#13 SASのweek12を振り返る




どうも、粗品の新曲またツボってしまいました、ctrainerです。

元々ボカロ曲として出していてそれをセルフカバーしたパターンの何作品目かなんですが、今回も最高です。

本日のレポート内容

SASのweek12を振り返る

ゲームレポート

GAME36 @ CHI × 110-114 18-18

<スターター>

ジェレミー・ソーハン

ハリソン・バーンズ

ビクター・ウェンバンヤマ

クリス・ポール

デビン・バセル

<ゲームレポート>

ここからロード4連戦が始まるSAS、CHIでの試合からスタート。

まずはバセルのジャンパーでSASが先制、そしてウェンビーがブチェビッチをブロックし攻守に良い入りを見せます。

さらにソーハンのスリーとゴール下でSASがリードを広げる立ち上がり、CHIはファーストスコアが遠く約3分間加点できず。

ホワイトに突破されてファーストスコアを挙げられたSAS、この1本ですぐにタイムアウトを取得、ミッチ・ジョンソン代理HCが早めに動きます。

5点リードで中盤へ、CHIはATOにゾーンを敷いてきますがバセルがコーナースリーを決めて攻略。

CHIが先に選手交代に動きロンゾがイン、CHIはウィリアムズの連続スリーで点差を詰めてこようとしますがウェンビーのスリーで突き放すSAS。

7点リードで折り返し、SASはここでバッシーを投入、SASはオフェンスが停滞し始めCHIが3点差まで詰めてきます。

ここでハリバンがコーナースリーを決めて突き放し6点リードで終盤へ。

またしてもハリバンがペネトレイトからスコア、速攻でラビーンにダンクを決められ、もう一本同じシチュエーションになりますがバセルがクリーンブロックを見せて阻止。

SASはキャッスル、ケルドン、シャンペニーがイン、まずはキャッスルがファーストタッチでフローターを沈める。

残り2分でウェンビーを戻すとともにジョーンズがイン、いつものローテを見せる中でウェンビーがジョーンズへアシストを通しスコア。

さらに速攻でシャンペニーのスリーが決まって10点リードに成功、そして次のポゼッションでもキャッスルがワンマン速攻に持ち込みウインドミルダンクを叩き込む。

CHIはロンゾのスリーで応戦、1桁差に持ち込んでこのクオーターは最終29-20でSASが9点リードで次のクオーターへ。

第2Q、キャッスル→ウェンビーのエリア51によるアリウープでSASが先制、さらにキャッスルが素晴らしいキックアウトを見せケルドンのスリーを演出、14点差になりCHIがタイムアウト。

CHIはスミスのジャンパーでようやくファーストスコア、SASはシャンペニーのトップからのオープンスリーでさらにリードを広げる。

ウェンビーがすでに4ブロック目を記録するくらいリムプロテクトを頑張り、14点リードで中盤へ。

SASが好調を維持しそれを追いかけるCHIという構図で進み折り返し。

ガンガンペースを上げてくるCHIがジワジワと点差を詰めながらも、要所で加点するSASが15点リードにして終盤へ。

CHIも得点を伸ばしてくる中でSASもオフェンス好調を維持していたところから、徐々に詰められてホワイトのスリーで8点差。

ただウェンビーがタフなスリーをねじ込んでまた2桁点差に押し戻す活躍、さらにバセルのスティールからウェンビーのダンクに繋ぎ、クリポもジャンパーを決めて7-0のランを見せるSAS。

最後はウェンビーからのロプパスをソーハンがフィニッシュ、最終65-50で15点リードで後半へ。

第3Q、ウェンビーのエルボージャンパーでSASが先制、さらにハリバンのFTでSASが19点リードに成功する。

CHIはホワイトが連続得点、CHIのオフェンスを引っ張り、ラビーンもステップバックスリーを決めてイーブンな展開の序盤。

ウェンビーのスリーで18点差になったところでCHIがまず先にタイムアウトを取ります。

ATOはラビーンにスコアされますがウェンビーがスリーを決め返し19点リードに。

そのまま中盤へ、ウェンビーがオフェンスリバウンドを叩き込み、良い動きを終始見せてますがCHIもスコアを継続し応戦してきます。

12点差にされたところでSASは早めにタイムアウトで立て直しを図りますがATOはCHIが連続得点し1桁差にしてきます。

ウェンビーがベンチに下がりバッシーに変わったところでブチェビッチがペイントからスコアしてきますが、ここでクリポが連続得点を見せまたリードを広げる。

13点差にして終盤へ、SASがオフェンスちょっと停滞してしまい、徐々に詰められ9点差にされますがキャッスルのスリー、シャンペニーのスリーで15点差に押し戻す。

CHIも粘りを見せ点差を詰めてきますがSASは最後にシャンペニーのスリーが決まり、最終95-82で13点リードで最終クオーターへ。

第4Q、ウェンビー→キャッスルの逆アリウープでSASが先制、ただその後に簡単なミスで2連続得点をCHIに許し、ミッチ・ジョンソン代理HCはここでも早めのタイムアウトで対処。

ラビーンの連続スリーで一気に7点様で迫ってきたCHI、SASはケルドンのペネトレイトに加えウェンビーのブロック、そしてキャッスルのファウルドローンでまた10点差に押し戻す。

ただCHIはラビーンがキレキレ、ペネトレイトからのスコアで8点差にしてきて中盤へ。

ウェンビーの連続ブロックでリムプロテクトするシーンもあり、ディフェンス頑張れていますがオフェンスが低調なSAS。

CHIがジワジワ追い上げてきて、ホワイトのスリーで遂に3点差にありワンポゼッション差、何とかウェンビーがFTを獲得するも1本しか成功できずに4点差で折り返し。

ホワイトのFTで2点差にされてクラッチタイムに突入、押され気味なSASはクリポのプルアップジャンパーで2点を追加。

さらにソーハンが素晴らしいブロックを見せてリードを維持、さらにクリポがもう一本ジャンパーを沈めて6点リード、CHIがタイムアウトをとって流れを切ります。

ATOはブチェビッチにファウルしてしまいFTを2本決められ4点差、ここでアンクルクリスがまたスリーを成功させて7点リードにします。

終盤に入りCHIはブチェビッチのコーナースリーで4点差にしてきてSASはスコアできず。

そしてラビーンのプルアップスリーで1点差、SASは加点できずにCHIの猛攻を耐えることに。

何とか1点リードのまま残り1分を迎え、あと1本でも決まれば違いましたがSASのシュートはずっとリングに嫌われ続けます。

そして遂に1分を切ったところでホワイトがクロスオーバーでウェンビーをかわしフィニッシュ、CHIが逆転します。

残り約47秒、SASはバセルのキックアウトが痛恨のターンオーバー。

残り32秒、ここを一本守り切りたいSASでしたがホワイトがペネトレイトからダンクを叩き込みCHIファンが大声援。

SASはタイムアウトを取り残り約16秒から再開、3点差を追う中でウェンビーに託しスリーを打たせますが決まらず。

ファウルゲームに持ち込むものの追いつけずに試合終了、最終114-110で敗退となりました。

<所感>

スターター5人に加えベンチからも3人が2桁得点をマークし、バランスの良いオフェンスを見せたSASでしたが接戦を落とす結果に。

ウェンビーは23点14リバウンド8ブロックと活躍しましたがクロージングでフィニッシュできないのがいくつかありました。

第3Qまで試合をコントロールできていましたが最終クオーターを32-15で圧倒されてしまい若さが出てしまいました。

こういう試合を経て、また成長していってもらいたいと思います。

<その他気になったこと>

  • 前半にキャッスルが存在感を発揮、スコアはそこそこですがゲームメイク素晴らしくて美しいアシストを連発してました。ドアマットチームであれば彼をスターターにしてずっと出し続けるみたいなことをすると思うんですが現状のSASでは2ndユニットでプレイタイムがちょっと制限されている状態。この環境でキャッスルが成長していくことができればSASの未来は明るいと思うので彼を長く使って欲しい気持ちはありながらも、しっかりとローテーションに定着して試合に出続けるというのも大事だと思うのでこの調子で頑張ってもらいたいです。
  • 数シーズン前のピックアップチームだったCHI、とにかくロンゾがコート上で動けているのが見れて嬉しいという部分と、タレントがちょっと偏っているかもという印象を受けました。ドスンムがこの試合欠場していますが、ベンチからのスコアがなかなか伸びてこなかったので、CHIが今の順位をどう捉えて、この後どう動いてくるのか、注目したいと思います。

GAME37 @ MIL × 105-121 18-19

<スターター>

ハリソン・バーンズ

ビクター・ウェンバンヤマ

クリス・ポール

デビン・バセル

ステフォン・キャッスル

<ゲームレポート>

ソーハンが再びお休みになったSASはキャッスルがスターターに入ります。

まずはMILのディフェンス3秒のFTでSASが先制、さらにウェンビーのプットバックで連続得点。

MILはヤニスのダンクで応戦してきますが、SASはウェンビーがアーリーオフェンスからワンレッグスリーを沈め立ち上がりを優位に進める。

しかしSASはその後MILのディフェンスに苦戦、MILが得点を伸ばし逆転されて中盤へ。

バセルがプルアップジャンパーを決め返しリードを奪い、さらにキャッスルも速攻でロペスのブロックをかわしてダンク、そしてウェンビーもヤニスを空中でかわしレイアップを決める。

MILはヤニスからのアシストでロペス、プリンスとスリーを決めてきて同点に、SASが先にタイムアウトを取ります。

ATOはバッシー、シャンペニーがイン、SASがリードを広げMILが追いかける形が続く。

終盤に入るところでケルドン、ジョーンズを投入、同じタイミングでMILもミドルトン、ポーティス、グリーンが入ってきます。

早速ミドルトンにスリーを決められて同点になって終盤へ、SASはシャンペニーのスリーで逆転はさせず。

ただMILもグリーンのスリーですぐに追いつき、次のポゼッションも速攻でグリーンにスリーを決められ逆転されるSAS。

SASはオフェンスが停滞、そして速攻でマッチアップが遅れヤニスにダンクを叩き込まれ、このクオーター2回目のタイムアウトを取らされます。

ATOにウェンビーを戻しますがターンオーバーになってしまいMILのディフェンスに苦しめられるSAS、流れが良くなったMILはオフェンスも波に乗り10-0のランに繋いできます。

ヤニスがこのクオーターだけで2桁得点を挙げ、最後に何とかシャンペニーのスリーで加点、最終31-27で4点ビハインドで次のクオーターへ。

第2Q、GTJのフローターをくらってMILに先制されますがシャンペニーがスリーをヒット、ここまで3/3でノーミスの活躍を見せます。

さらにキャッスルのFTで同点にするもリラードにこの試合最初の得点をされ、さらにロペスもスリーを決めてきます。

SASは離されないようなんとか食らいつきますが手綱はずっと向こうに握られている印象のここまでの展開。

SASはここでマムを起用、3点ビハインドで中盤へ。

ヤニスのいない時間帯ディフェンスが機能し始め、MILオフェンスを停滞させるSAS、MILが流れを嫌ってタイムアウト取ってきます。

ATOはヤニスが戻りリラードが連続得点して点差がまたちょっとずつ離れていく。

ウェンビーのアイソに対してヤニスが素晴らしいディフェンスをしてきて会場も盛り上がってしまい、SASは何とか流れを変えたいところ。

6点ビハインドで折り返し、MILが固いディフェンスから速攻に着実に繋げ10-0のランを出されるSAS。

11点ビハインドで終盤へ、ヤニス、リラードとさらに追加点を上げてきて15点差、SASはオフェンスが全然上手くいきません。

9本連続でFGミスしていたところをようやくクリポが連続でスリーを決めて止めてくれます。

チームで高いスリーポイントの確率を維持するMIL、グリーンの連続スリーが終わり際に飛び出し、何とかバセルがスリーを決め返しますが、このクオーターMILに圧倒されたSAS、最終65-46で19点ビハインドで後半へ。

第3Q、ヤニスのダンクからスタートし21点ビハインドで始まる後半、SASは良いボールムーブからハリバンのスリーで応戦します。

リラードがスリーを決め、ウェンビーがスリーを決め返し、ヤニスが決めてハリバンが決め返してと、序盤は点の取り合いに。

ここでまたクリポの連続スリーで一気に差を詰めるSAS、12点差にしたところでMILがタイムアウト。

ATOもヤニスのアタックをウェンビーがブロック、ハリバンがFTに繋ぎ10点差にして10-0のランで中盤に入ります。

MILがリラード、ロペスとスコアし、点差を広げようとしてくるところをハリバンのスリーで持ち堪え、このクオーターオフェンス引っ張ってくれます。

13点ビハインドで折り返し、クリポがバッシーへアシストを通し、さらにプルアップスリーをヒット、8点差にしたところでMILがタイムアウトで流れを切ってきます。

終盤に入りリラードがまた連続得点して点差を広げられるSAS、また前半と同じ様な雰囲気になり始め堪えたいところ。

ここで波状攻撃を仕掛けたかったところですがスリーが全然入らなくなり、何とかケルドンのバスカンで加点。

最終91-78で13点ビハインドで最終クオーターへ。

第4Q、速攻でジョーンズがバスカンを決めてスタート、ただここはリラードも連続得点して応戦、PG同士やり合います。

さらにGTJがスティールからスリーをヒット、SASはケルドンが素晴らしいプットバックダンクを出してリバウンドも頑張り奮闘します。

しかしベテランだらけのラインナップに若手陣が翻弄され18点ビハインドで中盤へ。

高い確率を維持するMILのアウトサイド陣、23点差まで離されてしまったところでSASタイムアウト。

引き続きケルドンがペイントで身体を張って頑張りを見せますが、MILはこのクオーターGTJが効果的に働き、リラード、ロペスもしっかりスコア繋いできます。

ここからインテンシティ落ち始め終盤へ、両チーム残り3分で3rdユニットを入れてきます。

最終121-105でSASは3連敗となってしまいました。

<所感>

クリポとハリバンの二人が頑張って何とか第3Qに立て直したSASでしたが及ばず。

第4Qにはケルドンが一人奮闘し、ベンチから出場して24点11リバウンドを記録、しかし全体としてはMILディフェンスに苦戦しシュートの確率が上がりませんでした。

これで3連敗、このままズルズルと黒星が先行していかないよう、踏ん張ってもらいたいです。

<その他気になったこと>

  • MILのディフェンスに終始苦戦したしまったSASですが、クリポが自らこじ開け18点をマーク。これまでの試合ではシュート全然決まらない日があったりしましたが、こんな感じでジャンパーも入れてくれると非常に助かります。またハリバンも第3Q頑張ってくれてベテラン二人の活躍に若手がついていけないという内容でした。
  • MILはシーズン序盤の不調が感じられないくらい仕上がってるなという印象を受けました。ミドルトンをベンチから起用してあまり無理させず、ロールプレイヤーたちが自分たちの役割を全うし、ヤニスは相変わらずという感じでした。あとは健康状態を維持してポストシーズンに臨めるかどうか、そしてリラードがチームを勝利に導けるか、MILの今後もしっかりチェックしていきたいと思いました。
  • ウェンビーとヤニスの怪物対決はヤニスに軍配、25点16リバウンド8アシストとオールラウンドな活躍を見せられ、ウェンビーは10点10リバウンド止まり。直接のマッチアップではヤニスが洗礼を浴びせる様にバチバチに守られるシーンもありながら、ウェンビーの方も良いブロック見せていたりしたのでこの経験をさらなる成長に繋いでいって欲しいです。

GAME38 @ LAL 延期

week13のスケジュール

1/14:GAME38 @ LAL

1/16:GAME39 vs MEM

1/18:GAME40 vs MEM

1/20:GAME41 @ MIA

LALとの試合がLAでの山火事によって1試合延期となったSAS、その後もLAL、そしてMEMと2連戦とタフなスケジュールになります。

現状5割前後を行き来しているところなので、ここを維持しつつ、連敗しないことを意識して戦っていって欲しいです。

最後に

先日今年1回目の麻雀打ちに行きました。

結果は散々、とんでもない放銃しちゃってひどいスタートになってしまいました。

次に向けてまずはメンタルをしっかりコントロールして臨める様にしたいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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2020-2021

イースト:アトランタ・ホークス

ウエスト:メンフィス・グリズリーズ

2021-2022

イースト:シカゴ・ブルズ

ウエスト:ダラス・マーベリックス

2022-2023

イースト:トロント・ラプターズ

ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ

2023-2024

イースト:ミルウォーキー・バックス

ウエスト:フェニックス・サンズ