
順位
順位 | チーム | 勝 | 敗 | 勝率 | 過去10戦 | 連勝/連敗 |
1 | ブルズ | 25 | 10 | 71.40% | 8-2 | Won 8 |
2 | ネッツ | 23 | 12 | 65.70% | 6-4 | Lost 3 |
3 | バックス | 25 | 14 | 64.10% | 7-3 | Lost 1 |
4 | ヒート | 23 | 15 | 60.50% | 7-3 | Lost 2 |
5 | キャバリアーズ | 21 | 16 | 56.80% | 6-4 | Won 1 |
6 | 76ers | 20 | 16 | 55.60% | 6-4 | Won 4 |
7 | ウィザーズ | 19 | 18 | 51.40% | 4-6 | Won 1 |
8 | ホーネッツ | 19 | 19 | 50.00% | 4-6 | Lost 2 |
9 | セルティックス | 18 | 19 | 48.60% | 5-5 | Won 2 |
10 | ラプターズ | 16 | 17 | 48.50% | 6-4 | Won 2 |
11 | ニックス | 17 | 20 | 45.90% | 5-5 | Lost 2 |
12 | ホークス | 16 | 20 | 44.40% | 3-7 | Lost 1 |
13 | ペイサーズ | 14 | 23 | 37.80% | 3-7 | Lost 4 |
14 | ピストンズ | 7 | 28 | 20.00% | 3-7 | Won 2 |
15 | マジック | 7 | 31 | 18.40% | 2-8 | Lost 6 |
ブルズが8連勝で首位に立った今週のイースト。
それ以外順位の変動はほぼなしでしたが、マジックが6連敗により単独最下位に入ってしまいました。
8位ホーネッツの勝率5割が過去だったらプレイオフラインになりますが、プレイイン・トーナメントの制度により7〜10位までが席を争う形になり、現在の順位であればニックス、ホークスがここに絡めるかどうか。
この欠場者続出な状態をどのチームが勝ち抜いていくか、中盤戦も注目です。
今週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク
デマー・デローザン(シカゴ・ブルズ)
今週4連勝を記録、前の週も含めて8連勝をマークしたブルズ、その中で接戦を制しながらチームを勝利に導いたデローザンが選出。
平均27.8点、5.3リバウンド、7.3アシストは当然素晴らしい成績ですが、とにかくこの週はペイサーズ戦、ウィザーズ戦と連続で逆転ブザービーターを沈めチームも首位に立つなど素晴らしい結果となりました。
デローザンがスパーズから移籍してきた時、ここまでの成績を残し、活躍するとは思いませんでした。
安全衛生プロトコルに選手が多く入ってしまっているため、苦戦してもおかしくない状況を良く繋いだと思います。
今月のプレイヤー・オブ・ザ・マンス
ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)
12月は13試合に出場したエンビード、平均29.2点11.2リバウンド、3.9アシスト、1.5スティール、1.3ブロックとオールラウンドに活躍。
うち8試合でダブルダブルを記録し、チームは現在イーストの6位。
ホームが4試合のみで残りをアウェイで戦う過酷なスケジュールでしたが、エンビードがチームを引っ張りなんとか8勝6敗で12月を切り抜けたシクサーズ、まだシモンズの処遇は決まっていませんが、チームの方向性が定まるまでの間にエンビードがどれだけ頑張れるか、注目したいと思います。
今月のルーキー・オブ・ザ・マンス
フランツ・ワグナー(オーランド・マジック)
マジックにドラフト8位で指名されたワグナーが12月の月間MVPに選出。
ルーキートップの平均15.9点のスコアリングを見せているワグナーですが、12月はさらにスタッツを上げ、平均19.5点、敗れてはしまいましたがバックス戦では38点のキャリアハイをマーク。
20点を超えるスコアを残す試合が増え、チーム成績は芳しくないものの、怪我をしたコール・アンソニーを除いて現在チームトップのスコアラーとして活躍。
今季どこまでNBAにフィットし、伸びてくるか楽しみです。
今月のコーチ・オブ・ザ・マンス
エリック・スポールストラHC(マイアミ・ヒート)
12月を10勝5敗で過ごしたヒートを率いるスポールストラHC。
年末に5連勝を達成、スパーズ戦が延期になってしまったように、ロスターがかなり怪我人や安全衛生プロトコルで不在の中、イーストの中でトップ4の座についています。
優勝経験もあり、一昨年にバブルで行われたポストシーズンではファイナルまで進出したヒート、今年も若干タフなシーズンになっているので、スポールストラHCの手腕によりヒートが上位進出なるか、楽しみです。
今週のニュース
ホークス:合計で13選手がプロトコル入り
キャブズ:ルビオがACL断裂により今季絶望、トレードでロンドを獲得
ペイサーズ:ホークスとの10日間契約を終えたランスと10日間契約
ブルズ:デローザンが史上初の2日連続決勝ブザービーターを沈める
セルティックス:ブラウンがキャリアハイの50点を獲得
76ers:欠場が続くシモンズ、罰金総額が1,000万ドルに到達
トバイアス・ハリスがキャリア初のトリプルダブルを記録
ヒート:2連覇達成時のガード、チャルマーズと10日間契約
ネッツ:カイリーが2ヵ月半ぶりにチーム練習に合流、アウェイで出場へ
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