順位
順位 | チーム | 勝 | 敗 | 勝率 |
1 | 76ers | 15 | 6 | 71.40% |
2 | バックス | 12 | 8 | 60.00% |
3 | ネッツ | 13 | 9 | 59.10% |
4 | セルティックス | 10 | 8 | 55.60% |
5 | ペイサーズ | 11 | 9 | 55.00% |
6 | ホークス | 10 | 10 | 50.00% |
7 | キャバリアーズ | 10 | 11 | 47.60% |
8 | ホーネッツ | 10 | 11 | 47.60% |
9 | ブルズ | 8 | 11 | 42.10% |
10 | ニックス | 9 | 13 | 40.90% |
11 | ラプターズ | 8 | 12 | 40.00% |
12 | マジック | 8 | 13 | 38.10% |
13 | ヒート | 7 | 13 | 35.00% |
14 | ピストンズ | 5 | 15 | 25.00% |
15 | ウィザーズ | 4 | 12 | 25.00% |
7位前後までは大きな入れ替わりはなかったweek6。
試合の延期によって順位が変動しているため、参考にしづらい部分もありますが、ホーネッツ、ブルズがジワジワ順位を上げてきています。
ピストンズ、ウィザーズはこの9〜10位との差が大きくならないように付いていきたいところ、トレードの噂もチラホラ出ているようなので動いてくるかどうか、注目です。
今週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク
ジェームズ・ハーデン
出場した3試合で平均25.3点、7.3リバウンド、11.3アシストを記録、出場した試合は3試合とも勝利に貢献。
チームもこの期間3-1と、ハーデン移籍直後のキャブズとの2連戦は落としてしまいましたが、ハイアベレージな得点を牽引したハーデンの活躍もあり調子を上げてきました。
サンダー戦ではトリプルダブルを達成、ホークス戦での30&15アシスト以上の記録は、ネッツでは200年のステフォン・マーブリー以来となった。
今週のニューストピック
ホークス:クリス・ダンのリハビリが長引き、さらに2週間欠場へ/ハンターも膝の負傷で欠場へ/ヤングが史上最速で3PT400本を達成
ペイサーズ:キャリス・ルバートの手術が無事成功
ネッツ/FAのイマン・シャンパートと契約
セルティックス:スマートがふくらはぎを負傷し、2〜3週間欠場へ
ウィザーズ:ラスがモーリス・チークスを抜いてアシスト数歴代13位に浮上/ジョーダン・ベルを放出
ヒート:欠場が続いていたジミー・バトラーが復帰
キャブズ:ケビン・ラブが婚約
マジック:アーロン・ゴードンが足首の捻挫で4〜6週間離脱
今月のプレイヤー・オブ・ザ・マンス
ジョエル・エンビード
プレイヤー・オブ・ザ・マンスを受賞するのはキャリア2回目というエンビード。
76ersで複数回受賞した5人目の選手となりました。
12/1月の成績は28.3点、11.1リバウンド、2.8アシスト、1.3ブロックを記録し、チームをイースタンの1位に押し上げ、自身もプレイヤー・オブ・ザ・ウィークを獲得する週もある位の活躍ぶり。
一昨年のプレイオフではレナード率いるラプターズに逆転負けを喫し、昨年のプレイオフではシモンズ不在により孤軍奮闘するもののセルティックスにスウィープ負け。
期待されているだけにプレッシャーもあるとは思いますが、この活躍が続けばMVPも可能性が出てくる位良いコンディションで試合に臨めているため、76ers全体はもちろん、エンビードにも注目です。
*その他の候補者
ヤニス・アデトクンボ(MIL)
ドマンタス・サボニス(IND) *week1のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク
マルコム・ブログドン(IND)
ジェイレン・ブラウン(BOS)
アンドレ・ドラモンド(CLE)
コリン・セクストン(CLE)
ケビン・デュラント(BKN) *week4のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク
ジュリアス・ランドル(NKC)
今月のルーキー・オブ・ザ・マンス
ラメロ・ボール
1試合平均12.2点(ルーキー内では3位)5.9リバウンド(2位)6.1アシスト(1位)1.5スティール(1位)と新人の中ではドラフト3位指名に違わぬオールラウンドな活躍。
ホークス戦で記録したトリプルダブルはNBA最年少の19歳140日で達成しており、記録的にも受賞に恥じない活躍ぶりでした。
ホーネッツでもそれなりにプレイタイムをもらえていて、新人が成長していくに当たっての環境は整っている印象なので、これからの活躍にも期待したいと思います。
今月のコーチ・オブ・ザ・マンス
ドック・リバース
イースト1位の15勝6敗という良いスタートを切り、ディフェンシブレーティングがイーストトップの106.8。
1試合平均で6.7ブロックと9.1スティールをマークし硬いディフェンスを組織することに成功。
一時、コロナプロトコルによって選手が欠場続きになり、苦しい瞬間もありましたが、上手くチームを勝たせることに成功しました。
個人キャリアでは通算で12度目の受賞で、フィル・ジャクソン、ジョージ・カール、パット・ライリーなどと並んで歴代2位タイ。
ボストンで優勝経験のあるものの、プレイオフで印象的な負け方が多いヘッドコーチのイメージではありますが、やはり優秀なんだなと改めさせられました。
シーズンが良い調子で過ごせて、プレイオフでどうなるか期待したいです。
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