
寒くなってきましたね。
どうも、一回習慣化した朝ウォーキングが完全に途切れました、しーてぃーです。
最近は日が出て気温が上がってきた時間に外に出るパターンをまた習慣化出来る様に取り組んでいます。
本日のレポート内容
DETのweek3を振り返る
試合結果
11/4 GAME7 @ MEM 114-106 ○ 5-2
<スターター>
アイザイア・スチュワート
ダンカン・ロビンソン
アサー・トンプソン
ジェイレン・デューレン
ケイド・カニングハム
<ゲームレポート>
2連勝中のDETはメキシコシティから帰ってきてMEMのホームでの戦い、ハリスがお休みでスチュワートがスターターに入ってきています。
まずはデューレンがゴール下でスコアし先制、さらにもう一本速攻からケイドのアシストでアリウープフィニッシュ。
MEMもしっかりスコアを継続することで接戦の展開になる序盤、DETはデューレン、スチュワートとペイントからスコアを伸ばす。
3点リードで中盤へ、トランジションからケイドのロブパスにアサーが反応しアリウープで加点、、スチュワートのブロックも飛び出し、DETのディフェンスが良い感じになってくるこの時間帯。
残り7分のところでルバートがイン、MEMも速攻からスコアを伸ばし同点にしたところでDETが流れを嫌ってタイムアウト。
ATOにホランドを起用、どちらも譲らず加点していきワンポゼッション差で試合は推移。
DETが一歩抜け出し4点リードで終盤へ、ここでグリーンがコートイン。
ここでルバートが素晴らしいスティールからのルーズボールダイブを見せ、ホランドが速攻でフィニッシュ。
その次のポゼッションでもグリーンがスティールに飛び出しファウル獲得、流れを引き寄せていきます。
ローテーションがずれたことでリードが久々の登場、MEMのターンオーバーが続きDETがジワジワ点差を広げる。
一度ベンチに下がったモラントが戻ってくると連続得点を許してしまいますが、グリーンのスリー、ホランドのアンドワンでリードを保つ。
最後はルバートが時間を使ってジャンパーをヒット、最終32-25で7点リードで次のクオーターへ。
**第2Q、**DETはケイド、ダンロビ、ホランド、グリーン、スチュワートというラインナップ。
モラントのアンドワンでMEMが先制、ツービッグっぽいMEMラインナップに対してちょっとサイズで劣るDETはJJJにもスコアされて迫られる。
スチュワートがFTを獲得してファーストスコア、さらにホランドのスリーで突き放すDET。
ホランドがスコアを伸ばしますがファウルがかさみ3つ目、ベンチに下がります。
モラントに対してのディフェンスでファウルが積み上がっていくDET、オフェンスもちょっと焦ってしまいバタバタする。
1点差に迫られて堪らずタイムアウトを取得するDET、中盤に入りダンロビが体制崩しながらのスリーをねじ込みリードを維持。
守り合いになりDETが4点リードで折り返し、ここでファウルコールの後にアサーとビンス・ウィリアムズが揉み合いになり互いにテクニカルをコールされた後、止めに入ったスチュワートもテクニカルをもらってしまう。
DETが連続得点し8点リードにしたところでMEMがタイムアウト。
終盤に入りどちらもロースコアな状態を打破できないまま、DETがFTでスコアを積み上げる。
5点差にされたところでケイドがスリーをヒット、さらにケイドのキックアウトでスチュワートのスリーが決まる。
最大で10点差をつけたDET、最終58-48で10点リードで後半へ。
**第3Q、**DETはスターターに戻して試合開始。
まずは速攻でケイドが素晴らしいハンドルからフィニッシュして先制。
そしてスチュワートが相手のダンクをブロック、良い動きを継続出来ています。
ただMEMがJJJの連続スリーで追撃、さらにケイドも4つ目のファウルを取られてちょっと劣勢のDET。
JJJのテクニカルなんかもあって何とか6点リードで中盤へ、我慢の時間が続きますがダンロビのスリーで突き放す。
さらにアサーのスティールからの速攻で11点リード、MEMがこのタイミングでタイムアウト。
ATOもケイドのアシストでスチュワートがダンク、さらにケイドは自らのpプルアップジャンパーでオフェンスを牽引。
11点リードで折り返し、スチュワートのスリーも続いて14-4のランを出すDET。
ディフェンス頑張ってアーリーオフェンスに繋いで18点リードで終盤へ。
MEMの停滞中にダンロビのスリーも決まって21点リード、このクオーター相手を気付いたら追い込んでいます。
ただここで黙っていないのがMEM、連続スリーでスコアを続けて、ディフェンスも頑張ってきてDETのスコアが一気に止まる。
最後の約3分間はファウルも増えてFTを多く献上、12-0ののランを出されて最終83-74で9点ビハインドで最終クオーターへ。
**第4Q、**DETはケイド、ダンロビ、アサー、グリーン、スチュワートというラインナップでスタート、スチュワートのショートフックで先制、MEMはすぐにルーキーのカワードのダンクでお返し。
DETはエースのケイドがアンドワンをもぎ取り、エースがチームを引っ張る。
アサーがランデールの死角からブロックをするなど、ディフェンスの強度は頑張って保てているDET。
そしてアサーのスティールからケイドのスコアと各人が役割を果たして繋ぐDET。
さらにモラントのスリーをアサーがブロック、そしてケイドのファウルドローン、このパターンで点差を開いていく。
ケイドのところから全てオフェンスが展開、止められないMEMがタイムアウトで流れを切る。
11点リードで中盤へ、どちらもターンオーバーが続く中、アサーが速攻でフローターを沈め、MEMはJJJの連続得点で応戦。
相手のターンオーバーに助けられている部分もあるDET、ケイドのシュートタッチが落ちずにどんどんスコアを重ねていく。
11点リードで折り返し、ここでケイドを一回休ませて大事な時間を迎えるDET。
ここでDETはグリーンがスティール、そしてデューレンがスコアと全員で踏ん張る。
ただMEMがモラントのハイジャンプからのアリウープで7点差に迫られてタイムアウト、流れを切る。
ATOはケイドを戻しスターターにするDET、終盤を迎える。
ここでケイドのボールがターンオーバーになりかけたところをレフェリーはDETボールとコール、MEMがチャレンジ取りそうというか要求したっぽかったですが継続、ケイドのアシストからスチュワートがダンク。
MEMはカワードのスリーで6点差に、DETはスコアすることが出来ず、JJJが速攻でアンドワンを獲得。
残り3分弱で3点差に迫られプレッシャーの掛かるDET、もう一度タイムアウトで立て直しを図る。
ここ3分で14-4のランを出されているDET、ここでケイドがペイントにアタックしファウルを獲得。
FT2本沈めて5点リード、さらに次のポゼッションでもケイドがフィニッシュし7点リードにして残り2分弱。
ただMEMはランデールがコーナースリーを決めて4点差、返しのDETオフェンスはショットクロックバイオレーションに。
なんとかMEMのオフェンスを凌いでDETポゼッション、ケイドにスペースを与え1on1、ジャンパーを決めて6点リード。
残り1分、モラントのアタックをアサーが値千金のスティール、時間を使ってケイドに渡し、最後はケイドのスリーでシーズンハイの33点に到達。
これが試合をほぼ決定付け、最終114-106でDETが敵地で勝利を挙げ3連勝を達成しました。
<所感>
第2Qの立ち上がりにDETの良くないパターンが出てオフェンスでのターンオーバーが増えて、ハーフコートで苦戦しましたが、ディフェンスを頑張れたことで踏みとどまったDET、後半も怪しいシーンがありながら3連勝を達成。
ケイドが33点8アシスト、第4Qだけで19点のスコアリングは見事でした。
ハリスの代わりにスターターに入ったスチュワートが26点のキャリアハイを更新、さらに14リバウンド4ブロックと貢献。
第4Qの頭はアサーのディフェンスも光り、スタッツに残らない活躍を見せました。
これで3連勝、この後連勝を伸ばせるか非常に楽しみです。
<その他気づいたこと>
- 前半のスチュワートはちょっと空回りしちゃった感がありましたが、ハリスに変わってスターターに入ると得点では26点を挙げ貢献、ディフェンスでも4ブロックと存在感を発揮。今季は非常に良いスタートを切れていると思うのでこの調子を維持していって欲しいです。
- 直前の試合でHCと口論になり1試合出場停止を喰らってしまったモラント。以前から度々素行面で話題になることがありました。能力は疑う余地もありませんが、リーダーシップという面でもう一歩ステップアップすることが出来るか、好きな選手なだけに是非とも成長を期待したいです。
11/6 GAME8 vs UTA 114-103 ○ 6-2
<スターター>
アイザイア・スチュワート
ダンカン・ロビンソン
アサー・トンプソン
ジェイレン・デューレン
ケイド・カニングハム
<ゲームレポート>
3連勝中のDET、ホームにUTAを迎えての1戦。
スターターは引き続きハリスがお休みなのでスチュワートが入ってきています。
ファーストスコアは完璧なボールムーブでアサーがゴール下をメイク、さらに速攻でデューレンがフィニッシュ。
スチュワートがマルカネンをブロック、アサーがフロントコートでスティールし加点とディフェンスでも良い動きを見せるDET。
ただ点差はそこまで開かず、ダンロビのスリーが決まって5点リードで中盤へ。
ミハイリュクに連続でスリーを決められリードを許すDET、さらにもう一本レイアップを決められて一人で2桁得点に到達、堪らずDETがタイムアウト。
ATOにはルバートがイン、UTAもルーキーのベイリーが入り早速良いアシストを通す。
10-0のランをくらったDETですがスチュワートのスリーで反撃し2点ビハインドで折り返し。
続いてホランド、グリーンが投入されるDET、デューレンの連続得点で追いかけ同点で終盤へ。
ケイドのアンドワンで逆転に成功、UTAはすぐさまベイリーが決め返してくる。
DETはケイドを休ませアサーがハンドラー、そしてビッグマンにはリードを起用。
UTAが点差を広げようとしてそれに追いつくDETという展開、ルバートが自らのジャンパーに速攻でアシスト、もう一本速攻でファウルドローンとオフェンスを機能させる。
終わり際に逆転に成功しますが、最後マルカネンに決められ、最終30-28で2点ビハインドで次のクオーターへ。
**第2Q、**DETはアサー、ホランド、ルバート、グリーン、スチュワートというラインナップでスタート。
ミハイリュクにこの試合3本目のスリーを決められて先制を許すDET、ルバートがスリーを決め返す。
さらにもう一本トランジションスリーを決めるルバート、2桁得点に到達し逆転。
そしてアサーがプレッシャーをかけてターンオーバーを誘発、DETらしい展開が出来ている序盤。
ただDETのオフェンスが決まらず、それでもUTAがターンオーバーするので点差は変わらない。
スチュワートが2本目のマルカネンへのブロックを見せ2点ビハインドで中盤へ。
ジワジワとUTAがスコアを伸ばし始め、DETはスターターを徐々に戻す。
9点ビハインドになり波に乗れないDETはタイムアウトを取り折り返し。
約4分間FGを挙げられていないDET、UTAがジョージの素晴らしいキックアウトからマルカネンのスリーで2桁リード。
すぐさまダンロビのスリーで1桁に戻し、ホランドが素晴らしいブロックからワンマン速攻でダンクを叩き込む。
DETは7点差に追い上げて終盤へ、お得意のケイド→デューレンのアリウープで5点差にするも、ジョージのスリーで押し返される。
デューレンがスコアを繋いでくれてスチュワートの3本目のブロックから速攻に繋ぎ、4点差に迫る。
12-5のランで締めくくり、最後はアサーも素晴らしいブロックを見せ、最終55-53で2点ビハインドで後半へ。
**第3Q、**DETはスターターに戻して試合開始。
ケイドの速攻でのアンドワンでファーストスコア、早速逆転に成功。
そしてオールコートでプレッシャーを掛けていくDET、スチュワートの強烈なダンクを飛び出し良い入りを見せる。
UTAも粘りを見せ食らいつきますが、アサーのプットバックダンクで3点リードで中盤へ。
約4分間UTAのFGを0に抑えているDET、ここでUTAはベイリーがジャンパーを決めてくる。
DETがリードを保って折り返し、ペイントからスコアを伸ばしていき徐々に点差を開いていく。
UTAも粘りを見せ、2点差に追い上げてきて終盤へ。
ここで安心・信頼のケイド→デューレンラインで加点するDET、そこにアサー、ホランドと連続でペイントからスコアしUTAが堪らずタイムアウト。
そのままUTAのFGをまた約3分間シャットアウト、最後はケイドがジャンパーをしっかり決めて最終78-69で9点リードにして最終クオーターへ。
**第4Q、**DETはケイド、ルバート、ホランド、グリーン、リードという並びでスタート。
UTAがマルカネンのFTで先制、DETは立ち上がりバタついてしまいUTAの追い上げを許す。
ここでホランドがスリーを沈めファーストスコア、さらにリードも良いスティールからのルーズボールダイブを見せてマイボールに。
どちらも譲らず点の取り合いになるこの時間帯、DET5点リードで中盤へ。
ケイドのアタックモードに引っ張られ10点リードに成功するDET、さらに相手のターンオーバーから速攻に繋いで12点リード、UTAが流れを切るタイムアウト。
アサーがこのタイミングで足を攣ってしまった様子、一度ベンチへ。
10点リードで折り返し、止められないケイドのスコアリング、プルアップスリーを沈め、難しい体制でのダブルクラッチもリングに収め、オフェンスを牽引。
8点リードで終盤へ、UTAもマルカネンがエースの維持を見せスコアを重ねてきますがケイドのスリーで突き放す。
戻ってきたアサー、そしてデューレンがブロックに連続でオフェンスリバウンドを獲得しサポート。
UTAもミハイリュクがキャリアハイの28点をマークし追随しますが、ケイドが引きつけてアサーのショットをアシストし10アシスト目。
7点リードで残り2分、ケイドへのダブルチームでUTAディフェンスが崩れ、ここでダンロビ、そしてスチュワートが貴重なスリーをヒット。
そのまま逃げ切ったDET、最終114-103で勝利し4連勝を達成。
<所感>
前半は追いかける展開になってしまいましたが、第3Q相手を14点に抑え込み、そのリードを保って勝利、4連勝を達成。
ケイドが31点10アシストを達成、第4Qだけで19点をマークし、今季のケイドはPHIのマクシーに次いで第4Qにスコアを挙げている活躍ぶり。
またデューレンも22点22リバウンドの20-20達成、DETらしいスタイルで勝ち星を挙げ11月は良い流れが継続出来ています。
このままの勢いでさらに連勝を伸ばしていって欲しいです。
<その他気づいたこと>
- この試合で見えた課題の一つは第2Qのオフェンス、ケイド不在時に明らかにスローダウンしてしまいました。ルバートが自ら得点を挙げていることは良いんですが、周りも含めてこの時間にオフェンスが安定するとかなり良いなと思います。ここに今欠場しているハリスがいたらなと感じさせられました。またアイビーも戻ってくればルバートの役割にもちょっと変化をつけられると思うので、フルロスター揃うのを早く観たいです。
- スチュワートのリムプロテクトがお見事、スタッツに残った3ブロックだけでなく、ゴール下で身体を張って存在感を発揮。第4Qに貴重なスリーでの援護射撃もあり、どんどん好きになってきてます。
- UTAは残念ながらケスラーがシーズンアウトの肩の怪我をしてしまった模様。その影響もあってかマルカネンが40分出場。昨季は謎の欠場でタンクムーブ気味に見えましたが今季もし元気なマルカネンがシーズン通して観れるなら楽しみです。UTAがどうシーズン戦っていくのか、非常に気になります。
11/8 GAME9 @ BKN 125-107 ○ 7-2
<スターター>
アイザイア・スチュワート
ダンカン・ロビンソン
アサー・トンプソン
ジェイレン・デューレン
ケイド・カニングハム
<ゲームレポート>
4連勝中のDET、NBA CUP、BKNでのグループステージに臨みます。
スターターはハリス欠場が続くことでスチュワートで3試合目。
BKNは注目のルーキー、ディヨミンが初めてのスターターとして出場してきます。
まずはケイドのスリーでDETが先制、BKNはクラウニーのスリーで応戦、さらにディヨミンがスリーにフローターで連続得点。
まずはBKNが抜け出そうとする序盤、DETはデューレンがゴール下、そしてダンクと連続得点、BKNはクラウニーが2本続けてスリーを沈めてきてシュート絶好調。
5点ビハインドで中盤へ、4本目のクラウニーのスリーを被弾し堪らずDETがタイムアウト。
思わぬスタートダッシュを許してしまったDET、さらにスチュワートがポジション争いで相手を吹っ飛ばしフレグラント取られる。
ケイドがボールを運び、BKNはマンがかなりプレッシャーをかけてくることでバックコートバイオレーション、我慢が必要な時間になるDET。
7点ビハインドで折り返し、最初に交代して入ってきたのはホランドとまさかのクリントマン、初めて見るローテーションです。
そしてオールコートで当たってくるBKNに対し、ここでルバートを投入。
劣勢のDETですがデューレンが存在感を発揮、リム周りでスコアにリバウンドに頑張ってくれます。
7点ビハインドで終盤へ、得点が伸び悩むDETですがデューレンを一度休ませリードに交代。
リードのスティールからアサーのバックドアパス、クリントマンがダンクフィニッシュと良い形が出たDET、そのまま波に乗りたいとこですがやはりハーフコートオフェンスで停滞してしまう。
リードのユーロステップからのフィニッシュ、そして相手のターンオーバーからアサーが速攻、ワンポゼッション差に迫る。
終わり際にもう一本スティールからアサーがダンク、最終29-27で2点ビハインドで次のクオーターへ。
**第2Q、**DETはケイド、アサー、ホランド、グリーン、リードというラインナップでスタート。
トラップを仕掛けるDETですが、シャープにかわされ失点、ケイドのFTとアンドワンですぐ同点に追いつく。
そしてすぐ交代で入ってきたスチュワートの速攻でのスコアで逆転、BKNが流れを切るタイムアウト。
ATOも良い感じでディフェンス出来ているDET、だがここでスチュワートが床でスリップして軽く足首捻挫してしまいデューレンと交代。
5点リードで中盤へ、ケイド→デューレンラインのアリウープやグリーンのFT、ダンロビのフローターでリードを保ち折り返し。
BKNはディヨミンのスリーで追いついてきますが、何とか逆転を許さずに踏ん張るDET。
2点リードで終盤へ、ここでクラクストンの連続得点で逆転されるDET、デューレンのプットバックですぐに逆転し返す。
リードチェンジを繰り返すこの時間帯、BKNがMPJの連続得点で一歩抜け出す。
DETはトランジションでルバートのスリーが決まり逆転に成功、BKNはクラウニーが足を痛めてロッカーに下がってしまう。
終わり際には速攻でケイド→デューレンのアリウープ、ケイドのジャンパーと連続得点し良い締め括りをしたDET、最終60-55で5点リードにして後半へ。
**第3Q、**DETはやはりスチュワートが戻って来れず、ホランドが代わりにスターターに入ってきています。
立ち上がりはどちらもターンオーバーからスタート。
デューレンのユーロステップでDETが先制、さらにFTももぎ取り連続得点、ペイントを強襲。
さらにホランドのスリーも決まって10点リードに成功するDET、続いてケイドがアンドワンでダメ押しする。
速攻からケイドがトマホークスラムを叩き込み、堪らずBKNがタイムアウト。
12点リードで中盤へ、BKNはMPJのところから反撃を試みますがDETが落ち着いてゲームを展開。
11点リードで折り返し、ケイドが止まらずペインとからのスコアを伸ばし、FTもしっかりと獲得してくれます。
前半同様、早めに出番が回ってくるクリントマン、ディフェンスの強度を落とさずに戦うDETはクリントマン→デューレンのアリウープが決まり17点リードで終盤へ。
デューレンに変わってリードがイン、ケイドが相手の死角からスティールし、ワンマン速攻でウインドミルダンクを叩き込む。
両チームともファウルが増えてFTの撃ち合いになり点差は大きく変わらず。
最後はアサーのジャンパーで締め括り、最終94-74で20点リードにして最終クオーターへ。
**第4Q、**DETはアサー、ルバート、ホランド、グリーン、デューレンというラインナップでスタート。
BKNがおそらくゾーンディフェンスを敷いて来ますが物ともせずデューレンが連続得点し先制。
BKNもMPJやクラクストンのスコアで追い上げを図りますがビッグリードを抱えているDETは落ち着いて試合を進行。
22点リードで中盤へ、デューレンがボール運んでそのままショットまで持っていくという戦略もクソもないオフェンス見せちゃったりしてますが、結局ケイド→デューレンのアリウープで30点目を記録。
点差もあってちょっとインテンシティが落ち始めるこの試合、大味な展開が続いて折り返し。
BKNは唯一MPJが、しっかり自らのスコアだけでなくアシストでも貢献しているのが印象的。
DETは残り5分でジェンキンズを起用、続いてチャズがイン。
そのまま試合は大きな変化を迎えることなく終了、最終125-107でDETが勝利、5連勝を達成しました。
<所感>
第1Qにまさかのランを出されビハインドスタートとなったDETでしたが無事勝利を収めて5連勝を達成。
これでイースト1位に躍り出たDET、ケイドが引き続き素晴らしいパフォーマンスを見せて34点10アシスト、week3のplayer of the weekも見えてきました。
デューレンも圧倒的な活躍を見せ続け30点11リバウンドとペイントを支配、この二人がこのまま良い状態を維持していって欲しいです。
次のPHI戦、めっちゃ楽しみ。
<その他気づいたこと>
- ローテーションをちょっといじって来たDET、結果的にスチュワートが途中から出れなくなってしまったんですが、クリントマンが4番ポジションで頑張れる様になってくればハリス不在も埋められるかもしれません。そして個人的にはリードも器用さがあって好きなので、どんどんベンチからの押し上げが起こってくるのを期待したいです。チャズ頑張れ。
- DETはSACをウェイブされていたアイザック・ジョーンズの獲得を発表。彼がメインローテに今後絡んでくるキャラなのか、注視していきたいと思います。
- BKNは残念ながらキャム・トーマスが欠場となってしまっています。彼の爆発力に欠けて今季Fantasyで早めに獲得したんですが昨季と同じ箇所の怪我での欠場とのことで泣く泣く手放しました。クラウニーが素晴らしいスタートを切ったり、MPJも新たな環境でどう活躍するか、そしてディヨミンはサイズ的にもワクワクする好きなタイプなので今後の活躍を楽しみにしたいです。
11/10 GAME10 vs PHI 111-108 ○ 8-2
<スターター>
ロン・ホランド2世
ダンカン・ロビンソン
アサー・トンプソン
ジェイレン・デューレン
ケイド・カニングハム
<ゲームレポート>
5連勝中のDET、前の試合でスチュワートが負傷欠場してしまい、代わりにホランドが入り、PHIはエンビード、ポジョが欠場です。
まずはジャンプボールからPHIがウーブレのダンクで先制、DETはダンロビがFTを獲得しスコア、さらにホランドのスリーでリードを広げる。
PHIも離されずに追随、DETがアサーの速攻でアンドワンを獲得し6点リードにして中盤へ。
PHIディフェンスがケイドへのダブルチームをしてくるのをアシストで散らすことができているこの時間帯、5点リードで折り返し。
ここでDETはアサーがディフェンスに足が引っ掛かってしまい痛そうにして交代、グリーンとルバートがイン。
ダンロビが体制崩しながら、なんならコンタクト受けながらスリーをねじ込み6点リードで終盤へ。
デューレンがペイントからのスコアで繋ぎ、ここでリードと交代、早速ドラモンドをブロックしグリーンの速攻を演出。
終わり際にグライムズが連続得点、1点差に迫られますがルバートのスリーで押し返す。
そしてもう一本ルバートのスリーが決まり、最終37-32で5点リードで次のクオーターへ。
**第2Q、**DETはルバート、ダンロビ、グリーン、クリントマン、リードというラインナップでスタート。
DETはターンオーバーが続き連続失点、なんとかクリントマンがテイクチャージ、次のポゼッションでリードがプットバック、逆転は防ぐ。
ただグライムズのFTで同点に、DETはアサー、ケイドの二人を戻す。
ただウォーカーにスリーを決められてリードを奪われるDET、ケイドのキックアウトからアサーがスリーを沈めすぐに同点。
デューレンも戻し、スターターに負担が掛かりそうな空気がしてくるこの試合。
42-42の同点で中盤へ、ここでPHIはベンチからマッケインが怪我から久々に復帰、会場から声援が飛びます。
接戦が続いていましたがウォーカー、マクシーと連続でスリーを被弾し6点ビハインドになったところでDETがタイムアウト。
ATOはスターターに戻したDET、ケイドがアタックし加点、その後にアサーもスコアしますがその後が続かず。
6点ビハインドで終盤へ、得点が伸び悩んでしまっているDET、デューレンの連続ブロックでなんとかディフェンス頑張って我慢する。
ただ大事なところでマクシーがスリーを沈めてきて、DETはルバートの3本目のスリーで粘る。
ウーブレのスリーで11点差にされてしまいますが、ルバートがさらにもう一本スリーを決めて8点差、この苦しい時間よく繋いでくれています。
最終64-54で10点ビハインドで後半へ。
**第3Q、**DETはスターターに戻して後半開始、アサーのスリーで先制、PHIはドラモンドのアリウープで返してくる。
さらにダンロビがスリーで続きオフェンスの流れは良さそうなDET、ジワジワと詰めていく。
そしてデューレンのブロックからケイドがアンドワンフィニッシュ、9-0のランで2点差に迫る。
4点ビハインドで中盤へ、ペイントでの失点が続くとDETが早めにタイムアウト、ここのディフェンスのクオリティを落としたくないんだなというビッカースタッフHCの気持ちが感じられます。
ATOはマクシーのレイアップ、ドラモンドのスリーでまた2桁ビハインドを背負わされるDET。
11-0のランで13点ビハインドで折り返し、ケイドに対しウーブレが良いディフェンス見せて波に乗らせてもらえないDET。
しかしそれでもケイドがショートフックで加点、さらにダンロビのスリーで7点差にして終盤へ。
さらに速攻も決まって5点差にするとPHIが流れを嫌ってタイムアウト。
ATOはつい声が出てしまったケイドのスムースなハンドリングからのスコアで3点差、そしてケイドのステップバックスリーで12-0のラン、一気に同点に追いつく。
そしてケイドのFTで逆転に成功、PHIもグライムズがスリーをきまてきて、さらにボナが素晴らしいブロック、簡単には主導権を握らせてくれません。
両チーム終わり際はハードなディフェンスを見せフィジカルな戦いに、ヒートアップしていきボールのないところでリードとボナがダブルテクニカルを取られるアツさを見せます。
最後はリードのダンクで締めくくり、最終88-85で逆転に成功し最終クオーターへ。
**第4Q、**DETはアサー、ルバート、ダンロビ、グリーン、デューレンというラインナップでスタート。
ボナのFTでPHIが先制、早々にダンロビが5つ目のファウルを取られて交代を余儀なくされる。
ホランドが交代で入り、DETはグリーンのコーナースリーでファーストスコア。
PHIはマクシーのステップバックスリーが決まり逆転されてしまうDETですが、デューレンがFTを獲得しすぐにリードを奪い返す。
接戦の展開が続く中で中盤へ、DETがデューレンのペイントでの存在感により点差を広げて5点リードで折り返し。
ただアグレッシブなのが裏目に出て早々にPHIにボーナスを与えてしまうという展開。
デューレンを一瞬休ませてリードに交代、そこをマクシーがアタックしたことでダンロビが6つ目のファウルをコールされて退場。
2点差に迫られてクラッチタイムに突入、早速マクシーにスリーを決められて逆転されるDET。
ここでアサーがジャンパーをヒット、すぐにリードを奪い返すことに成功。
1点リードで終盤へ、DETはスターターとダンロビの代わりにグリーンをコートに入れます。
ホランドのジャンパーで3点リードにしたDET、さらにデューレンがアンドワンを獲得しますがFTは外してしまって5点リード、残り2分半。
PHIはエッジコムがスリーを決めてきて2点差、ここでケイドがペネトレイトからダンクを叩き込みさらにアンドワンも獲得。
それに加えてアサーが大仕事、スティールしてポゼッションを獲得しオフェンスを整え直すDET。
ただここでマクシーがスティールしワンマン速攻でダンク、3点差に迫られて残り1分弱。
DETはスコアできずに時間が経過、そしてPHIはマクシーがアタックしファウルドローン、しっかり2本沈めて1点差。
残り30秒、DETはケイドがアタックし、ターンアラウンドフェイダウェイジャンパーをしっかり沈め3点リードに成功。
PHIタイムアウト、残り17秒でDETはディフェンス頑張って最後はマクシーが体制崩しながらスリーを放ちますが、これはリングに嫌われる。
最終111-108で勝利、DETは6連勝を達成しました。
<所感>
今季割と調子の良いチーム同士の見応えのある1戦となりましたが、最後はDETが素晴らしいクロージングをして6連勝を達成。
ケイドが26点11アシスト、最後に大事なショットをしっかり決めてマクシーとの第4Q男対決にも勝ちました。
スターターにだいぶ負担が掛かってしまう様な試合展開になってしまい、さらにB2Bという厳しい状況ではありますが、それでも6連勝達成は見事。
ケイドはweek3の週間MVPに選ばれる素晴らしい活躍を見せました。
<その他気づいたこと>
- 前半はスコアが伸び悩む中でルバートのスリーに助けられました。怪我人が増えてタフな状況でしたがルバートが2ndユニットからぜひやってほしいムーブをこなしてくれました。とにかく彼には健康状態を維持してコンスタントに試合に出てベンチから支えて欲しいです。
- PHIはこの試合からマッケインが復帰、昨季ピックアップチームで見ていた時めっちゃ期待出来そうな動きしていたので彼がここからまた感覚を取り戻していけばPHIはエッジコムも含め若い選手たちのステップアップも期待出来そう。今季もチームとして調子悪くなさそうなので引き続き要チェックです。
- PHIのアイバーソン時代に着用していたユニフォームかっこいいっすね。これが青春時代です。
振り返り
ケイド・カニングハム、週間MVPを受賞
チームを4連勝に導いたケイド、31点、3.3リバウンド、9.8アシストをマーク。
FG%は54.7%、第4Qに爆発してチームを引っ張ってくれました。
自らのスコアリングで牽引しつつもアシストもしっかり稼ぐ姿はルカ・ドンチッチ系のゲームメイカーとして見ててワクワクします。
これまでのMVP、ヨキッチやシェイにケイドが追いつき、追い越す姿が今シーズン見れてしまうのか、非常に楽しみです。
ちょっと前のシーズンでは28連敗したチーム
23-24シーズンにはNBAの単一シーズンにおける最長連敗記録を残してしまったDET。
その時にチームにいたケイド、デューレン、スチュワート、アサーといった面々が活躍し昨季ステップアップチームとしてプレイオフに返り咲き。
そしてweek3を終えて堂々のイースト1位はずっと追いかけていたファンからしたら堪らないものでしょう。
まだまだ改善点もある状態ですし、怪我人も増えてきてしまっていますが、この開幕スタートダッシュを活かしてどうこの後のシーズンを戦っていくのか非常に楽しみです。
フルロスター揃ってからの戦いと、ポストシーズンを見据えてシーズンを戦える様になってきたらまた色んなことが見えてくると思うので、多角的に見ていきたいと思っています。
week4の予定
11/11 GAME11 vs WAS
11/13 GAME12 vs CHI
11/18 GAME13 vs PHI *NBA CUP
week3を6連勝で終えたDET、B2BでWAS戦ももし取れれば7連勝で今季好調なCHI、そしてPHIとの再戦となります。
ここから12月の頭までイーストとの戦いが続くのでどれだけこの貯金を伸ばしていけるか楽しみです。
最後に
Fantasy NBAのweek3は保有する2チームとも勝利で終了。
対戦相手には両方ともケイドがいて、DETには勝って欲しいしケイドのスタッツが伸びるのも嬉しいので、複雑な気持ちで見てました。
FAで拾ってきたハケスが良い感じだったのと、怪我した状態でピックしてたディアロン・フォックス、ダリアス・ガーランドが復帰してきたので、これからさらに安定した戦いが出来たらなと思っています。
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過去のシリーズはこちらから
2020-2021
イースト:アトランタ・ホークス
ウエスト:メンフィス・グリズリーズ
2021-2022
イースト:シカゴ・ブルズ
ウエスト:ダラス・マーベリックス
2022-2023
イースト:トロント・ラプターズ
ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ
2023-2024
イースト:ミルウォーキー・バックス
ウエスト:フェニックス・サンズ
2024-2025
イースト:フィラデルフィア・76ers
ウエスト:サンアントニオ・スパーズ











この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます