ピックアップホークス#72<GAME62>@ピストンズ~ダンがカムバックしてきましたが、オフェンスが奮わずに敗退~




ちょっとだけ離れたところにある、地元密着感半端ないスーパーにランニング帰りに行ってきました。

お酒も生鮮食品も良い品揃えで安い、最高のお店に出会えました。

どうも、今日は休肝日にしようと思いましたが、たくさん買い込んだ男、ctrainerです。

これで今日は NBAの試合をたくさん見ようと思っています。

この記事では

2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×デトロイト・ピストンズの試合

をレポートしていきます。

試合結果

ハイライト

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307719

<個人>

ボグダン・ボグダノビッチ 17点 7リバウンド 5アシスト

ケビン・ハーター 15点

ジョン・コリンズ 14点 8リバウンド

クリント・カペラ 12点 15リバウンド

ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 12点

<チーム>

スリーポイント 4/27 14.8%

リバウンド 45(オフェンス9/ディフェンス36)

アシスト 19

被ブロック 8

ターンオーバー 16

ペイント内得点 50

被ペイント内得点 54

スターター

ホークス

クリントカペラ

ジョン・コリンズ

ブランドン・グッドウィン

ボグダン・ボグダノビッチ

ケビン・ハーター

ピストンズ

コーリー・ジョセフ

ウェイン・エリントン

サディック・ベイ

ジェレミー・グラント

メイソン・プラムリー

https://twitter.com/DetroitPistons/status/1386816004160901120

インジャリー

ホークス

ルー・ウィリアムズ:アウト

トレイ・ヤング:アウト

ディアンドレ・ハンター:アウト

トニー・スネル:アウト

キャム・レディッシュ:アウト

ピストンズ

なし

ゲームレポート

ホークスは前の試合ではヒルをスターター起用していましたが、この試合ではグッドウィンを起用。

ホークスは前の試合でも第1Qに良い動きを見せたハーターの得点からスタート。

お互いに入りはまずまず、どちらも悪くない形でオフェンスを展開できています。

序盤は淡々と進み、残り6分を切りホークスが1点リード。

徐々にリードを広げるのはピストンズ、残り4分でホークスはタイムアウトをとり、ヒルとガリナーリ、オコングを投入。

ピストンズの方もルーキーのスチュワート、そして最近怪我から復帰したヘイズが入ってきています。

ホークスはボグダノビッチが連続得点で早くも2桁得点に到達。

残り1分を切りメイズを投入、さらに今季トレードで加入しずっと怪我で出ていなかったクリス・ダンがデビュー。

どんなプレイを見せてくれるか楽しみです。

第1Qはボールデッドも少なく淡白な内容で27-23、ピストンズが4点リードして終了。

第2Qはピストンズはかなり若いラインナップで挑んできます。

そのピストンズ相手になかなかオフェンスで主導権を握れないホークス、ディフェンスでもファウルが多くなり、残り9分を切ってすでにボーナスを与えてしまう。

どちらも良い流れを引き込むことなく、フワーッと試合が進んでいって残り7分を切りピストンズが9点リード。

ホークスはグッドウィン、ピストンズはジャクソンが存在感を見せる中盤、気がつくとピストンズが2桁リードを握っている終盤。

ホークスはゾーンディフェンスを敷き、ピストンズのリズムを崩しにかかりますが、逆に自分たちがオフェンスのリズムを掴めないまま前半を終え、55-44で11点をリードされて前半を終了。

何だか波に乗れず、ジワーッと点差を離されてしまった前半を終え、第3Qも出だしは低調。

前半からコリンズは良い形で点を重ねていて、このクオーターの出だしも引っ張ってくれています。

常に2桁リードをされながら進むこのクオーター、ディフェンスでは前半よりもピストンズを止めれていて少しずつ点差を詰める中盤。

点差を詰めるチャンスはあったものの、オフェンスが不調の間にピストンズが息を吹き返し再び2桁リードを許す。

このクオーターに関してはどちらのチームも波に乗れずに得点が伸び悩み、最後にハーターがステップバックスリーを決めて74-67の7点を追う形で第3Qを終了。

ロースコアな展開で迎えた第4Qは、ピストンズがディアロの得点でリードを広げる序盤。

ジャクソンも思い切りシュートを打ってくることで成功させてきます。

8-2のランを出され、その後も点差を詰められずに中盤を迎える。

残り6分半で14点差、ホークスはさらにハーターが相手のディフェンスで指を痛みたアクション、ベンチではなくロッカールームに下がります。

ピストンズはジャクソンが好調を維持、点差を詰めるきっかけを掴めないまま終盤に。

さらにホークスはグッドウィンも足首を捻って立ち上がれず、車椅子でロッカーへ。

怪我人が続出してしまうホークス、このタイミングでまだ出場のなかったナイト、フェルナンドを起用し点差は20点差。

若手に出場機会を与える時間帯になり、ピストンズもそれに合わせて3rdユニットを投入。

最終100-86でピストンズに敗退、連勝も2でストップしてしまいました。

ホークスはとにかくオフェンスが不調に終わったこの試合。

スリーは4/27で15%、こういった試合はもう切り替えるしかありません。

ハーターとグッドウィンの怪我の具合が心配ではあります。

ロスターがけが人だらけの中、復帰してきたダンがどれくらいパフォーマンスを発揮できるか。

元々ディフェンスで評価されていたダンはこの試合でもディフレクションにヘルドボールにスタッツには残らない良い動きを見せていたように思います。

ガード陣の出場時間は現在結構競争が激しいですが一芸に秀でることでチームに貢献することができるか注目です。

ピストンズは6人が二桁得点を挙げ、ベンチから出場したジャクソンがチームトップの18点。

個人的に前の試合から気に入っていたスチュワートが11リバウンドに4ブロックと良い仕事しています。

今季はもう厳しい状況にあるピストンズですが、ローズやグリフィンを放出したことで若手のプレイタイムをかなり確保できる状況にあります。

来季に向けてどんなチームを作ってくるか、注目です。

個人的マンオブザゲーム

ボグダン・ボグダノビッチ

https://twitter.com/ATLHawks/status/1387038532087304194

17点7リバウンド5アシストの活躍、ここ最近の試合に比べると物足りない感じではありますが、4本しか入らなかったチームのスリーのうち、3本のスリーを沈めオフェンスを牽引。

もしハーターやグッドウィンも欠場が続くとなった場合にはボギーにかかる負担はさらに増えてくると予想されますが、なんとか踏ん張って欲しいと思います。

ダンやメイズにも頑張って欲しいと思いますが、経験十分なボギーのパフォーマンスに今後も注目したいと思います。

おまけ

酒がうまい。

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