
どうも、ようやく夏に使っていた扇風機をしまいました、しーてぃーです。
喉の調子が良くないので加湿器も出しました。
ちょっとまだ使うのが早かった様で、床がしめっぽくなっちゃいました。
皆様も健康に気を付けていきましょうね。
本日のレポート内容
DETのweek4を振り返る
試合結果
11/11 GAME11 vs WAS 137-125(OT) ○ 9-2
<スターター>
ロン・ホランド2世
ダンカン・ロビンソン
ジャボンテ・グリーン
ジェイレン・デューレン
ケイド・カニングハム
<ゲームレポート>
6連勝中のDETは、B2BでWASとの対戦。
アサーが欠場となりグリーンがスタメンに入ってきています。
まずはケイドのジャンパーでDETが先制、WASはCJが決め返してくる。
ダンロビがファーストタッチでスリーを沈めると、WASはCJがバスカン、接戦になる立ち上がり。
ここでサーに連続得点されてビハインドを背負うDET、2点ビハインドで中盤へ。
デューレンの連続得点で追いつくDET、ホランドが2つ目のファウルでベンチへ。
ルバートもこの試合欠場のため、ルーキーのチャズがここで投入される。
CJがまた得点を伸ばし追いかける形になるDET、波に乗れずに一度タイムアウト。
ATOはリードがイン、チャズのためのセットプレイでスリーを沈め、スティールから速攻でリードがダンク、ワンポゼッション差に迫る。
そしてケイドが速攻でアンドワンをもぎ取り逆転、今度はWASがタイムアウト。
点の取り合いになる終盤、ケイドが早くも2桁得点に到達、WASはベンチから出てきたバブ、ウィットモアが連続得点。
DETはクリントマン、ジェンキンズがイン、ケイドに対しディフェンスが寄ってきたところをキックアウトし、クリントマンがファーストタッチでスリーを沈める。
リードチェンジを繰り返し最終37-36でDET1点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Q、DETはジェンキンズ、チャズ、ホランド、ダンロビ、デューレンというラインナップでスタート。
バグリーのスリーを被弾しWASが先制、DETはダンロビがペネトレイトし応戦。
デューレンが強烈なプットバックダンク、さらにアーリーポストで加点するとWASがタイムアウト。
ここでターンオーバーが続きWASがリードの状態で中盤へ。
追いかけるDETはケイドがベンチから戻ってくるとアシストに自らのスコアで逆転。
リードチェンジをしながら折り返し、ホランドが素晴らしいペネトレイトでアンドワンを取ったり、ケイドのFTでジワジワ点差を広げるDET。
3点リードで終盤へ、チャズのスリー、デューレンのFTで7点差まで広げますがWASも粘りを見せる。
最終67-61で5点リードで後半へ。
第3Q、DETはスターターに戻して後半開始。
WASがジョージのジャンパーで先制、DETはデューレンのプットバックで応戦。
立ち上がり停滞してしまうDET、シュートが決まらず、同点に追いつかれてタイムアウトを取らされる。
ここでグリーンがスリーを決めて3点リードで中盤へ。
この時間帯はサーが存在感を発揮するWAS、ブロックにプットバックに効果的に働く。
ジョンソンのスリーでまた逆転され、デューレンのスコアでお返しし、またリードチェンジが繰り返される展開で折り返し。
両チームディフェンスが機能せずに殴り合いに、WASが3点リードにしたところでDETはもう一度タイムアウトを取得。
ATOにブリッツを仕掛けてターンオーバーを誘発するDET、ただFGの確率が上がって来ず、WASを捉えきれない。
そんな中でもリードがオフェンスリバウンドを頑張ったり、ジェンキンズがスコアを繋いだりと奮闘。
ケイドがガス欠気味でキレがなく、ズルズル離されてしまうDET、最終96-87で9点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Q、DETはジェンキンズ、チャズ、ホランド、ダンロビ、デューレンというラインナップでスタート。
ジェンキンズのレイアップで先制、WASはCJが連続得点、早々に10点ビハインドになるDET。
しかもターンオーバーを連発してしまい浮き足立つDET、ジェンキンズがなんとかスリー沈めて流れを断ち切る。
WASはウィットモアがエグいダンクを叩き込み、ホームだったらめっちゃ湧いていたであろうプレイにDETは押され気味。
残り9分でケイドを戻すDET、ただ13点差つけられてしまい、DETはタイムアウトを取らざるを得ず。
中盤に入り、まずはオフェンス頑張ってくれてるジェンキンズのスリー、さらにトランジションでダンロビがスリーをヒット、すぐに1桁差に戻す事に成功し、WASが流れを嫌ってタイムアウト。
ATOも互いにスコアを伸ばし7点ビハインドで折り返し。
やはりこの試合のラインナップだとオフェンス苦戦しがちなDET、ハーフコートで攻めるのが大変そう。
それでもジェンキンズが加点、WASが2桁差に押し戻してくるのをケイドもFTでなんとか繋ぎ食らいつく。
ここでケイドが速攻でアタックしたところをウィットモアがブロック、ハードファウルだったのと、ケイドが腰から落ちて負傷、その後の不遜な態度も含め会場が異様な空気に。
ケイドは自ら立ち上がり歩けていますが今日のコンディション的にはかなりダメージ大きそうで、一度ロッカーに下がる。
ウィットモアにテクニカル、そして抗議したビッカースタッフHCにテクニカルが吹かれる。
レビューしている間に治療を終えてケイドがカムバック、そしてコートに戻りFTを2本きっちり沈める。
一連の流れで会場の声援がさらに大きくなり、6点ビハインドで終盤へ。
WASはここでCJがスリーをヒット、流石の仕事を見せてきます。
ケイドが再びFTを獲得し2点追加、ここでケイドがスティールしディフェンスでも貢献。
残り3分、ケイドがアタックしスコア、ここ最近の第4Qを支配するケイドの雰囲気が戻ってきました。
ただCJがまたスリーを沈め、8点差にしてきて残り2分弱、返しのオフェンスでケイドがスリーをお返し。
そしてケイドがサーをブロック、グリーンが速攻でファウル獲得、FT2本成功。
3点ビハインドで残り1分半、CJのスリーに対してジェンキンズがファウル、FTを3本与えてしまう。
これを2本成功させてさらにWASポゼッション、またしてもジョージのジャンパーに対してケイドがファウルしてしまう。
FTをまた2本決められて7点ビハインドで残り1分弱。
DETはケイドがファウルを奪ってFT2本成功し5点ビハインド、残り1分を切る。
なんとか守り切ったDETは速攻でケイドがスコア、3点ビハインドになりWASオフェンスに備える。
ここでCJが落ち着いてフローターを決めてきて5点差、ケイドとCJが共に40点オーバーの点の取り合いを演じる。
残り14秒、タイムアウト後のDETはインバウンズからスコアまで時間がかかり、最後はジェンキンズのスリーが決まって2点差に。
残り2秒弱、すぐにファウルしてジョージがFTラインへ、1本目成功、2本目失敗でDETボール、すぐにタイムアウトをコール。
残り1.6秒、DETがサイドからインバウンズ、狙っていた場所にフィード出来ず、コーナー待機していたジェンキンズにパス、躊躇わず放ったスリーが見事にブザビで決まり同点、延長に突入。
OTは、DETはスターターにジェンキンズを加えたラインナップ。
まずはジョージのスリーをグリーンがブロック、ジェンキンズがルーズボールダイブでマイボールに。
そしてケイドがアタックし先制、2点リード。
ここからどちらもスコア出来ずの残り3分半、DETが先にタイムアウト。
ATOは加点できずにWASボール、WASは数ポゼッション後にCJが加点、同点になり残り2分半。
ケイドがやっぱり疲労が溜まっているのか、リム周りフィニッシュし切れず、そしてウィットモアに速攻でバスカンを献上してしまう。
3点ビハインドになり、すぐさまケイドがファウルドローン、FT2本決めて1点差。
WASはウィットモアが再びFTレーンへ、1本目成功、2本目失敗で2点差。
DETはデューレンがプットバックダンクを決めますがこれはゴールテンディングの判定。
オフィシャルレビューが入り判定は覆らず、残り1分半。
WASがここでターンオーバー、チャンスが巡ってきたDETはトップからダンロビのスリーが決まり逆転、2点リードに。
残り1分、WASオフェンスを守り切ってDETポゼッション、ここでデューレンのオフェンスリバウンドから最後はグリーンがトマホークダンクを叩き込む。
3点リードにしてWASタイムアウト、残り25秒。
WASはすぐにジョージのレイアップで2点を追加、そしてファウルゲームへ。
DETはタイムアウトを取って最後の確認、デューレンが最後もらってFTレーンへ。
1本目成功、2本目失敗、WASがタイムアウトを取ってラストオフェンス。
残り16秒、2点リードのDETはCJのスリーが外れてリードがリバウンド、FTレーンへ。
2本外してWASはタイムアウトなし、そのままCJがランナーを放ちますが決まらず。
最終137-135、接戦をなんとかモノにしてDETが7連勝を達成。
<所感>
オーバータイムにもつれた1戦、なんとか勝ち切り7連勝を達成したDET。
ケイドは46点12リバウンド11アシストのトリプルダブル、FGを32本失敗しているので確率は良くなかったですが、怪我人だらけの状況でよく頑張りました。
<その他気づいたこと>
- 劇的な幕切れになったこの試合、実際中身を見てみるとディフェンスは機能せずCJにやられまくり、オフェンスも正直WASの出来に対して個人技で突破できてしまったという様な印象。ただコンディション的にタフな状況で、若手がプレイタイムを得て連勝を伸ばし、延長で勝利できたということは良い経験になったと思います。
- この試合の勝利の立役者になったジェンキンズ、荒いところもありましたが高いオフェンス力はシチュエーション次第では良いオプションになりそうなので、この試合きっかけに出場機会が増えるか、非常に楽しみです。
- DETはこの怪我人続出のタイミングでコルビー・ジョーンズをウェイブし、ウェンデル・モアJrを獲得。以前所属していた選手を再度2wayで呼び戻し、早々にローテーション入りさせるのかもしれません。現状若手のプレイタイムは豊富にあるDETなので、今後の選手たちのコンディション具合とローテーションに注目です。
- WASで気になったのはサー、デューレンとがっぷりよつで戦い良い動き見せてました。彼がまず独り立ち出来て、ミドルトン、CJが支える中で次にステップアップしてくる若手が誰になるか。ジョージ、バブ、トレ・ジョンソンの誰がここから伸びるのかを見るのもWASの楽しみ方として良いかもしれません。
11/13 GAM12 vs CHI 124-113 ○ 10-2
<スターター>
ロン・ホランド2世
ダンカン・ロビンソン
ジャボンテ・グリーン
ポール・リード
デイニス・ジェンキンズ
<ゲームレポート>
7連勝を達成中のDET、この試合はスチュワート、ハリス、アサーの欠場が続く中でさらにデューレン、ケイドもお休みになるDET。
ほぼ2ndユニットの状態で試合開始、CHIもギディーが欠場となっています。
まずはダンロビが最初のスリーをヒットさせ先制、そしてリードが良いブロックを見せる立ち上がり。
CHIはブチェビッチのフローターで応戦、DETはダンロビが2本目のスリー、そしてリードがスリーを沈めオフェンスを牽引。
そして3本目のスリーを決めるダンロビ、一気に10点リードに成功する序盤。
ここからCHIがジワジワ追い上げ始め、DETはジェンキンズが連続得点し応戦。
9点リードで折り返し、ハーフコートでは苦戦気味なDETですが、ディフェンス頑張ってリードを維持。
ホランドのコーナースリーで2桁リードにして終盤へ、ここでDETは選手交代、復帰してきたルバート、チャズ、そして2way契約のスミスがコートイン。
続いてクリントマンが起用され、スミスがリム周りで連続得点し存在感を発揮、クリントマンもスリーを決めて得点を繋ぐ。
終わり際にはダンロビが4本目のスリーを沈め最終35-23で12点リードで次のクオーターへ。
第2Q、DETはジェンキンズ、ダンロビ、ホランド、クリントマン、スミスの5人でスタート。
スミスのゴール下でまずはDETが先制、CHIはジョーンズのFTで応戦。
2分半経過したところでDETはモアを投入、新加入選手の登場。
CHIが効率よく加点し始め10点差になったところでDETが早めのタイムアウトで対処。
中盤に入り、モアがスティールからのワンマン速攻でダンク、さらにホランドも速攻で加点し点差を離す。
13点リードで折り返し、この時間帯はジェンキンズが自らのスコアでオフェンスを引っ張る。
そしてリードのスリーも決まり13点リードを維持して終盤へ。
終わり際にはルバートがブロックから自ら持ち込みスコア、そしてダンロビがテイクチャージ、ベテランがきっちり締めます。
最後はチャズが3PTのファウルを獲得しFT3本成功、68-52で16点リードで後半へ。
第3Q、DETはスターターに戻して後半開始。
リードのプットバックでまずはDETが先制しますが、CHIの連続得点で10点差になり、前半同様早めのタイムアウトで対応。
ATOもCHIにスコアを許し1桁差に迫られ劣勢のDET、リードがゴール下粘ってダンクフィニッシュ。
さらにホランドがタフショットねじ込み、10点リードで中盤へ。
ホランドはディフェンスでも存在感を発揮、ヘルプに行ってヘルドボールに持ち込んだり、運動量多くて素晴らしいです。
9点リードで折り返し、ここでグリーン、ルバートとベテラン陣の連続得点、CHIディフェンスの隙間を縫っていきます。
15点リードで終盤へ、ここでCHIがゾーンディフェンス、ただルバートがオンファイア、キレのあるペネトレイトでスコアを伸ばす。
そしてクリントマンのスリー、リードの速攻からのバスカンで14-0のラン、23点リードに成功。
終わり際にはCHIの反撃に遭いますが最終95-79で16点リードのまま最終クオーターへ。
第4Q、DETはジェンキンズ、チャズ、ダンロビ、クリントマン、スミスの5人でスタート。
立ち上がりどちらもスコアが停滞、その中でCHIが先にスコアを伸ばしDETが出遅れる。
さらにダンロビが5つ目のファウル、ちょっと流れが悪いDET、クリントマンのシュートが全然決まらない。
11-0のランをくらって一気に5点差に迫られるDET、ようやくグリーンのペネトレイトで加点。
1点差に詰められて中盤へ、ここでリードがアンドワンを獲得して流れを引き込む。
さらにホランドが速攻からダンクを決めて、会場も声援で後押し、もう一度モメンタムを引き込む。
6点リードで折り返し、CHIのスコアにより4点差にされてクラッチタイムへ。
この時間帯はリードがフィニッシャーとして加点し、ダンロビの6本目のスリーで連続スコア、9点差にしCHIにタイムアウトを取らせます。
終盤に入り、さらにダンロビが7本目のスリーをバンクで成功させ、スティールからグリーンがダンク、14点差。
残念ながらダンロビはファウルアウトしてしまいますがその後もディフェンス頑張って最後まで戦うDET。
最終124-113で勝利、主力不在の中DETは8連勝を達成しました。
<所感>
前半は立ち上がりダンロビ、その後ジェンキンズ、後半は第3Qルバート、その後リードがチームを引っ張りこのメンツで勝利し8連勝。
リードが28点13リバウンド6アシスト4スティール、ダンロビがシーズンハイの23点、スリーは7/10でヒット、ジェンキンズが18点12アシストとチームを引っ張りました。
ベンチから出場のルバートも17点を記録しシーズンハイ、ここぞというタイミングで活躍してくれました。
チームとしての空気感はめちゃめちゃ良い状態だと思うので、このまま連勝をどこまで伸ばせるか、非常に楽しみです。
<その他気づいたこと>
- 立ち上がり、メインローテが軒並み欠場する中で第1Qにスリーを4本沈めてスタートさせたダンロビお見事。こういう状況でこの試合は自分が頑張るというのが伝わり、チームの士気がグッと上がった様に思います。最終的に今季シーズンハイの23点は素晴らしい活躍だと思います。
- この試合でDETが着用しているジャージ、カッコよかったですね。自分が見始めた時のDETはすでに今のユニフォームが定着していたので、グラント・ヒルとかがいた時の馬のロゴのユニフォームとか復刻して欲しいですね。
- 感覚的にはCHIのブチェビッチやブゼリスにもっと1on1仕掛けられた方が部が悪かった様に思ったこの試合。綺麗にボールシェアして、プレイタイムもシェアしたことでメインローテ大量欠場というメンタリティだったDETとしては組み合えてしまったのかなという印象を持ちました。ギディー、ホワイトがいたらまた違ったかもしれませんが、シーズンの立ち上がりはCHI結構強かったので、これからどうなるのか、要チェックです。
11/15 GAME13 vs PHI 114-105 ○ 11-2
<スターター>
ロン・ホランド2世
ダンカン・ロビンソン
ジャボンテ・グリーン
ポール・リード
デイニス・ジェンキンズ
<ゲームレポート>
8連勝中のDETのNBA CUP2戦目、PHIをホームに迎えますが、引き続きケイド、デューレン、アサー、ハリスが欠場、スチュワートが復帰しベンチに控えています。
PHIはエンビード、ポジョが欠場となっています。
まずはリードがゴール下を決めて先制、動き的にデザインされたものっぽかったです。
PHIはワトフォードのフローターで応戦、DETはジェンキンズがステップバックスリーで追加点、そしてホランドがスティールからスコア。
立ち上がりからディフェンスがよく機能するDET、しかしマクシーがステップバックスリーでかわしてくる。
リードもオフェンスリバウンドからダンクに持ち込み、その後にダンロビがスリーをヒット、調子の良さを見せるDET。
3点リードで中盤へ、DETはそのまま点差を維持したいところでしたがマクシーがスコアを伸ばして同点で折り返し。
ここでスチュワートが3試合ぶりに復帰、合わせてチャズも起用されます。
ファーストタッチでスチュワートがゴール下で加点、DETはその後にルバートがイン。
1点リードで終盤へ、互いにここからスコアが停滞。
先に抜け出したのがPHI、マクシーが早くも2桁得点を記録し逆転されるDET。
すぐさまチャズがスリーを決め返し、PHIはエッジコムがスリーを決め返してきて、リードチェンジを繰り返す。
DETはクリントマンがイン、接戦の展開になる終わり際、互いに主導権を渡さず。
最後はクリントマンのスコアで28-27、DETが1点リードで次のクオーターへ。
第2Q、DETはジェンキンズ、ダンロビ、ホランド、クリントマン、リードというラインナップでスタート。
ドラモンドのダンクでPHIが先制、さらにエッジコムがスリーを決めてPHIが一歩抜け出す。
DETはダンロビがタフなスリーをねじ込み応戦しますが、7点ビハインドになってしまいタイムアウトで流れを切る。
ATOにグリーンがスリーを決めてさらにアンドワン、4PTプレイをカマしてワンポゼッション差に。
PHIがリードを保ち3点ビハインドで中盤へ、食らいついていくDETでしたがPHIが先を越す。
5点ビハインドで折り返し、ここでDETはモアを起用。
ルバートのスリーで同点に追いつくDET、次のポゼッションでグリーンのスリーで逆転。
DETが10-3のランを見せ2点リードを維持し終盤へ、グリーンがまたオープンスリーを冷静に沈め2桁得点に到達。
さらにグリーンがスティールからスコア、この試合はディフェンスだけでなく得点面でもチームを引っ張ってくれます。
最終63-54で9点リードにして後半へ。
第3Q、DETはスターターに戻して後半開始、対するPHIはグライムズ、バーロウとスターターをイジってきています。
グライムズのスリーでPHIが先制、さらにバーロウにスリーを決められて1点差にされて堪らずDETがタイムアウト。
ATOもマクシーにスティールされて失点10-0のランを出されて逆転されてしまうDET。
DETはすぐに選手交代、スチュワートとルバートを投入。
序盤は完全にPHIペースにされてしまい、3点ビハインドで中盤へ。
ファーストスコアが遠いDET、14-0のランまで広げられてしまい劣勢に。
ようやくグリーンのダンクで加点するDET、ハーフコートオフェンスが上手くいかず、ジワジワと離されていき折り返し。
ここでジェンキンズがスリーをヒット、ただターンオーバーが増えてちょっと落ち着きたいDET。
前半よりも早めにモアが起用され、DETは9点ビハインドで終盤へ。
ついにはエドワーズにスリーを決められて2桁ビハインド、オフェンスが停滞しまくっているDET。
なんとかスチュワートがスコアを繋げますがマクシーのスリーを被弾し会場も静まり返ってしまう。
なんとか終わり際にホランドのアンドワン、そしてボーナスに入ったFT、チャズのスリーで追い上げ。
最後はリードがどオープンになってダンク、マクシーにジャンパー決められますが、ジェンキンズのハーフコートショットがバンクで決まり、最終90-88で2点ビハインドまで追い上げて最終クオーターへ。
第4Q、DETはジェンキンズ、モア、ホランド、チャズ、リードというラインナップでスタート。
モアのペネトレイトで同点にしてスタート、PHIは速攻でバーロウがフィニッシュし応戦。
ホランドのスコアにリードのユーロステップでDETがリード、PHIが早めのタイムアウトで対応。
ATOはロビンソンのリバースレイアップで加点し4点リードで中盤へ。
さらにジェンキンズのフローターも決まり、イケイケムードなDET、PHIはエッジコムのスリー、エドワーズのペネトレイトで応戦。
ただDETがジェンキンズの速攻でのスリーで突き放し、4点リードにして折り返し。
この大事な時間にジェンキンズと変わってモアがイン、マクシーにマッチアップしシングルディフェンダーとしての評価の高さを伺わせます。
そして他で攻めることになったPHIに対し、ダンロビがテイクチャージ、ディフェンスでこの時間帯相手を抑えこもうとしますが、流石にマクシーはかわして加点してきます。
ただルバートのスリーが決まり7点リードに成功して終盤へ。
マクシーがプルアップジャンパーを決めて5点差にしてきますがDETはルバートがタフなスリーを決め切って8点リード。
マクシーが能力の高さを見せて加点してきますが、チームとしては上手くいかず、ターンオーバーからDETがファウルを獲得、ルバートがFTを決めて7点リード。
残り3分を切り、ジェンキンズを戻すDET、ルバートと共に慌てずにゲームメイクし最後はグリーンがファウルドローン、FTを2本沈めて9点リード。
そして速攻からルバートがダンクフィニッシュ、この大事なところで2桁リードに成功。
PHIも最後までペースを上げて攻めますがDETが残り時間をコントロールし試合終了。
最終114-105で勝利し、DETは2008年以来の9連勝を達成しました。
<所感>
9連勝まで伸ばしたDET、CUP戦的にも2勝目を挙げることが出来ました。
リーディングスコアラーはまさかのグリーン、21点をマークしシーズンハイ、その他5人が二桁得点を記録。
第3Qに全然オフェンスが上手くいかなくてスコアが停滞したDETでしたが、第4Q終わり際から試合を捲り始め、このメンツで白星に繋げました。
誰がとんでもない活躍をしたと言うことでもなく、チームとしてクオリティ高いというか、最後まで諦めないプレイを見せて勝ち切りました。
これは勝ち星云々を抜いても、こういう戦いが出来ればチームとしての成熟度はグッと上がってくると思うので、非常にこの後の戦いが楽しみです。
<その他気づいたこと>
- DETは9連勝できていることはもちろん素晴らしいんですが、この2試合をメインローテを欠いた状態で勝てているのが素晴らしいです。スケジュール見た時に西の強いところと全く当たっていないという部分は当然あるんですが、今後のことを考えると開幕スタートダッシュ切れたことがポジティブに働くことは多数あると思います。
- チャズは良いよな、本当に躊躇わずにスリーを打つから、これを続けてほしいです。
- 前半のみの出場で止まったPHIのウーブレ、怪我があったのかもしれませんが、個人的にはFantasyで追加召集したばっかだったので残念です。昨季PHIをピックアップして見てましたがウーブレがこんなに良い選手だったんだと知ったのはこのシーズンでした。怪我人多い中でコンスタントに活躍してくれて今後も貴重な存在になると思っています。
振り返り
week4はジェンキンズとリードがよく活躍しました
この週はチーム内で週間MVPを上げるとするならばデイニス・ジェンキンズを挙げたいと思います。
まずはアサ―不在によりガードのローテーションが一歩早まったWAS戦、チームをOTに導く活躍を見せたら、今度は残りの2試合ケイドの欠場の穴を埋めるパフォーマンスを見せました。
サイズはあんまり大きくないですがジャンプ力高く身体能力がある選手で、week4は平均36.4分の出場で20.3点、5リバウンド7.7アシストを記録、素晴らしい活躍っぷりです。
そしてポール・リードもデューレン欠場の試合で代わりにスターターを務め大活躍、スチュワートも戻ってきてくれているので、二人でゴール下を上手く切り盛りしていって欲しいです。
怪我人多数の中、ローテーションをどう守っていくか
現状アイビー、ケイド、ハリス、アサ―、サッサー、デューレンが欠場中のDET。
2way契約選手を駆使し、先日獲得したモアもプレイタイムを得て戦っています。
week5はB2Bの後、4日間空くのでそこで回復出来たら良いなと思いますし、この流れで主力をちょっと休ませつつ、チーム全体の成熟度を上げるみたいなタームに入っても良いのかもしれません。
ただ若いチームなので、打算的なムーブが逆にチームの勢いを削いでしまうケースもありうるかもしれません。
その辺りの手綱をビッカースタッフHCがどう導いていくか、今後も非常に楽しみです。
week5の予定
11/18 GAME14 vs WAS
11/19 GAME15 vs CHI
11/23 GAME16 @ MIL
week4も連勝することが出来たDETは現在9連勝、さらにイーストとの戦いが続くので更なる連勝も期待できるかもしれません。
ただこの週からアウェイ4連戦に繋がっていくのと怪我人多数でコンディションに不安が残るというのが気になります。
スケジュールに余裕があるのは好材料だと思うので、その辺りのマネジメントもしていきつつ、面白い試合が引き続き観れたらなと思います。
最後に
今週はスケジュール的に余裕のある週でお家でゆっくりする時間がたくさん取れました。
来週以降は隔週の仕事、新規の仕事、遊びの予定などぎっしりしてるので、一つ一つを楽しんでいきたいと思います。
移動時間も増えるので、上手く有効活用していきたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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2020-2021
イースト:アトランタ・ホークス
ウエスト:メンフィス・グリズリーズ
2021-2022
イースト:シカゴ・ブルズ
ウエスト:ダラス・マーベリックス
2022-2023
イースト:トロント・ラプターズ
ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ
2023-2024
イースト:ミルウォーキー・バックス
ウエスト:フェニックス・サンズ
2024-2025
イースト:フィラデルフィア・76ers
ウエスト:サンアントニオ・スパーズ













この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます