本日、ブレイザーズとクリッパーズの間でトレードが成立。
どうも、来週のデッドラインまでTwitter上にいることが多くなりそうな、ctrainerです。
速報は夜中に通知が飛んできちゃうんですが、なんだか切れないんですよねー。
今回の記事は
ピックアップマブズ#61 21-22シーズン GAME52 VSサンダー
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | thunder |
ルカ・ドンチッチ:40p/6r/10a/3s | ルーゲンツ・ドート:30p/6r/3a |
ジェイレン・ブランソン:20p/5r/4a/2s | トレイ・マン:29p/3a |
レジー・ブロック:23p/8r/3s | ジョシュ・ギディー:14p/7r/10a/2s |
マキシ・クリバー:10p/8r/3s/4b | ダリアス・ベイズリー:13p/11r/3b |
レポート
サンダーはSGAが怪我により欠場、ディアキテがスターターに入ります。
試合はまずサンダーがマンのフリースローで加点、マブズはドンチッチのレイアップで得点します。
序盤は互いに得点し合う中でサンダーが一歩リードしていましたが、残り8分半にマブズがリードを奪い返す展開。
サンダーはドートがスリー好調で早くも2/2、ここからリードチェンジが始まっていき中盤へ。
残り7分にマブズはクリスがイン、サンダーが連続スリーでこの時間帯リードを広げ、追いかけるマブズは残り5分にブロックが投入されます。
ドンチッチがスリーを決めて第1Qだけで2桁得点をマーク、しかしチームとしてスリーが好調なサンダーがリードを広げ、残り4分26-18となったところでマブズがタイムアウト。
8点を追う終盤、ATOではドンチッチが2本目のスリーで得点を伸ばし、ブランソンの連続得点で1点差に。
残り2分半に選手交代、マブズはグリーン、ニリキナ、サンダーはベイズリー、マスカーラ、ウィリアムズがイン。
ニリキナのスリーで逆転に成功するマブズ、サンダーはドート、ウィリアムズのぺいんとからの得点でリードを渡さず。
最終30-28でサンダーが2点リードし第1Qを終了。
第2Qはサンダーが頭からジェローム、マレドンを起用、マブズがクリバーのスリーで先制、さらにグリーンのフローターでリードを奪う。
開始1分半で7-0のランを成功させたマブズに対し、サンダーはジェロームのフローターで加点。
序盤を制したマブズですがらその後は停滞、その間サンダーをスコアが決まらずに両者スローダウンし中盤へ。
残り6分で42-36とマブズ6点リード、前のクオーター好調だったドンチッチとドートが点を取り合い中盤へ。
サンダーは少しターンオーバーが多い中でもしっかりと追随、ワンポゼッション前後の点差を維持し、我慢しながら終盤へ。
マブズがファウル多くなっていることでフリースローを中心に加点していくサンダー、マブズは残り30秒にギディーにオフェンスリバウンドから得点され同点に。
最終51-51で折り返します。
第3Qはドンチッチからパウエルのアリウープでマブズが先制、サンダーは出だしばたつきましたがドートのスリーで加点。
ドンチッチがスリーを決め返し、このクオーターの序盤もリードチェンジを繰り返す展開に。
クリバーがスリーを決めてリードを広げれば、サンダーはマンがスリーを決めて逃さず。
再び始まる点取り合戦、リードチェンジをしながら中盤へ、残り5分でサンダーが1点リード。
さらに点を伸ばし合う中でサンダーが一歩抜け出し、ギディーのレイアップ、マンのスリーで残り3分に6点リード。
さらにドートのペネトレイトからのキックアウトでジェロームがスリー、9点差になります。
ビハインドを背負ったマブズは最大で11点リードされますが、最終85-76で第3Qを終了。
9点差で始まる第4Q、ベイズリーが先制のスリーを沈めて12点差スタート。
マブズはブロックのスリーでお返し、ズルズル引き離されたくない我慢の時間を続けたいところ。
ブランソンの連続得点で残り10分に5点差、そしてもう1本フローター&バスカンで一気に個人で点差を詰めていく。
サンダーは一度タイムアウトで流れを切り、ATOで再び息を取り、点差を維持したまま終盤に突入。
残り5分、マブズ6点ビハインド、どちらも得点ペースが落ち始め、終盤に差し掛かりゲームが重たくなってきます。
ギディーが均衡を破りフローターを決めて8点差にしますが、返しのオフェンスでドンチッチがスリーをヒット、5点差に戻しこのタイミングでサンダーがタイムアウト。
サンダーはベイズリーがフリースローを1本決めて6点差に、マブズはブロックのレイアップで4点差に。
残り2分半、マンのステップバックスリーが決まって7点リードに成功するサンダー、ここでウィギンズが足首を捻ってしまいロッカーへ。
残り2分、マブズはブランソンがペネトレイトからレイアップを試みるも、ドートのクリアブロックに合い得点できず。
それでもマブズはブロックのフリースロー1本に、ドンチッチのスリーで1点差まで詰め、残り1分半。
サンダーはベイズリーが落ち着いてエルボーからのジャンパーを決めて3点差にし残り1分。
マブズはアーリーオフェンスに持ち込み、ドンチッチがレイアップを決めて1点差。
残り48秒、このサンダーのオフェンスをマブズは守り切りショットクロックバイオレーションを取りマイボールに。
残り25秒1点ビハインド、マブズはドンチッチへのダブルチームでズレたサンダーディフェンスをエクストラパスで交わし、コーナーのブロックへ。
ローテが間に合わず、ブロックのスリーが決まって残り8秒でマブズが逆転、2点リードに。
サンダーがタイムアウト取得、残り8秒から再開、インバウンズを入れるのはギディー。
11-2のランにより何とか追いついたマブズでしたが、ギディーが一瞬の隙を突き、ウィリアムズへアシストを通してスコア、時間をほぼ使わずに加点することに成功。
同点にされたマブズはタイムアウトを取り、残り7.5秒。
ドンチッチが放ったスリーは決まらずに試合は103-103でオーバータイムへ。
OTはサンダーのオフェンスからスタート、まずはウィリアムズがダンクを決めて先制。
裏のマブズのオフェンス、ブランソンがプルアップジャンパーを決めて同点に戻す。
2回の表、ドートがスリーを決めて再びサンダーがリード、2回の裏のマブズの攻撃はドンチッチのキックアウトからブロックがスリーを放ちますが決まらず。
3点差で3回の表、サンダーはしっかりとドートがファウルドローンに成功し、フリースロー2本成功で5点差。
裏のマブズの攻撃はドンチッチがポストからレイアップを決めて3点差、残り時間は3分を切る。
サンダーの攻撃が失敗したタイミングこそ決めたかったマブズですが、クリバー、ドンチッチのスリーが外れてサンダーボール。
そしてドートにペネトレイトを許し、レイアップを決められて5点差になった所でタイムアウト。
残り2分、マブズはドンチッチ、セカンドチャンスでブランソンが攻めますが決めきれず。
返しのオフェンスでサンダーはドートがフリースロー獲得、このコールに対しての抗議&リアクションでドンチッチとベイズリーがダブルテクニカルを取られる。
残り1分弱で7点ビハインドとなったマブズ、ブロックのスリーで4点差にしますが、時間がかなり減って残り47秒。
そしてサンダーはSGAの代わりと言わんばかりにドートが素晴らしいパフォーマンスを見せ、ここでもスリーを沈め7点差に押し戻す。
残り30秒、マブズはドンチッチのレイアップ後にファウルゲーム。
しかしそれも届かず、最終120-114でサンダーが延長の末勝利、マブズはあと少しだった勝ち星を落としてしまいました。
敗れてしまったマブズ、ドンチッチが40点6リバウンド10アシスト3スティールの活躍を見せましたが、大事なところを締め切れず。
レギュレーション最後の同点にされたプレイは、若干トリックプレイにも見えますが、マブズがそれに対応が遅れてしまったことでスコアを許してしまいました。
クリバーが4ブロックで頑張ったり、ベンチからブロックが23点を挙げたりと、良い部分も見えましたが、ちょっとスリーを決められ過ぎてしまった印象。
充分勝ちを見込める相手に2連敗してしまっているため、ここで一度機を引き締め直して、次のシクサーズ戦頑張ってもらいたいと思います。
勝利したサンダーはドートが30点、スリーを6/10で沈め、ディフェンスでも存在感のある活躍を見せてSGA不在の穴を見事に埋めました。
マンも素晴らしいオフェンスパフォーマンスを見せキャリアハイの29点をマーク、こちらもスリーを6/8と高確率で決めてきました。
そしてギディーはオーバータイムに持ち込む素晴らしいアシストを通し貢献、この試合のように若手が良い経験を積んでしかもチームも勝利という、サンダー的には一番良いシナリオで終わった試合だと思います。
SGAやJREなど活きの良い若手がどう成長し、サンダーが数年後どんなチームになるのか、楽しみです。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
この試合43分間の出場となり40点を獲得。
どうしても相手ディフェンスのターゲットになり、激しくコンタクトされることでフラストレーションを溜めてしまうシーンが見え隠れします。
シーズンの序盤はそれが酷かったのが、ここ最近の試合で影を潜め、また顕著になってきている気がします。
メンタルコントロール&身体のコンディショニングも含め、エースにかかる負担は大きくなってしまいますが、これを上手く乗りこなしていって欲しいです。
最後に
徐々に来年度の契約の話が進んでいっております。
自分の中で、次の年は勝負の年になりそうなので、気を引き締めて頑張っていこうと思っています。
個人事業主4年目に突入、ここで一皮剥けれるようしっかり準備します。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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