寒くなってきましたね、どうも、ctrainerです。
ついに暖房つけ始めました、乾燥やばい。
本日のレポート内容
SASのweek5を振り返る
ゲームレポート
GAME18 vs OKC 〇 110-104 7-8
<スターター>
ジュリアン・シャンペニー
ハリソン・バーンズ
ザック・コリンズ
クリス・ポール
ステフォン・キャッスル
<ゲームレポート>
2連敗中のSAS、NBA CUPの2試合目はSASがウェンビー、OKCがチェットを欠いた状態でのマッチアップになります。
まずはシャンペニーのドライブからスコアしSASが先制、OKCはウィギンスのスリーで応戦。
さらにクリポが1本目のスリーを決めて良い入りを見せます。
その後は互いにスコアが停滞しますが接戦のまま中盤へ。
OKCのインサイドがサイズ小さいところを突こうとすると、逆にそれが呼び水になりスティールから速攻を出されるSAS。
先にタイムアウトを取得するSAS、シャンペニーがスコアを繋いでくれますが、OKCはシェイが得意のステップバックジャンパーでスコア。
またザッコリのペイントでシールしたところからシェイがスティール、スコアに繋げられ6点ビハインド。
残り5分で両者選手交代、SASは前の試合良い動き見せていたバッシー、ケルドン、ジョーンズの3枚替え。
ジョーンズがファーストタッチでスリーを決め、さらにハリバンのコーナースリーで同点にして終盤へ。
そしてOKCがウィリアムズの連続ジャンパーでスコアしますがケルドンのコーナースリーも続き逆転に成功、ここからリードチェンジを繰り返す展開に。
その間にバッシーのバスカンも出て、この試合ビッグマン不足なOKCに対して真価が問われます。
SASはブランナムがイン、OKCはシェイ不在の間ウィリアムズがガンガンスコアを伸ばし2桁到達。
点の取り合いになる終わり際、シェイが戻り早速スリーを決め、さらにルーキーのミッチェルがスリーを追加で決めますが、SASはバッシーが2回目のバスカンねじ込み存在感を発揮。
最終35-32で3点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Q、頭からマムを起用しザッコリと並べるSAS、立ち上がりはOKCがシェイの連続スコアでリード。
SASはマム、ザッコリと連続スコア、OKCの弱みになっている部分を突いていきます。
OKCはSASのボールキャリーを奪うポゼッションを続け、運動量の多いアグレッシブなプレイで5点リードで中盤へ。
SASがスコアを伸ばせない間にOKCが10点リード、ですがケルドンのスリー、ハリバンのFT、バッシーのアリウープでグッと点差を詰めて終盤へ。
OKCが堪らずタイムアウト、1点差に迫るSAS、ATOはウィギンスにスリーを決められますが、ハリバンでスリーでお返し。
OKCがスターターを徐々に戻し、スコアを伸ばし始めたところをケルドンの4本目のスリーで追撃するSAS。
さらにケルドンが45°からペネトレイトし強烈なトマホークダンクを叩き込み会場爆沸き。
さらに次のポゼッションでケルドンがコーナースリー、オンファイアして逆転に成功。
最後はキャッスルのFTで締めくくり、最終60-57で3点リードして後半へ。
第3Q、ザッコリのバスカンでスタート、さらに2ndチャンスを繋いでシャンペニーのスリーでリードを広げる。
OKCのオフェンスが停滞し、ザッコリがポストから裏のハリバンにアシストを通し11点差にしてOKCが堪らずタイムアウト。
良い入りができたSAS、ATOもシェイを止めて速攻でシャンペニーのスリーでフィニッシュ、OKCがシェイのFTで後半最初のスコアを挙げますがSASはハリバンのスリーでダメ押し。
シェイを起点にOKCが反撃を試みますがシュート確率が上がらず、SAS12点リードで中盤へ。
クリポのプルアップスリーが決まりさらに点差を広げていくかと思いきや、OKCもドート、シェイと続けてスリーを沈め、SASが流れを切るタイムアウト。
10点差で折り返し、ここから両者スコアが停滞しますが、均衡を破ったのはケルドンのロブパスに反応したバッシー、アリウープを決めてこの試合存在感を放ちます。
11点リードで終盤へ、ここで速攻になりキャッスルが再びバッシーへのアリウープを通し会場大盛り上がり。
さらにケルドンもこの試合6本目のスリーで追い討ち、ただOKCもウィリアムズ、シェイでスコアを伸ばして応戦してきます。
終わり際はクリポがスリー、ザッコリへのアシストで素晴らしいクロージング、最終93-77で16点リードと大きく点差を広げ最終クオーターへ。
第4Q、ブランナムのスリーでスタート、クリポが10本目のアシストを記録し、さらに自らのプルアップジャンパーも追加、21点リードに成功しOKCにタイムアウトを取らせます。
ただATOにはウィリアムズのバスカン、さらにフローターも沈めてきて簡単には主導権握らせてくれません。
さらにウィリアムズがスティールから速攻、SASは流れを切るタイムアウトを取得。
14点リードで中盤へ、バッシーのブロックからキャッスルの速攻に繋げ一旦流れを切ることに成功。
12点リードで折り返し、どちらもちょっとバタバタする中でキャッスルがスリーをヒット。
さらにバッシーがカルーソのペネトレイトに付いていってブロック、この試合ここまで印象的な活躍を見せ続けます。
OKCも粘りを見せ、ウィリアムズのジャンパーで10点差にしてきて終盤へ。
ここでクロージング能力が試されるSAS、キャッスルがFT1本成功、その後OKCはウォレスのスリーで8点差、ついに1桁に迫ってきてSASがタイムアウト。
ATOは互いにバタバタしたのちに速攻でカルーソがスコア、6点差にされるSAS。
ここからどちらもスコアできないまま残り2分を切りますが、ここでクリポがタフなスリーを鎮めてくれて9点差に広げる。
OKCはすぐさまシェイがスリーを決め返しまた6点差、ただ返しのポゼッションでコリンズがコーナースリーを決め返す。
9点差で残り1分、OKCはドートがスリーをさらに決め返し、どちらも譲らず。
SASが時間を使ってシュートを放ちますが決まらず、OKCがシェイの速攻でスコアを試みるも、キャッスルが素晴らしいブロックを見せスコアを阻止。
そしてOKCの追加点を許さずに試合終了、最終110-104でSASが勝利しました。
<所感>
見応えのある試合でした。
ベンチから出場のケルドンが6本のスリーを含む22点、ハリバンも20点を記録し貢献、クリポが14点11アシストとチームを牽引しました。
ベンチから出場しこの試合を大いに盛り上げたバッシーも12点8リバウンドと存在感を発揮、チェット不在ながらウエスト上位につけるOKCに勝てたのは非常に大きいかと思います。
NBA CUP戦的な目線でも2連敗にならず、1-1としたことでまだまだこの先のステージへの芽も残せることができました。
<その他気になったこと>
- 前半の終わり際のケルドンのオンファイアがこの試合の主導権を握るきっかけになりました。後半はちょっとブレーキかかりますが、チームトップのスリー12本アテンプトは自ら意識的に変えたのか、スタッフからの戦術的な指示があったのか非常に気になります。何にせよベンチから素晴らしい活躍見せてくれました。
- バッシーが前の試合に続き印象的な活躍を見せました。スコアはほとんどバスカンかアリウープかという状況で会場を盛り上げ、チームに勢いを与えました。ビッグマン不足気味なOKC相手だったというのもあるかもしれませんが彼のエナジーがザッコリ、マムに刺激を与えさらにお互いに成長しあっていったら面白いなと思いました。
- OKCはチェット、ハーテンシュタインがいない中でよく頑張っていたと思います。攻守ともにスモールラインナップで強みを活かしてバスケットしてましたが、流石にこれがずっと続くとなるとガス欠してしまいそうだなという印象。そんな中でFantasyでついにCも付いて4ポジになったウィリアムズの特に第4Qの頑張りは素晴らしかったです。OKCがハーテンシュタインの復帰を待つのか、補強に踏み切るのか、この後の試合要チェックです。
GAME19 vs UTA 〇 126-118 8-8
<スターター>
ジュリアン・シャンペニー
ハリソン・バーンズ
ザック・コリンズ
クリス・ポール
ステフォン・キャッスル
<ゲームレポート>
引き続きウェンビーがお休みなためザッコリがスターターに。
まずはそのザッコリがキャッスルのアシストでスコアし先制、UTAは綺麗なデザインオフェンスでセクストンがアリウープを決める。
その後序盤はSASがリードを保つ展開、ザッコリがスコアを伸ばしチームを牽引。
UTAがジョージのスリーで逆転し、SASは1点ビハインドで中盤へ。
イーブンな展開の中でSASは折り返しのところでザッコリとバッシーを交代。
マルカネンのスリーを被弾し4点ビハインドになったところでSASがタイムアウト。
ATOにはケルドンがイン、ローポストからフィリパウスキーにダンクを決められたSASはミッチ・ジョンソンHCがおそらく怒りのタイムアウト。
立て直しを図るSASはハリバンがタフなスリーを沈め、ケルドンもレイアップを決めますが、この時間帯はUTAが主導権を握る。
終盤に入るところでジョーンズがイン、バッシーが2つ目のファウルでベンチへ、ザッコリが戻り、同じタイミングでウェスリーがイン。
2桁ビハインドのSAS、UTAが得点を伸ばして14点差になり、ここから互いにスコアが伸びず。
結局FTでしたこのあとスコアできず、最終32-17で15点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Q、バッシーが戻りブランナムもコートイン、まずバッシーがコンタクト受けながらもダンクを叩き込み加点。
さらにハリバンのコーナースリーで12点差になったところでUTAが早めのタイムアウト。
ATOもハリバンのアーリーポストで10点差、さらにバッシーが素晴らしいブロックを見せます。
さらにバッシーは相手のレイアップをブロック、速攻でハリバンがスコアとこの二人が盛り上げてくれます。
SASも良いプレイを見せますが、UTAもそれに負けじと応戦、SAS10点ビハインドで中盤へ。
センサボーが好調なUTA、スリーを高確率で沈め、SASが一旦タイムアウトを取ります。
折り返しのところでSASはゾーンディフェンス、オフェンスでは引き続きハリバンが頑張り、ゴール下、スリーポイントと連続得点。
UTAはセンサボーが好調を維持しコーナースリーをヒット、さらにジョージも速攻で加点してきます。
13点ビハインドで終盤へ、UTAがスコアを伸ばしていく中でなんとか食らいつくSAS。
マルカネンの連続スリーなどもあり、最大で20点差をつけられてしまいますが、最後にキャッスルのスリーが決まり、最終67-51で16点ビハインドで後半へ。
第3Q、序盤はイーブンな展開の中徐々にSASがスコアを伸ばす展開。
UTAのオフェンスがちょっと停滞しかけてチャンスありましたが点差を詰め切れず、マルカネンがバスカンで突き放してきます。
UTAのゾーンディフェンスに対し、シャンペニーがスリーを決めて11点差にしたところで前半同様UTAが早めにタイムアウト。
11点差のまま中盤へ、速攻でバッシーのダンクをキャッスルがアシスト、さらにハリバンのFTで1桁さに詰めるSAS。
ここでUTAのジョージがバスカン決めてきますが、SASは怯まずにスコアを伸ばしていく。
バッシーのダンクで9点差にして終盤へ、次のディフェンスでも素晴らしいブロックを見せ攻守に貢献。
UTAも2桁点差に押し戻してきますが、互いにボーナスに入り、FTを打ち合う。
バッシーの5本目のブロックが飛び出し、その返しはジョーンズがバッシーにロブパスをあげてアリウープ成功。
グッと点差を詰めたSAS、UTAはフィリパウスキーが脚を痛めてしまった様でロッカーに下がる。
最後も相手のターンオーバーを引き出し、即効に繋げジョーンズがブザビでレイアップを決める。
最終89-85で4点差まで詰めて最終クオーターへ。
第4Q、ケルドンのローポストからのスコアにジョーンズの速攻ですぐに同点に追いつくSAS。
ただUTAもスコアを繋げ、追いかけるSASはシャンペニーがスリーを決めてさらにバスカンも獲得して4点プレイ。
UTAが一歩抜け出し、SASが追いつくという展開を続けるこの時間帯。
ここでユーバンクスに決められますが、ザッコリがバスカンを奪い返し、逆転に成功。
すぐさまUTAはセクストンのドライブから加点、さらにザッコリが5つ目のファウルとなり交代。
シャンペニーのFTで1点リードにして中盤へ。
UTAがFTとジョージのスリーで4点リードにしてきますがここでクリポのジャンパー、そしてバッシーのこの試合6本目のブロックからキャッスルが速攻でダンクし逆転。
次のポゼッションはシャンペニーのスティールからハリバンのダンク、そしてクリポが然りジャンパーを決めて5点リードにしてクラッチタイムへ。
UTAも意地を見せセクストンのバスカンで迫ってきますが、SASがリードを維持。
コリアーに速攻決められて1点差されて終盤へ、ここでクリポがプルアップスリーを突き刺し4点リードに成功。
次のポゼッションではクリポがアシストを出しキャッスルのアンドワンを演出、ポイントゴッドが存在感を発揮します。
さらに自らのプルアップジャンパーで7点差にし、続いてキャッスルがペネトレイトから超カッコいいボースハンドスラムを叩き込む。
UTAがタイムアウト、残り1分半を切って7点差。
ジョンコリのスリーが外れて、SASはちょっとバタバタしながらもバーンズがスリーを決めて10点差に広げる。
UTAはセンサボーのスリー、そしてファウルゲームで追い上げを図りますが点差を詰められず。
最後にケルドンがダンクを叩き込みますが、フィニッシュ後のリム揺らしでテクニカルを取られてしまう。
クリポ、ハリバンの指導がここで入りながらも、最終126-118で勝利、2連勝に繋げました。
<所感>
ベテランが頑張ってくれたこの試合、ハリバンが25点10リバウンドでスリーは4/5、クリポが13点10アシストに加え、第4Qに存在感を示してくれました。
そしてスターター5人に加え、ベンチから出場の3人が2桁得点しバランスの良いオフェンスを披露したSAS、ウェンビー、バセル不在の中で良いチームバスケットを披露しました。
この勢いに乗って次の試合も良い動きを見せてもらいたいです。
<その他気になったこと>
- SASのシティエディションジャージと、それに伴ったコートのカラーリング、かわいい。
- ケルドンが最後のダンクを決めた後にクリポ、ハリバンからコート上で指導を受けました。この試合この二人が活躍しただけでなく、若手に対して良い影響を与えることがこれからのSASの成長につながっていきそうなので、今いるSASの選手たちが長い目で見てどれだけ伸びるのかも楽しみにあってきました。
- UTAは先日までジョンコリがベンチから出場していましたが、この試合はスターターで出てしっかりと活躍。実はFantasyで獲得し、活躍を期待していたところもあったので、そこの部分に関してはありがたかったです。でもベンチから出場のセンサボーもしっかり活躍しているので、UTAがベテランに引っ張られて若手が伸びていくかどうか、今後楽しみです。
- ここ数試合ラッキーボーイになっているバッシー、ベンチから出場で11点9リバウンド6ブロックと大暴れ、仮にウェンビーが戻ってきても物怖じせずガンガン積極的にプレイしてもらいたいです。
GAME20 vs GSW 〇 104-94 9-8
<ゲームレポート>
2連勝中のSAS、ホームに今季調子の良いGSWを迎えての1戦、ケルドンがお休みになっていますが、ウェンビーが久々に復帰してきました。
マッチアップはTJD、ドライブからゴール下のハリバンにアシスト出して先制点を演出。
GSWは連続でペイントからスコア、スペースを活かしてよく動いてきます。
得点を伸ばしていくGSWを追いかける展開の序盤、ウェンビーの速攻でのスリーで点差を詰めて中盤へ。
3点ビハインドのSAS、いったんタイムアウトを取りATOにはザッコリがイン、続いてジョーンズが履いてきます。
ウィギンズがテンポよくスコアを伸ばし、カリーのスリーも決まり始め流れを引き戻したいSAS。
SASはブランナムがイン、得点が伸びてこないSASを尻目にGSWはヒールドもスリーを決めて2桁差をつけられる。
ここでハリバンのスリー、ブランナムの速攻で連続スコア、7点差にしたところで流れを嫌ってGSWがタイムアウト。
ケルドンがいない分をみんなでプレイタイムシェアして埋めるSAS、ウェンビーが戻り早速エルボージャンパーを沈める。
残り2分でマムがイン、SASはここから得点できず、GSWのスリーが引き続き決まる。
最終29-17で12点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Q、頭からウェスリーがイン、ヒールドのスリーを被弾してスタート、クリポのスリーで応戦。
しかしSASは前のクオーターの流れが続きオフェンスのリズムが掴めず、ジワジワ離されていく。
ここでウェスリーがペネトレイトから難しいレイアップを見事に沈め、さらに素晴らしいボールムーブからシャンペニーがスリー、良い流れに変えていけそうなシークエンス。
そしてウェスリーのスリーで8-0のラン、8点差にして中盤へ。
ウェスリーがさらにオフェンスを活性化、ペイントタッチからマムへのアシストが決まりダンク、6点差にしてGSWにタイムアウトを取らさせます。
ただここからGSWはウォーターズ、スローモーとスコアを繋げまた2桁点差に。
10点ビハインドで終盤へ、SASはまたスコアが遠くなりますが、この時間帯はGSWもミスがありイーブンな展開。
ウェンビーのスリーで1桁に寄せますが、ウィギンズがステップバックスリーを決め返し、最終50-38で12点差のまま後半へ。
第3Q、ハリバンのスリーでスタート、GSWもウィギンズがスリーを決め返してきます。
どちらもスコアを重ねイーブンな展開のここまで、SASがウェンビー、ハリバンでスコアを伸ばし、良いディフェンスから速攻も良い形で出始める。
6点差にして中盤へ、GSWがオフェンスリバウンドから得点を伸ばし、ウォーターズに連続でスリーを決められてすぐにタイムアウト。
12点差で再開、SASが加点してもGSWお得意のスペーシングとパッシングでノーマークでスリーを打たせてしまうSAS、。
ただ両チームとも前半よりスコアリングペースは上がっていき、点の取り合いになるこの時間帯。
12点差で終盤へ、ここでカリーのバスカンサーカスショットが炸裂、カリーにはそこまで得点されてませんが良くない傾向。
そして9-2のランに繋げられ17点ビハインド、GSWのルーニーのこの時間帯は効率よく得点されてしまう。
ただ良い粘りを見せているSAS、終わり際にキャッスルの連続得点もあり最終81-71で10点差にして最終クオーターへ。
第4Q、マムのスリーで7点差にしてスタート、会場も大声援を送り後押し。
さらにウェンビーがロブパスを上げてシャンペニーのアリウープが決まり、さらに声援が大きくなるSASのホーム。
GSWはベテランスローモーが落ち着いて点を繋いできますが、ウェンビーの連続ブロックもあってSASの勢いがそれをちょっと上回る。
そしてウェンビーがスリーをギリでキャンセルしペネトレイト、ヤニスみたいな動きを見せてスコアし4点差にしたところでGSWがタイムアウト。
中盤に入りさらにウェンビーが連続得点、1点差に迫るSAS。
ここでカリーがステップバックスリー、流石の一撃を喰らってしまいますがしっかりと踏ん張り、速攻からシャンペニーがスコアし2点差。
相手のターンオーバーも誘発しホームファン、SASベンチ大盛り上がりでクラッチタイムに突入。
ここでキャッスルがペネトレイトから加点しついに同点、そして次のポゼッションではキャッスルがスリーをヒット、逆転に成功。
GSWはシュートが決まらなくなり、SASが12-3のラン、ここでウェンビーがダメ押しのディープスリーをヒット。
6点リードで残り3分、GSWのショットをここもウェンビーがブロックし、ディフェンスでも強烈なインパクトを放ちます。
さらにキャッスルのFTで1点追加、GSWはドレイモンドのFTで久々に加点しますが、流れはSASが握る。
ターンオーバー誘発からジョーンズ→ウェンビーと繋いで最後はハリバンのフィニッシュ、8点差にしてGSW堪らずタイムアウト。
ATOはカリーがクイックショットでスリーを沈めてきて5点差、ただウェンビーがハリバンのカッティングに合わせてパス、バスカンを成功させます。
SASはここからゲームをコントロール、最終104-94で勝利を飾り3連勝を達成しました。
<所感>
ずっと我慢する時間が続きましたが、ウェンビーの攻守に渡る活躍で点差を詰めていき、クラッチタイムではキャッスルが存在感を発揮。
そこまで繋いでくれたハリバン、ベンチから支えたウェスリー、マムと全員で勝ち取った素晴らしい逆転勝利だったと思います。
これで3連勝、決してイージーなスケジュールではなかったですが、ホームで良い形でこの週を終えることができました。
<その他気になったこと>
- 第2Qのウェスリーのオフェンスでのゲームコントロールが目立って増田。自らのペネトレイトはスピード感あってそこからのディッシュも良いですし、速攻でのアタックも魅力。古くはジャマール・クロフォード、ルー・ウィリアムズみたいな流れを変えるシックスマンみたいな立ち位置を確立していくのかどうか、今後も楽しみです。
- 第4Qのキャッスルの逆転のスリー、つい声出ちゃいました。ルーキーながらクリポ師匠の指導を受け、スターターに定着してからメキメキと成長していっている感が強いです。ルーキーっぽく見えない佇まいと、リムまで持っていけてフィニッシュできる強さがあるので、彼のさらなる成長が本当に楽しみです。
- GSWはカリーがそこまで活躍できませんでしたが、ゲームの形はしっかり今までのGSWらしい展開で今季の調子の良さもうなづける戦い見せてました。個人的には見ていてTJDが良い動きしていたなと思ったので、彼の活躍も期待していきたいです。
week6のスケジュール
11/27:GAME21 @ UTA *NBA CUP
11/28:GAME22 vs LAL
12/2:GAME23 @ SAC
決してイージーなスケジュールではなかったと思いますが、3連勝を達成したSAS。
この3試合での活躍によりハリバンがweek5のplayer of the weekに選出されました、素晴らしい!!
この調子で活躍して欲しいのと、ベンチも含めて今非常に良い状態だと思うので、チーム全体でさらに波に乗っていって欲しいです。
最後に
先週、学生時代にお世話になった恩師が開いたスポーツバーに当時の関係者の皆様と一緒に行ってきました。
とても楽しい時間を過ごせたのと、周りの人たちのエネルギーの高さ、色々と考えさせるものを頂けました。
これからまた来年度に向けて準備が進んでいくので、貰えた良いお土産活かしていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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過去のシリーズはこちらから
2020-2021
イースト:アトランタ・ホークス
ウエスト:メンフィス・グリズリーズ
2021-2022
イースト:シカゴ・ブルズ
ウエスト:ダラス・マーベリックス
2022-2023
イースト:トロント・ラプターズ
ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ
2023-2024
イースト:ミルウォーキー・バックス
ウエスト:フェニックス・サンズ
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます