
先日、定期的に行っている友人との麻雀会がありました。
どうも、とんでもないチョンボを連発し、ちゃんと落ち込んでいます、しーてぃーです。
次にやるときはちゃんと気を引き締めて取り組もうと思いました。
本日のレポート内容
SASのweek24を振り返る
ゲームレポート
GAME75 vs ORL × 106-116 31-44
<スターター>
ハリソン・バーンズ
ビスマック・ビヨンボ
クリス・ポール
デビン・バセル
ステフォン・キャッスル
<ゲームレポート>
3連敗中のSAS、ホームにORLを迎え、スターターにはビヨンボが入るパターンになっていて、ソーハンはどうやら欠場の様です。
まずはクリポ→ビヨンボのコンビで先制するSAS、ORLはKCPのスリーで応戦してきます。
そこからハリバンがスリーを決めればジョセフがスリーを決め返し互いに良い滑り出しを見せる序盤。
キャッスルのバスカンで同点に追いついて中盤へ、さらにクリポのスリーで逆転に成功するSAS。
ORLにターンオーバーが続きリードを広げていくSAS、堪らずタイムアウトを取るORL。
ATOはバンケロがしっかりとジャンパーを決めて応戦、さらにジョセフのスリーで1点差に迫ってきて折り返し。
そしてKCPのスリーで逆転するORL、離されたくないSASはケルドン、シャンペニーがイン。
そのシャンペニーの1本目のスリーが決まり再逆転、リードチェンジを繰り返しながら終盤へ。
ここでSASはウェスリーがイン、そのウェスリーのスティールからケルドンのダンクとベンチユニットが良い入りを見せる。
続いてマムがイン、一進一退の攻防が続いてましたがシャンペニーがスリーに速攻と連続得点し一歩リードを広げる。
ラストはキャッスルのスリーで締め、最終34-29で5点リードで次のクオーターへ。
第2Q、ORLがフランツのトップからの1on1でスコアし先制、SASはウェスリーのFTで応戦。
ORLはフランツが一人得点を伸ばしていき追撃、SASはキャッスルが素晴らしいハンドリングを見せトランジションでフィニッシュ、リードを保つ。
シュート好調なシャンペニーの3本目のスリーで5点リードで中盤へ。
ただ好調なフランツがガンガンスコアを伸ばし、同点にされたところでSASがタイムアウト。
ATOにはWCJにプットバックを決められて逆転を許し折り返し、この時間帯SAS側がバタバタしてしまいますが、ビヨンボのバスカンで同点に。
スリーの決め合いになるこの時間帯、ORLはKCPが高確率で沈め、SASもそれに喰らいつく。
3点ビハインドで終盤へ、接戦のまま進行するこの時間、ORLはWCJがファウルトラブルでベンチへ、ビタゼが入ってきます。
どちらも主導権が握り切れない前半の終わり際、リードチェンジを繰り返しながら、バンケロの速攻をビヨンボがブロック、さらにクリポが相手の股下を通すドリブルからビヨンボをアシスト。
そして最後はブザビでハリバンがダンク、ベテランが存在感を発揮し、最終61-61の同点で後半へ。
第3Q、まずはバセルのジャンパーで先制するSAS、さらに早々にWCJが4つ目のファウルでベンチへ、またビタゼが入ってきます。
序盤はSASが良いリズムでバスケットを展開、7-0のランで圧倒しORLにタイムアウトを取らせます。
ただATOも失点はしますが、すぐさまハリバンのスリーで8点差にして中盤へ。
ここでも立ちはだかるのはフランツ、自らのスコアでじわじわ詰めてきます。
4点リードで折り返し、シャンペニーがシュートタッチを維持し4本目、5本目とスリーを沈め、効果的な活躍を見せます。
6点リードで終盤へ、粘りを見せるORLに対してミスも出てしまいますがSASが優位に試合を進めるこの時間帯。
ついにバセルのペネトレイトで10点リードに成功、最後にちょっと追い上げられますが、最終84-79で5点リードで最終クオーターへ。
第4Q、マムのトップからのいつもの形でスリーが決まりSAS先制、そこからORLがトランジションで連続得点し迫ってきます。
雲行きが怪しくなってくる序盤のこの時間帯、フランツのバスカンで同点に追いつかれてしまう。
オフェンスのリズムも良くない中でクリポの連続ジャンパーで踏みとどまり、2点リードで中盤へ。
ワンポゼッション差の攻防が続く中、アイザックのプットバックで逆転されて折り返し、さらにKCPのスリーで追い討ちをかけてきます。
5点ビハインドでクラッチタイムに突入、バンケロがエースムーブを見せてスコアを伸ばし、追いつこうとするSASはターンオーバーが増えてしまう。
10点ビハインドで終盤へ、この大事なところで12-2のランをくらい、SASはオールコートでプレッシャーをかけ始めます。
しかし大事なところでKCPが連続でスリーを決めてきて14点ビハインド、時間がないSASは前掛かりになりアグレッシブにプレイ。
ただそこをかわされて最後はバンケロがしっかりとフィニッシュ。
最終116-105で敗退、4連敗となりました。
<所感>
第2Qにフランツに無双されたところがもったいなかったのと、最終クオーターでターンオーバーが増えたことでORLに試合を持っていかれました。
ハリバンが高確率にシュートを決めて24点を記録、ベンチからシャンペニーが19点と存在感を発揮しました。
ビヨンボ、クリポも要所で活躍した試合でしたが、最後は悔しい敗戦となり4連敗になりました。
<その他気になったこと>
- ハリバンがスリーを4/5で沈め24点とチームを牽引、試合中にも紹介されていましたが、キャリアハイのスリーの確率を維持してくれています。クリポ、ビヨンボと共に若手を最後まで背中で引っ張っていって欲しいです。
- ORLはポストシーズンを見据えた時にPGのポジションで誰がステップアップするか、もしくはカバーをするか。サグス不在でディフェンスの強度の部分に置いても全体でのカバーが必要になりそうです。ベンチユニットが日替わりとかで爆発してバンケロ、フランツがコンスタントに活躍ができるか、注目です。そして優勝経験のあるKCPがベテランプレゼンスをもたらすことが出来るか。
GAME76 @ DEN ○ 113-106 32-44
<スターター>
ハリソン・バーンズ
ビスマック・ビヨンボ
クリス・ポール
ステフォン・キャッスル
ジャスティン・シャンペニー
<ゲームレポート>
4連敗中のSAS、B2BでDENのホームに乗り込んでの1戦、バセル、ケルドンが欠場する中でシャンペニーがスターターに入って来ています。
対するDENもヨキッチを筆頭にスターターが大量にお休みになっているこの試合。
まずはクリポのプルアップジャンパーで先制、さらにハリバンもミドルを決めてベテランが牽引。
続いてシャンペニーのスリーでリードを広げるSAS、DENはファーストスコアが遠く、キャッスルのスコアで9-0のラン、堪らずタイムアウトを取ってきます。
ATOにタイソンのレイアップでDENがようやく加点、7点リードで中盤へ。
SASがキャッスルのスリーで2桁リードに広げますが徐々に点差を詰めてくるDEN。
2点差にされて折り返し、SASがリードを維持して終盤へ。
ここでブランナム、マクラフリン、マムの3人がイン、いつもと違うローテーションを見せるSAS。
続いてウェスリーが入り、スリーがよく入るSASはまた2桁リードに成功。
そのままゲームの主導権を握り、最終33-21で12点リードで次のクオーターへ。
第2Q、シャリッチのゴール下でDENが先制、SASはマムのスリーでお返し。
ペイントでの失点が増えていく中でマムが続けてスリーをヒット、DENもスコアを伸ばし点の取り合いに。
17点リードで中盤へ、さらに速攻でウェスリーのスリーが決まり20点差にしたところでDENがタイムアウト。
ATOは互いにスコアを伸ばし、DENはラスが起点となりながら、SASはブランナムが得点を伸ばしアピール。
20点リードで終盤へ、点の取り合いが続き優位に立つSASを追撃してくるDEN。
一瞬流れを持っていかれそうになりながらも、ハリバン、クリポがしっかりスコアを繋ぎ、最終66-54で12点リードのまま後半へ。
第3Q、DENがジョーダンのFTで先制、SASはキャッスルのジャンパーで加点。
さらにキャッスルがスリーも決めて追い上げてくるDENを突き放す。
DENはFTを獲得してジワジワと詰めてくる序盤、タイソンのスリーで9点差にされてSASがタイムアウトをまず取ります。
8点リードで中盤へ、ATOにラス、タイソンと連続でスリーを沈めツーポゼッション差にされるSAS、ここでハリバンがスリーをヒット。
7点リードで折り返し、ファウルが多くなり相手にFTを多く献上してしまっているのをなんとか抑えたいSAS。
4点リードで終盤へ、互いにバタバタする時間が続いてしまいますが、キャッスルが強烈なプットバックダンクを決め踏み止まる。
DENはラスがエナジーを発揮し泥臭い部分も含めて激しくプレイ、若手を引っ張り自らもスコアを伸ばす。
最後はチャンチャーにスリーをブザビで決められ、最終88-85で3点リードで最終クオーターへ。
第4Q、SASはビヨンボとマムを同時起用、まずはDENがジョーダンのFTで先制。
さらにタイソンがオフェンスリバウンドのプットバックで同点に、そしてピケットにアタックを許し逆転されるSAS、すぐにタイムアウトを取ります。
ATOもチャンチャーにスリーを決められて8-0のランをくらうSAS、ようやくマムのFTでファーストスコアを挙げる。
ここでクリポのジャンパー、そしてクリポのスティールからマクラフリンのスリーでリードを奪い返すSAS、今度はDENがタイムアウト。
2点リードで中盤へ、ATOはチャンチャーに決められますがクリポのスリーですぐに再逆転、リードチェンジを繰り返す。
さらにもう一本クリポのプルアップスリー、ここでレジェンドが存在感を発揮します。
4点リードで折り返し、DENはピケットがオフェンスを牽引しまたワンポゼッション差に迫ってきますが、なんとかそれを阻み2点リードでクラッチタイムへ。
両チームイージーミスが出て一瞬グダりますが、ウェスリーのフィニッシュ、マムのダンクで6点リード、DENがタイムアウト取得。
終盤に入りどちらも不必要なターンオーバーが散見されるのは残念ですが、SASがリードを保ち時間が経過。
ハリバンがペネトレイトでねじ込み6点リード、SASは時間を使いながらクロージング。
最終113-106で勝利、SASは連敗を4でストップしました。
<所感>
スコアリングリーダーはハリバンで20点を記録、その他6人が2桁得点を見せたこの試合。
キャッスルは15リバウンド9アシストでほぼトリプルダブル、ベンチから出場のマムも16点10リバウンドのダブルダブルをマーク。
さらにクリポも第4Qに存在感を発揮し勝利に貢献しました。
相手の状況も込みではありましたが、連敗は4でストップし、普段出場できない選手にとって良いアピールの場になったのではないかと思います。
<その他気になったこと>
- この試合20分の出場で13点をベンチから記録しシーズンハイとなったブランナム、シーズン開幕前はウェスリーと並びポジション争いをしていくものと思ったら、ウェスリーがディフェンスとスピードで存在感を発揮し一歩で遅れてしまった印象。彼が残りの期間でどれだけ頑張れるか、ぜひチーム的にも、個人のキャリア的にも気合い入れて戦っていって欲しいです。
- DENはラスが40分出場しチームを牽引、それに加えピケットがトリプルダブル、ローテーションを結構絞られてしまうDENにおいて若手が伸びてくる事が出来るかが非常に楽しみです。この後マイケル・マローンHCがポストシーズン直前で解任されてしまいますが、どうやらフロントと若手の起用などについて意見が割れていた様なので、今年のプレイオフ、そして来年のDENの動きは非常に気になります。
GAME77 vs CLE × 113-114 32-45
<スターター>
ハリソン・バーンズ
ビスマック・ビヨンボ
クリス・ポール
ステフォン・キャッスル
デビン・バセル
<ゲームレポート>
バセルがスターターに戻り、ソーハンが欠場のSAS、ホームにイースト1位のCLEを迎えての1戦。
まずはアレンのキックアウトからモーブリーがスリーを決めてCLEが先制、SASはキャッスルのペネトレイトで応戦。
点の取り合いになる序盤、互いにアウトサイド好調でテンポ良く加点し合う。
4点ビハインドで中盤へ、SASはケルドン、ウェスリーが交代で投入され引き続き点の取り合いで接戦の状況。
ただCLEにイージーショットを多く与えてしまっている印象、何とか食らいつき3点ビハインドで終盤へ。
ここでマム、シャンペニーがイン、CLEはビッグマンたちが立て続けにスリーを沈めてきて、さらにミッチェルのスリーでチーム10本目、一気に12点差にされて堪らずタイムアウト取得。
ATOにマクラフリンが起用されまた新たなローテを見せるSAS、最終38-28で10点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Q、CLEがモーブリーのFTで先制、SASもすぐさま応戦しますがCLEが点差を開いていく。
バッシーを投入しているSASはバセルのスコアで繋ぎ、何とか踏みとどまって11点ビハインドで中盤へ。
ただCLEが連続でトランジションで加点、15点差になったところでSASがタイムアウトで流れを切る。
ATOもガーランドにロングスリーを決められ18点差、我慢したいSASですが堪えきれずに20点ビハインドで終盤へ。
オフェンスが停滞しているところをクリポ→ビヨンボで打開するも続かず、最大で23点差をつけられたSAS。
最後にちょっと盛り返し、最終67-50で17点ビハインドで後半へ。
第3Q、まずはハリバンのジャンパーでSASが先制、CLEはミッチェルのFTで応戦。
互いにスコアを伸ばしていく序盤、また両チームともアウトサイドの確率が上がってくる。
14点ビハインドで中盤へ、ここでCLEの方にミスが続きそれを確実に得点に繋いだSAS、8-2のランで10点差に。
終盤に入ったところで1桁差まで詰めていくSAS、会場のファンも声援で後押し。
シャンペニーが連続スリーで存在感を発揮、終わり際には6点差まで追い上げるも一気には捲ることは出来ず。
最終91-82で9点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Q、CLEがメリル、ミッチェルの連続スリーで先制し2桁差に押し戻されてスタート。
SAS側にミスが続きあっという間に16点差にされてしまう序盤。
バセル、シャンペニーのスコアで10点差に何とか戻して折り返し。
両チームともスモールラインナップで戦う時間が続き、CLEは終盤にまたモーブリーを戻しますがSASはハリバン、ケルドンのスモールを継続。
シャンペニーがスコアリングを伸ばし10点差にして残り3分、ここでクリポのペネトレイトも決まり8点差。
次のポゼッションにはクリポがプルアップスリーをヒット、5点差にして残り2分。
さらにトランジションでハリバンのスリーが決まって11-2のラン、4点差で残り1分。
次のポゼッションではクリポがキックアウト、ハリバンのコーナースリーで一気に1点差。
堪らずCLEがタイムアウト、残り28秒で再開。
CLEは時間を使ってオフェンスしますがショットクロックバイオレーション、残り4秒でポゼッションが回ってきます。
SASはタイムアウト後、サイドからのインバウンズで再開、ハリバンに託しブザーと共にフックショットを放ちましたが惜しくも決まらず。
最終114-113で惜しくも敗退となりました。
<所感>
最後に一気に追い上げて面白い試合にしてくれたSAS、バセル24点、キャッスル22点、ハリバン23点と活躍。
ベンチからのシャンペニーもただの15点でなく追い上げのきっかけになりました。
前半に相手にスリーを決められ過ぎたという反省点はありながらもよく戦っていたと思います。
<その他気になったこと>
- クリポが大事な時間帯に存在感を発揮していました。スタッツだけで見ると9点8アシストなんですが、第4Qの2桁差から1桁差に一気に持っていくところでのPGっぷりは見事。このまま来季もSASに残ってくれるのか、去就が非常に気になります。
- 良いシーズンを送ったCLEがポストシーズンでどんな闘いを見せるか楽しみです。ハンターの獲得は素晴らしい補強でしたがメインローテの選手たちが健康を保つ事が出来るかどうか。この試合も途中で気づきましたがアレンが出てこなくなっていて、モーブリーをワンビッグに何とかみんなでローテを回していた印象。ここをチームでどうマネジメントしていくか、非常に重要になりそうです。
GAME78 @ POR × 109-120 32-46
<スターター>
ハリソン・バーンズ
ビスマック・ビヨンボ
クリス・ポール
ステフォン・キャッスル
デビン・バセル
<ゲームレポート>
主力が大量に欠場しているPORのホームに乗り込んだSAS。
まずはシャープにスリーを決められて先制され、SASはバセルのFTで応戦。
立ち上がりはどちらもリズムを作れずにいましたが、徐々にホームのPORがスコアを伸ばし始める。
食らいつくSAS、1点ビハインドで中盤に入りバセルが個人でスコアを伸ばしていく。
バセルのスリーで逆転に成功するSAS、PORはクリンガンのスリーですぐに追いつき、同点で折り返し。
SASはケルドンがイン、続いてシャンペニー、ウェスリー、マムがイン。
PORのウイング陣が連続得点を演出、9点ビハインドになりSASがタイムアウト。
9点ビハインドで終盤へ、スリーが良く決まるPORは15-0のランで圧倒してきてSASは2桁ビハインドに。
オフェンスが停滞してしまったSAS、キャッスルが一人速攻で突破して加点するも、スコアが伸び悩み。
最終33-18で15点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Q、PORが速攻でシャープがフィニッシュ、ミッチ・ジョンソン代理HCが何か気に食わなかった様ですぐにタイムアウト取得。
ATOにはマクラフリンとブランナムが起用され、早速マクラフリンがスコアを挙げる。
さらにゾーンディフェンスを仕掛けスティールからブランナムのスリーに繋ぎ、次のポゼッションもスティールからバセルのダンク。
完璧な立ち直りを見せたSAS、PORは堪らずタイムアウト。
その後は接戦となるゲーム展開、ミッチ・ジョンソンがレフェリーに不満を見せて抗議、テクニカルを取られてしまい、FTで加点され16点ビハインドで中盤へ。
劣勢のSAS、単発でスコアをちょっとずつ返していき、8点ビハインドで折り返し、そして終盤へ。
ブランナムのペネトレイトからのレイアップで6点差、さらにトランジションも増えだし4点差に。
シャンペニーのトランジションスリーで2点差に迫り残り2分。
ここで一気に詰め切れず、逆にPORが踏ん張って最終54-45で9点ビハインドで後半へ。
第3Q、バセルのスリーで先制するSAS、PORはカマラがペネトレイトから加点してきます。
立ち上がりはどちらもテンポ良く加点、イーブンな展開で進行。
速攻でシャープにスリーを決められ14点差になったところでSASがタイムアウト。
ATOもバントンにスリーを決められ17点ビハインドで中盤へ。
ここで相手のターンオーバーからスコアを伸ばしていくSAS、ビヨンボのダンクで9点差にし今度はPORがタイムアウト。
11点ビハインドで折り返し、流れが行き来する中で主導権を握りたい両者。
SASが追い上げ始め5点ビハインドで終盤へ、PORはトップからディフェンスでプレッシャーを掛けてきてリズムを崩してくる。
流れの移り変わりが激しいこの時間帯、最後は前半よりも早いタイミングでチャンスを得たブランナムのスコアで最終86-75で11点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Q、シャープのスリーでPORが先制、SASは引き続き出場のブランナムのスリーでお返し。
序盤はPORが得点を伸ばし、SASがそれを追いかける展開、ハリバンのアンドワンやバセルのタフショット、キャッスルの速攻で1桁にして中盤へ。
ただディフェンスが安定しないSAS、一度タイムアウトを取って立て直しを図ります。
ATOにキャッスルがアンドワンでダンクを叩き込み8点差、ツーポゼッション差に迫るこのチャンスをシャープに突破され、さらにインバウンズでターンオーバー、勿体ないミスをしてしまう。
それを救ったのがブランナム、ここで貴重なスリーを沈めまた8点差で折り返し。
そしてキャッスルがスリーで続き6点差、その後の入りバンのスコアで4点差、8-0のランでクラッチタイムに突入。
次のポゼッションはPORが高さを活かそうとし過ぎてターンオーバー、速攻でキャッスルがフィニッシュし2点差、堪らずPORタイムアウト。
終盤に入り、どちらも加点できないポゼッションが続き、PORがマレーのレイアップで先んじる。
残り3分半で4点ビハインド、一旦SASがタイムアウト。
ATOはハリバンがアタックしてファウルドローンに成功、FTを2本沈め2点ビハインド。
PORはカマラのスリーで5点差に広げ、SASはクリポが技ありのヘジでバスカン獲得、2点差で残り2分。
PORはまたしてもここでカマラのスリー、そしてまたバックコートでボールを失ったSASはすぐに得点を許してしまう。
残り1分弱で7点ビハインド、最後まで奮闘するも及ばず。
最終120-109で惜しいところまで行きましたが敗退となりました。
<所感>
キャッスルがチームトップの22点、バセルが21をマーク、ベンチから出場のブランナムが信頼を勝ち取って長く出場、シーズンハイタイの17点をマーク。
個人個人では良いところがありましたが、チームとしてはターンオーバーが多く、勢いまかせにせずに丁寧に闘っていって欲しいです。
<その他気になったこと>
- ここ数試合出番が増えていたブランナム、シーズンハイタイの17点をベンチから記録しました。さらにマクラフリンもプレイタイムが伸びてきているため、ウェスリーに取っては自分のポジションを確保するためにも、切磋琢磨して伸びていって欲しいです。
- 今季ディフェンスで名を馳せたカマラ、この試合ではオフェンスでもチームを牽引し23点と活躍、PORファンは彼が残っていくれることを非常に期待していると思います。他の若手も見所ありそうなのが多いので、POR陣営が誰にベットしていくのか楽しみです。
week25のスケジュール
4/9:GAME79 @ LAC
4/10:GAME80 @ GSW
4/12:GAME81 @ PHX
4/14:GAME82 vs TOR
DEN戦に勝利し連敗を4でストップしたSAS、勝ち負けもそうですが、見ていて面白い試合になってくれるのが一番嬉しいです。
シーズン最後まで白熱したゲームが見れたらよいなと思います。
最後に
すでに始まっているNBA プレイオフ。
今年は怪我人が少ないと良いなと思っていたところでリラードが怪しい感じになってしまいました。
怪我人ほぼなしフルロスターでのバチバチな試合を見たいので、各選手の健康を祈願しております。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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過去のシリーズはこちらから
イースト:アトランタ・ホークス
ウエスト:メンフィス・グリズリーズ
2021-2022
イースト:シカゴ・ブルズ
ウエスト:ダラス・マーベリックス
2022-2023
イースト:トロント・ラプターズ
ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ
2023-2024
イースト:ミルウォーキー・バックス
ウエスト:フェニックス・サンズ
2020-2021