
友人の結婚式の引き出物のカタログギフトをしばらく放置してしまってました。
どうも、やっと手続きをしてデカいフライパンをゲットしました、しーてぃーです。
深いので鍋にも使えるため、今年の冬のお鍋で活躍してもらおうと思います。
本日のレポート内容
DETのweek2を振り返る
試合結果
10/28 GAME4 vs CLE 95-116 × 2-2
<スターター>
トバイアス・ハリス
ダンカン・ロビンソン
アサー・トンプソン
ジェイレン・デューレン
ケイド・カニングハム
<ゲームレポート>
今季一発目のB2B、迎えるは強豪CLE。
スターターは変わらずのDET、CLEはガーランドが怪我で開幕から出遅れています。
まずはDET側の得意なアリウーププレイでCLEが先制、DETはアサーがオフェンスリバウンドをティップイン。
追加点も奪われますが、ハリスのスリーでリードを奪うDET、ダンロビのスリーも1本目が決まり上々の滑り出し。
その後もデューレンのキックアウトからダンロビの2本目のスリー、アサーもペネトレイトからのジャンパーを決めてオフェンスのリズムが良いDET。
5点リードで中盤へ、CLEも連続でスリーを沈めしっかりと着いてくる展開。
メリルに2本目のスリーを決められてリードを許すDET、ハリスを下げてスチュワートを投入、ツービッグ体制に。
ケイドのアタックで1点リードで折り返し、続いてホランドがイン。
リードチェンジを繰り返しながら終盤へ、どちらも高確率でスリーを沈め、CLEはハンター、DETはスチュワートが決める。
DETは続いてグリーンが起用され、さらにハリスを戻してデューレンを一度お休み。
ケイドも一度休ませてアサーがカムバック、CLEはミッチェルがスコアを伸ばし始める。
DETは3点ビハインドになったところで早めのタイムアウトで対応、ATOにはジェンキンズを入れてきます。
ここでDETの一つの課題であるハーフコートオフェンスの停滞、そしてターンオーバーが出てCLEが一歩点差を広げてくる。
そしてミッチェルがキレキレの動きを見せて連続加点、最終33-24で9点ビハインドで次のクオーターへ。
**第2Q、**DETはケイド、ジェンキンズ、ホランド、グリーン、スチュワートというラインナップでスタート。
スチュワートがブロックにリバウンドと奮起、ケイドがFTをもぎ取って先制。
さらにケイドは自らのターンオーバーをチェイスダウンブロックで帳消し、しかしすぐにチャージングを取られて勢いに乗れず。
CLEのオフェンスが約2分止まっているので、その間に詰めたいところですがCLEディフェンスも硬くなかなかスコアを伸ばせないDET。
ディフェンスを頑張るマインドを継続出来ているDET、ホランドがハンドラーに良い動きを見せてショットクロックギリギリまで追い込むものの最後にファウルを取られてしまう。
モーブリーが連続得点、DETはまたデューレンとスチュワートを並べて中盤へ。
ウェイドのスリーを被弾し14点ビハインド、気がついたら2桁ビハインドを背負わされているDET。
スターターに戻すDET、ケイドのアタックがリングに嫌われたり、またターンオーバーも出てリズムを失う。
16点ビハインドで折り返し、シュートがとにかく入らないDETはメリルのディープスリーで19点差にされる。
14-0のランをダンロビのレイアップで何とか応戦しましたが、劣勢なDETはケイド、アサーの二人を同時に下げる。
渋いラインナップで16点ビハインドで終盤へ、デューレンの突き出しのところでターンオーバーになるのが何本目かで、これをなくしていきたいDET。
残り2分弱でまたケイドを戻すDET、やはりディフェンスが集中するので、スペースが広がった模様。
ケイドのキックアウトからホランドのスリーでちょっと詰めましたが、ここでハンターに4PTプレイを許し、点差が広がってしまうDET。
最後にミッチェルに速攻を決められ、最終63-41で22点ビハインドで後半へ。
**第3Q、**DETはスターターに戻して試合開始。
いきなりアサーのサーカスショットが決まり、さらにアンドワンも獲得、良いスタートを切ります。
CLEはすぐさまモーブリーがスコアし応戦、入りがしっかりしています。
CLEはビッグマンたちが良い動きを見せて硬いディフェンスを披露、そしてミッチェルがフィニッシュ。
結局11-0のランを出されてあっという間に31点ビハインドに。
ようやくケイドがこの試合1本目のスリーを決めますが26点ビハインドで中盤へ。
DETは前半よりも早めのツービッグラインナップにしますがCLEを停滞させられず、ミッチェルが連続得点。
折り返しのところでホランドを投入したのと共にリードをこの試合初めて入れてデューレンを休ませるDET。
ホランドも存在感を出し少し巻き返したところでCLEが早めのタイムアウト。
ATOはホランドがスティール、リードがリバウンドに絡んだりと頑張ってくれる。
そしてホランドのスリーで22点差にして終盤へ、ケイドもオフェンス不調な中ディフェンス頑張ってターンオーバーを誘発。
ここで一踏ん張りというタイミングでターンオーバーが出てしまう今日のDET、アレンにダンクを決められて流れが失速。
ホランドが気を吐きペネトレイトから加点、スチュワートが良いアシストを通してリードのダンクや、ジェンキンズのスリーを演出。
最終90-66で24点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Q、DETはジェンキンズ、ホランド、グリーン、スチュワート、そしてこのタイミングでチャズをこの試合初投入。
CLEがベテラン陣の活躍もあってスコアを伸ばす中で、DETも要所でジェンキンズが良いペイントアタックを見せる。
ただ点差もあってかちょっとインテンシティが落ち始め、どちらも大味なプレイが続く。
33点ビハインドになったところでDETがタイムアウト、中盤へ。
ミッチェルが止められずにこの試合最大の35点ビハインド。
このタイミングで両チーム出場してなかった選手たちを投入、DETはジョーンズ、クリントマン、スミスが入ってくる。
ここからの時間はDETも維持を見せベンチユニット同士の戦いは上回った印象。
最終116-95で敗退、連勝は2でストップとなりました。
<所感>
B2BのDETは強豪CLEに最大で35点差をつけられての大敗。
ケイドが12点止まり、オフェンスの勢いが出ずに第4Qの序盤で試合はほぼ決まってしまいました。
第3Qの途中からディフェンス頑張って流れを引き寄せられそうなシーンもあったので、メインコンセプトは引き続きこのままで頑張って行って欲しいです。
<その他気づいたこと>
- 第2Qの停滞が痛かったDET、やはり課題はターンオーバー。ケイドがプレシーズンとかで見てた時よりもディフェンスをかわすのに苦戦している様子。ハーフコートの頼みの綱が機能してないのでアサーの突破力を上手く活かしたいところ。そしてケイドのシュートタッチが戻ってくるのを期待したいです。
 - B2Bの影響もあってか重たい展開が長く続いてしまったDET、こういう時にチャズに早撃ちさせたりとか、ガード陣へのミスマッチを作ってポストとか、色々試してみて欲しいものです。リードの3Qの起用は良かったと思います。
 - スタッツには残ってないですがホランドがディフェンスを頑張って会場を盛り上げ、オフェンスでも存在感を発揮。ガムシャラに戦う姿に徐々に好きになっていってます。アサーのプレイタイムを食っちゃうぐらいガンガン切磋琢磨していって欲しいです。
 - CLEはガーランド、ストゥルース不在、ジェロームも移籍していきましたがメリル、タイソン、ポーターでしっかりプレイタイム繋げられていました。そしてミッチェルが絶好調、今年も出だしが怪我人いる状況ですが、ポストシーズンで健康な状態のCLEが見れるのか、引き続き要チェックです。
 
10/30 GAME5 vs ORL 135-116 ○ 3-2
<スターター>
トバイアス・ハリス
ダンカン・ロビンソン
アサー・トンプソン
ジェイレン・デューレン
ケイド・カニングハム
<ゲームレポート>
ホームでの戦いが続くDET、スターターは前の試合と変わらず。
試合はまずバンケロがFTを決めてORLが先制、DETもデューレンがFTを決め返す。
ORLがペイントから得点を伸ばしそれに追随するDET、若干ディフェンスがソフトな序盤。
9点ビハインドになり流れが悪いDETが先にタイムアウトをコール。
ATOはダンロビが下がりルバートが久々の登場、ハリスのアンドワンで加点。
そしてケイドのスティールからアサーの速攻でツーポゼッション差、そしてデューレンのFTで7-0のラン、2点差にして折り返し。
DETはここでホランド、スチュワートがイン、ツービッグ体制に。
ORLも連続得点して押し返してきて7点ビハインドで終盤へ。
オフェンスが上手く波に乗れないDET、ケイド、デューレンが下がりダンロビ、ハリスが戻る。
最大で10点差をつけられてしまいまうが、ホランドのスリー、ハリスのFT、スチュワートのプットバックで詰める。
ただORLもしっかりシュートを決めてくることで点差は埋まらず、ビタゼに連続得点を許し10点ビハインド。
最後にスチュワートがオープンスリーをしっかり沈め、最終36-29で7点ビハインドで次のクオーターへ。
**第2Q、**DETはケイド、ホランド、ダンロビ、グリーン、スチュワートというラインナップでスタート。
まずはORLがシルバのスリーで先制、DETもグリーンがコーナースリーを決め返す。
ORLがペイントにアタックしてくるのに、ファウルで止めるのが多くなってしまっているDET。
スチュワートがペイントから連続得点し追いかけますが、リバウンド争いで3つ目のファウルを取られてしまう。
10点ビハインドで中盤へ、我慢の時間が続いているDETはホランド、ケイドのスリーが立て続けに決まり4点差に。
ケイドが個人技で突破し連続得点、ワンポゼッション差に迫るものの、ブラックにスリーを決め返される。
グリーンが冷静なパスから速攻でハリスのアシスト、さらにハリスのフローターも決まって1点差に迫ったところでORLがタイムアウト。
終盤に入りORLは新加入のベインのスリーが決まりまた捉えさせてもらえないDET。
さらにバグナーにもスリーを決められORLオフェンスに苦戦するDET。
ダンロビのFTで3点差にして残り2分、ダンロビが体制崩しながらスリーを沈め同点に追いつくDEN。
サグスのFTで2点差にされますが、終わり際にアサーのスリーがきまてこの試合初めてリードを握るDET。
最終65-64で1点リードで後半へ。
**第3Q、**DETはスターターに戻して後半開始。
ケイドがヘルプサイドからのブロックで速攻に持ち込みファーストスコア、ORLはバンケロがアンドワンでお返し。
早々にダンロビが4つ目のファウルを取られDETは3点ビハインド、しかしケイドが速攻でのサグスのダンクをブロック、そこからダンロビのスリーに繋げる。
攻守に渡ってDETを牽引するケイド、接戦が続く中でORLはWCJが5つ目のファウルでベンチへ。
アサーからのキックアウトでハリスがスリーを沈め2点リードで中盤へ。
ショットクロックバイオレーションでマイボール、そしてケイドがコンタクト受けながらレイアップをねじ込み4点リードに成功、流れを嫌ってORLがタイムアウト。
デューレンもアンドワンを獲得したり、ケイドからのアリウープでフィニッシュしたりと存在感を発揮、リードをジワジワ広げるDET。
約3分間DETは点を挙げることが出来ず、速攻でハリスがダンクを決めて10点差になったところでもう一回ORLがタイムアウト。
ATOはORLも粘りを見せますが、DETが試合を優位に進めて8点リードで終盤へ。
ダンロビのスリーで11点差、スチュワートもバンケロに対して良いブロックを見せます。
ケイドのアンドワン、さらにホランドのスティールからルバートのアンドワンにも繋ぎ一気に自分たちのペースに持ち込むDET。
最大で16点リードに成功するも、ORLが連続得点しジワジワ詰められ8点差。
最終101-92でDET9点リードで最終クオーターへ。
第4Q、DETはケイド、ダンロビ、ホランド、ハリス、スチュワートというラインナップでスタート。
バグナーのFTでORLが先制、DETはダンロビがスリーを決めて応戦。
スチュワートのブロックから最後はホランドのトマホークダンクに繋ぎ、やりたいことが出来ているDET。
ここでケイドが2連続アンドワンをもぎ取りリードを広げるDET、そして美しいスピンムーブからのレイアップを決める。
一気に17点差まで開き、堪らずORLがタイムアウト。
ATOもホランドがスティール、そしてグリーンのスリー繋いで20点リード。
ここでスチュワートとWCJの二人が互いに絡み合いダブルファウル、ちょうど二人とも5つずつだったので同時にファウルアウトという珍しいシチュエーション。
20点差をつけたまま中盤へ、点差が大きくなったことでちょっと集中力が低下しつつある両者。
17点リードで折り返し、ちょっとずつORLが詰めますがアサーのプットバックダンクなどもありリードを維持。
残り3分を切ったところでORLが3rdユニットに切り替え、おくrてDETも出場してなかったリード、チャズ、ジェンキンズを起用。
最終135-116で勝利、次のメキシコゲームに向けて弾みをつけました。
<所感>
後半から自分たちのペースに相手を引き込んで勝利することが出来たDET。
ケイドが30点6リバウンド10アシスト、それに加え3スティールと3ブロックも記録、攻守に渡ってチームに貢献。
またDETはスターター5人に加えホランドがベンチから2桁得点、スチュワートとグリーンも9点ずつ獲得しバランスの良いオフェンスを披露することが出来ました。
<その他気づいたこと>
- ケイドがこの試合30点を獲得、スリーは1/7と散々だったのですが、ペイントへのアタックが効果的でフィニッシュ精度も素晴らしくアンドワンを量産。そしてターンオーバーも減らせて0と頑張りました。ディフェンスでもチームを牽引してエースとして素晴らしい活躍でした。
 - チームでターンオーバーが13と抑え目だったDET、もしかしてルバートが復帰してきたことでケイド以外のハンドルの時間のミスが減ったのかもしれません。ケイドが集中力高かっただけで、まだ言い切れるほどの自信はないですが、ルバートがそういう存在になってくれるのを楽しみにしたいと思います。
 - バンケロが前半は自らの得点だけでなくアシスト、リバウンドでも存在感を発揮し厄介な存在でした。マッチアップする相手によって攻め方を変えながらプレイメイク出来るのは素晴らしいタレントだと思います。後半失速してしまいましたが、ORLは今季かなり良い補強をしたチームの一つだと思うので、ここから巻き返しがあると予想してます。
 
11/2 GAME6 vs DAL 122-110 ○ 4-2
<スターター>
トバイアス・ハリス
ダンカン・ロビンソン
アサー・トンプソン
ジェイレン・デューレン
ケイド・カニングハム
<ゲームレポート>
メキシコシティで行われたDAL戦、DETはいつものスターターで臨み、DALは怪我人が続出。
まずはトランジションからアサーのフローターでDETが先制、さらに速攻からケイド→デューレンへのアリウープで連続スコア。
そしてダンロビのスリーで7-0のラン、素晴らしいゲームの入りを見せるDET。
ケイドの技ありレイアップもありオフェンス好調ですが、DALは連続スリーで応戦、クリスティーに1本、クレイに2本連続で決められる。
DETがこのクオーター2本目のケイド→デューレンのアリウープを決めて4点リードにして中盤へ。
ここでDETはルバートがイン、DALが同点に追いついてきますがケイドがデューレンのダンクをアシストしたところでDALがタイムアウト。
ATOはスチュワートが入りツービッグにするDET、どちらもスコアを重ねながら折り返し、ここでホランドがイン。
パウエルのダンクで逆転されるDET、すぐにデューレンのスコアで逆転、リードチェンジが増えていく。
デューレンが早々に2桁得点に到達、ここでDALがゾーンディフェンスに切り替え。
21-21の同点で終盤へ、DALがペースを上げていくのにしっかり着いていくDET。
フラッグにスリーを決められて3点ビハインド、ハリス、アサーと順にスターターを戻していくDET。
ワンポゼッション差で推移する終わり際、最終30-27で3点ビハインドで次のクオーターへ。
**第2Q、**DETはケイド、ダンロビ、ホランド、グリーン、スチュワートというラインナップでスタート。
ケイドのペネトレイトでDETが先制、DALもワシントンのダンクで応戦。
互いにスコアを重ねていた中でDALが一歩抜け出す序盤、スチュワートが素晴らしいブロックを見せたりなどして食らいつくDET、ちょっとFTの確率が良くない。
dloが連続でスリーを沈めDETが7点ビハインドで中盤へ。
ここでDETがディフェンスからのスコアを伸ばし2点差に迫ったところでDALがタイムアウト。
ATOに同点に追いつき折り返し、デューレンのアンドワンが決まり逆転するDET。
さらにデューレンのプットバック、ハリスの速攻でのダンクなどで16-2のラン、5点リードで終盤へ。
ハリスがもう一本速攻でバスカンを決めて、アサーのコーナースリーも決まり一気に10点差をつけるDET、堪らずDALがタイムアウト。
ATOはDALも粘りを見せ反撃を開始、ブランドン・ウィリアムズが連続得点、そしてDETはインバウンズでもったいないターンオーバー、そしてスリーを決められる。
ここでフラッグにもスリーを決められて1点差に迫られるDET、そしてブランドン・ウィリアムズのスリーで逆転を許し、前半終了間際にタイムアウトを取らされる。
最後に13-2のランをくらい、最終61-59で2点ビハインドで後半へ。
**第3Q、**DETはスターターに戻して後半開始。
先制はDAL、クリスティーがフローターを決めてきて、DETはアサーがショートフックでお返し。
ギャフォードに連続得点を許しリードを広げられるDET、ダンロビのスリーで追随。
互いにスコアを伸ばす中、2点ビハインドで中盤へ。
ケイドのスリーで逆転に成功、ただdloにスリーを返されまた接戦の展開に。
どちらも主導権を渡さずに試合は進行、ケイド→アサーの速攻でのアリウープで1点差に迫って終盤へ。
ケイドのFTで逆転に成功するDET、すぐにスチュワートがテクニカルをコールされ、さらにdloのフローターで逆転される。
ホランドが素晴らしいディフェンスでスティール、そこからルバートのスリーに繋げ、DETも良いバスケットを継続出来ています。
dlo→ギャフォードのアリウープを被弾、互いに手を緩めることなく加点、ワンポゼッション差で試合が進んでいく。
DETはdloを止めるのに苦労、スコアだけでなくアシストも通されてしまう。
最終93-87で6点ビハインドで最終クオーターへ。
**第4Q、**DETはケイド、ダンロビ、グリーン、ハリス、スチュワートというラインナップでスタート。
初っ端、グリーンのスティールからのワンマン速攻でDETが先制、さらにフラッグをブロックし存在感をバシバシ出してきます。
ディフェンスの強度を一段上げてきているDET、ダンロビのスリーも決まり7-0のランで逆転に成功。
ここで戻ってきたdloがスリーを決めてきてまた逆転、その後のポゼッションでヒートチェック気味なトランジションスリーも沈めてきます。
2点ビハインドで中盤へ、ここでスチュワートがダンクブロック、そしてグリーンのスリーに繋いで逆転。
接戦が続く中でDALがゾーンディフェンス、DETは相手のターンオーバーから速攻で加点し4点リードにしたところでDALがタイムアウト。
クラッチタイムに突入するこの試合、dloのスリーでDALがリードを奪い、追いかける形になったDETはケイドのFTでリードを奪い返す。
さらにデューレンのFTで追加点、さらにケイド→デューレンのこの試合何本も見たホットラインで5点リード、デューレンはキャリアハイ31点に到達。
互いにスコアを重ねリードは変わらず残り2分、DALがケイドにダブルチームを仕掛けることでズレをしっかりと突いてアサーがスコア、7点リードになったところでDALタイムアウト。
残り1分半弱、デューレンがまたFTで加点し最後はケイドのスリーが決まってゲームセット。
最終122-110でメキシコの地でDETが勝利を飾りました。
<所感>
ケイド&デューレンのコンビが素晴らしい活躍を見せて接戦をものにしたDET。
デューレンはキャリアハイの33点を記録、ケイドもキャリアハイタイで18アシストをマーク。
DETが不安定なところも垣間見えさせながらも、第4QにハードなディフェンスでDALの得点を17点に抑えて勝ち切りました。
dloに31点を決められ、AD不在のDALに持っていかれそうになりながらも、こうやって接戦勝ち切りながらチームとして成熟度を上げていって欲しいです。
<その他気づいたこと>
- インサイドが手薄になってしまっていたDALのペイントをデューレンが素晴らしい活躍で強襲、スチュワートも良いツナギを見せて2桁得点。この二人は気を抜くとファウルがかさんできてしまうので、スマートなプレイとアグレッシブなプレイを両輪兼ね備えて、さらに活躍していって欲しいです。
 - 第4Qの頭のランに存在感を見せたグリーン、ベテランらしい素晴らしい活躍でした。ハードなディフェンスとベテランプレゼンスがDETの若手に良い影響を与えてくれることを願っています。
 - DAL期待のドラ1ルーキー、クーパー・フラッグは要所で能力の高さを垣間見えさせてましたが、まだまだミスが多い模様。これからMBAの水に慣れてもっと活躍するシーンが増えてくると思います。今季ここまで決して悪い活躍じゃないと思いますが、他のルーキーたちが印象的な活躍を見せているのでそこに負けじと頑張って欲しいです。
 
振り返り
ルバート復帰、安定して出場して欲しい
シーズン5試合目のORL戦からルバートが復帰、バイアスがかなり掛かっている気もしますがルバートがいることでターンオーバーがチームで減っている印象。
ハーフコートで頑張って欲しいケイドの負担が減らせていることで、2連勝にも繋がっていると思いたいです。
アイビーが戻ってきた際にはまた役割の変化が出てくる気もしますが、ベテランとしてグリーンやダンロビと共にチームの成熟度を上げていく役割を期待したいです。
デューレンとスチュワート、二人のビッグマン
デューレンのオフェンスが目立ったweek2、FTの確率が高いのが好印象。
現状キャリアハイの確率で沈めることができ、DALとの試合ではキャリアハイ33点をマーク。
そしてデューレンだけでなくベンチから出場するスチュワートの存在感も抜群で、ディフェンスでの貢献、そしてスリーも効果的に決めてくれています。
今度気になるのが、前半で二人を同時に起用するツービッグの時間が増えていくのか、減っていくのか。
もう一人ビッグマンがいればそこに更なる流動性も出てくると思うんですが、ビッカースタッフHCがどう考えているか。
リードも個人的には印象悪くないので今後の起用法要チェックです。
week3の予定
11/4 GAME7 @ MEM
11/6 GAME8 vs UTA
11/8 GAME9 @ BKN *NBA CUP
11/10 GAME10 @ PHI
week3は敵地での試合が続くDET、GAME7のMEM戦を取れればもしかしたら連勝でPHI戦を迎えられるかもしれないので、良い勢いを継続していってもらいたいです。
最後に
Fantasy NBAのweek2は最終日を迎えて劣勢だったんですが、SASのウェンビー、そしてディラン・ハーパーの活躍次第では捲れそうな展開。
蓋を開けてみればPHXに大敗、ウェンビーも失速した上にハーパーも怪我したかもしれないとの情報。
今週は残念、また来週頑張ります。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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過去のシリーズはこちらから
2020-2021
イースト:アトランタ・ホークス
ウエスト:メンフィス・グリズリーズ
2021-2022
イースト:シカゴ・ブルズ
ウエスト:ダラス・マーベリックス
2022-2023
イースト:トロント・ラプターズ
ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ
2023-2024
イースト:ミルウォーキー・バックス
ウエスト:フェニックス・サンズ
2024-2025
イースト:フィラデルフィア・76ers
ウエスト:サンアントニオ・スパーズ











この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます