ピックアップラプターズ #026〜week24を振り返る〜




Fantasy NBA、4シーズン目の挑戦でついに優勝できました、どうも、ctrainerです。

決勝の相手が強い選手を元々ドラフトして、それでヌルッと勝ち上がってきていた人だったので、ロスターセットも忘れがちだったので、実は準決勝が山場でした。

何にせよ、初優勝は良いもんですね、来年も頑張りたいと思います。

この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます

本日のレポート内容

TORのweek24を振り返る

結果

GAME76 vs MIA ◯ 106-92 37-38

TORはいつものスターター、MIAはジミーが欠場、CLEからバイアウトされて加入したラブがスターターに。

序盤はMIAペース、シンプルなボールムーブと思い切りの良いショットでリードを広げる。

ディフェンスがちょっとソフトなTOR、10点ビハインドで中盤へ。

ATOではアヌノビーのスティールからのダンクで流れを切り立て直し、少しずつ点差を詰めていく。

逃げるMIAを追うTORという展開、4点ビハインドで終盤へ。

ここから得点ペースが少し上がり、トランジションでの加点が増えていく両者。

最後はMIAのターンオーバーからバーンズがダンクに持ち込み、24-23で逆転して次のクオーターへ。

第2QはTORがドーティン、MIAがラウリーを投入してスタート。

MIAがずっと継続している配置がなんともいえないゾーンディフェンスにTORが上手く対応、ジワジワと点差を広げていく。

MIAはこちらも新加入組のゼラーがペイントで連続フィニッシュ、結局接戦のまま中盤へ。

ワンポゼッション以上の差がつかないままこの時間帯は試合が進行、リードチェンジを繰り返す。

バーンズが強烈なプットバックダンクを叩き込み、3点リードにして終盤へ。

この前半の終わり際もバーンズが起点となりさらに得点を伸ばすTOR、前半だけで18点5リバウンド5アシストと攻守に活躍を見せ、最終53-47で6点リードで後半へ。

第3Qはどちらもペイントからの得点を伸ばしていき加点、MIAはジミー、ラウリーがいない中でかなりアデバヨへのプレッシャーを強くするTOR。

序盤2桁リードに広げてMIAがタイムアウト、ATOもアヌノビーのスリーが決まり良いオフェンスのリズムを継続させる。

両者トランジションでのフィニッシュが増え始めペースが上がっていく中盤、MIAはアデバヨ、ヒーローの得点で反撃をしてきますが、TORは的を絞らせずにチームでバランスよくシュートをメイク。

17点リードで終盤へ、ここからはヒーローが連続得点しMIAに火がつきそうなところをTORが早めにタイムアウト。

ここでしっかりと修正することができ、このクオーターの終り際は素晴らしいオフェンスを展開、最終84-67で最終クオーターへ。

17点リードで始まる第4Q、TORはアチウワの連続得点でペースを掴む。

中盤に入ると少し雑なプレイも見え隠れしますが最大の19点リードに成功。

ここからTORはオフェンスがペースダウンしてしまい、シュートが決まらなくなり始める。

MIAがスリーポイント攻勢になり、外に引っ張られて今度は中が空いてしまう悪い流れ。

TORはまたタイムアウトを取って流れを変え、12点リードで終盤へ。

MIAはヒーローにエンジンがかかり、スリー、フローター、そしてアシストとオフェンスを牽引、101点差まで迫ります。

ただチーム全体としてのシュートの確率が上がらず、TORがバンブリートのコーナースリーで引導を渡す。

ここでMIAは3rdユニットに切り替え、最終106-92で勝利し、TORはついに5割に戻ってきました。

BOXスコア

GAME77 @ PHI × 117-110 38-38

試合はまずPHIがリード、タッカーのコーナースリーが連続で決まります。

TORはパートルのペイントからの得点で応戦しますが、9点ビハインドで中盤へ。

PHIのオフェンスをスローダウンさせることができずにタイムアウト、ATOではターンオーバーから連続得点し、ディフェンスから立て直すことに成功、8-2のランで追い上げ。

ワンポゼッション差に迫り終盤へ、PHIはエンビードが2つ目のファウルをコールされてベンチへ。

続いてPHIのリバースHCがテクニカル、その後のポゼッションでバーンズのジャンパーでTOR逆転、流れが悪いPHIが今度はタイムアウトを取ります。

リードチェンジを繰り返す展開、クオーターの終わり際にはPHIがマクシーの連続得点で点差を離しますが、TORもしっかりとついていき、ラストはアチウワのアリウープでフィニッシュ。

最終31-30でTOR1点ビハインドで次のクオーターがスタート、まずはPHIがハーデンを起点にオフェンスを展開。

ボールムーブの良いPHIのオフェンスに対し、TORはシアカムの連続得点で応戦しますが、ディフェンスをもう一度しっかりと締めたいところ。

中盤に入るところで10点ビハインド、TORはここからゾーンディフェンスで流れを変えにかかりますがきっちりと対応されてしまい、さらに点差が離れていく。

18点ビハインドで終盤へ、エンビードも戻ってきたことで手がつけられなくなるPHIオフェンス、TORもそこまでオフェンス悪くありませんが、とにかく相手を止められない状況。

またスリーの確率も上がってこないためブーストできず、逆に前半の終わり際はハーデンがタフなスリーをしっかり決めてきます。

最終77-57で20点ビハインドで後半へ、第3Qはエンビードに対してアヌノビーがまずマッチアップ、TORが良いオフェンスも継続したことでまずは点差を詰める序盤。

PHIに対して8-0のランを見せPHIがタイムアウトをとり仕切り直しますが、PHIのミスが続きその後もTORが12-0までランを伸ばし8点差にして中盤へ。

ここでPHIは悪い流れをマクシーが打開、連続得点でオフェンスを牽引し、TORにターンオーバーが目立ち始める。

10点ビハインドで終盤へ、TORはボーナスに入ったことでFTで少しずつ点を積み重ねる。

PHIはエンビードを起点にし何とかオフェンスを整え始め、最終99-86で13点ビハインドで最終クオーターへ。

第4Qはバンブリートのキックアウトからアヌノビーのコーナースリーと完璧な形でスタート、さらにバーンズがこの試合ミドル好調でオフェンスを支えてくれています。

PHIはここで新加入のマクダニエルズがディフェンスで存在感を示しますが、TORは9-0のランを見せてワンポゼッション差に迫ります。

5点ビハインドで中盤へ、TORは前のクオーターから出場し始めているコロコがペイントワークを頑張ってこなし、繋いでくれています。

TORがPHIのオフェンスをシャットダウンし、その返しのアーリーオフェンスでバンブリートのスリーと完璧なポゼッションがありながら、それでもエンビードが個人技で突破してきます。

試合は4点差で残り5分を切りクラッチタイムへ、PHIはタッカーのコーナースリー、ハーデンのペネトレイトで連続得点、ハーデンのプレイメイク力が光ります。

残り2分を切って11点ビハインド、ジワジワと離されてしまっているTORは追い上げに時間がかかってしまい、最後はファウルゲームに持ち込むものの追いつけず。

最終117-110で敗退となり、連勝は3でストップとなりました。

BOXスコア

GAME78 @ CHA ◯ 128-108 38-39

TORはここからすでにプレイオフ不出場が決まって若手にプレイタイムを与えているCHAとの2連戦。

序盤はイーブンな展開で進行、先行するCHAにTORがぴったりと着いていく。

中盤に逆転に成功するとジワジワとTORがペースを握っていき、CHAディフェンスをしっかりと崩し切ってからの加点が増えていく。

CHAはターンオーバーが多いもののアグレッシブに戦い終盤へ。

バンブリートの連続得点を含め11-4のランを出すTORはコロコがいつもより早いタイミングで出場。

CHAはサイズのある選手たちがトランジションに絡み、どこかTORを彷彿とさせるシーンもいくつか見受けられます。

最終35-25でTORが10点リードして次のクオーターへ。

第2QはTORが素晴らしいボールムーブを見せ点差を開いてスタート、CHAはミハイリュクの連続スリーで追い上げ。

CHAのゾーンディフェンスに対して3PTとペイントから高確率で加点するTOR、11点リードで中盤へ。

TORのスリーの確率が落ちず、バンブリートが上手いことディフェンスを引き付けてアシストを連発。

CHAはオフェンスリバウンド、2ndチャンスから光明を見出し、身体能力の高さを随所に見せながら終盤へ。

2桁リードを維持するTOR、パートルも上手くオフェンスの潤滑剤となりチームを支え、最終67-52で15点リードして後半へ。

第3Qは両者点の取り合いでスタート、TORは良くスリーが決まり、CHAはFTで得点を伸ばしていく。

TORが13点リードして中盤へ、徐々にホームのCHAがブックナイトの連続得点なども含めて勢いを増し始めますが、そこにバンブリートが立ちはだかり2桁リードを維持。

TORは少しテンポが落ち始めますが要所でしっかりとスコア、14点リードで終盤へ。

CHAはターンオーバーが抑えられず、悪くないポゼッションが数本出てもそれが長続きしない状態。

ただ前半よりも思い切りの良いオフェンスが増え、このクオーターはTORの得点を上回り、最終101-89でTOR12点リードで最終クオーターへ。

第4Qはすでに18アシストでキャリアハイを更新したバンブリートを休ませて戦うTOR、CHAはどうしてもディフェンスでぽっかりとオープンができてしまうポゼッションが目立つ。

オフェンスにおいてはスリーの確率が少し上がり、TORが突き放せず点差は大きく変わらず。

11点差で中盤へ、CHAはジョーンズが攻守に渡って存在感を見せ、TORはバーンズがオフェンスを牽引。

ソーのコーナースリーで10点差迫られますが、TORも大崩れはせずに点差を守り、14点リードで終盤へ。

TORはこのタイミングでフリンを起用、アヌノビーがちょっと足を引きずっていたため交代されたのか、とにかく大きな怪我に繋がっていないことを祈ります。

終わり際にはバンブリートのこの試合20本目のアシストが決まり、フランチャイズレコードを更新。

終了間際には両チーム3rdユニットを投入、最終128-108で勝利。

この試合と他チームの結果によって、TORはプレイイン進出を確定させました。

BOXスコア

所感

何とかプレイイントーナメント出場を確定

数試合を残し、プレイイントーナメント出場の10位以内を確定させました。

イーストでプレイオフ進出がまだ決まっていない最後の枠が6位の一つしかなく、そこはBKNとMIAが争っている状況で、8〜10位のATL、CHI、TORがプレイインの枠内で順位を争っています。

来週のシーズン終了のタイミングで詳しくプレイインの対戦相手は分析しようと思っていますが、データ見ずに感覚的なイメージで言うと9〜10ゲームであればATLと当たって、8シード決めでMIAと当たるのが良さそうかなと思っています。

スケジュール:シーズン終了まで

4/4:GAME79 @ CHA

4/5:GAME80 @ BOS

4/7:GAME81 @ BOS

4/9:GAME82 vs MIL

プレイイントーナメント出場を決めれたので、とりあえずはOKですが、フィニッシュ順位によっては7-8シードゲームに入るか、その席を争う9-10ゲームに回るかでチャンスが大きく変わっていきます。

対戦相手の状況にもよりますが、勝ち星を増やせることに越したことはないんですが、相手がタフなため良いチーム状況でポストシーズンに進むことを期待したいと思います。

最後に

現在、色々試聴している合間で攻殻機動隊を見始めています。

途中まで見て途切れていたので、少し前の話から飛ばし飛ばし見つつ、大好きな世界観なのでまたハマっています。

タチコマかわいい。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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