
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャストが発表されました。
どうも、映画版X-MENのメンツが入ってきていてテンション上がってます、しーてぃーです。
SNSでのこの投稿の仕方もおしゃれで良いですね。
本日のレポート内容
PHIのweek21を振り返る
ゲームレポート
GAME64 vs ATL × 123-132 22-42
<スターター>
ガーショーン・ヤブセレ
ジャスティン・エドワーズ
ジャレッド・バトラー
クエンティン・グライムズ
ロニー・ウォーカー4世
<ゲームレポート>
前回連敗を止めたPHI、B2BでATLに乗り込んでの1戦、スターターがだいぶ渋い感じになってアウェイ6連戦が始まります。
ATLもヤングが欠場している中でまずはダニエルズが得意のスティールから加点し先制。
さらにオコングのスリーとATLが連続得点、PHIはバトラーのスリーで応戦します。
スーパースターが不在の両チーム、点の取り合いになる序盤。
ATLはダニエルズがスコアを伸ばし、PHIはそれにスリーで応戦。
同点のまま中盤へ、PHIが一歩前へ出てリードしたところでATLがタイムアウト。
ATOでゾーンディフェンスを敷くPHI、ボナ、リッキーを投入しさらにエナジーを加えにかかります。
ATLがリザシェイのスリーで応戦しリードを奪われますが、PHIはボナアリウープで反撃、点の取り合いは続く。
続いてPHIはダウティンがイン、そのダウティンがトランジションで最初のスリーを決めて良い入りを見せます。
ATLが食らいつきPHI1点リードで終盤へ、リザシェイが積極的にスコアを伸ばしてくるのを止められないPHI。
PHIはさらにリースを投入、ATLがベンチからカペラ、ニアン、マンとベテランを投入し始めるこの時間帯。
ニアンのスリーで逆転されるPHI、ターンオーバーが続きオフェンスが停滞。
終わり際に何とか点差を詰め、最終33-31で2点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Q、バトラーのペネトレイトでPHIが先制、さらに速攻でも連続得点することが出来てリードを奪うPHI。
若干ペイントでの攻防に後手を踏むシーンが増えてしまうPHI、連続で2ndチャンスから失点し7-0のランをくらう。
9-0のランを出されて堪らずタイムアウト、7点ビハインドで中盤へ。
ATOではグライムズのジャンパーで流れを断ち切ったPHI、ただペイントを割られ続け、何とかオフェンシブな状況に持ち込んで耐えている状態。
そして収縮した後には外が空き、ゲイのスリーを被弾して11点ビハインドで折り返し。
そしてダニエルズのドリブルスティールからの加点とだいぶ押し込まれてしまっているPHI、反撃のきっかけを掴みたいところ。
その後もリザシェイにそっこうからダンクを決められ、何とかダウティンのバスカンで応戦。
14点ビハインドで終盤へ、ここでヤブセレが意地の連続得点でスコアを繋ぎ、相手を勢いを削ぎそうでしたがここでリザシェイが強烈なプットバックダンクを叩き込んできます。
前半の終わり際に相手のテクニカルなどもあり、少し点差を詰め最終66-57で9点ビハインドで後半へ。
第3Q、まずは速攻でロニーのレイアップが決まり先制するPHI、ATLが出足躓いている間に追いつきたいところ。
ただここでダニエルズがスリーを決めてきて2桁ビハインド、ルーズボールなどの頑張りは前半よりも見えますが、上手く試合が転がって行かないPHI。
12点ビハインドで中盤へ、ダニエルズのドライブ、リザシェイのスリーとATLがスコアを伸ばすこの時間帯。
さらにゲイに連続得点を許し、17点差になったところでPHIタイムアウト。
ATOはダウティンの連続スリーで応戦するPHI、グライムズも少しずつスコアを挙げていき繋ぎます。
11点ビハインドで終盤へ、ATLがここからまたスリーポイントを中心にリードを広げ始め、PHIは最大で21点ビハインドを背負う。
最終97-80、PHI17点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Q、ニアンのスリーでATLが先制、PHIはバトラーがスリーを決め返してスタート。
ATLがリードを広げていき、それを追いかけるPHIという展開で進む序盤、19点ビハインドで中盤へ。
ディフェンスは攻略され続けてしまいますが、オフェンスで頑張り始めるPHI、スリーを決めはしますが、ペイントをがら空きにしてしまい失点。
15点差で折り返し、ペースをドンドン上げていくPHIに対して、ATLも負けじと走り点の取り合いが加速。
12点ビハインドで終盤へ、グライムズのシュートが良いところで決まり始め10点差、あと一歩で1桁差のことろまで来たPHI。
ここでATLがゾーンディフェンスで対応をし始め、PHIはグライムズが一人孤軍奮闘し得点を加算。
さらにオコングのダンクをボナが素晴らしいブロック見せますが惜しくもファウルコール、これはチャレンジを要求し成功します。
相手の背中が見えてきたPHI、リッキーのステップバックジャンパーで9点差、残り1分を切る。
ダブルチームを仕掛け時間を使おうとするATLからターンオーバーを誘発、そのまま速攻でリッキーがフィニッシュし7点差。
そしてファウルゲームに持ち込むPHI、ニアンのFT1本の成功後、リッキーがアーリーで持ち込みまたバスカンを獲得。
5点差で残り30秒となり、流石にタイムアウトを取ってくるATL、ATOはPHIは追いつくことが出来ず。
最終132-123でPHIが敗退となりました。
<所感>
出場できる9人全員で戦ったPHI、グライムズがチームハイの35点をマーク、次いでベンチからリッキー、ダウティンとこの二人が反撃の主軸となりました。
第4Qの最後の追い上げはよく頑張ったなと思いましたがああなる前にどうにかしないといけません。
オフェンスでどうしようもなくなった所からの対策をニック・ナースHC率いるコーチ陣がどう授けていくか、楽しみにしたいです。
<その他気づいたこと>
- PHIはディフェンスの内容がイマイチでしたがビッグマンによるものというよりはガード、ウイングの方に改善点が多いかもと思った試合でした。速攻のハリバック、ピックプレイに対してのスクリーンのかわし方など、個人でもう少し伸ばせる箇所はありそうなのでスコアリングやスタッツに残るところだけでアピールせずにそういうところも頑張って貰いたいです。
- リザシェイが前半スコアリングでアピールしていたのが印象に残ったこの試合、彼がドラフト1位選手としてどう成長していくのか楽しみです。またダニエルズのスティールも相変わらず切れ味バツグン、ペネトレイトでも一人スピード感が違いました。ATLで花開きそうな気配あるので引き続き要チェックです。
GAME65 @ TOR × 105-118 22-43
<スターター>
ジャスティン・エドワーズ
アンドレ・ドラモンド
ジャレッド・バトラー
クエンティン・グライムズ
ケリー・ウーブレイJr
<ゲームレポート>
スターターにウーブレイ、ドラモンドが復帰してきたPHI、同じく怪我人が多いTORのホームに乗り込んでの1戦。
まずはTORがシェッドのフローターで先制、PHIはバトラーのスリーで応戦。
互いにスリーの撃ち合いになり決まらずにPHI4点リードで中盤へ。
PHIはターンオーバーが続きリズムに乗れず、キャッスルトンのバスカンで逆転される。
PHIはリッキー、ロニーを投入、ここでリッキーがリバウンド争いで背中から落ちてしまいすぐに交代、頭も強く打ってしまった様で、ダウティンが代わりに入ります。
ウーブレイがFTにブロックと攻守に活躍、その後PHIが逆転し接戦に持ち込む。
TORが徐々にスコアを伸ばし、PHIはボナ、リースを投入。
6点ビハインドで終盤へ、得点が伸びないPHIはグライムズが戻ってきて早速レイアップにフェイダウェイと連続で加点します。
TORはバトルが連続得点し、PHIはダウティンがハイフローターバンクで加点、リースも良いペネトレイトを見せます。
最終29-23で6点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Q、バトラーからボナへのアリウープが通りPHI先制、さらにボナのブロックからリッキーの速攻でのダンクに繋げ良い入りを見せます。
TORはローソンがレイアップを決めて応戦、さらにFTを続けて獲得し点差を離してきます。
さらにパートルにもアンドワンを決められてしまい、そしてローソンのスリーで12点差にされて中盤へ。
PHIはターンオーバーも出てしまい一旦タイムアウトで流れを切ります。
ATOからPHIはゾーンディフェンスを敷きますが、TORのオフェンスを止められず。
13点ビハインドで折り返し、TORが気持ちよくショットを沈めPHIはリズムを掴めず停滞。
連続スリーを被弾し22点差にされて、PHIは堪らず2回目のタイムアウト。
ATOはグライムズが3連続得点、点差を詰め始め少しずつリズムを取り戻す。
ダウティンがタフなスリーを沈めたり、ボナがペイントで頑張ったりしますがディフェンスが安定せずに失点が続く。
最終69-55で14点ビハインドで後半へ。
第3Q、グライムズのブロックから速攻に繋ぎグライムズがスコアして先制。
TORが立ち上がり躓いている間に1桁差に詰める事に成功、9点ビハインドで中盤へ。
ここでTORはローソンが存在感を発揮、引き離してきます。
またズルズル離され17点差にされてしまいPHIタイムアウト、ATOからはディフェンスを引き締め直してトランジションでの加点に繋げます。
11点ビハインドで折り返し、TORのターンオーバーが目立ち追い上げのチャンスではありながらなかなかエンジンがかからないPHI。
12点ビハインドで終盤へ、ようやくまた7点差まで詰めてきたPHIは、ボナがスティールから自ら持ち込みダンクでフィニッシュ、6点差にします。
さらにダウティンのスリーも好調で5点差、続いてダウティンのフローターで3点差。
最終89-86で3点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Q、TORがロビンソンのFTでまず先制、その後もTORが加点していきPHIはファーストスコアが遠い。
2分経過したところでダウティンがレイアップで加点、ただオフェンスうまく行ってないPHIはTORに少しずつ離されていく。
10点ビハインドで中盤へ、TORが12-2のランでさらに勢い付いていき、何とかPHIは1桁差に戻して折り返し。
ハーフコートのシチュエーションで唯一気を吐くのはダウティン、自らスコアに繋げて追い上げを図る。
9点ビハインドで終盤へ、この差を詰められずにヌルッと離されて試合は終了。
最終118-105で敗退、PHIは2連敗となりました。
<所感>
ほぼメインローテ不在のTORに敗退となったPHI、グライムズが29点を奪い、ベンチからもダウティンがキャリアハイの20点をマーク、第4Qは一人頑張っていました。
この試合出場してすぐに頭を打ってしまい下がったロニーの状況が気になります。
ここからまたFAでの補強など動いてくるのか、気になります。
<その他気づいたこと>
- グライムズが孤軍奮闘しスコアを伸ばしたこの試合。来季に向けて考えるとメインローテの選手達が戻ってきて、グライムズがシックスマンとして機能したら良さそうな感じがします。彼が今の役割から変わっても引き続き活躍ができるのか、長い目で見て注目していきたいです。
- ピックアップゲームで見ていた時とは様変わりしたTOR、当時のプレイヤーで残っているのはバーンズとパートル、ブーシェイだけ。フルロスター揃った場合はどんなチームになるのか気になるので、来季以降も引き続き気にかけていきたいと思っています。
GAME66 vs IND × 100-112 22-44
<スターター>
ガーショーン・ヤブセレ
アデム・ボナ
ジャレッド・バトラー
ジェフ・ダウティンJr
リッキー・カウンシル4世
<ゲームレポート>
怪我人大量発生のPHI、新たに契約したシフィーノ、ブリセットを加えてもアクティブロスターが8人という状況でINDをホームに迎え撃ちます。
まずはこの試合がキャリア初スターターのダウティンのジャンパーからPHIが先制、INDは速攻でターナーがダンクを決めてきます。
その後INDが連続得点しリードを広げられるPHI、すぐにダウティン、バトラーと加点し追随。
2点ビハインドで中盤へ、リッキーの連続得点でPHIがリードを奪うとINDのオフェンスが停滞。
4点リードで折り返し、ここでPHIはリースと新加入のシフィーノがイン、ダウティンがミドルを継続して沈め6点リードで終盤へ。
さらにダウティンがスリーを決めて2桁リードに成功、ヤブセレもスコアを繋ぐ。
そしてもう一人の新加入、ブリセットがイン、最後にはダウティンが2桁得点目になるジャンパーを沈めオフェンスを牽引。
最終26-18で8点リードで次のクオーターへ。
第2Q、まずはシアカムがローポストからスコアし先制、PHIはバトラーが決め返す。
INDのゾーンに対しちょっと後手を踏みますが、トランジションのディフェンスでリッキーが素晴らしいブロックを2連続で見せます。
PHIはリードを保つことはできていますが、トッピン、シアカムのディフェンスに苦戦している様子、これを耐え切ることができるかどうか。
8点リードで中盤へ、ボナがオフェンスリバウンドにプットバックと奮闘、ブロックも見せ存在感を発揮。
ダウティンも引き続きショットをノーミスで決めて13点リードにして折り返し、調子の上がってこないINDに対しリッキーのスリーで16点差。
ただターナーのスリー、ハリバートンのダブルクラッチなどで少し息を吹き返すIND、11点差で終盤へ。
ターナーの連続ペイントからINDが詰めてきて、PHIが流れを切るタイムアウト。
ATOもバトラーがスリーを決めて応戦し、ボナもリバウンドを頑張ってダウティンのフローターで締めて最終51-47で4点リードで後半へ。
第3Q、ダウティンのステップバックジャンパーでPHIが先制、INDはシアカムが返してきます。
ただINDがハリバートンのスリーで逆転、PHIは追いかける展開に。
ローテーションミスなんかも目立ち始め失点が続くPHI、5点ビハインドで中盤に入るところでタイムアウトを取得。
ブリセット、シフィーノを入れて切り替えるPHI、ギアを上げてきたINDに離されて10点ビハインドで折り返し。
連携不足が露呈し始め速攻でのセーフティーだったりが遅れてイージーな速攻を献上してしまうPHI、ここでボナが強烈なドライビングダンクで流れを変えにかかる。
13点ビハインドで終盤へ、ここからPHIも維持を見せて少しずつ点差を詰めていき、3点差に迫ってINDがタイムアウト。
ATOもリッキーのFTで1点差に迫りましたが捉え切れず、最終78-75で3点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Q、まずはINDがニースミスのアンドワンで先制、PHIは立ち上がりのオフェンスが上手くいかず出足で躓く。
前半同様INDのゾーンに苦戦、あっという間に10-0のランで13点差にされる。
バトラーがちょっと野心的なパスを増やしてしまってターンオーバーが続き、11点ビハインドで中盤へ。
さらに集中力も切れてきてしまい、ペイントを簡単に割られバスカンを献上、点差が離れていきます。
連続でスリーを被弾し16点差にされたところでPHIタイムアウト。
ATOはPHIもゾーンディフェンスをしますがINDに攻略され、オフェンスではなんとかダウティンがスティールからアンドワンを獲得し争う。
INDは落ち着いたパス回しからスコアを伸ばし、PHIはブリセットがスリーを沈め追随。
14点ビハインドで終盤へ、最後までチャンスはなくはない状態が続きますがオフェンスがうまくいかないPHI。
残り2分を切ってINDが出場してなかった3rdユニットを投入、最終112-100で敗退となり3連敗になりました。
<所感>
ダウティンがキャリア初のスターターでキャリアハイの24点、出場時間も40分と頑張りました。
その他4人が2桁得点をマークし、前半までは悪くない戦いを見せましたが、どうしても要所に連携不足の部分が見え隠れしました。
この中から誰がステップアップしてまた面白い試合を見せてくれるのかを楽しみにしたいと思います。
<その他気づいたこと>
- 前半高い確率でショットを沈めキャリアハイを続けて更新したダウティン、個人的には卒なく色んなことをこなせるので息が長い選手になるかもと思うのと同時に、何か色がないと淘汰される可能性もあるので、オールドスクールっぽいビッグガードとして売り出していけるか、彼の今後に期待したいと思います。
- INDは前半の立ち上がりが悪くPHIにリードを許してましたが、後半に流石にアジャストしてきました。ハイペースな戦いが好きなタイプのチームがポストシーズンでどういう戦い方するかは毎年見ていて興味深いところなので、INDも楽しみなチームの一つとして注目していきたいです。
GAME67 @ DAL 〇 130-125 23-44
<スターター>
ガーショーン・ヤブセレ
ジャスティン・エドワーズ
ジャレッド・バトラー
クエンティン・グライムズ
リッキー・カウンシル4世
<ゲームレポート>
3連敗中のPHIはスターターにエドワーズ、そして古巣凱旋となったグライムズが復帰。
ベンチには2回目の10日間契約となったオキキも入ってきています。
DALは先日SAS側のピックアップチームで見た時と同様アクティブロスターが8人のカツカツの状態。
DALがまずワシントンのFTで先制、PHIはグライムズがスコアし応戦、さらにエドワーズがジャンパーを沈め続く。
DALはワシントンが一人でスコアを伸ばし連続得点、PHIはバランスよくスコアしイーブンな展開の序盤。
DALのシュートが落ち始め、PHIが5点リードで中盤へ、DALが連続で速攻を出しワシントンがまた連続得点、逆転されたところでPHIタイムアウト。
ATOはシフィーノ、ブリセットと新加入コンビがイン、シフィーノが最初のボールタッチでスリーを沈め再逆転し折り返し。
ブリセットもプットバックで加点し良い入りを見せますが、DALもスコアを伸ばし一進一退の攻防が続く。
PHIは前の試合でキャリアハイを更新したダウティンが投入され、DALはこのタイミングでゾーンディフェンスを敷いてきますが、これをブリセットのスリーで攻略。
同点で終盤へ、ワシントンが相変わらずスコアを伸ばしてくる中でグライムズのスリー、ヤブセレのFTでリードを保つ。
ここでオキキ、リースが投入されるPHI、PHIもゾーンを敷きます。
クオーターの終了間際は互いにスコアを伸ばし、シフィーノがこのクオーターだけで3本のスリーを沈め、最終36-32でPHIが4点リードして次のクオーターへ。
第2Q、DALが速攻でマーシャルがスコアし先制、PHIはダウティンのバスカンで応戦。
DALが早々に逆転、PHIはシュートが落ちちょっと押され気味な展開に。
ズルズル離されそうなところをダウティンがスコアを繋ぎ、8点ビハインドで中盤へ。
オフェンスが上手くいってないPHIはスターターに戻し、DALはこの時間帯はクリスティーが得点を伸ばしていく。
9点ビハインドで折り返し、DALもシュートが落ち始めているので、今のうちに追いつきたいですが、ハーフコートでのオフェンスでの動きが少なく、単発なショットが続くPHI。
DALも戻ってきたワシントンが連続得点、一人スコアを多く獲得してきます。
11点ビハインドで終盤へ、食らいつきたいPHIは我慢しますがどうしても連携ミスが散見されます。
シフィーノの4本目のスリーでツーポゼッション差、最後はグライムズのスリーも決まり、最終68-64で4点ビハインドで後半へ。
第3Q、まずはエドワーズのショートフックでPHIが先制、さらにバトラーがテイクチャージし自分たちのリズムを掴みかける。
グライムズのペネトレイトで同点、そしてグライムズのスティールからリッキーの速攻でフィニッシュして2分くらい経過したところで逆転。
DALもワシントンがしっかり応戦してきて接戦になる序盤の立ち上がり、クレイのスリーで逆転してくるのに対し、エドワーズの速攻でお返しして1点ビハインドで中盤へ。
ワンポゼッション差の攻防が続く中、リッキーがDALディフェンスの乱れを突きトマホークダンク、バトラーもスティールから速攻に持ち込み加点します。
ヤブセレもパーフェクトタイミングなプットバックダンクを決め、2点リードで折り返し。
ここからジリジリとリードを広げることに成功するPHI、グライムズが美しいリバースレイアップでアンドワンをもぎ取り、さらにヤブセレのスリーで8点リードで終盤へ。
DAL側に攻守ともにミスが出始めたことで、それにも助けられながら試合を優位に進めていくPHI、グライムズがさらに得点を伸ばし2桁リードに成功。
最後はブリセットのプットバックで押し込み、最終98-86で12点リードして最終クオーターへ。
第4Q、DALがディンウィディーのアンドワンで先制、PHIはブリセットがペネトレイトでスコアし応戦。
DALが9点差にしたところでPHIが早めのタイムアウト、ATOはシフィーノのジャンパーで加点。
さらにもう一本シフィーノのスリーでリードを広げるPHI、ただDALはこの時間帯ディンウィディーがアタックモードになりスコアを伸ばしてきます。
PHIはダウティンがスティールからワンマン速攻でダンクを決めて10点リードで中盤へ。
さらにダウティンのジャンパーで14点差にしたところでDALがタイムアウト、ATOはクレイがスリーを決めて流れを断ち切ってきます。
さらにクレイが連続でジャンパーをヒット、得点を伸ばしてきてリッキーの連続得点でそれを退けるPHI。
10点リードで終盤へ、DALの方がリバウンドを頑張り始めたことでちょっと押され気味になるPHI。
ただ大事なところでグライムズがバスカンを沈めて、リードを広げることに成功、残り2分弱で9点リード。
DALはこの時間点をとってきているディンウィディーのスリーで6点差、さらに次のトランジションではクレイのコーナースリーに繋いできて3点差されるPHI。
堪らずタイムアウトを取得するPHI、クロージングに向けて最終調整します。
残り1分半、どちらも1本ずつターンオーバーが出て試合時間は1分を切る。
どちらも加点できないまま時間が経過、ついにディンウィディーが均衡を破ってレイアップ、1点差に迫られて残り37秒。
ここでグライムズがアタック、マーシャルがファウルコールという判定ですが怪しいのでDALベンチがチャレンジ。
これはコールが覆らずグライムズがFTレーンへ、2本成功させて3点リード。
DALはペイントから加点した後にファウルゲームを敢行、DALにタフショットを打たせてファウルゲームをしっかり消化し試合終了。
最終130-125で勝利し、連敗を3で止めました。
<所感>
連敗を3でストップすることができたPHI、グライムズがチームハイの28点を決めて古巣に対して見せつけました。
その他6人が2桁得点をマーク、ベンチからシフィーノが17点、ブリセットが13点と援護射撃。
どちらもロールプレイヤーたちがメインになって戦っている状況なので、怪我人がさらに増えない様に祈っています。
<その他気づいたこと>
- 欠場もありここ最近元気がなかったヤブセレが久々の2桁得点をマークしたこの試合、彼のハッスルプレイや合わせがBIG3と一緒にコートに立っていた時は非常に有効だったので、フルロスターに戻った時にどんな活躍を見せてくれるのかが楽しみです。この試合をきっかけに調子を上げていってくれるのを願っています。
- 先日見たSASとのB2Bではいなかったワシントンがオフェンスを牽引していたDAL、彼は昨季のポストシーズンでも存在感抜群だったため、現状のラインナップで言うとファーストオプションを担うのは納得です。DALのチーム構成が今季で一気に変わったのでワシントンがどういう携わり方をしていくのか、要チェックです。
week22のスケジュール
3/18:GAME68 @ HOU
3/20:GAME69 @ OKC
3/22:GAME70 @ SAS
3/24 GAME71 @ ATL
タフなスケジュールが続くPHI、ただ日程においてはB2Bが少ない週になるのでしっかりコンディション整えて貰いたいところ。
結局week21も1-3で何とか1勝できたため、連敗を長引かせずに良い空気を保ちつつ、成長に繋がる様な試合にしていって欲しいです。
出場する選手たちも少ない人数でまだコミュニケーション不足なところもあると思いますが、頑張って貰いたいです。
最後に
今リアルタイムで追いかけている「デアデビル:ボーン・アゲイン」めっちゃ面白いです。
このシリーズが終わった翌週には「キャシアン・アンドー」のシーズン2が始まります。
そして5月には「サンダー・ボルツ」、もう最高です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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過去のシリーズはこちらから
イースト:アトランタ・ホークス
ウエスト:メンフィス・グリズリーズ
2021-2022
イースト:シカゴ・ブルズ
ウエスト:ダラス・マーベリックス
2022-2023
イースト:トロント・ラプターズ
ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ
2023-2024
イースト:ミルウォーキー・バックス
ウエスト:フェニックス・サンズ
2020-2021