ピックアップウルブズ #026〜week24を振り返る〜




今日の午前中はお買い物に行きました。

どうも、久々のショッピングで思い切った買い物連発してしまいました、ctrainerです。

一応仕事上のものなので必要経費ではありますが、欲望の解放の仕方が下手だなーって自分で思います。

この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます

本日のレポート内容

MINのweek24を振り返る

結果

GAME76 @ SAC ○ 119-115 38-37

バックトゥバックで戦うMIN、この試合はKATがお休みでスローモーがスターター。

序盤はMINが一歩抜け出す展開、前の試合ファウルトラブルでプレイタイムが短かったマクダニが良く動いて連続得点。

中盤に入り8点リードするMIN、マクダニがFGノーミスで10点獲得、さらにチームとしてもSACのゾーンディフェンスを上手く攻略。

2桁リードで終盤へ、2ndユニットも好調を維持し、最終34-25で9点リードで次のクオーターへ。

第2QはMINの課題の一つでもあるFTが決まらないことでオフェンスのリズムが悪くなる序盤、早めにスターターに戻しますが、4点差に詰められて中盤へ。

SACがジワジワと点差を詰めてくる中でMINはアントが孤軍奮闘、なんとか得点を繋いでくれています。

そこにリードも貢献、ここ数試合はベンチからの貴重な得点源になっています。

5点リードで終盤へ、コンリーが3つ目のファウルでベンチに、そしてサボニスのティップインで10-2のラン、同点にされます。

さらにゴベアも3つ目のファウルでベンチに下がり、MINの2つ目の課題が浮き彫りに。

前半の終わり際はシーソーゲームになり、最終58-57で後半へ。

第3Qは前のクオーターを引き継いでリードチェンジを繰り返す展開、SACは頭からゾーンディフェンスを織り交ぜてきます。

ゴベアの珍しいターンアラウンドジャンパーなんかも飛び出しながら、ワンポゼッション差を行き来して中盤へ。

全然気にしていなかったのがSACのファウル事情、ハーターが残り7分を残して5つ目をコールされてモンクと交代。

息も付かせぬ展開が続く中、スローモーもこのクオーターはオフェンスで貢献、第3Qだけで2桁得点を上げます。

終盤に入りノウェルが連続得点で存在感を示すものの、ペイントのディフェンスがイマイチなMINはフォックス、サボニスに突破されまくる。

結局このクオーターはほぼワンポゼッション差以上の点差はつかず、イーブンなまま終了。

86-85でMINが1点リードして最終クオータースタート、速い展開の中でノウェル、リードがオフェンスを繋ぐ。

リードのスリーで6点差にしたところでSACがタイムアウト、ようやく少し点差が離れました。

中盤に入りSACのシュート率が少し下がり始め、リードチェンジを繰り返していたのが徐々にMINがリードを保つように。

既に7人が2桁得点をマークし、バランスの良いオフェンスを展開するMINはサボニスが5ファウルになったことで積極的にペイントへアタックするように。

マクダニのペネトレイトからの強烈なポスタライズダンクが決まり10点リードにして終盤へ。

会場の空気を一変させざわつかせたマクダニのダンクにより、MINが良い流れに。

残り2分で8点リード、さらにオフェンスリバウンドも2連続で獲得し、しっかりと時間を消化。

ハーターのスリーで6点差になり残り1分、SACの観客も再度盛り上がりを見せますがMINが落ち着いてクロージング。

フリースローの確率が最後まで悪かったのが気になりますが、最終119-115で勝利し4連勝を達成しました。

BOXスコア

GAME77 @ PHX × 107-100 39-37

MINはアントとKATがスターターにならび、PHXはKDがこの試合から復帰。

序盤はホームのPHXがリードしますが、MINが徐々に調子を上げ接戦のまま中盤へ。

両チーム2人ずつスコアラーがいる中で得点は思ったより伸びず、ロースコア気味な展開。

PHX3点リードで終盤へ、ブッカーにエンジンがかかり始め連続得点、トランジションも出て流れが傾きかけたところで早めにMINがタイムアウト。

ATOにKAT、リードの連続スリーで立て直し、さらにリードのバスカンで逆転。

終わり際はリードチェンジを繰り返し最終25-24でMIN1点ビハインドで次のクオーターへ。

第2QはリードとKATのコンビで得点を伸ばすMINに対し、ビヨンボが攻守で存在感を示すPHX。

31-31の同点で中盤へ、アントがここから連続得点でオフェンスを牽引。

ここまで得点のなかったKDが残り6分半にようやくファーストスコア、両者相手のディフェンスが良く得点が伸び悩んだまま終盤へ。

まるでポストシーズンのような緊迫した試合は、MINはKATがリーディングスコアラーになり、PHXはターンオーバーからの得点を伸ばして応戦。

接戦のまま前半を終え、MINが3点リードで後半へ。

第3QはMINがこの試合の最大リード5点にしてスタート、PHXはエイトン、ブッカーが共に3つ目のファウルをコールされて序盤はMINが試合を優位に進める。

2桁リードを奪ったMIN、さらにエイトンが4つ目のファウルでベンチへ、ボーナスにも入り状況的には有利ですが、オフェンスのリズムが乱れ始め追い上げをくらう。

7-0のランを出されワンポゼッション差になりますが、なんとかリードを維持して終盤へ。

MINはずっとKDにマッチアップしていたマクダニも4つ目のファウルでベンチへ、このKDのフリースローで逆転される。

ここからリードチェンジを繰り返す展開、PHXはペインが連続得点しMINは終わり際に出遅れる。

ターンオーバーきっかけの失点を抑えられず、最終81-74で7点ビハインドで最終クオーターへ。

第4QはMINがアントの連続得点で追随、PHXはKDのスリーで応戦、ペースが上がってきました。

スローモーのブロックから速攻でアントがバスカンフィニッシュ、逆転はできませんでしたがタイに。

しかし大事なところでスリーを決めてくるKD、激しい点の取り合いを続けながら中盤へ。

ここでリードがダンクに失敗し着地に失敗して左手を負傷したのか、ずっと抑えています。

接戦の状態が続く中、PHXがルーズボールやオフェンスリバウンドなどのハッスル項目で頑張り、リードを広げて6点ビハインドになったところでMINタイムアウト。

ATOもクリポのアシストでエイトンがダンク、そして次のポゼッションでもエイトンにブロックをくらい8点ビハインド、この試合最大の点差をつけられます。

なんとか追い上げを図るMIN、残り1分で4点ビハインド、ゴベアのイリーガルスクリーンで攻撃権を失ったあと、クリポのロブパスでエイトンがアリウープ、6点差に。

残り20秒のため、ここからファウルゲームに入りますが、一歩届かず。

最終107-100で敗退となりました。

BOXスコア

GAME78 vs LAL × 123-111 39-38

MINホームにトレードされたdloの凱旋試合。

マクダニのレブロンとのマッチアップでの加点に、良いディフェンスが続き会場から大声援、まずはMINペースで試合が進行。

LALも連続得点で応戦し、接戦のまま中盤へ。

さらにコンリーもスリー好調でリードを広げ、LALが流れを切るためにタイムアウト。

MINがリードを保ち終盤へ、LALはベンチから八村がイン。

LALがビーズリーの3連続スリーで一気に同点に、MINはなんとかリードして最終29-27で2点差で第1Qを終了。

第2QはLALがリーブスの連続得点で逆転してスタート、MINが KATのスリーにバスカン、ゴール下で1人で8ポイントをお返しし接戦に。

中盤に入りMIN4点ビハインド、LALはADを起点に、MINはコンリーとゴベアのコンビで得点を生み出す。

接戦のまま終盤へ、LALはdloも悪くない動きを見せてますが、それ以上にコンリーが非常に高確率にシュートを決めてオフェンスを牽引。

ゴベアも積極的な動きを見せて得点を挙げ貢献、アントが不調な上にリードも欠場している中で、チーム全体でオフェンスを組み立てます。

スローモーのスリーで終わり際には2桁リードに成功、アントも最後に連続得点を見せ後半に良い形で入れそうです。

最終65-55の10点差で後半へ、第3QはKATのバスカンからスタート。

序盤どちらもトランジションを出しますが、両チーム良いアーリーディフェンスを見せて守り合いの展開。

その中でKATが20点に到達し、ペイントでの得点を伸ばしていき点差を維持して中盤へ。

LALはこの時間帯にADが足首を捻り立ち上がれずにいましたが、ATOにはコートに復帰。

その間にシレッとLALは点差を詰めてワンポゼッション差に、ターンオーバーから速攻に持ち込まれ、シュルーダーのレイアップで逆転を許す。

1点ビハインドで終盤へ、MINはターンオーバーが収まらずに流れを奪われてしまう状況、オープンのスリーを決めきれず、逆にLALが八村のアリウープやリーブスのスリーでドンドン点差を広げていく。

一気に10点差をつけられて、タイムアウトを取らざるを得ない状況に追い込まれ、最終90-83で7点ビハインドで最終クォーターへ。

第4QはレブロンのアンドワンでまずはLALが10点差に、MINは序盤からスターターに戻して追い上げを図る。

アント、KATと連続で得点し始める中盤、しかしファウルが、かさみ残り7分を切って早くもボーナスを与えてしまう。

ゴベアが膝をぶつけて一度ベンチへ、その間にコンリーの4点プレイで1桁差にするMINですが、すぐに LALに2桁差に押し戻される。

ADがタフなショットをしっかりと決め続け、終盤に入るところで14点ビハインド。

このクォーターだけで2桁得点をADに許し、残り3分を切って11点ビハインド、さらにコンリーが6つ目のファウルで退場と苦しい状況のMIN。

ゴベアがここで戻ってきますが点差を詰めきれず、スローモーが得点を繋ぎ、残り1分半で8点ビハインド。

最後は結局ファウルゲームに入りますが追い上げられず、最終123-111で敗退となりました。

BOXスコア

GAME79 vs POR × 107-105 39-39

相手のPORはリラード、ヌルキッチ、サイモンズなど主要メンバーが欠場し若手中心のラインナップ。

一昨年のピックアップチームでATLを観た際の2way選手、メイズが10日間契約ながらスターターに入ってきています。

PORは序盤からゾーンディフェンスを敷き、オフェンスも思い切りの良いシュートセレクションでまずリード。

追いかけるMIN、中盤に入りPORのシュートが落ち始めますが、ターンオーバーが目立ち波に乗れず。

スローモーが中盤から入ったことでポスト近辺からの崩しがスムーズになり追い上げスタート、ここ数試合スリーの確率が高いコンリーのコーナースリーで4点差に迫って終盤へ。

PORはベンチから出場の若手や10日間契約のハリソンなどがチームの勢いを継続、MINはアントの連続得点でジワジワと点差を詰める。

残り2分半には7-0のランで同点に、PORも2ndチャンスやトランジションで得点を繋ぐ。

終わり際はKATがフリースローで得点を伸ばし、最終31-29でPORが2点リードして次のクオーターへ。

第2QはNAWの得点でMINが逆転スタート、しかし点差は広がることなく接戦の状態の序盤。

MIN1点ビハインドで中盤へ、PORはシャープがオフェンスの起点となり得点を伸ばす。

中盤に入り接戦の中でスローモーが存在感を放ち、自らの得点にアリウープのアシストとPORディフェンスを手玉にとります。

リードチェンジを繰り返しながら終盤へ、MINが先にツーポゼッション差のリードまで広げることに成功。

特にアントが素晴らしいフィニッシャーっぷりを見せ、一気に10点差リード。

前半の終わり際はPORも攻守に気合の入ったプレイを見せ、最終62-56でMINが6点リードして後半へ。

第3QもPORはゾーンディフェンスを継続、オフェンスもチームでボールシェアする中で、MINもリードをしっかりと保つ。

中盤に入る前にKATが3つ目のファウルでベンチへ、スローモーと交代するとPORはマンツーマンに戻してきました。

そのままこの時間帯はMINが何とかリードを維持、ターンオーバーも少し目立ち始めはしますが、何とか10点リードで終盤へ。

PORはノックスが積極的にオフェンスに参加し貢献、トランジションでの連続得点もあり一気に4点差、たまらずMINがタイムアウト。

ATOのターンオーバーから速攻を貰ってしまい、その後もイリーガルスクリーンなどで流れに乗れず。

クオーターの終り際にはガルザがイン、インサイドのローテーションを回してリード不在を埋める。

最終86-82でMIN4点リードで最終クオーターへ。

第4QはいきなりKATが5つ目のファウルをコールされてしまいベンチへ、両者得点が伸び悩む中でPORが逆転し中盤へ。

連続でターンオーバーから失点してしまったMINはタイムアウトを取って立て直し、終始イーブンな展開がこの時間帯は続く。

もったいないなと感じてしまう類のミスがMINに少し多く、2点ビハインドでクラッチタイムへ。

MINは終盤にスターターに戻しましたが、アントもKATもイマイチ気持ちよく攻めきれず。

PORもこの時間帯はあまり効率良く得点できていなかった中で、ようやくアントがスリーを決めて逆転。

残り2分半、さらにフリースローを獲得し1本成功させるアント、ここでPORはシャープのアイソで加点し同点に。

次のスコアはPOR、速攻でメイズがレイアップを決め、POR2点リードで残り1分。

シャープがフリースローを獲得し2本成功させて4点ビハインドのMIN、お返しと言わんばかりのアントのペネトレイトからのバスカンで1点差に迫る。

1点リードのPORはシャープが再びペネトレイト、難しい態勢でレイアップをねじ込み3点差に。

MINタイムアウト、残り24秒、サイドからのインバウンズは時間を減らさないパターンでアントが2点をまずメイク。

残り16秒、1点ビハインドのMINはファウルゲームに、フリースローは1本決められますが、2本目が外れ残り12秒、そのままオフェンスに移行。

アントにダブルチームが来たことでエクストラパス、最後はスローモーがレイアップを放ちましたが決まらずに試合終了。

最終107-105で敗退となり、MINにとっては痛い3連敗となりました。

BOXスコア

所感

4連勝→3連敗と波が大きい

SACに勝ったところまでは良かったですが、その後のPHX、LAL、PORに3連敗。

LAL、PORどちらの試合も感覚としては勿体無いなと感じてしまう内容で、このままズルズル行かれてしまうと、プレイイン進めても不安が残ってしまいそう。

10位以内には何とか留まれそうな感じがあるので、出場自体は悲観していないですが、相手がどこになるか、そして勝ち上がってプレイオフの座を掴めるか。

シーズン残りの試合でその可能性をもっとグッと感じさせるような試合展開を期待したいです。

リード離脱

PHX戦で左手を骨折し離脱が決まってしまったリード。

映像で見るとそんなに酷そうな感じはせず、本人はずっと手首を押さえつつもプレイを継続していたので、報道が出た時にはびっくりしました。

KATが復帰してきてからも、2ndユニットのローテとして非常に効果的な働きを見せていたため、めっちゃ残念です。

しかしながら、本人の健康はとても大事なので、しっかりと治してまたコートに復帰してきて貰いたいです。

https://twitter.com/wojespn/status/1641951194040901633

スケジュール:シーズン終了まで

4/4:GAME80 @ BKN

4/8:GAME81 @ SAS

4/9:GAME82 vs NOP

シーズン最終戦、NOP戦がかなり大きな意味を持ってきました。

下手したらこの直接対決の結果でプレイインのどこに配置されるかが変わってくるため激戦が予想されます。

まずその前のBKN、SASに勝ってここに臨めれば最高です。

最後に

昨日は月1回の外指導、気温が上がり非常に快適になってきました。

ここから暑くなってきますが、個人的には日焼けしながら外で活動している方が好きなので、私にとっては嬉しいシーズンに突入してきます。

今年度は他の場所での外指導も入るかもしれないので、体調崩さない程度に頑張って行きたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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