久々にやりました朝寝坊。
どうも、乗り換え駅でのダッシュで3本電車を巻いた男、ctarinerです。
無事出勤には何とか間に合いましたが、朝二つの目覚ましに気づけなかったのか、鳴っていたのを消してから寝たのか覚えていません。
今回の記事は
ピックアップマブズ#57 21-22シーズン GAME48 @ウォリアーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
今季のこれまでのレポートはこちらから
もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | warriors |
ルカ・ドンチッチ:25p/8r/3a | ステフィン・カリー:18p/9r/7a |
ジェイレン・ブランソン:11p/4r/5a | クレイ・トンプソン:15p/6a |
クリスタプス・ポルジンギス:9p/7r/2b | ジョナサン・クミンガ:22p/5r |
ティム・ハーダウェイJr:10p | ジョーダン・プール:17p |
レポート
どちらもファーストシュートを沈められず、序盤はノースコア。
ポルジンギスがブロックから自らのスリーに繋げ、2分経過したところで先制。
ウォリアーズも残り8分半でカリーのフローターが決まり加点、そこからマブズはドンチッチがバスカンとスリーを立て続けに決めリードを広げる。
ウォリアーズもクレイのレイアップ、カリーのスリーで応戦、残り7分で2点リードしているマブズが先にタイムアウト。
互いにスコアを伸ばす中、残り6分にウィギンズの連続得点でリードを奪うウォリアーズ、残り5分半にマブズはパウエルとTHJにブロック、ウォリアーズはプール、ペイトンを投入。
ドンチッチのシュートが好調なマブズ、2本目のスリーで2桁得点に到達、ウォリアーズはカリーが軸となり徐々にパッシングゲームが加速してリードを保つ。
残り3分にマブズはグリーン、ウォリアーズはビエリツァとリーを起用、互いにロースコア気味な展開ですがホームのウォリアーズがジワジワと点差を離し終盤へ。
ウォリアーズは終了間際にクミンガを投入、早速スリーを決めて2桁リードに。
マブズもブランソンがフローターを決め返して何とか1桁差でこのクオーターを終了。
最終29-20でウォリアーズが9点リードし第1Qを終了。
第2Qはまずビエリツァが得点、マブズはボールムーブからTHJのスリーで応戦。
さらにトランジションからバスカンを獲得するTHJ、さらにマブズはグリーンのスティールからブランソンのスリーで一気に2点差に。
ウォリアーズはビエリツァのロングツー、クミンガのダンクで得点を伸ばし、マブズはブランソンのレイアップで4点差の所でウォリアーズが先にタイムアウト。
残り9分半、ATOにはウォリアーズらしいボールムーブからクレイがスリー、ウォリアーズペースで進む中マブズにアクシデント。
THJが速攻でファウルをもらった後、着地で足を痛めて引きずります。
フリースローを打ってからすぐにDFSがファウルして止めて交代、左脚をつくことができず肩を借りながらロッカーに下がります。
残り7分、クレイの2連続スリーが決まり、エンジンがかかり出しているところをマブズがタイムアウトで止めます。
中盤に入りドンチッチのステップバックスリーで加点、8点差にするマブズ。
インジャリーアップデートが入り、THJはこの試合戻れないことが発表、苦しくなるマブズ。
残り5分で9点ビハインド、ウォリアーズはここでプールが連続得点、点差を14点差に。
そこにポーターのスリーも決まって17点差、一気に歯止めが効かなくなるウォリアーズオフェンス。
DFSのスティールからのダンクやドンチッチのスリーで終盤に追い上げを見せるマブズ、ドンチッチは前半だけで20点に到達。
最終63-51でウォリアーズが12点リードして前半を終了。
第3Qはクレイのミドルからスタート、マブズはポルジンギスがレイアップを決めて加点。
さらに速攻でクレイバックビハインドのおしゃれアシストを出し、ウィギンズがバスカンを獲得、ウォリアーズが出足から勢いに乗ります。
残り9分半で15点差、ポーターのスリーにウィギンズのフリースローで20点差、中盤に差し掛かりマブズは追い上げのきっかけを掴めずにタイムアウト。
残り6分、マブズはニリキナを起用、ウォリアーズは誰かが突出することなく満遍なく活躍しているため的が絞れず苦戦している印象のマブズ。
後手に周ってしまうディフェンスはウォリアーズオフェンスに翻弄され、終盤に再び20点リードを許す。
残り4分、ゲーム運びに少し余裕の出てきたウォリアーズに対し、マブズはオフェンスが単発になってしまい得点が伸びず。
最終97-78、ウォリアーズペースは変わらないまま19点差で最終クオーターへ。
第4Qはしっかりボールを回しながらノーマークを作り、速攻で決め、ウォリアーズペースで試合が進行。
クミンガのスリーで序盤に26点差をつけられるマブズ、ちょこちょこ出てくるここを決めたいと言うタイミングでシュートを決めきれず。
フラストレーションの溜まったポルジンギスはボールを蹴っ飛ばして退場、ドンチッチもこのクオーターの頭からアイシングに入っているため、もう出場しないかもしれません。
ウォリアーズはカリー、クレイの二人がクミンガを上手く活かしながら試合を進行、残り7分半で29点差。
マブズはここで3rdユニットを投入、バーク、ピンソン、クリスと入ってきます。
このタイミングでこの試合のハイライトプレイ、クミンガが強烈なトマホークダンクを叩き込み、さらにバスカンを獲得。
ボーナスも決めて32点差、中盤に入ってもクミンガの勢いが衰えず、残り5分でウォリアーズも3rdユニットに切り替え。
試合は最終130-92でウォリアーズが完勝となりました。
大敗となったマブズ、ドンチッチが前半だけで20点をマークしましたが後半は伸び悩み結局25点、第4Qも出場せずという起用となりました。
ブランソン11点で続き、ポルジンギスはスリーが決まらず9点。
THJの怪我の具合が心配ですが、ベンチからの得点があまり伸びないことも一つ課題ではあるため、ブロック、ニリキナ、グリーン辺りの奮起に期待したいと思います。
勝利したウォリアーズ、7人が2桁得点をマークし、チームで31のアシストを記録する素晴らしいモーションオフェンスを披露。
プレイタイムもしっかりとシェアし、この試合はクミンガがチームハイの22点をマーク。
ビエリツァもこっそり10点10リバウンドのダブルダブルを記録し、クレイがスターターで出て2ndユニットからプールが出てくるのは結構厄介だなと思いました。
この間まで、強かったころのウォリアーズと重ねて観ていましたが、何だかその時とも違うような印象の残るこの試合の圧勝っぷり。
ウォリアーズが今季、この後どう戦っていくのか楽しみです。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
この試合は27分の出場にとどまり25点8リバウンド3アシストを記録。
スリーのタッチが良くて4/7で成功、あれをコンスタントに決めるようになると、手が付けられなくなります。
しかし、ドンチッチがもっと調子が良いと早めにダブルチームが来るのでボールがエクストラパスで動いていきますが、中途半端にドンチッチが決めきれちゃうシチュエーションになると、逆に不安になるこの現象。
役割分担、どこまでを個人に任せ、チームでマネジメントしていくのか、これから大事な試合が増えていくにつれてしっかりと決めていかなければいけないことなので、そこはキッドHCのお手並み拝見といきたいところです。
なんにせよ、ドンチッチには良いシュートタッチを維持していって欲しいです。
最後に
THJは結局第5中足骨の骨折との診断。
無期限の離脱ということで、とにかくまずは何事もなく無事に復帰できますように。
そして、残されたロスターがTHJの分の働きをカバーできるよう奮起してくれるのを期待したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします!!
コメントを残す