#21 PHIのweek20を振り返る




どうも、飲んで酔っ払ってAir Podsを片耳なくしました、しーてぃーです。

探すのアプリを使っても意味分かんないところに合ってちょっと怖かったです。

すぐにapple公式で片耳だけ購入、すぐに来て私の出勤ライフは平穏をすぐ取り戻しました。

本日のレポート内容

PHIのweek20を振り返る

ゲームレポート

GAME60 vs POR × 102-119 21-39

<スターター>

ガーショーン・ヤブセレ

ジャスティン・エドワーズ

アンドレ・ドラモンド

タイリース・マクシー

クエンティン・グライムズ

<ゲームレポート>

長い連敗を終えることが出来たPHI、ポジョ、ウーブレイがお休みになってヤブセレ、エドワーズがスターターに入ってきています。

まずは速攻でグライムズがプットバックダンクを決めて先制、PORはインサイドからクリンガンが決め返してきます。

ドラモンドのアリウープ、マクシーのスリーと良い入りを見せるPHI、さらにヤブセレのスリーも続きリードを広げる。

ピックプレイからこの試合2発目のドラモンドのアリウープで6点リードにして中盤へ。

ヤブセレも2本目のスリーをヒットしオフェンスを牽引、マクシーのターンアラウンドジャンパーも決まってシュートタッチ良さそうな感じ。

そしてエドワーズのスリーで11点差、堪らずPORがタイムアウト。

ATOはPORもカマラのスリー、シャープのアンドワンで追随、ただマクシー→ドラモンドのアリウープが三度決まり8点リードで終盤へ。

ここでPHIはリッキー、ロニー、続いてボナがイン、PORが反撃に出てワンポゼッション差に迫ってきますがロニーのスリーで突き放す。

PORがリースの連続スリーで詰めてきますが最後はボナのアンドワンで締め括り、最終32-29で3点リードで次のクオーターへ。

第2Q、PHIは頭からダウティンがイン、そして初手でゾーンディフェンスを見せます。

ただバントンにゴール下を決められて先制を許しますが、すぐさまロニーのスリーで応戦。

点の取り合いになる立ち上がり、そこからリッキーのスリー、グライムズの速攻でPHIが9点差にしたところでPORがタイムアウト。

7点差で中盤へ、トランジションでのスコアが伸びているPHI、ダウティンのスリーが決まったところで12-2のランで12点リード。

10点リードで折り返し、PORも粘りを見せて食らいついてくる中でスクートの連続得点でリードを失っていくPHI。

ここでPHI Haドラモンドのスリーが飛び出し8点リードにして終盤へ、PORのターンオーバーが多くトランジションは増えていますが、点差は大きくつけられず。

4点差まで迫られたところでPHIが流れを切るタイムアウト、苦しい時間帯をここまではドラモンドが繋いでくれています。

PHIはバトラーをここで起用、ロニーから素晴らしいパスが出てドラモンドがポスタライズダンク、会場からもどよめきが聞こえてきました。

最終61-56でPHIが5点リードして後半へ。

第3Q、PORがシャープのステップバックスリーで先制しスタート、さらにサイモンズのペネトレイトで同点にしてきます。

そしてサイモンズのジャンパーで逆転されるPHI、前半の様なオフェンスでの軽快さがなくなってしまいスコアが停滞。

ヤブセレのFTでようやく加点したのが2分経過したところ、PHIは2-3ゾーンにして変化をつけてきますが失点は収まらず。

11-1のランを出されズルズル離されていくPHI、6点ビハインドで中盤へ。

PORはサイモンズが絶好調、自らのシュートだけでなくクリエイトもしっかり行っています。

対するPHIはここでアクシデント、マクシーがゴール下での接触で倒れ込みなかなか立ち上がれず。

自分の脚で立って歩けていますが一旦交代、PHI劣勢のまま8点ビハインドで折り返し。

この試合の起点になっているドラモンド、ここでファウルを引き出しFTで落ち着けます。

粘りを見せるPHI、我慢して3点差にして終盤へ。

PORのスコアが停滞している間にグライムズのカッティングで1点差、ただ逆転まであと一歩の所まできてPORに突き放される。

PHIの雑さが目立ってしまったこの時間帯、最終91-81で10点ビハインドで最終クオーターへ。

第4Q、サイモンズのスリーでPORが先制、PHIはエドワーズがゴール下をねじ込んで応戦。

PORが少し余裕を持ってプレイできてしまっている状況、プレッシャーをかけたいPHIですがディフェンスが機能せず。

13点ビハインドで中盤へ、PORがシャープの連続得点で点差を離し、PHIは速攻が出るものの単発で大きな波を作れず。

なんとかエドワーズのトランジションのスリーで8点差にして折り返し、ただここでPORのクリンガンが存在感を発揮しリバウンドから得点を伸ばしてくる。

10点ビハインドで終盤へ、もう一歩追い上げのためのきっかけが欲しいPHIはタイムアウトを取って立て直し。

ATOはPORが時間を使ってオフェンスを組み立て、早撃ちになるPHIのシュートが決まらずに点差は詰められず。

サイモンズが最後しっかり得点に繋いできて、敗戦濃厚なPHIにさらに追い討ち、エドワーズが足首を捻ってしまい負傷。

最終119-102とPHIは前の試合の勢いを持ち込めず、敗退となりました。

<所感>

欠場者が多かった中でマクシーとエドワーズの二人が負傷して戻って来れなかったPHI、野戦病院と化してきています。

チームトップはドラモンドの25点18リバウンド、途中までは悪くない内容でしたが第3Qの立ち上がりの停滞がそのまま響いてしまいました。

ロスターカツカツで厳しい状況続きますが、出場機会の少ない選手たちにチャンスを掴んでもらいたいです。

<その他気づいたこと>

  • ドラモンドがまだまだいけるぞというところを見せてくれたこの試合、ペイントでの起点、リバウンドからのスコア、インサイドでの合わせと頑張ってました。個人的には好不調の波が激しいタイプと認識しているので、この良いパターンを継続していってもらいたいです。
  • マクシーが試合の途中で負傷しコートに戻って来れず、メインローテの選手たちが軒並みいなくなっていく中でこの試合はダウティンがバックアップPGとして良い感じで動いてました。グライムズ、ロニーといった面々には得点を伸ばすことに期待しているのでダウティンがゲームメイクさらに頑張ってくれたらなと思います。
  • PORは今季スタッツだけを追っていると日替わりで活躍する選手が変わっているようで、この試合はサイモンズが34点を取ってチームを牽引しました。個人的に推しているカマラが今後どんな感じで伸びてくるのかが非常に楽しみです。

GAME61 @ MIN × 112-126 21-40

<スターター>

ポール・ジョージ

ガーショーン・ヤブセレ

アンドレ・ドラモンド

ケリー・ウーブレイJr

クエンティン・グライムズ

<ゲームレポート>

B2Bを戦うPHI、前の試合で負傷したマクシー、エドワーズは不在となり、逆に前の試合で休んでいたポジョ、ウーブレイが復帰。

MINもゴベアが欠場となりリードがスターターに入ってきています。

まずはウーブレイのペネトレイトでPHIが先制、MINはランドルのFTで応戦してきます。

その後はイーブンな展開で進行する序盤、互いにスコアを挙げ譲らず。

同点のまま中盤へ、折り返しのところでボナが投入されるPHI、続いてロニーが入ってきます。

ワンポゼッション差での推移は続き、ロニーのバスカンでPHIが一歩抜け出して終盤へ。

PHIはファウルが多くなってしまいMINに多くのFTを献上してしまいますがFGがしばらく決まっていないことでリードを維持。

さらにロニーのスリーで6点リード、ただランドルにバスカンを奪われ、さらにNAWにもスコアされる。

ミスが目立ち始めたこの時間帯、PHIはダウティンを投入、どちらもロースコアな展開となる終わり際。

リードチェンジを繰り返し、最後は逆転され最終24-22で2点ビハインドで次のクオーターへ。

第2Q、頭からリッキーを起用するPHI、まずはグライムズのジャンパーで先制。

さらにもう一本レイアップを狙いますがマクダニにブロックされ速攻を出される。

その後もMINがトランジションで加点、ジワジワ離されそうになるPHIは8点ビハインドになったところでタイムアウト。

ATOもアントにアンドワンを献上してしまい11点ビハインド、追いかけるPHIはバトラーがここで初登場、早速速攻でウーブレイのアリウープをアシストします。

9点ビハインドで中盤へ、MINがテンポよくスリーを決めてくる中で我慢するPHI。

10点ビハインドで折り返し、グライムズの連続得点が出たところでMINが流れを嫌ってタイムアウト。

さらにバトラーが速攻でフローターを決め、波に乗ってきたところでアントが速攻で決め返してきます。

4点ビハインドで終盤へ、さらにグライムズのペネトレイトで2点差、MINはアントがまたスリーでスコアを繋いできます。

このクオーターはバトラーが速攻のプッシュ、自らのスコアとアシストでオフェンスを牽引、グライムズも良いシュートタッチで加点していき1点差に迫る。

最終57-53で4点ビハインドで後半へ。

第3Q、まずはヤブセレのゴール下で先制、さらにウーブレイのスコアも続き同点にしてスタート。

MINはリードのスコアで応戦し、立ち上がりは点の取り合いに。

同点で中盤へ、MINが一歩抜け出しPHIが追随する時間が続きますが、ポジョのシュートが決まらず火がつかないPHIオフェンス。

折り返しのところでグライムズのスリーによりようやくリードを奪えたPHI、ですがコンリーが大事なところでスリーを決めてきて、また同点のポゼッションが増える。

終盤に入るところでドラモンドのファウルが4つになりベンチへ、前半良い動きしてたバトラーが入ってきています。

3点ビハインドで終盤へ、ウーブレイの強烈なプットバックダンクなどもあり、食らいつくPHI。

最後にウーブレイのペネトレイトで同点に追いつくも、コンリーのハーフコートショットが決まり、最終83-80で3点ビハインドで最終クオーターへ。

第4Q、NAWのスリーでMINが先制、PHIもグライムズのジャンパーで加点。

ここからMINが連続でスリーをヒット、PHIもスコアはしますが点差が離れかけ、PHIが早めのタイムアウト。

ATOもMINのオフェンスがスムーズに進み、リードがスリーをポコポコ決めてきます。

さらにディビンチェンゾもスリーを決めてきて14点差、堪らずPHI2回目のタイムアウトを序盤で使います。

ATOはグライムズが30点目になるジャンパーを決めて応戦するもディフェンスが安定しないPHIはズルズル離されていく。

16点ビハインドで折り返し、その後も流れを取り返せないまま時間が経過し、17点ビハインドで終盤へ。

ここでPHIは新加入のリースを起用、MINも3rdユニットに切り替えます。

最終126-112で敗退、2連敗となりました。

<所感>

B2Bで戦ったPHI、グライムズがチームハイの30点、ウーブレイも身体を張ってスコアを伸ばし24点、ヤブセレが18点、ベンチからバトラーが11点をマークしました。

前の試合で活躍したドラモンド、お休み明けのポジョは奮わず、MIN相手に第3Qまで粘ってましたが第4Qのスリー爆撃に太刀打ちできず。

難しい状況が続くPHIですがエナジーを失わずに一生懸命にプレイしてるところを見たいし、それを応援したいなと思います。

<その他気づいたこと>

  • 前半で20点をマークしたグライムズと、第2Qに流れを変えてくれたバトラーの活躍が光った試合ではありましたがそこからあとひと押しが足りませんでした。前の試合活躍したドラモンドはファウルトラブル気味、ポジョも1試合空けてからのパフォーマンスとしては低調、シーズン開幕した時はベテランがたくさんいたのに今は若手しか残っていないので、ドラモンド、ポジョにはさらに頑張ってもらわないといけないと思うので、二人の活躍を期待したいです。
  • MINも盤石な試合運びという感じではありませんでしたが、第4Qのスリー連打で試合を決めてきました。ゴベアがいなかったことでスモールっぽいラインナップが長かったですが、ランドルとリードがポストシーズンで機能してゴベアへのハントをケアすることが出来れば、MINも良いところまで行けるかもしれません。非常に楽しみです。

GAME62 @ BOS × 105-123 21-41

<スターター>

ガーショーン・ヤブセレ

ジャスティン・エドワーズ

アンドレ・ドラモンド

ケリー・ウーブレイJr

クエンティン・グライムズ

<ゲームレポート>

2連敗中のPHIはマクシー、ポジョが欠場、ついにBIG3が誰もいない状態で強豪BOSとの戦いに挑みます。

BOSもジェイレン・ブラウン、ホリデー、ポルジンギスとスターターが多く欠場するこの試合、まずはホワイトがスリーを決めてきて先制される。

PHIはエドワーズのフローターで応戦、その後も連続得点し良い入りを見せます。

BOSはホワイト、テイタムでスコアを伸ばしPHIウーブレイのFTが食らいつく序盤。

同点に追いついて中盤へ、攻守の切り替えが激しくなっていく中で両チームゾーンディフェンスを織り交ぜながら試合を進める。

PHIはロニーがイン、BOSが連続で速攻を出しリードを広げられるPHI。

段々PHIのオフェンスが停滞、BOSも絶好調という訳ではないですが、7点差を付けられて終盤へ。

PHIはバトラーを投入、BOSは普段なら3rdユニットであろう若手陣が積極的にプレイ。

ジワジワ離され、テイタムのスリーで11点ビハインド、さらに速攻からダンクも叩き込まれ堪らずPHIがタイムアウト。

PHIは終わり際にダウティンを投入、BOSはテイタムのスコアが止まらずにあっという間に18点をマーク。

最終35-24で 11点ビハインドで次のクオーターへ。

第2Q、まずはウーブレイのスリーで先制するPHIですが、BOSはクレッグがスリーを決め返してきます。

テイタムがベンチにいることで流石にBOSのオフェンスが停滞し始め、ジワジワ詰めていくPHI。

それでもBOSは攻守にケイタが奮起してくることで8点差で中盤へ。

そしてクレッグがこの時間帯スコアを繋いできて、波に乗れないPHIが先にタイムアウト。

ATOはウーブレイがオフェンスリバウンドからスコアしますがここでアクシデント、ホワイトの顔に相手の肘が入ってどうやら歯を負傷、テイタムが戻ってきます。

PHIもここでボナがイン、リードを詰めにかかりたいPHIですがBOSはシャイヤーマンが連続スリー、そしてプリチャードもアウトサイドから射抜きリードを広げられる。

ボナのアリウープで13点ビハインドに何とかして終盤へ、このクオーター存在感を放つクレッグ、そしてプリチャードのプッシュにより押し込まれ気味なPHIはタイムアウトを取得。

18点差にされて再開、テンポを上げにかかるPHIですがテイタムが立ちはだかります。

プリチャードにもスリーを決められて20点ビハインド、ここでドラモンドのコーナースリーという飛び道具で応戦するPHI。

最終64-46で18点ビハインドで後半へ。

第3Q、BOSはケイタではなくクレッグを起用してきてスタート、ホワイトはコートに戻ってきています。

どちらもファーストスコアが遠い中でウーブレイが速攻でスコアし先制、BOSはテイタムのジャンパーで応戦。

点差を詰めていきたいPHIですがイマイチグッと流れを掴めず、ディフェンスでもローテーションを崩されて失点してしまう。

18点ビハインドで中盤へ、ここでウーブレイが奮起し連続得点、PHIはハンドラーに対してトラップを仕掛けにいく積極性を見せ少しずつ点差を詰める。

ただ簡単に崩れてくれないのがBOS、数本悪いポゼッションがあってもすぐに修正してきます。

18点ビハインドで折り返し、このクオーターはウーブレイが得点面で貢献、スリーを決め、ペネトレイトし第3Qだけで2桁得点をメイク。

16点ビハインドで終盤へ、ここでPHIが連続で速攻からスリーポイントを立て続けに決め、良い流れを引き込みウーブレイのバスカンで10点差にして残り2分。

ここでBOSがテイタムを中心にオフェンスを組み立て持ち直し、ラストもスリーを決めてきて最終97-79で18点ビハインドのまま最終クオーターへ。

第4Q、BOSがシャイヤーマンのジャンパーで先制、さらに連続得点してきてリードを広げられるPHI。

8-0のランを出され、速攻でケイタにアリウープを被弾、28点差にされて堪らずタイムアウト。

ATOはPHIが出場していなかったリースを投入、ダウティンのスリーがようやく決まってファーストスコア。

BOSは大量点差もあって少し余裕を持った試合運びを見せ、PHI25点ビハインドで中盤へ。

ここでさらに出場していなかったリッキーを起用するPHI、ここから点の取り合いに。

24点ビハインドで折り返し、流石にBOSの方にもミスが目立ち始め、PHIがリードを縮めていきますが要所で加点してくるBOS。

そのまま大きく試合は動かず、最終123-105でPHI敗退、3連敗となりました。

<所感>

ウーブレイがチームトップの27点を記録しオフェンスを牽引、後半はスコア上は同点で戦いましたが内容的には最大で28点差を付けられて完敗。

しかもBOSも怪我人が多い中でテイタム、ホワイト、プリチャードの存在感と、チームとしての完成度の差を見せつけられた試合となりました。

<その他気づいたこと>

  • PHIは中々厳しい戦いが続く中で、この試合はこれまであまり見られなかったブリッツでトラップ仕掛けていました。こういう思い切った変更が吉と出るみたいなこともあると思うので、失うものがない状況下でドンドンチャレンジしていくのが良いと思います。
  • ホワイトとテイタム、そしてベンチから出場のプリチャードがしっかりとゲームをコントロールし、メインローテの選手がかなり少ない状況でも安定した試合運びを見せてきました。今季途中から加入したベテランのクレッグもこの試合を見る限りは良い繋ぎをしていました。ポストシーズンで健康を維持することができるかがカギになりそうなので、BOSがこの後のシーズンをどうマネジメントしていくかも要チェックです。

GAME63 vs UTA 〇 126-122 22-41

<スターター>

ガーショーン・ヤブセレ

ジャスティン・エドワーズ

アンドレ・ドラモンド

ケリー・ウーブレイJr

クエンティン・グライムズ

<ゲームレポート>

3連敗中のPHI、ホームにUTAを迎えての1戦、UTAのスターターには今季PHIからトレードされたKJ・マーティンが名を連ねています。

まずはUTAが先制、フィリパウスキーがトップからドライブし加点、PHIはドラモンドのプットバックで応戦。

ここからUTAが連続得点、フィリパウスキーを中心にスコアを重ねPHIが追随。

6点ビハインドで中盤へ、UTAのスリーが良く決まり2桁ビハインドにされるPHI。

折り返しのところでロニーが投入され、UTAもベンチから登場のキヨンテが連続得点、リードを広げられるPHIは続いてバトラー、ボナを起用。

15点ビハインドで終盤へ、PHIはウーブレイのペネトレイトを中心にオフェンスを展開するもなかなかスコアが伸びず。

残り3分でリッキーがイン、続いてリースが投入され、失点が止まらなかったPHIですがここから追い上げを開始。

ボナが良いブロックを続け、リースがテイクチャージ、そしてバトラーが連続得点し11-0のランで締め括り、最終32-27で5点ビハインドで次のクオーターへ。

第2Q、UTAのターンオーバーからバトラーのスコアで先制、相手がリズムを崩している間に点差を詰める事に成功。

PHIはダウティンを早い時間で投入し、速攻でダウティンがフィニッシュし逆転に成功、堪らずUTAがタイムアウト。

UTAはキヨンテがスコアしてくることで再度リードを奪われ、すぐさまダウティンが決め返し、リードチェンジを繰り返す展開に。

2点リードで中盤へ、ここまでリバウンド頑張っているロニーが自らプッシュしスリー、そしてダウティンもスリーを決めて点差を一気に開くPHI。

6点リードで折り返し、グライムズが素晴らしいアシストを通してボナのダンクを演出、さらに自らスリーも決めてオフェンスを牽引。

3点リードで終盤へ、UTAもKJがスコアを伸ばして粘りを見せてくる中でなんとかリードを維持。

グライムズがファーストオプションとなりスコアを伸ばし、最終65-58で7点リードして後半へ。

第3Q、PHIはドラモンドではなくロニーを頭から投入、そのロニーのレイアップで先制。

さらにロニーのスリーで2桁リードに成功する立ち上がり、UTAはKJのバスカンで応戦してきます。

ロニーの勢いは止まらず今度はペネトレイトからダブルクラッチでスコア、得点力の高さを発揮します。

UTAはコリアーがペイントタッチを増やしてオフェンスを指揮、粘りを見せてきてPHI7点リードで中盤へ。

ロニーがアグレッシブな姿勢を見せてアタックし勢いをキープすることが出来ているPHI、9点リードで折り返し。

バタバタしてしまい、ミスするシーンもあるんですがハードワークでUTAおを上回り、10点リードで終盤へ。

その後もバトラーのディープ気味なスリー、ボナのブロックからまたバトラーのスリー、そしてボナのブロックとPHIが躍動。

この試合最大の16点リードにするPHI、ロニーがノリノリでこのクオーターだけで16点を奪う活躍。

そしてリースもスティールからダンクを試みファウルドローンに成功、各選手の良いところが出て最後はリッキーのスリーとボナのブロックで締め括り。

最終101-83で18点リードして最終クオーターへ。

第4Q、リースのコーナースリーで21点リードに広げてスタート、UTAはジョージがスリーを決め返してきます。

ボナが連続でゴール下でフィニッシュし22点リードで中盤へ。

UTAはキヨンテが徐々にスコアを伸ばしていき、諦めずに食らいついてくるのにちょっと押され始めるPIHI。

センサボーの連続スリーで10点差で折り返し、PHIのショットが決まらなくなり始めまたセンサボーのスリーで6点差に迫られる。

ここでグライムズがしっかりレイアップを消えて8点差にしますが、キヨンテにFT3本を献上してしまい、そのうち2本成功、6点差になって終盤へ。

すっかりオフェンスのリズムを失ってしまったPHIですが、変にスターターを戻さず、ボナ、ロニー、バトラーをそのまま引っ張ります。

グライムズのFTで8点差にして残り3分半、ここでボナが5つ目のブロックで素晴らしい仕事をし、さらにロニーが速攻でリムにアタック、ダンクを決めてリードを広げる。

UTAもペイントからのスコアで追いかけ、6点リードで残り2分半。

ボナのオフェンスリバウンドからのダンク、さらにUTAのターンオーバーもあって8点差で残り1分弱。

ここでまたキヨンテに3PTアテンプトでのファウルをしてしまいFT3本、2本成功してきて6点リード。

PHIは時間を使ってオフェンスをセット、時間をうまく使いながらゲームを組み立て。

ココでバトラーが一人速攻の先頭を走るボナを見つけてアシストダンクを決めて8点差。

時間がないUTAはすぐにショット決めてファウルゲームへ、終わり際UTAがタフなスリーを決めて粘りを見せるものの、PHI側はしっかりFTを沈め逃げ切り。

ラストは2点差まで詰められヒヤッとしましたが、最終126-122で勝利し連敗を3でストップしました。

<所感>

連敗を3で止めたPHI、ベンチから34分出場し25点にキャリアハイの11リバウンドを記録したロニー、そしてこちらもベンチから出場して32分プレイし14点14リバウンド5ブロックと奮起したボナ、二人がインパクトを残しました。

グライムズも25点を記録、バトラー、ダウティンもそれぞれ良い時間帯を作り現状のPHIに取っては最高の形で勝てました。

最後にリードを溶かしてしまったのは危なかったですがそれも良い経験として次に繋げていって欲しいです。

PHIはココからアウェイ6連戦に入るのでハードなスケジュールになると思いますが、しっかり戦っていって欲しいです。

<その他気づいたこと>

  • 相手のミスに助けられた部分も大きくありますが、スターターよりもベンチユニットが良い動きを見せて勝てたこの試合。怪我人だらけの状況でこうやって若手を育てて来季以降のロスターの厚みに繋げることができるのか、今後が非常に楽しみです。
  • UTAはフィリパウスキーがストレッチビッグとして良い動きしてました。ケスラー、マルカネン、そしてジョン・コリンズも含めたローテーションは今後楽しみ、センサボーも連続スリーで追い詰めてきました。そしてコリアーとキヨンテのガードコンビも面白そうで、UTAが今後どう成長していくのか楽しみになった試合でした。

week21のスケジュール

3/11:GAME64 vs ATL

3/13:GAME65 @ TOR

3/15:GAME66 vs IND

3/17 GAME67 @ DAL

week21の最終戦のところから怒涛のロード6連戦が待ち構えるPHI。

wekk20は1-3となんとか1勝、ここからまた連敗が伸びてしまう可能性もありますが、しっかりとチームとしての成熟もしくは個人の成長に繋がる様なゲームにしていって欲しいです。

最後に

冒頭の続き。

Air Podsがない間、一回試してみようと思ってShokzの骨伝導イヤホンのエントリーモデルを購入。

ランニングの時とかはこっちを使おうと思っていますが、個人的には耳に引っ掛けるフックのところがちょっと当たるので、これに慣れるかどうか。

何にせよ、試せずにいた骨伝導のヤツなので、良い機会になったと無理矢理捉えてます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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最近の投稿はこんな感じ

過去のシリーズはこちらから

2020-2021

イースト:アトランタ・ホークス

ウエスト:メンフィス・グリズリーズ

2021-2022

イースト:シカゴ・ブルズ

ウエスト:ダラス・マーベリックス

2022-2023

イースト:トロント・ラプターズ

ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ

2023-2024

イースト:ミルウォーキー・バックス

ウエスト:フェニックス・サンズ