この先の天気予報を見ると、何だか曇り空が続きます。
もう梅雨に入っちゃったかなという感じですが、雨もそんなに嫌いではありません。
どうも、連続しない、単発の雨の日が好きな男、ctrainerです。
ランニング、チャリに乗れないが続き過ぎるといやです。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×サクラメント・キングスの試合
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307872
<個人>
ジャスティス・ウィンズロウ 25点 13リバウンド 4アシスト
キリアン・ティリー 16点 6リバウンド
ゼイビア・ティルマン 16点 10リバウンド
ジョン・コンチャー(ベンチ出場) 15点 5リバウンド
ディアンソニー・メルトン(ベンチ出場) 10点
<チーム>
スリーポイント 11/33 33.3%
リバウンド 49(オフェンス9/ディフェンス49)
被リバウンド 56(オフェンス14/ディフェンス42)
アシスト23
ターンオーバー 13
ファストブレイクポイント 26
ペイント内得点 52
スターター
グリズリーズ
タイアス・ジョーンズ
デズモンド・ベイン
ジャスティス・ウィンズロウ
キリアン・ティリー
ゼイビア・ティルマン
キングス
デロン・ライト
バディ・ヒールド
モー・ハークレス
チメジー・メトゥ
デイミアン・ジョーンズ
インジャリー
グリズリーズ
グレイソン・アレン:アウト
ショーン・マクダーモット:アウト
カイル・アンダーソン;デイトゥデイ
ディロン・ブルックス:デイトゥデイ
ブランドン・クラーク:デイトゥデイ
ジャレン・ジャクソンJr:デイトゥデイ
ジャ・モラント:デイトゥデイ
ヨナス・バランチュナス:デイトゥデイ
キングス
ハリソン・バーンズ:アウト
ディアロン・フォックス:アウト
タイリース・ハリバートン:アウト
リショーン・ホームズ:アウト
マービン・バグリー3世:アウト
ゲームレポート
今回の試合は非常にレアなラインナップ、シーズン最終戦に順位を直接争うウォリアーズ戦を控え、主要なメンバーがごっそり欠場となっているグリズリーズ。
特殊な状況ゆえ見所だらけのこの試合、まずはベインのスティールからのダンクでスタート。
序盤は一進一退、ウィンズロウ、ティルマンがオフェンスを牽引します。
残り7分で選手交代、メルトンが入ります。
徐々にリードを広げていくグリズ、ウィンズロウが早くも2桁に載せて、残り4分で8点リード。
ここでコンチャー、ポーター、フレイジャーと入ります。
いつも見ているグリズリーズとはやはりちょっと違うため、何だか不安な時間帯もありましたが、最終29-25、グリズリーズが4点リードで第1Qを終了。
第2Qはコンチャーが連続得点でスタート、またベインも良い動きで得点を重ねていく。
ウィンズロウも経験の違いを見せ、このラインナップの中ではアシストやディフェンスで存在感を見せます。
キングスは前日の試合で活躍したジェームズがオフェンスを引っ張り、グリズリーズに追随、大きなリードを握らせません。
中盤にはグリズリーズが失速し、その間キングスが高確率でスリーを決めてきます。
逆転を許し、残り6分で46-42の4点差、グリズリーズはトランジションからのポイントを軸に反撃を開始。
ティリー、メルトンのスリーで1点差まで詰めるものの捲りきれず。
キングスは2wayプレイヤーのキングがこの時間帯存在感を示し、得点を量産。
最終57-53、キングスが4点をリードして前半を折り返します。
第3Qは序盤お互いにオフェンスが停滞、特にグリズリーズは開始2分半スコアできずにキングスにリードを広げられる。
残り8分で11点をリードされるグリズ、ここからディフェンスの締め直しによりイージーショットを許さず、トランジションから得点を重ねていきます。
キングスは外のシュートの確率が落ち、セカンドチャンスを多く奪うもののスコアに繋げられず。
残り5分で4点差、お互いにミスが目立ち始めスコアが停滞しますが、グリズリーズはメルトンがフリースローで得点をつなぐ。
終盤にコンチャーのスリーで逆転に成功、スティールからの連続得点もチームで出始め、グリズリーズらしい展開。
最終79-76、グリズリーズが逆転し3点をリードして最終クオーターへ。
第4Qは序盤にキングスが逆転、ジェームズ、デイビスの二人が積極的にアタックしてきます。
グリズリーズも振り落とされずに追随、ポーターがこの時間は連続得点で支えます。
そしてウィンズロウの得点で残り7分半に逆転、キングスはキングの得点で追いかけてきます。
残り6分を切り93-89でグリズが4点をリード、グリズリーズはファウルがかさみ、キングスに多くのフリースローを与えてしまう。
何とかリードを保っていたグリズリーズですが、キングのレイアップで残り4分を切り同点に。
その後互いに得点を重ねる中でリードチェンジを繰り返し、残り2分でグリズリーズが1点リード。
キングスはジェームズがアタックしますがこれをティルマンがブロックしマイボール。
返しのオフェンスではティリーがゴール下でファウルを奪いフリースロー、1本成功し2点リード。
キングスはキングのステップバックスリーが外れてグリズボール。
そして次のポゼッションでもティリーが値千金のスリーを沈めて5点リード。
キングスタイムアウト、残り時間は45秒で5点を追いかけるシチュエーション。
キングスはラムジーがレイアップに持ち込みますが決まらずにファウル。
ティルマンがレーンに立ちますがこれを1本成功、6点差で残り38秒。
キングスはファウルゲームに持ち込みますが追いつき切れず。
最終107-106、グリズリーズが2ndユニット中心のラインナップで勝ち切りました。
モラント、バランチュナス、ブルックス、アンダーソン、トリプルJ、クラークと主力メンバー不在の中、2ndユニット中心のラインナップで接戦をモノにしたグリズ。
普段はプレイタイムをなかなかもらえない選手も多く出場したことで、存在感を示しました。
これから始まるプレイイン、進めればプレイオフで各選手たちがどんな活躍を見せるのか楽しみです。
キングスは前の試合に続き、2ndユニットの方が多い同様のラインナップでしたが、ウイング陣の得点能力の高さが光った試合内容でした。
この試合ではキングが27点をマーク、こちらも同様に普段プレイタイムをもらえていないであろう選手たちのアピールの場になっていたと思います。
個人的マンオブザゲーム
ジャスティス・ウィンズロウ
25点13リバウンド4アシストと若い選手たちの中で違いを見せる活躍でした。
最後のフリースローのミスなど頂けない部分ありましたが、アシストやトランジションでのボールプッシュなど素晴らしく、今シーズン不調のように見えていたスリーも4/6で沈めていました。
ここ最近ローテーションから外れてしまったかなという感じもあり、ウィンズロウをポストシーズンにどう起用するのか、注目したいと思います。
おまけ
明日のグリズリーズとホークスの試合、リアタイしようかちょっと悩んでます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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