
どうも、昨日配信されました、「デアデビル ボーン・アゲイン」にすでに心を持っていかれました、しーてぃーです。
第1話からぶっ飛ばしてて来週が待ち遠しいです。
本日のレポート内容
PHIのweek18を振り返る
ゲームレポート
GAME55 vs BOS × 104-124 20-35
<スターター>
ポール・ジョージ
ジョエル・エンビード
タイリース・マクシー
ケリー・ウーブレイJr
クエンティン・グライムズ
<ゲームレポート>
お休み期間を挟んで5連敗中のPHIはBOSをホームに迎えての1戦となります。
まずはBOSがブラウンのアタックで先制、PHIはポジョのスリーで応戦。
さらにエンビードのポストアップに合わせてウーブレイがカットしてダンク、悪くない立ち上がりのPHIに対してBOSもテンポよく加点していきます。
PHIはターンオーバーが出始めスローダウン、ポジョのジャンパーで何とか得点を繋ぎ、4点ビハインドで中盤へ。
オフェンスのリズムは整い始めたのでディフェンス頑張りたいところ、ここでマクシーのスティールからロブパス、グライムズがダンクを決めて同点に追いつき折り返し。
ここでPHIはヤブセレがイン、エンビードと並べます。
BOSがホリデー、ポルジンギス、ブラウンの連続スリーでリードを広げエンビードのFTで追いかけて終盤へ。
PHIはマクシーのスリーやエンビードのプットバックで加点し追随、残り3分を切ってリッキーを投入します。
BOSはプリチャードが連続でスリーをヒット、8点差にされアウトサイドへのプレッシャーを高めていかないとマズい状況。
チームで8/12という高確率でスリーを決めてきたBOS、最終36-28で8点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Q、PHIはエンビードがお休みになりドラモンドがイン、ポジョのロングツーでまずは先制。
BOSはまたプリチャードが2連続でスリーを決めてきて、2桁ビハインドを背負わされるPHI。
何とか我慢してオフェンスを繋ぎ大量リードを防ぐPHI、ただこのクオーターだけで3本目のプリチャードのスリーを被弾し10点ビハインドで中盤へ。
コーネットにもダンクを連続で決められBOSベンチが大騒ぎ、PHIが流れを切るタイムアウトを取得。
ATOもテイタム→コーネットのラインで得点され13点ビハインドで折り返し、何とかウーブレイがバスカンをもぎ取り加点するもホワイトがスリーを決めてきて13点ビハインドで終盤へ。
ここでエンビードが連続得点しまた点差を詰めますが、テイタムが良いところでスリーを決めてきます。
PHIはマクシーの速攻でのバスカンで加点し、離されずにこの点差をずっと維持する事は出来ています。
良い粘りを見せているのであとはキッカケ待ちの状況の中でテイタム、ブラウンとしっかりスコアを伸ばしてくるBOS。
そして最後はホーフォード、ポルジンギスの連続スリーでしっかり点差を開いてくるBOS、最終72-56で16点ビハインドで後半へ。
第3Q、BOSのブラウンのジャンパーで先制されたPHIはマクシーのレイアップで応戦。
PHIのローテーションがずっと追いついてないこの試合、PHIはゾーンディフェンスを敷いて対応しますがトランジションからの失点が増えて22点差をつけられる。
そしてブラウンにスリーを被弾、BOSのやりたい様にやられ25点ビハインドで中盤へ。
ゾーンディフェンスにしたことでちょっとだけスローダウンさせることができますがオフェンスが上手くいかなくなるPHI、ここでバトラーを投入します。
ウーブレイがペイントからスコアして身体を張っていたんですがファウル4つ目となりベンチへ、ここでPHIはロディーを起用してきます。
23点ビハインドで終盤へ、BOSは2ndユニット中心のラインナップでも試合を優位に進め圧倒されてしまうPHI。
リッキーがオフェンス頑張ってスコアを繋いでくれますが大きくは詰められず、最終100-74で26点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Q、いきなりポルジンギスにブザビスリーを決められ先制されるPHI、そしてテイタムがこの時間帯ですでにトリプルダブルを達成してきます。
PHIはリッキーが速攻で豪快なダンクを叩き込み応戦、グライムズもスリーにバスカンと意地を見せます。
21点ビハインドで中盤へ、またゾーンディフェンスを織り交ぜながら戦うPHIですがコーネットとプリチャードの活躍に点差を詰めることができず。
残り5分でBOSが3rdユニットに切り替え、PHIも出場していなかったダウティンが入ってきています。
20点差で終盤へ、ゲームのインテンシティもちょっと下がってしまい、BOSが時間をコントロールしながら戦います。
最終124-104で敗退となり、PHIの連敗は6になりました。
<所感>
オールスターブレイク明け、フレッシュな状態で戦えるかと思いましたが、相手のBOSのスリーが良く入り連敗ストップとはなりませんでした。
PHIはオフェンスはそこまで悪い感じしませんでしたが、とにかくアウトサイドへプレッシャーをかけるほどローテーションが出来ず、機動力がもうちょっと欲しいなと思わされる試合でした。
またメンタル的な部分も諦めてしまうシーンがいくつか見られたので、この悪い流れをとにかく早めに断ち切ってもらいたいです。
<その他気づいたこと>
- 復調とまでは言えないと思いますが、この1つ前の試合でポジョのが全然攻めないのが気になっていたんですがこの試合は割とショット放っていました。彼にもさらに活躍をしてもらいたいのでこの調子でコンディション上げていってもらいたいです。
- BOSはプリチャードがベンチかr28点をマーク、スリーを8/15で決め、FGもチームトップのアテンプトでした。シックスマン賞受賞もあり得そうな活躍を見せるまでに成長して素晴らしいと思います。スモールサイズ・シックスマン・ガードは超好きなタイプなので個人的には今後の活躍も楽しみにしています。
GAME56 vs BKN × 103-105 20-36
<スターター>
ポール・ジョージ
ジョエル・エンビード
タイリース・マクシー
ケリー・ウーブレイJr
クエンティン・グライムズ
<ゲームレポート>
6連敗中のPHI、勝率が同じで順位争いをしているBKNをホームに迎えます。
まずはマクシーのフローターでPHIが先制、さらにポジョもFTを獲得し良い入りを見せます。
BKNはキーオンの連続得点で応戦してきますがマクシーの連続スリーでさらにリードを広げるPHI。
しかしBKNもペイントや速攻でのスコアで追随、10-10の同点になって中盤へ。
PHIはエンビードがポストで引き付けグライムズのスリーをアシストしますが、BKNはザイアーのバスカンで逆転してきます。
PHIはエンビードがこの試合1本目のジャンパーを決めますが、BKNがジワジワとリードを広げるこの時間帯。
PHIはここでギリシャのチームに所属していたロニーがPHIデビュー、BKNがゾーンディフェンスを敷いてくるのにPHIがどう対応するか。
続いてロディーを起用、8点ビハインドで終盤に入るPHIはディフェンスが安定せずに2桁ビハインドにされます。
ペイントへの侵入をだいぶ許してしまっているPHIディフェンス、残り2分を切ったところでドラモンドが入り、ゾーンにします。
が、連携が上手く取れずに失点は収まらず、最終40-30で10点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Q、PHIは頭からヤブセレを起用、いきなりドラモンドが連続でファウルをコールされて苦しくなるPHI。
そのドラモンドのペイントからの連続得点で応戦するPHI、両チームオフェンスが好調とは言えない立ち上がりで我慢の時間が続く。
PHIはターンオーバーが続きトランジションで失点、9点ビハインドで中盤へ。
BKNがウィルソンのスリーが良く決まり12点差にしてきますがポジョのスリーで応戦するPHI、その後もBKNが先にリードを広げPHIが追いかける状況。
12点ビハインドで終盤へ、BKNのスリーが決まり始め劣勢のPHI、最大で17点差をつけられ、残り3分弱でタイムアウトを取った時は会場からのブーイングも聞こえてきます。
ATOはエンビードの連続得点でちょっと詰めるPHI、さらにグライムズのスリーも相手のターンオーバーからの速攻で決まり、BKNが流れを嫌ってタイムアウト。
そのまま第2Qは大きく点差変わらず、最終63-52で11点ビハインドで後半へ。
第3Q、BKNがクラクストンのフックで先制、さらにキャムジョンのFTでリードを広げていく立ち上がり。
PHIはマクシーがFTをもぎ取り応戦、そのままどちらも譲らずイーブンな展開で中盤へ。
13点ビハインドのPHI、ウーブレイが速攻で決めればキーオンがドライブから強烈なダンクを決め互いに主導権を渡さず。
BKNはキャムジョンがこのクオーター積極的にスコアを伸ばし、追いつけないPHIは一旦タイムアウトを取得、ここでもブーイングが聞こえてきます。
ATOにPHIはリッキーをこの試合初起用、マクシーのバスカンでようやく1桁差にすることに成功する。
9点ビハインドで終盤へ、さらにエンビードがねじ込んで7点差、その後もマーティンにジャンパーを決められますがエンビードのブロックからウーブレイの速攻のダンクに繋ぎ、BKNがタイムアウト。
良い流れを掴みつつあるPHIでしたが、ATOは連続失点してまた10点差に、なんとかヤブセレのスリーが決まり、その後も加点しますが最終83-76で7点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Q、2-3のゾーンを敷くBKNに対し、PHIはヤブセレセンターのスモール気味なラインナップで挑みます。
先制はBKN、速攻からキャムジョンがダンクを決め、PHIがポジョのフローターで応戦。
イーブンな展開の立ち上がり、BKNはワトフォードが連続得点、それに追随するPHI。
ハードなディフェンスを見せタフショットに持ち込み、ポジョのレイアップで5点差にしたところでBKNがタイムアウト。
そのまま中盤へ、ATOもPHIペースは継続しディフェンスのテンションがだいぶ変わってきています。
そして相手の隙を突いてマクシーがレーザービームパスを通し、ウーブレイのダンクで会場大盛り上がり、BKNはもう一回タイムアウトを取ることに。
3点ビハインドで折り返し、ここでワトフォードがバスカンを奪いBKNも一矢報いてきます。
マクシーが決めればワトフォードが決め返してきて、PHIはポジョがタフショットを決め切って4点差にしてクラッチタイムへ。
さらにスティールから速攻に持ち込み、マクシーのショットはゴールテンディングの判定2点差にしてさらにヘルドボール、ポゼッションを奪います。
そしてグライムズのスリーで逆転に成功し終盤に突入、さらにウーブレイがプットバックダンクを叩き込み会場を沸かせます。
BKNはキャムジョンがタフなスリーを決めてきて同点に、PHIがここでタイムアウトを取って一旦落ち着きます。
残り3分、ここでマクシーがプルアップスリーを決め、BKNはワトフォードがスコア、PHI1点リード。
残り2分、BKNはショットクロックギリギリでキーオンがスリーを決めて逆転してきます。
そしてクラクストンがFTを1本成功させ3点ビハインドで残り1分を切り、PHIはウーブレイのショットをクラクストンがブロック。
なんとかBKNの攻撃を守り切り、残り30秒切って速攻に持ち込むPHI、マクシーがスリーを決めてなんとか同点にします。
タイムアウトがないBKNはそのままラストポゼッションへ、キーオンの放ったスリーは外れますが、クラクストンがそのままティップインし、これがブザービーターで決まる。
最終105-103で惜しくも敗退となったPHI、これで7連敗です。
<所感>
マクシーが31点を獲得しチームを牽引、前半に新加入選手たちを試していましたが結局後半はスターターヘビーに。
そして第4Qにプレイしなかったエンビードの状態も気になるところ。
BKNが最後よく勝ち切ったという部分もありながら、不甲斐ない試合展開だったので、PHIはこの悪い流れをどう変えていくのかを見届けたいと思います。
<その他気づいたこと>
- 第2Qの一コマ、トランジションの切り替えにエンビードがついていけずにクラクストンにダンクを決められアンドワンを献上。このシーンでエンビードがダラダラ走って追いつけていないのもそうですが、すでに戻れているポジョとマクシーと声を掛け合っていないこと、そしてバスカンの判定の後も誰も話合っていないところに闇を感じました。PHIはもう空気的にも良くなさそうです。よく終わり際にステップアップ出来ましたが、こういう展開に持ち込まれる前にどうにかしないとやばそうです。
- BKNは正直に言うとロスターに若手のこれからという選手が多い中で、前回のPHI戦でも活躍したワトフォードが印象に残りました。この試合でも第4Qにエースムーブしていたので、キャム・トーマスがいないこの時期に存在感を発揮して次のキャリアのステップに繋げる事ができるか、ちょっと楽しみです。
week19のスケジュール
2/25:GAME57 vs CHI
2/27:GAME58 @ NYK
3/2:GAME59 vs GSW
オールスター明けも連敗は続き7連敗、同じような順位にいるBKNに2回負けてしまったのは結構痛手になってしまうかもしれません。
このままだと借金20に到達するので、PHIがチームとしてどういう風に舵を切ってくるのか。
2way選手の入れ替えなど積極的に行ってはいるので、まだ諦めてないと思いたいです。
正直ガッカリしてしまうシーンもいくつか見えるのですが、最後まで伴走するのがこの企画なので、しっかりと多角的に見ていきたいと思います。
最後に
確定申告が無事に終了、今年は大きなトラブルもなくスムーズに提出まで持っていけました。
毎年恒例になっていますが、次年度は早めに準備して、締め切り間近での提出にならない様注意したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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過去のシリーズはこちらから
イースト:アトランタ・ホークス
ウエスト:メンフィス・グリズリーズ
2021-2022
イースト:シカゴ・ブルズ
ウエスト:ダラス・マーベリックス
2022-2023
イースト:トロント・ラプターズ
ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ
2023-2024
イースト:ミルウォーキー・バックス
ウエスト:フェニックス・サンズ
2020-2021