どうも、マーベルシリーズ「エージェント・オブ・シールド」を最大限楽しくために、関連作品を時系列で見直し始めました、しーてぃーです。
久々にキャプテン・アメリカとか見ると、以前よりも解像度が増しているので、色々と気づきもあり楽しいです。
本日のレポート内容
PHIのweek4を振り返る
ゲームレポート
GAME10 vs NYK 99-111 × 2-8
<スターター>
ケイレブ・マーティン
ジョエル・エンビード
カイル・ラウリー
ポール・ジョージ
ケリー・ウーブレイJr
<ゲームレポート>
前回なんとか連敗をストップできたPHI、NBA CUPの1戦目でようやくエンビードが復帰してきました。
早速エンビードからのアシストでポジョがスコア、見たいコンビネーションが見れました。
NYKはKATの連続スリーで応戦、NZKがギア上げてきそうなところをウーブレイ、ラウリーがよく守りますが、KATのスコアで4点ビハインドにされて中盤へ。
折り返すところでエンビードは一旦休み、ドラモンドが入ってきます。
そのエンビードはタイムアウト中にロッカーに下がり、コンディションがちょっと気になるところ。
代わりにこの時間引っ張って欲しいポジョがスリーを沈め、両チームロースコアな展開になります。
PHIはダウティンとヤブセレがイン、ドラモンドとヤブセレを並べるラインナップに。
NYKが速攻でスコアを上げ始め、PHIはダウティンとドラモンドの連携で応戦。
7点ビハインドで終盤へ、ブランソンのショットが不調な間にポジョのジャンパーで詰める。
残り2分でエンビードが戻り、合わせてマッケインも起用、ヤブセレも残してます。
エンビードのFT、ヤブセレのスリーで点差を詰めますが、NYKがマクブライドのスリーで突き放す。
クオーターの終わり際はマッケインのスリー、そしてケイレブがスティールからダンクを決めて終了。
27-25で2点ビハインドで始める第2Q、イーブンな展開の中でNYKがちょっとリード。
NYKがペースを上げてアタックしてくるのに追随するPHI、両チームエンビードとKATを一旦下げて中盤へ。
6点ビハインドのPHI、マクブライドが攻守に活躍しブランソン不調の穴を埋めます。
ウーブレイにドラモンドとブロックが続け、リムプロテクトの意識が高い今日のPHI、ジワジワとNYKを追い詰め2点差にして折り返し。
徐々にスターターに戻していく中でポジョが超タフなスリーをバンクショットで決め、後一歩まで詰めますがNYKも良いディフェンス見せます。
5点ビハインドで終盤へ、NYKが得点を伸ばし9点差に、流れが悪いPHIはエンビードとマッケインを投入してきます。
エンビードへのエントリーでKATに3つ目のファウルが記録されてベンチへ、ここからエンビードがFTでスコア。
ここでポジョのプルアップスリーで2点差に詰めるPHIでしたがハートがステップバックジャンパーを決めてきます。
そして最後にもハートがジャンパーをブザビで捩じ込んできて、最終54-50でPHIが4点ビハインドで後半へ。
第3Q、ケイレブのスティールからのスコアでスタート、ここの接触でブランソンが足を捻挫。
タイムアウトを取って一旦ロッカーに下がるブランソン、マクブライドが代わりに入ります。
そしてケイレブのシュートで同点に追いつくPHI、そしてポジョのスリーで逆転に成功。
すぐにブリッジズがジャンパーで決め返し接戦になる序盤。
アヌノビーがスリーを決めればエンビードもスリーを決め返し点の取り合いに、PHI1点ビハインドで中盤へ。
PHIが前半よりも早めにマッケインを投入、NYKがトランジションから連続得点し8点ビハインドになったところでPHIがタイムアウト。
ATOはケイレブがスリーを決めこのクオーターオフェンスで貢献、またヤブセレ、ダウティンと選手を入れ替えていく中でNYKはメンツを変えずに進行。
NYKが点差を維持、8点ビハインドで終盤に入り、NYKはブランソンが戻ってきて、シムズも入ります。
NYKの激しいディフェンスからのトランジションでの得点になんとか食らいつくPHI、我慢の時間が続く。
この時間帯マッケインが積極的な姿勢を見せ、バスカンも獲得、ワンポゼッション差に迫ります。
そしてマッケインがエンビードにアシストを通しPHIが7-0のランで1点差。
NYKはしっかりとブランソンがファウルを引き出しFTを2本成功させ、最終78-75でPHI3点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Q、ここもNYKのディフェンスにターンオーバーしてしまい、速攻で失点してスタート。
KATのアタックをダブルチームで守ったPHI、ここのコンタクトでウーブレイ、エンビードともにダウンさせられる。
ここで我慢したいところでしたがマクブライドのスリー、ブランソンのレイアップで10点差にされるPHI。
さらにコーナーからアタックしたアヌノビーにダンクを決められ、12点差になってタイムアウトを取得。
これ以上離されたくないところでしたがATOのポゼッションはオフェンスファウルを取られ流れに乗れず。
12点ビハインドで中盤へ、PHIはマッケインが存在感を発揮し連続スリー、ただディフェンスでNYKの早いペースにPHIはついて行けない。
KATがオフェンスリバウンド粘ってハートのスリーを演出し13点差で終盤へ。
得点が伸び悩みNYKにコントロールされてしまうPHI、KATがビハインドザネックの素晴らしいパスを通してきます。
ただポジョのスリー、マッケインのスリーでなんとか1桁差にして残り2分。
ここから早い時間で点差を詰められればよかったですが一歩届かず。
最後は3rdユニットに切り替え、最終111-99で敗退となりました。
<所感>
エンビードの復帰戦、出場時間は26分でFT8本決めましたが、あとはスリーが一本とタッチがイマイチでした。
ただ存在感は当然抜群で、その恩恵もありポジョは29点、ベンチからマッケインが好調を維持し23点をマークしました。
復帰早々勝ち星とはなりませんでしたが、ここからPHIの調子が上がってくることを期待したいと思います。
<その他気づいたこと>
- エンビードが入ってきたことによるローテーションの変化を見たかったこの試合、インサイドは結果的にドラモンドとヤブセレを並ばせられたり、エンビードとヤブセレも並んでいた時間を作れました。また興味深かったのが前と同様にKJ、レジジャク、エリゴーといったメンツが出てきませんでした。ニック・ナースHCが今後どう運用してくるのか要チェックです。
- マッケインが前の試合から調子を引き継ぎ23点を記録、引き続き物怖じせずに積極的にシュートを放っていってもらいたいです。
- KATが加わったNYK、ロビンソンが不在、ブランソンも一旦ロッカーに下がってしまった中で、シムズとマクブライドが良い動き見せていました。どうしてもデプス薄めに感じてしまうロスターでしたが、この二人が頑張れるかどうかがシーズン戦っていく上で重要そうです。
- KAT自体がNYKでどんな使われ方するのか、シボドーHCの采配についていけるのか興味がありましたが、しっかり長い時間プレイしてNYKっぽい闘いを体現できていたように思います。アシストも良いのを連発していたので、健康に過ごせればNYKここから調子上げていきそうな雰囲気を感じた試合でした。
GAME11 vs CLE 106-114 × 2-9
<スターター>
ケイレブ・マーティン
ガーション・ヤブセレ
カイル・ラウリー
ジャレッド・マッケイン
ケリー・ウーブレイJr
<ゲームレポート>
NBA CUP1戦目後のB2B、エンビードの欠場は予想できましたがポジョ、そしてバックアップセンターのドラモンドも欠場。
ここまで無敗のCLE相手にスモールラインナップで戦うことになります。
CLEがめっちゃ良いボールムーブでアレンのダンクに繋げ先制、しかしケイレブのブロックからマッケインのスリーに繋げ応戦。
ペースを上げてスリーポイント攻勢に入るPHI、ウーブレイのスリーが決まったあと互いにスコアできずに6-2のロースコアでPHI4点リードで中盤へ。
CLEも追随し、残り7分のところで先にPHIがタイムアウト、ATOにCLEがルバート、ウェイドと先に選手交代。
どちらもペイントから加点、CLEがウェイドのコーナースリーで逆転しますが、マッケインがスリーを決め返す。
先手で動くPHIは2-3のゾーンディフェンス、オフェンスではケイレブの連続スリーでリードを保ち、CLEにタイムアウトを取らせます。
終盤に入りKJ、エリゴー、ダウティンに加えボナが起用され、マッケインを1stオプションとして起用を続けるPHI。
CLEが二アンのスリーで一歩抜け出しますがボナのプットバックで応戦、ここからはCLEが抜け出しPHIが追いかける展開。
最終31-27で4点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Q、マッケインをお休みさせてレジジャクがイン、そのレジジャクの連続得点でリードを奪い返すPHI。
中盤に入るところでマッケイン、ヤブセレを戻すPHI、レジジャクの2本目のスリーで7点リードにしCLEがタイムアウト。
ATOにPHIはゾーンをまた敷きますがここは連続で失点、ガーランドが崩してきます。
ただマッケインで点を取り返し、リードを保つこの時間帯。
どうしてもアレンのところを止めるのに苦労してしまいますが、マッケインのシュートが止まらず、8点リードで終盤へ。
ここでPHIはリッキーを投入、CLEはコンタクトのところで笛が鳴らない事で審判にちょっと意識が向いているなという印象。
PHIがそのまま勢いを継続、CLEが最後にゾーンディフェンスを繰り出してきますが最終54-48で6点リードして後半へ。
第3Q、CLEはスターターに戻し、久々のツービッグに。
PHIのミスが目立ち始め、CLEはガーランドが連続得点、ジワジワとCLEが点差を詰め始める。
モーブリーのバスカン、アレンのダンクで逆転されて中盤へ、PHIはタイムアウトで立て直します。
ATOにレジジャク、ボナを入れて流れを変えにかかるPHI、マッケインのスリーですぐに同点にすることはできますがここまではCLEが主導権を握り始めている状況。
ペイントタッチからのキックアウトスリーでCLEのスリーも決まり始め、我慢したいPHI。
ヤブセレ、KJ、エリゴーを戻し、CLEも一旦ツービッグを辞める。
エリゴーのスリーで3点差にして終盤へ、ガーランドがキレキレのハンドルでペネトレイトしスコアすれば、マッケインがプルアップジャンパーで応戦、食らいつくPHI。
ミッチェルも要所でスコアしてくる事で、なかなか追いつけないPHIでしたが最後にウーブレイがオフェンスリバウンドに飛び込みそのままティップでスコア、最終82-78で4点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Q、両チームガード陣がスコアを伸ばし、PHIはゾーンディフェンスで応戦。
CLEはミッチェルが起点になり良いボールムーブを見せてチームでスコア、PHIはマッケインが奮起し一人でスコアを重ねる。
6点ビハインドで中盤へ、速攻のこぼれ球をボナがプットバックダンクで決めて4点差、CLEがこの流れを嫌ってタイムアウト。
ATOもウーブレイがスコアし2点差に迫りますが、ジェロームにスリーを決められて捕らえられず。
しかしマッケインのスリーで2点差、CLEはモーブリーがバスカンでお返し。
5点ビハインドでクラッチタイムに突入、ここでCLEがツービッグに戻し試されるPHI、ウーブレイがゴール下でスコアし3点差。
CLEはガーランドがペネトレイトし加点、それに対しヤブセレがビッグマンを外に釣り出し、ドライブしてダンク、3点差。
残り3分、ここでエースミッチェルがしっかりコーナースリーを決めてきます。
PHIはケイレブのコーナースリーでお返し、ただこれが線踏んでてロングツー。
CLEのツービッグにチームでリバウンド、ルーズボール頑張れていますが、ここにきてミッチェルがまたスリーを沈め、存在感を出してきます。
勝負ところで活躍するミッチェル、またスリーを決めて、最後はペネトレイトからレイアップ、10点差にされます。
これが最後のスコアとなり、最終114-106でPHIは2連敗、CLEは13連勝となりました。
<所感>
B2Bを限られたメンツで戦ったPHI、マッケインがキャリアハイの34点に10アシストを記録し活躍、ドラモンドがいない中でチーム全体で早いペース、そしてリバウンドへのカバーなど統一された意識で良い戦い見せましたが、流石にCLEは強かったです。
試合の終わり際にミッチェルが一気にスコアを伸ばし、それまではガーランドが良いゲームコントロール見せてました。しっかり目に10人でローテーションをこの試合ではしてましたが、CLEのベンチ陣がどれだけ頑張れるか、そして気が早いですがポストシーズンでCLEが勝っていくためにシーズンをどう過ごしていくのか、引き続き見ていきたいと思います。
<その他気づいたこと>
- この状況でやれることはやれていたと思うPHI、ツービッグに対してファイブアウトでスリーを多投、ペースを上げて善戦していた様に思います。前半FTがなかったという珍しい状況もあり、ゲームプランをしっかり遂行して前半は良い闘いを見せていました。
- マッケイン34点10アシストと活躍、PHIのルーキーで3試合連続で20点オーバーしたのは2017年のエンビード以来という事で、怪我人の状況も相まってここで能力を開花させつつあります。マクシーが戻ればプレイタイムは減るでしょうし、ポジョ、エンビードがいればボールを持つ時間も減ると思うのでアジャストは必要になりますが、しっかりプレイタイムを貰って引き続き活躍してくれるのに期待したいです。
- ボナを久しぶりに見ましたが、ディフェンスでの運動量結構良いかもと感じました。ブリッツに出た後のガードへのチェイス、そして自分のマークに戻るスピードなど頑張ってる感じが好印象、プレイタイム勝ち取るくらいの活躍、成長を楽しみにしたいと思います。
- CLEはメンツを大きく変えてない中で今季ここまで13連勝と躍進、アトキンソンHCが素晴らしい采配をしているのは感じました。ツービッグに拘らずにベンチから出たメンバーでしっかりとゲームを作り、ミッチェルのパスへの意識が高まっているのも感じました。それを意識し過ぎて試合の終わり際に自分のダンクをキャンセルしてコーナーに投げてたくらいなので、今季この後CLEがどこまで勝っていくのか、要チェックです。
GAME12 @ ORL 86-96 × 2-10
<スターター>
ケイレブ・マーティン
ジョエル・エンビード
カイル・ラウリー
ジャレッド・マッケイン
ポール・ジョージ
<ゲームレポート>
NBA CUP2戦目のPHI、エンビード、ポジョが復帰してウーブレイを控えに回してきました。
まずはポジョとエンビードのツーメンゲームでエンビードがFTで先制、次のポゼッションではターンアラウンドのフェイダウェイで連続得点。
ここからORLが良いディフェンス見せて加点できないPHI、エンビードへのダブルチームにチームで対応できないのと、サグスに連続でオフェンスリバウンドからスコアされリードを許す。
ラウリーがタフなレイアップを決めて1点ビハインドで中盤へ、PHIはエンビードを起点にしたオフェンスを継続。
残り7分でウーブレイを投入しマッケインを一旦休ませるPHI、ポジョが素晴らしいペネトレイトからアシストしウーブレイのダンクを演出。
1点リードしているORLが先にタイムアウト、ATOにエンビードを下げてヤブセレを投入して折り返し。
ウーブレイのトランジションスリーで同点にするPHI、残り5分を切ったところでダウティンを投入。
4点ビハインドで終盤へ、スコアが停滞してしまうPHIに対し、ORLが得点を伸ばし7点ビハインドになったところでPHIがタイムアウト。
ATOにPHIはエリゴーを起用、ORLはフランツ→モーのバグナーブラザーズでスコア、PHIはエンビードを戻しヤブセレと並べます。
早速エンビードがローポストからバンクを決めて凍結してたスコアを動かします。
ロースコアな展開の中、なんとかPHIがエリゴー、ヤブセレのスコアで加点し最終24-21で3点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Q、エンビードとヤブセレの時間を継続するPHI、そのヤブセレの速攻で先制します。
さらにマッケインのペネトレイトで逆転に成功、そしてエンビードもジャンパーを決めて続き、ヤブセレのスティールからマッケインのダンク、この時間はPHIが主導権を握ります。
ORLがタイムアウトを取り、ここから徐々に調子を取り戻し始め、1点差詰めてきて中盤へ。
PHIはここでタイムアウト、ATOにはドラモンドがこの試合初登場。
アイザックにオフェンスリバウンドをティップされ逆転されるPHIでしたが、速攻でラウリー→ドラモンドの連携で逆転し返して中盤へ。
さらにラウリーがフローターでレイアップを上手く決めてリードチェンジが続くこの時間帯。
点差は接戦、スコアはロースコアなまま終盤へ、ここでマッケインのスリーでツーポゼッションリードに成功。
さらにマッケインのアップ&アンダーからのレイアップで連続得点、ORLはフランツが連続でスコアし応戦。
接戦のまま試合は進み、最後はKCPのスリーがブザビで決まり、最終45-43でPHIが2点リードして後半へ。
第3Q、ポジョのキャッチ&スリーでスタート、ORLはフランツのプルアップスリーで応戦。
この時間帯はリードチェンジを互いに繰り返し、マッケインがオフェンスをリードするPHI。
PHIが9-0のランを見せ8点リードで中盤へ、さらにポジョのFTで2桁リードに成功。
約3分間スコアがないORL、ここでフランツがこじ開けてスコア、ORLが波に乗りかけたところをマッケインのスリーでぶった斬るPHI、ORLにタイムアウトを取らせます。
ATOにエンビードを休ませヤブセレをイン、ここでORLがちょっと盛り返してきますが、ポジョのスリーで突き放す。
PHI9点リードで終盤へ、ここからジワジワとORLが追い上げを開始、PHIはケイレブのスリーで押し返す。
残り2分で下げていたエンビードを戻すPHI、ここでRLが連続スコア、一気に2点差に詰めてきます。
そしてフランツのFTで逆転されてしまうPHI、9-0のランを出されて最終73-72でPHI1点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Q、モーのスリーを被弾しリードを広げられるPHI、ここ数ポゼッションのディフェンス決して悪くないですが、スコアに繋げられず。
ここでORLはサグスが存在感を発揮、連続得点で7-0のランを牽引。
ORL8点リードで中盤へ、PHIは上手くいっていない現状を打開しようとエンビードを一旦下げてヤブセレを起用、スモールラインナップにします。
マッケインが良いところでスリーを決めてくれますが、大事なところでミスが出てしまい、速攻でサグスに決められる。
8点ビハインドで折り返し、マッケイン、ポジョと連続得点し4点差に。
クラッチタイムに突入、ここでマッケインがファウルアウト、ファウルの数全く気になっていなかったです。
PHIはエンビードを戻し、まずはFT獲得して4点差に、ここでフランツがステップバックスリーを決めてきます。
さらにサグスがスリーを決めて10点差、PHIは堪らずタイムアウト。
残り3分弱、ちょっとPHIが集中力切れてしまった印象、ORLがリードを広げ、13点差になりPHIタイムアウト。
ATOには3rdユニットを起用、最終98-86で敗退となり、CUP戦2敗目となりました。
<所感>
マッケインが29点と活躍するもファウルアウト、エンビードは20点を記録しましたが後半は伸び悩み。
ローテーションもベンチから出場してきた選手たちが奮わず、また次の試合でローテーション変えてくるかもしれません。
これで3連敗となるPHI、エンビードがせっかく戻ってきてここからという状況で、いつ巻き返しの兆しが見えるかと楽しみにしたいと思います。
<その他気づいたこと>
- 前半16点を獲得したエンビードでしたが後半は4点に留まり20点のスコア。FT10/10はエラすぎますが、スリーの調子が上がってこないのが気になるところ。ダブルチームを引き寄せたりと間違いなく存在感はあるので、そこからチームでどう動くのかを整えていってもらいたいです。
- この試合ベンチスコアに大きく差が出てしまいました。ヤブセレのストップもそうですが、ウーブレイがシュートアテンプト数足りてないのかもと思いました。ケイレブの複数ポジション守れるという特性を活かしたいのも分かりますが、この試合に限ってはウーブレイがリズム掴めていない印象でした。この結果を受けてニック・ナースHCがどういう判断を下して選手をローテーションさせるのか、要チェックです。
- ORLはバンケロ、カーターを欠いている状況の中でフランツが31点11リバウンド6アシストと奮闘、またサグスも良いところで存在感出してました。バンケロの成長具合がORLの成績に関わってくるなと思っていた中で、今このタイミングでフランツも含め、若い選手たちが経験を積むことでさらに分厚い層になってくるかもと思った試合でした。個人的には怪我がちでイマイチ本領発揮できていなかったアイザックに期待したいです。
week5のスケジュール
11/19:GAME13 @ MIA
11/21:GAME14 @ MEM
11/23:GAME15 vs BKN *NBA CUP
11/25:GAME16 vs LAC
待望のエンビードの復帰、マッケインの活躍、色々ラインナップ試してみたりと、見所や楽しみな部分もありますが、思ったより勝ち星が伸びず、ガチファンからすると苦しい状況なのかなと思います。
ただ光明は見えてきていると思いますので、まずは1試合ずつ丁寧に戦っていって勝率5割復帰してからが勝負になると思っています。
最後に
Fantasy NBA、我がしーてぃー軍は3つあるチームのうち1つが一個も項目取れずに大敗を喫しました。
相手のラインナップ見て観たらミッチェル、ケイドが大活躍、そしてアントも大量に得点していました。
こちらはKD、デローザンと火力担当が欠場していたため、穴埋めで入れた若手が伸びず。
ついつい夢ありそうな若手を取っちゃう癖があるので、様子見てちゃんと実績ある系の選手に切り替えるタイミングをちゃんと見計らっていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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過去のシリーズはこちらから
2020-2021
イースト:アトランタ・ホークス
ウエスト:メンフィス・グリズリーズ
2021-2022
イースト:シカゴ・ブルズ
ウエスト:ダラス・マーベリックス
2022-2023
イースト:トロント・ラプターズ
ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ
2023-2024
イースト:ミルウォーキー・バックス
ウエスト:フェニックス・サンズ
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます