順位
順位 | チーム | 勝 | 敗 | 勝率 | 差 |
1 | 76ers | 49 | 23 | 68.10% | 0 |
2 | ネッツ | 48 | 24 | 66.70% | 1 |
3 | バックス | 46 | 26 | 63.90% | 3 |
4 | ニックス | 41 | 31 | 56.90% | 8 |
5 | ホークス | 41 | 31 | 56.90% | 8 |
6 | ヒート | 40 | 32 | 55.60% | 9 |
7 | セルティックス | 36 | 36 | 50.00% | 13 |
8 | ウィザーズ | 34 | 38 | 47.20% | 15 |
9 | ペイサーズ | 34 | 38 | 47.20% | 15 |
10 | ホーネッツ | 33 | 39 | 45.80% | 16 |
11 | ブルズ | 31 | 41 | 43.10% | 18 |
12 | ラプターズ | 27 | 45 | 37.50% | 22 |
13 | キャバリアーズ | 22 | 50 | 30.60% | 27 |
14 | マジック | 21 | 51 | 29.20% | 28 |
15 | ピストンズ | 20 | 52 | 27.80% | 29 |
激動の2020-2021シーズンが終わり、イーストの最終順位が決定。
上位3チームの3つ巴は76ersが制し、2位ネッツ、3位バックスと続き今季はこの3強はだいぶ安定感が他のチームと違いました。
4、5位は今年の東のサプライズチーム筆頭、ニックスとホークスがランクイン。
ドアマットチームが混沌の東を駆け上がってきました。
東の後半戦、そして終盤戦を盛り上げてくれたウィザーズは最終8位でフィニッシュ、怒涛のパフォーマンスを見せてプレイインに進出。
ペイサーズ、ブルズ、ラプターズの辺りが今季は持っていた力を発揮できなかったという印象、来季に期待したいと思います。
今週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク
トレイ・ヤング
チームを4連勝に導き、4試合で平均24.3点、8.5アシスト、FG47.1%を記録。
個人では2019年の受賞以来の通算3度目、チームも4季ぶりのプレイオフ進出をクリンチ。
ホームでの連勝も11と伸ばし、調子の良い状態でプレイオフに入っていくためどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみにしたいと思います。
今週のニューストピック
ウィザーズ:ビールがベイズモアとSNSで舌戦
ネッツ:ハーデンが約1ヶ月ぶりに復帰、ベンチから出場/カイリーが史上9人目の50-40-90を達成
ヒート:オラディポが右膝の手術で今季絶望/ハスレムが今季初出場を果たすも退場
ラプターズ:渡邊雄太が右足首負傷で途中退場
76ers:2001年のファイナル進出時以来の東1位を確定
ピストンズ:ドゥエイン・ケイシーHCと契約を延長
キャブズ:連敗を11でストップ
ブルズ:ラビーンが球団史上初の1シーズンで200本の3PT成功を記録
今月のプレイヤー・オブ・ザ・マンス
ラッセル・ウエストブルック
キャリア9度目、今季は初受賞となったラス、該当の試合に全て出場し、9試合中7試合でトリプルダブルをマーク。
オスカー・ロバートソンの記録も塗り替えて、トリプルダブル数単独1位。
チームも最後の快進撃を見せプレイインに滑り込み記録的にも、チームとしてもメモリアルな5月となりました。
今月のルーキー・オブ・ザ・マンス
RJ・ハンプトン
今季トレードデッドラインでナゲッツから移籍したハンプトン。
マジックでは大きくプレイタイムを伸ばし、5月には平均16点、7.1リバウンド、5.6アシストを記録。
来季に向けて若手にプレイタイムを多く取ったマジックの起用も実り、多くの試合経験を積めたと思いますので、その成果を来季、コール・アンソニーやフルツなどポジション争いが激しい中でも見せて欲しいと思います。
今月のコーチ・オブ・ザ・マンス
トム・シボドーHC
2013年に受賞して以来のコーチ・オブ・ザ・マンス獲得となったシボドーHC。
5月を6勝3敗で乗り切り、ニックスを8年ぶりのプレイオフ進出へ導きさらに4位フィニッシュで1stラウンドのホームコートアドバンテージも獲得。
コーチ・オブ・ザ・イヤーの目も出てきたのではないかなと思うくらい、今季のニックスの再生に貢献しました。
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