忙しいくせに、作業の合間などにYouTubeを見ちゃいます。
最近見つけたお気に入りはこのチャンネル。
どうも、旦那も嫁もどっちも大好きです、ctrainerです。
ヨメチャンネルの方は、shorts動画で人気らしいです。
今回の記事は
ピックアップマブズ#64 21-22シーズン GAME54 VSホークス
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | hawks |
ルカ・ドンチッチ:18p/10r/11a | ジョン・コリンズ:22p/18r |
ジェイレン・ブランソン:22p/5r/5a | トレイ・ヤング:17p/11a |
レジー・ブロック:22p/9r/2s | デアンドレ・ハンター:14p/6r |
ドワイト・パウエル:12p/7r/3a/2b | ダニーロ・ガリナーリ:11p/5r |
レポート
昨シーズンのピックアップチームだったホークス、この試合の前までに既にトレードで動きがあり、レディッシュを放出。
ヤングとドンチッチも何かと比較され話題になるマッチアップ同士の戦い。
まずはドンチッチのレイアップで先制するマブズ、ホークスはトランジションからコリンズがアリウープを叩き込み、続いてカペラのゴール下で加点。
マブズはブランソン、ドンチッチのバスカンと得点していき序盤をリード、残り8分で10-4。
ここからホークスもハンター、カペラと2点ずつ、そしてハーたーのスリーが決まりリードチェンジして中盤、どちらも大きなランは出ずに得点は少しずつ加算され折り返し。
残り5分、マブズはクリス、ホークスはガリナーリ、ボグダノビッチを投入。
残り4分にグリーンが起用されるマブズ、両者この時間帯は譲らずに互いに得点を伸ばす。
ホークスが先に動き、フリースロー後にゾーンディフェンスを仕掛けてきますが、崩した態勢からフローターをねじ込みバスカン獲得。
残り2分にホークスはライト、オコングを起用、マブズもバークを投入。
終盤にドンチッチがアシストを連続で通しオフェンスを活性化、最終29-26でマブズが3点リードして第1Qを終了。
第2Qはホークスはハーター、マブズはグリーンがそれぞれファーストショットをメイク。
僅差のゲーム展開が続き、ホークスが同点に追いつくとマブズが抜け出す序盤。
マブズは残り9分にニリキナがイン、ブロックの2本のスリーでマブズがリードを広げて中盤へ。
どちらもヤング、ドンチッチを筆頭にスターターを戻し、コリンズのポストで3点差に詰めたホークスはそこからターンオーバーが連発し流れに乗れず。
マブズはシュートの確率が下がりこちらも停滞しますが、ドンチッチの得点、ブランソンのスリーで8点差にし終盤へ。
残り3分にドンチッチが3つ目のファウルを取られますが出場継続、マブズはペイントから効果的に攻め込みリードを維持。
ヤングの得点が伸びないホークスはカペラ、コリンズの2人で何とか得点を繋ぎ、終わり際にはヤングがドンチッチからテイクチャージに成功、4つ目のファウルでベンチに下げさせます。
最終54-50でマブズが4点リードして後半に入ります。
第3Qはマブズが初手ゾーンディフェンスを敷き、返しのオフェンスではドンチッチ→パウエルのアリウープで先制、そしてゾーン継続。
しかしトラブル発生、ヤングのファウルドローンにドンチッチが引っ掛かり、1分経過した所で5つ目を取られる。
おまけのテクニカルもついてドンチッチはベンチへ、プレイタイムをかなり制限されることが予想されます。
変わりにニリキナが起用されるマブズ、ホークスはハンターの連続得点で1点差に詰め寄る。
マブズはファウルを多く取られてしまい苦戦、残り9分に同点に追いつかれますが、ブランソンのジャンパーでリードを保つ序盤。
さらにトランジションからDFSのスリーでリードを広げ、ホークスはFGが中々増やせないまま中盤へ。
マブズに更なるアクシデント、ブランソンも5つ目のファウルを取られてベンチへ、バークと交代しマブズはプレイメイカー2人を欠いて戦うことに。
ここで変わりに入ったバークがまずはジャンパーを決めて加点、さらにペネトレイトからのフローターで連続得点。
ホークスはガリナーリの連続得点で繋ぎ、さらにヤング→コリンズのアリウープに、ヤングのジャンパーで2点差まで詰めてきます。
残り3分、もう一本ヤング→コリンズのアリウープを決められて同点になったところでマブズがタイムアウト。
ATOではグリーンがファウルをもぎ取りフリースローで加点、ホークスもコリンズの得点で追いかけてきますが、バークがスリーを沈めリードを維持。
終了間際にはブロックのコーナースリーでリードを広げて第3Qを終え、80-76で最終クオーターへ。
第4Qは最初のディフェンスでバークがファウルし5つ目、ベンチにいる2人も含めてポイントガードが全員リーチかかる異常事態。
両チームとも序盤は加点できずに苦戦、先制したのはホークスで、ボグダノビッチがオフェンスリバウンドから決めて2点差にし残り9分。
このタイミングでドンチッチをコートに戻すマブズ、トランジションからグリーンのコーナースリーに繋ぎ5点差にしたところでホークスがタイムアウト。
残り8分から再開、ドンチッチのキックアウトからブロックがスリーを決めてさらにリードを広げる中盤。
ホークスも点差を詰め残り5分でマブズ4点リード、さらにヤングのマッチアップをドンチッチにスイッチさせ、無理できない状況にアタックしフローターをヒット、2点差に。
残り4分、マブズはこの試合要所で採用しているゾーンディフェンス、ブロックがスティールに成功し速攻で得点、6点差。
マブズも前のポゼッションのお返し、ドンチッチのマッチアップをカペラにスイッチさせ、それを交わしドンチッチがフローター、ドヤ顔と共に8点リードに成功。
残り3分、ホークスはハンターが得点しますが、返しのマブズオフェンスではブランソンがコーナースリーをメイク、そしてブロックもスリーを決めて12点リードに成功。
ホークスはタイムアウトを取って立て直し、残り1分半。
ホークスはATOでコリンズの得点でまずは10点差、ドンチッチがボールを持った瞬間にダブルチームを仕掛けますが、マブズはそこからしっかりとエクストラパスに繋ぎブロックがスリー、再びリードを広げる。
マブズはホークスの得点に対して無理をせず、残り1分で10点リード。
そのままホークスのファウルゲームを攻略し逃げ切りに成功、最終103-94でマブズがホームで勝利を挙げました。
勝利したマブズ、ドンチッチが28分の出場に留まりましたが18点10リバウンド11アシストでトリプルダブルを達成。
ドンチッチがいない間を繋いだブランソンも結局プレイタイムは抑えめながら22点5リバウンド5アシストと活躍。
そして残りのスターター3人が全員35分以上の出場でカバー、2桁得点をマークしベンチから出たバークもしっかり役目を果たしました。
ここ数試合でゾーンディフェンスをするシーンが増えていますが、ポルジンギス、クリバー不在の影響によるものなのか、これからシーズンで頻繁に採用していくのか、チェックしていきたいと思います。
敗れたホークス、コリンズが22点18リバウンドとインサイドで存在感を示しましたが、ヤングのシュートの確率が上がらず17点、ベンチから出場のボグダノビッチも得点を伸ばせませんでした。
昨シーズン、ピックアップチームとして追いかけていたホークスですが、個人個人のパフォーマンスの高さが特にポストシーズンでは際立っていたため、ベテラン陣が調子を上げていけるかが一つポイントになりそうです。
レディッシュのトレードによりウイングのハンター、ハーターにかかる期待は上がってきているでしょうし、カペラがいなかった時期に活躍していたオコングにも成長していって欲しいなと思っています。
本日の個人的MVP
レジー・ブロック
スリーを6/10で沈め22点をマーク、そしてリバウンドでも9本を獲得し貢献したブロックを選出。
この試合はドンチッチもブランソンもプレイタイムが制限されたなかで、外からのフィニッシャーとして効果的な役割を果たしてくれました。
12月まではスリーの確率が31%で、少し物足りなさを感じていた部分もありましたが、1月に入りスリーの確率は42%まで上がり、6試合連続での2桁得点をマークしています。
THJの手術による長期離脱が決まってしまった中、ブロックがどこまでその穴を補って余りある活躍を見せてくれるか楽しみです。
最後に
この記事を更新している木曜日、朝から雪予報でしたが出勤時にはほぼ雨の状態。
午前中は大したことないただの寒い日でしたが、午後からどうなるか。
無事に帰れますように。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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