今年から新しく参戦したyahooのFantasy NBA、気がつけばあれよあれよと決勝に進み、レギュラーシーズン1位の方と対戦しています。
どうも、5位からの番狂わせを狙っている男、ctrainerです。
プレイオフチームはエースを休ませ始めているため、ロスター管理が非常に難しいです。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×シカゴ・ブルズの試合
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307762
<個人>
トレイ・ヤング 33点 7アシスト 2スティール
ジョン・コリンズ 13点 10リバウンド 4スティール
クリント・カペラ 20点 11リバウンド
ボグダン・ボグダノビッチ 15点 6リバウンド 5アシスト
<チーム>
スリーポイント 14/36 38.9%
リバウンド 44(オフェンス6/ディフェンス38)
アシスト 19
ブロック 5
ターンオーバー 15
ペイント内得点 38
被ペイント内得点 56
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ボグダン・ボグダノビッチ
トニー・スネル
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
ブルズ
コビー・ホワイト
ギャレット・テンプル
パトリック・ウィリアムズ
ダニエル・タイス
サディアス・ヤング
インジャリー
ホークス
ディアンドレ・ハンター:アウト
キャム・レディッシュ:アウト
ブルズ
ザック・ラビーン:アウト
ニコラ・ブチェビッチ:アウト
ゲームレポート
ラビーンを欠くブルズはこの試合ブチェビッチも不在で、2大エースなしで臨むホークス戦。
その中得点を期待されるであろうホワイトのバスカンから試合はスタート。
ホークスはヤングのフリースロー、ロングスリーで得点を重ねていきます。
さらにコリンズ、カペラが連続でペイントでのファウルを獲得し得点を伸ばしていく序盤。
残り6分で16-12とリードするホークス、ここでハーター、続いてガリナーリがイン。
中盤にはヤングがブルズディフェンスを手玉に取り、早くも10点を獲得。
ホークスは続いてルー、オコング、ヒルと入ってきますが、どの選手も怪我人が常に発生していたことでスターター出場していた選手も多く、2ndユニットになっても安心して見れるラインナップに。
点差自体は大きく離れることなく、リードチェンジをしながら終盤へ。
終わり際に7-0のランに成功し、最終31-26の5点リードで第1Qを終了。
第2Qは立ち上がりブルズの反撃に合い、持っていたリードを溶かしてしまうホークス。
ターンオーバーからの得点を加点され始め、残り9分半には逆転されてしまう。
スターターを数人戻して巻き返しを図るホークスですが、ブルズもしっかりと得点を重ねていきリードが縮まらないまま中盤へ。
ヤングがシュート好調、ノーミスで18点をマークし少しずつ点差を詰め出すホークス。
残り6分で2点差、追い上げるホークスにアクシデント、スネルがジャンプ後の着地で相手の足に乗ってしまい捻挫、一度ロッカーに下がります。
ホークスはディフェンスにおいて詰めの甘い部分が目立ち、ブルズに簡単に得点を献上してしまっているこのクオーター。
それをフォローする様に、ボグダノビッチが連続スリーで得点差を縮めにかかる。
しかしターンオーバーも目立ってきてしまった終盤、逆にブルズにリードを広げられて最終63-54、9点の差をつけられて前半を終了。
第3Q、一度ロッカーに下がったスネルでしたがラインナップに復帰。
ボギー、ヤングのスリーで点差を詰めて良い入りを見せるホークス、そこから怒涛の得点ラッシュで残り9分で逆転に成功。
11-2のランを序盤から出せたことで、中盤からは終始リードを握る形で試合を進めることができているホークス。
またカペラの得点も一気に伸び始め、外から中からバランスの良いオフェンスを展開。
残り6分を切り8点をリード、かなりハイペースで得点を重ねていたため、中盤から流石に少し失速はしますが、リードを保てているホークス。
お互いに2ndユニットが中心になっている終盤も一定のリードを保ったまま進み、ブルズは得点において大いに苦戦。
最終、82-75で7点をリードしてこのクオーターを終了したホークス、28-12と圧倒することができました。
第4Qはガロがスリーを決めて、停滞気味だったオフェンスをつないでくれている序盤。
ブルズはディフェンスのインテンシティが上がって来て、ファウルを恐れぬスタイルにホークスはリズムを失いかけるものの、得点が伸びないブルズオフェンスのおかげでなんとかリードできている状態。
再びスターターが戻ってからはこの試合好調のヤングのスリーで点差を引き離し、残り6分半で95-85の10点差に。
ブルズはヤングがポストから起点になりオフェンスを展開しますが、なかなか得点が伸びていかない。
ホークスは前半にやられていたバックカットに対してもしっかりと対応できているこの時間帯、ディフェンスのアジャストがしっかりできています。
残り4分を切り12点をリード、ヤングの得点だけでなくアシストも冴え、得点機会を演出しています。
2桁リードをつけたまま終盤に突入し、ブルズも一時8点様で詰めて意地を見せようとしますが、ホークスがゲームコントロールに入る。
プレッシャーをかけてくるブルズに対してしっかり冷静に対応したホークスがそのまま逃げ切り、最終108-97で勝利し連敗をストップしました。
ホークスは直近の76ersとの2連戦の敗退を引きずらずにしっかりと勝ち切り。
前半はディフェンスのコミュニケーションミスや、ターンオーバーが目立ち主導権を握りきれずにいましたが、後半にしっかりアジャスト。
オフェンスは外からも中からもバランス良く攻めることができ、ディフェンスでもやられていたところにしっかりと対応していました。
試合中などに課題に対してアジャストしていくことはポストシーズンでも重要になるため、今日のような試合を残りのシーズンでも勝ち切れるようにしていって欲しいと思います。
ブルズは両エースがいない中、サディアス・ヤングが存在感を発揮。
20点7リバウンド9アシストとオールラウンドに活躍しました。
しかし、その他3人が2桁得点を挙げはしましたが、勝負ところでオフェンスの起爆剤になれる存在がこの試合では出てこず。
苦しい展開でディフェンスでもホークスに崩されていってしまい、相手のペイントタッチから後手後手に回ってしまったことが課題になった試合でした。
そろそろプレイインに滑り込むためには負けられなくなってくるブルズが、残りのシーズンをどのように戦っていくか注目です。
個人的マンオブザゲーム
トレイ・ヤング
復帰してきて2戦目、この試合も33点7アシストとチームを牽引。
前半はほぼシュートノーミスで終わり、試合を通じて高確率にスコアを重ねていきました。
そこを起点としてのチームでのボールムーブも素晴らしく、ターンオーバーの減った後半は素晴らしいバスケットを自ら先導して実践していました。
このままいけばきっと出場できるであろうキャリア初のポストシーズンに、どんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
おまけ
ファミリーマートのラムネの入ったフローズンアイスに今ハマっています。
行ったら大体買っちゃう。
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