今週のWEST #week4(11/10〜11/16)




順位

順位チーム勝率連勝/連敗
1ウォリアーズ11284.60%Lost 1
2サンズ10376.90%Won 9
3マーベリックス9469.20%Won 2
4ナゲッツ9564.30%Lost 1
5ジャズ8561.50%Lost 2
6クリッパーズ8561.50%Lost 1
7レイカーズ8657.10%Won 1
8グリズリーズ7750.00%Won 1
9トレイルブレイザーズ7846.70%Won 1
10キングス6842.90%Won 1
11サンダー5838.50%Lost 2
12ティンバーウルブズ4930.80%Lost 2
13スパーズ4930.80%Lost 2
14ペリカンズ21313.30%Lost 1
15ロケッツ1137.10%Lost 12

連勝が止まってしまったウォリアーズですが、いまだに首位をキープ、それに追随するのが9連勝中のサンズ。

以降は大きな順位変動はなく、この時期は2連勝、2連敗で大きく順位が動く時期のため、ある意味で見逃せない時期でもあります。

下位も並びには変動はなし、ペリカンズが連敗を止めた中、ロケッツは12連敗中、若手育成に舵を振っているけれども、勝ちが無い状態は厳しいものだと想像されます。

プレイオフ、プレイインのボーダーライン前後の順位争いが過激になってくる時期まで、各チームがどのように仕上げてくるか楽しみです。

今週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク

ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)

早くも今季2度目のプレイヤー・オブ・ザ・ウィークを獲得したカリー。

チームはウエスト首位をキープ、カリー自身もホークス戦での50点を筆頭に4試合で平均34.8点と高い得点能力を存分に発揮しています。

NBAチャンピオンから遠ざかり、若干低迷した2シーズンを経て、若手が成長し、味のあるベテランも揃ってきた中、カリーのシンプルなシュート能力の高さが驚異であることを感じさせる活躍ぶり。

混戦が予想されるウエストにおいて、カリーのパフォーマンスがこのまま継続していくのか、楽しみです。

今週のニュース

ウルブズ:アンソニー・エドワーズがキャリアハイ48点を記録

ジャズ:ゴベアとターナーの乱闘騒ぎ、合わせてイングルスとミッチェルも退場

ブレイザーズ:社長のクリス・マギャウワンが辞任、副社長が後任に

ウォリアーズ:カリーがレイ・アレンを抜いて3P成功数歴代首位に浮上

サンズ:8連勝を達成

グリズリーズ:開幕から欠場していたブルックスが復帰

ペリカンズ:ザイオンが12月中に復帰するかもとの報道

ナゲッツ:MPJが腰の負傷により欠場を余儀なくされる