが、現在ウエスト7位に残れている状態を間違いなく支えているドンチッチ、過剰な負担がかからないかだけ心配ですが、今後のパフォーマンスも要チェックです。
今週のニューストピック
ペリカンズ:アイザイア・トーマスと10日間契約
ブレイザーズ:ロンデイ・ホリス・ジェファーソンと契約
ジャズ:フランチャイズ記録を更新するホームでの21連勝を達成
ウォリアーズ:エリック・パスカルが最低2週間の欠場
キングス:ヒールドがオフィシャルへの不適切発言で罰金
クリッパーズ:デマーカス・カズンズと10日間契約/ロンドがLACデビュー
マブズ:コロナ陽性とされていたカーライルHC、実は偽陽性だった
ジャズ:メンフィスに向かうチャーター機がバードストライクに合う
ウルブズ:ビーズリーがハムの負傷で4〜6週間の欠場、変わりにラッセルが復帰
レイカーズ:ドラモンドがデビューするも初戦で爪先を負傷し欠場
今月のプレイヤー・オブ・ザ・マンス
ニコラ・ヨキッチ
3月に出場した14試合で平均27.1点、11.4リバウンド、8.4アシスト、1.3スティールを記録。
トリプルダブルも4度達成させたナゲッツの大黒柱は今季2度目のプレイヤー・オブ・ザ・マンスの受賞でフランチャイズ史上初の快挙を達成。
今季のMVPレースを争っていたエンビードやレブロン、ヤニスなどが欠場しがちなため、本格的に今季の最も価値のある選手としての称号が視野に入ってきました。
*その他の候補者
ルカ・ドンチッチ(DAL)
ディアロン・フォックス(SAC)
デイミアン・リラード(POR)
ドノバン・ミッチェル(UTH)
ジャ・モラント(MEM)
ザイオン・ウィリアムソン(NOP)
今月のルーキー・オブ・ザ・マンス
アンソニー・エドワーズ
ウエストはキングスのハリバートンが2ヶ月で受賞していましたがそれを阻止。
3月に13試合全てにスターターで出場し平均24.4点、5.5リバウンド、2.5アシスト、1.6スティールを記録。
得点や、出場時間で軒並み今季のルーキーの中でトップに踊り出た今月、ウルブズのチーム状況も相まってプレイタイムを多くもらえているようです。
どんどんNBAに適応をし始めて、3/19のサンズ戦ではフランチャイズ初の40点超えを果たしたルーキーとして記録を作る42点をマーク。
ここからチームへの勝利に貢献することは多くはないかもしれませんがこの先素晴らしいプレイヤーに成長していくためのステップをドンドン登って行って欲しいところです。
*その他の候補者
タイリース・ハリバートン(SAC)
テオ・マレドン(OKC)
アレクセイ・ポクセフスキー(OKC)
ジェイショーン・テイト(HOU)
今月のコーチ・オブ・ザ・マンス
モンティ・ウィリアムズHC
ウィリアムズHCは現ペリカンズのシャーロット・ホーネッツを2011年に率いていた時以来の受賞。
チームを11勝3敗に導き、フランチャイズでは7人目の受賞となった。
サンズは今季ジャズを追いかける形でウエストの上位にいましたが、3月はついに月間の勝率でジャズを抜き1位の勝率を残した。
アウェイでの成績も素晴らしく、リーグ最高の16勝6敗という数字をマーク。
ポストシーズンでのアウェイ戦の勝率は非常に重要になってきます。
そして百戦錬磨のCP3とウィリアムズHCがどのように今度チームを引っ張るか注目です。
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