#08 SASのweek6を振り返る




どうも、バキ童と岡田斗司夫のコラボにテンション上がった、しーてぃーです。

この後バキ童チャンネルでのコラボもあるそうなので、楽しみです。

本日のレポート内容

SASのweek6を振り返る

ゲームレポート

GAME21 @ UTA 〇 128-115 10-8

<スターター>

ジュリアン・シャンペニー

ハリソン・バーンズ

ビクター・ウェンバンヤマ

クリス・ポール

ステフォン・キャッスル

<ゲームレポート>

3連勝中のSAS、UTAのホームでのCUP戦に臨みます。

まずはケスラーのプットバックダンク、さらにマルカネンにもダンクを決められて連続でペイントから失点。

SASはキャッスルの連続スリーで応戦、出足はリードチェンジを繰り返す展開。

ウェンビーも連続得点しオフェンスを牽引、カッティング、FT、スリーと多彩なパターンで攻めます。

1点リードで中盤へ、UTAにオフェンスリバウンドを多く取られるシーンが目立ち、接戦に持ち込まれてしまうSAS。

一旦タイムアウトで仕切り直し、UTAがツーポゼッションリードに広げて離されたくないSASですがディフェンスがイマイチ。

折り返しのところでジョーンズ、ザッコリと前回の試合お休みだったケルドンがイン。

引き続きオフェンスリバウンドからの失点やアリウープを決められリム周りの争いで差をつけられるSAS。

7点ビハインドで終盤へ、ここでSASはウェスリーがイン。

ウェスリーがファーストタッチでスリーを沈めますがUTAはジョージのスリーが好調でこのクオーターだけで4本目を決めてきます。

ただSASも効果的なペイントアタックができ始め、ウェスリー、ケルドンの連続得点で4点差にし、UTAにタイムアウト取らせます。

ATOはまたUTAの外が決まり始め一瞬離されかけますが、シャンペニーのスリー、ジョーンズの速攻で詰め、最終35-32で3点ビハインドで次のクオーターへ。

第2Q、頭からマムが起用され、シャンペニーのFTで同点に追いつき、クリポのスティールで逆転、良い入りを見せるSAS。

ジューザンがプルアップスリーを決め返し、接戦になるこの時間帯。

どちらもノーガードの殴り合いになってディフェンスを凌駕、ここでSASがウェンビーの連続得点に速攻でマムのダンクが決まって5点差、UTAが流れを嫌ってタイムアウト。

中盤に入りUTAはセンサボーの3連続得点で追随、ウェンビーのペイントからの得点で振り払うSAS。

流れがUTAに傾きかけ、ジョンコリにアリウープ決められて逆転したところで今度はSASがタイムアウト。

ATOもジョンコリがバスカン獲得、良い流れを継続してきます。

ここでSASはゾーンディフェンスで対応、ただオフェンスでちょっとミスが目立ち始めます。

マンツーに戻して終盤へ、7点ビハインドのSASはウェンビーのスコアで応戦し20点を超える。

キャッスルもウェンビーへのアシストや落ち着いたハンドルからペネトレイトでスコアし良い活躍見せます。

終わり際には良いディフェンスのポゼッションが続いてUTAを詰めていき、ウェンビーのアシストでキャッスルがスコア、同点に追いつきます。

最終66-66で後半へ。

第3Q、ウェンビーのスリーが決まり逆転スタート、さらにキャッスルもFTをもぎ取り加勢します。

さらにハリバンも速攻でアンドワン獲得、立ち上がりはSASが主導権を握る。

ウェンビーが6本目のスリーを決めて30点に到達、さらにドライブでも素晴らしいハンドリング見せます。

UTAはペイントからの得点で粘りを見せますが、キャッスルも20点目のジャンパーを沈め若手2人が牽引。

ここでジョージが連続得点を見せ追い上げ、SAS2点リードで中盤へ。

そしてセクストンのスリーで逆転されてしまい、SASがタイムアウトで流れを切ります。

ATOはマルカネンがダンクで加点すればクリポのスリーで同点に戻し、一進一退の攻防。

ジョージがタフなスリーを沈めて6本目、UTAが抜け出しそうなところで一旦ウェンビーを下げたSASはここでバッシーをこの試合初起用。

オフェンスではハリバンがスコアを繋いでくれ、5点ビハインドで終盤へ。

SASはケルドンのスリーで2点差にし、ジョーンズがバッシーのダンクをアシストして同点、さらに速攻でウェスリーのレイアップが決まって逆転に成功。

UTAのオフェンスを停滞させるSASのディフェンスの頑張りが見えるこの時間帯、ディフレクション、ルーズボールと全員が奮起します。

最後はウェンビーがポストからスムーズな動きでスコアに繋げ最終96-93で3点リードで最終クオーターへ。

第4Q、マムにシャンペニーが続けてスティールし、前のクオーターのディフェンスの強度を継続。

2ndチャンスを繋いでマムのスリーに繋ぎ7点差、UTAはセクストンが連続でスコアし簡単には点差を広げさせてくれません。

5点リードで中盤へ、ここからシャンペニーのスリー、クリポのジャンパーで10点差にしたところでUTAがタイムアウト。

ATOもシャンペニーがスティール、そしてそのポゼッションを自らのスリーで締めて13点リード。

次のポゼッションでもスリーを沈めるシャンペニー、UTAがジョンコリのところで連続得点してきますが、直前に作ったリードのおかげで慌てずに対応できているSAS。

UTAが終盤に1桁差まで迫ってくることで連続でタイムアウトを取る羽目になり、スターターに戻すSAS。

ウェンビーがポストからのフェイダウェイジャンパーでスコア、その次もポストから攻めますが、ここでウェンビーとマルカネンの膝同士がぶつかり、マルカネンが立ち上がれません。

チームメイトの肩を借りて歩き、ATOには戻らず、ちょっと膝の状態心配です。

オフェンスが一瞬グダって時間がなくなったところをクリポがスリーを沈めて何とか成立させてくれます。

残り2分を切って12点リード、ここからUTAのセクストンの活躍で8点差にされるも、時間をしっかり使ってコントロールするSAS。

ファウルゲームをしっかりかわし、最終128-115で勝利し4連勝を達成しました。

<所感>

前半、そして第3Qも含めて両チームとも殴り合いの展開になり、どちらも若手陣がオフェンスで存在感を発揮、SASはウェンビーとキャッスル、UTAはジョージ、センサボーが中心となりました。

第3Qの終わりから第4Qにかけてはシャンペニー、マム、ウェスリーがディフェンスで存在感を発揮しチームに流れを引き寄せました。

ウェンビーの34点、キャッスルの23点も素晴らしかったですが、この試合は大事なところでディフェンス頑張れたSASのロールプレイヤーたちの頑張りを讃えたいです。

これで4連勝、行けるところまで伸ばしていってほしいです。

<その他気になったこと>

  • ウェンビーとキャッスルのオフェンスでの活躍が素晴らしかったこの試合、二人で57点を稼ぎました。そしてクリポ、クリポ、シャンペニー、ケルドン、ウェスリーが2桁をマーク、良いオフェンスしていたと思います。
  • ザッコリが6分の出場、後半はバッシーに変えられてしまいました。彼のオフェンスで見せるバックドアのアシストだったり、コーナーのスリーだったり、良いところはあると思うんですが、ウェンビーと比べるのは可哀想だし、マム、バッシーはそれぞれの良さを出して今活躍のチャンスを得ている印象なので、ザッコリにも頑張ってもらいたいです。
  • UTAは若手の活躍も良かったですが、ジョンコリ、セクストンといったベテラン側の選手たちも存在感を見せました。マルカネンの膝が悪くならないことを祈りつつも、個人的にはケスラーがもう一歩伸びてきたら良いのになーって思っています。初年度の存在感からちょっと影が薄くなってきているように思うので、ここで奮起してもらいたいです。

GAME22 vs LAL × 101-119 10-9

<スターター>

ジュリアン・シャンペニー

ハリソン・バーンズ

ビクター・ウェンバンヤマ

クリス・ポール

ステフォン・キャッスル

<ゲームレポート>

4連勝中のSAS、B2BでホームにLALを迎えての1戦、LALはルーキーのコネクトがスターターに入ってきています。

まずはADをウェンビーがブロック、そしてシャンペニーのFTで先制するSAS。

続いてウェンビーのスリー、ハリバンのスリーで追撃、入りはSASが上回ります。

LALもコネクトのスリー、ADのダンクで追い上げを開始しSASが1点リードで中盤へ。

LALが八村のFTで逆転、SASはシャンペニーがフローター決め返し、リードチェンジが続く。

折り返しのところでケルドン、ジョーンズがイン、続いてザッコリも入ってきます。

ジワジワとLALがリードを広げて終盤へ、6点ビハインドのSASはハリバンのコーナースリーが決まり3点差にしますが、コネクトがすでに2桁得点する活躍を見せる。

ここでSASは5試合ぶりにバセルが復帰し出場、LALはベンチから出場のdlo、ADのコンビで得点を伸ばす。

2桁点差をつけられてしまったSAS、ウェンビーとジョーンズがいつもと逆の立ち位置でピック&ロールし、ジョーンズのゴール下をウェンビーがアシスト。

最後12点差にされたところをバセルのスリーで9点差にして第1Q終了。

32-23で開始する第2Q、SASはクリポ、キャッスル、そしてバセルの3ガード気味なラインナップ。

ウェンビーのポストアップにマッチアップしたレブロン、会場も期待の声援を上げたところでスピンムーブでかわしてダンク、ファンがめっちゃ沸きます。

SASはウェスリーを投入、LALの2桁リードをなかなか詰められず、13点ビハインドで中盤へ。

ターンオーバーが目立ち波に乗れないSAS、速攻でザッコリがミドルレーンを駆け抜けてダンク、良い速攻が出たところでLALがタイムアウト。

ATOは八村のスリーとFTの連続得点でまた突き放してくるLAL、バセルのスリー、さらにザッコリが速攻でまたスコアし、10点差で終盤へ。

LALのターンオーバーがチョコチョコ出始めているこの時間帯に点差を冷たいところでしたがオフェンスが不調。

終わり際にはクリポとdloがバチバチ、速攻でバセルのプットバックダンクが決まって8点差にしましたが、最後にリーブスにブザービーターでスリーを決められる。

最終58-47で11点ビハインドで後半へ。

第3Q、先手を取ったのはLAL、レブロンが鋭いドライブでレイアップをメイク、SASはキャッスルのFTで応戦。

さらにキャッスルのスリーで1桁に詰め、ここ前半取りきれなかったところなので頑張りたいSAS。

次のポゼッションではキャッスルがペイントタッチからキックアウト、ウェンビーがスリーを決めて6点差、堪らずLALタイムアウト。

踏ん張りところのSAS、中盤に入りここでLALはレブロンが八村のスリーをアシストし応戦してきます。

ただ簡単には譲らないSAS、キャッスル→ウェンビーのコンビでスコア、さらにハリバンのスリーも決まって4点差にします。

さらには多分ハイライトで上がってくるであろうプレイ、ウェンビーが相手のスイッチでガードがマッチアップしたことでミスマッチになり、引っ張られながら片手でキャッチ、そのままボールを落とさずにリバースレイアップに繋げました。

彼のボディフレームの素晴らしさを感じるプレイが飛び出て折り返し。

ここでSASにミスが続き、LALがイージーバスケットでまた10点リード、自ら崩れてしまったSASはタイムアウトで立て直し。

ハリバンがここまでノーミスの4/4でスリーを決めてくれて何とか9点ビハインドで終盤へ。

ここでコネクトのスリー、ADのゴール下で突き放しにかかるLAL、バセルのジャンパー、シャンペニーのスリーで追いかけるSAS。

LALはクリスティーがここで連続得点にクリアブロック、追い上げムードに水を刺してきます。

一気に17点差に広げられ、締めくくりはレブロンがフィニッシュし19点差。

最後に何とかウェンビーの連続得点で締め、最終92-77で15点ビハインドで最終クオーターへ。

第4Q、まずはスターターにするSAS、LALはレブロンとレディッシュがビッグマン役のスモールラインナップにしてきます。

すぐに八村を戻しウェンビーにマッチアップさせるLAL、その間にSASが点差を詰め、シャンペニーのスリーで11点差にしたところでLALタイムアウト。

互いに一旦得点ペースは落ちますが、SAS10点ビハインドで中盤へ。

リーブスのスリー、レブロンの連続得点で17点差されてSASタイムアウト。

ATOはウェンビーのティップインで何とかスコア、15点差で折り返し。

ウェンビーのブロックからのキャッスルのレイアップに繋げますがリーブスに決め返され、レブロンがまたジャンパー。

ハリバンの5本目のスリーで14点差にして終盤へ、アーリーオフェンスでコネクトにコーナースリーを決められて17点差になりSASタイムアウト。

ATOには出場していなかったマム、バッシー、ブランナム、シソコを投入し3rdユニットにプレイタイムを与えます。

LALも徐々に3rdユニットを起用、最終119-101で敗退となりSASの連勝は4でストップとなりました。

<所感>

連勝は4で途切れたSAS、B2Bの影響もあったのかもしれませんが、大事なところでエンジンかかり切らず、その間にLALが要所を絞めたことで追いつけませんでした。

ウェンビーが20点10リバウンド、その他4人が2桁得点をマーク。

ここから大事になるのは連敗しないこと、そしてプレイタイムの偏りが見え始めているのでこれをどうシェアしていくか。

そろそろソーハンが復帰してきそうな気配出してきているので、彼の活躍も楽しみにしたいと思います。

<その他気になったこと>

  • 前よりもウェンビーに対してガード陣がピックをかけるユーザーとしての役割が目立ったこの試合。LALが組織的にウェンビーに対して守っていたのに対してアジャストして増やしているなら素晴らしいことだと思います。まだダブルチームへの対応で苦慮するシーン見受けられますが、パスの方もどんどん磨いていって欲しいです。
  • ここ数日何かと話題に上がっている八村、JBAも声明を出したり、渡邊もフォローの会見を開いたりしていますが、週刊誌に書かれている事とかどこまで本当なのかも分からないし、憶測で話してもしょうがないのでこれからの動向を見ていくしかないなと思っています。八村がいるオリンピックをそりゃあ見たいので、関係性が良くなっていくことを切に願っています。

GAME23 @ SAC ○ 127-125 11-9

<スターター>

ジュリアン・シャンペニー

ハリソン・バーンズ

ビクター・ウェンバンヤマ

クリス・ポール

ステフォン・キャッスル

<ゲームレポート>

連勝が途切れてしまったSAS、SACのホームに乗り込んでの1戦。

SACは素晴らしいボール回しからTORが先生のフック、SASはシャンペニーのスリーで応戦。

SASが出遅れている間にSACはサボニス、モンクとスコアを伸ばし、SASはウェンビーのポストからのジャンパーで追いかける。

フォックスにもオフェンスリバウンドからスコアされたところでSASがタイムアウト。

ATOもターンオーバーから失点するSASでしたが、速攻からウェンビーがロブパスを上げてキャッスルがアリウープフィニッシュ。

6点ビハインドで中盤へ、ここからシャンペニーのFT、ウェンビーのスリーで一気に同点に追いつくSAS。

デローザンのジャンパーでリードを離されますが、キャッスルのスリーで逆転に成功。

ただその後はターンオーバーからモンクにスリーを決められて再逆転、折り返しの時間が来てケルドンが入り、いつもザッコリだったタイミングでバッシーが入ってきます。

SACがデローザンのスコアでリードしていき、4点ビハインドで終盤へ。

ここでバセルがイン、ファーストタッチでスリーを決めて追い上げを図ります。

SACはデローザン、SASはバセルが得点を伸ばすこの時間帯、デローザンが止められずに2桁ビハインドになるSAS。

トランジションからエリスにコーナースリーを決められ13点ビハインドになりSASがタイムアウト。

ATOにジョーンズがイン、ウェンビー、シャンペニーも戻ってきます。

SACはちょっと前に新加入したクラウダーがイン、ちょっとスモールラインナップ気味になり外からスコアを伸ばしてきます。

最後はSACに連続得点をくらい、なんとかジョーンズがハーフコートショットをブザビで決めてくれますが、最終42-28で14点ビハインドで次のクオーターへ。

第2Q、まずはケルドンのスリーでSASが先制、ただフォックスがプルアップスリーを決め返してきます。

ここでウェンビーの4点プレイが炸裂、ジワジワと点差を詰めるSAS。

さらに素晴らしいボールムーブからシャンペニーのスリー、速攻でもシャンペニーがスコアし、8点差になったところでSACがタイムアウト。

中盤に入りATOもシャンペニーがスリーを決めてオフェンスを牽引、さらにウェンビーがスリーをヒット、5点差にしますがカウント後のアクションをテクニカル取られてしまいます。

イーブンな展開を続け、5点ビハインドで終盤へ、どちらもショットの確率が落ちている中でフォックスがオフェンスリバウンドを押し込んでリードを広げてきます。

SACがジワジワと点差を広げようとしたところをバセルのスリーで流れを切るSAS。

終わり際にはサボニスが攻守で存在感を発揮、ただSASもハッスルプレイで守り切り、最後はケルドンのスリーで追加点。

最終65-58で7点ビハインドで後半へ。

第3Q、サボニスが上手さを見せてウェンビーからファウルドローン、FTで先制。

さらにモンクにコーナースリーを決められ12点差になったところで早めのタイムアウトを取るSAS。

ATOはおそらくデザインしたプレイでハリバンがウェンビーのアリウープをアシスト。

さらにハリバンがゴール下で加点し存在感を発揮、そしてウェンビーのキックアウトからキャッスルがスリーを決めて7点差にし今度はSACがタイムアウト。

ATOもウェンビーのスリーで4点差につめるSAS、ただサボニスが流石のポストムーブでスコアしてきます。

しかしクリポのスリーで3点差に迫って中盤へ、次のポゼッションでシャンペニーのスリーが決まり同点に。

14-2のランで詰めるSASをモンクのスリーで突き放すSAC、ただクリポがプルアップスリーを突き刺し追随。

逆転のチャンスが回ってきたSASはウェンビーのショットのこぼれ球をハリバンが決めて逆転に成功。

ただフォックスがここで仕事をして自らのスコア、そしてモンクへのアリウープアシストでオフェンスを引っ張る。

リードチェンジを繰り返すこの時間帯、SASは折り返しで前半はバッシーを出してきましたが、ここではザッコリを起用。

SACがサボニスのスリーで3点リードにして終盤へ、バセルがステップバックジャンパーを決めますが、SACはアイザック・ジョーンズが強烈なプットバックダンクを決めてきます。

さらに速攻でジョーンズにダンクを決められツーポゼッション差にされるSAS、離されたくないSASはケルドンの速攻、バセルのスリーで応戦。

SACがリードを広げ、SASが追いかけるこの時間帯、7点差まで広げられ、最後はSASのジョーンズがスティールとファウルドローンで良い働きを見せます。

最終97-92で5点ビハインドで最終クオーターへ。

第4Q、頭のメンバーはクリポ、ハリバン不在でスタートするSAS。

ケルドンのFTでまず先制するSASですがSACはマレーがワンハンドスラムを叩き込み応戦、互いにスコアを伸ばしてきます。

すぐにクリポを戻すSAS、ケルドンのスリーで1点差に迫ります。

接戦になるこの時間帯、残り9分を残してSASはボーナスに突入することができアドバンテージを握ります。

ウェンビーのFTで同点、さらにウェンビーがこの時間帯でトリプルダブルを達成、オールラウンドな活躍を見せます。

101-101で同点のまま中盤へ、ここでジョーンズが相手のスクリーンに接触した時に肩を痛めた様でロッカーに下がってしまいます。

SASはグッドボールムーブでウェンビーがスコアし逆転、ただサボニスがすぐに決め返してきます。

SASへのファウルコールの多さにSACホームのファンからブーイングがめっちゃ飛び交いますが、ウェンビーが落ちついてFTをメイク。

さらにウェンビーがポストからレイアップをメイクし4点リードにしたところでSACがタイムアウト。

ATOはデローザンが得点をもぎ取り、2点リードで折り返すSAS、ハリバンがFTで繋ぎ4点リード。

SACはデローザンが得意な形でエルボージャンパー、SASはケルドンがペネトレイトからスコアして争いますが、デローザンの連続スコアが出て同点にされてクラッチタイム突入。

ここでサボニスが5つ目のファウルを取られ、コートに残りますがSASが更にアドバンテージを握る展開。

ウェンビーがここでサボニス越しのフェイダウェイジャンパーを沈めて2点リード、SACはデローザンがターンアラウンドジャンパーで追加点。

終盤に入り同点の中、ウェンビーがポストからペイントに突進しスコア、2点リードするSAS。

SASはさらにバセルがステップサイドの難しいスリーを沈め5点リード、残り2分。

SACはフォックスがFTをもぎ取り2点追加、SASは2ndチャンスからバセルのスリーが決まり6点リード。

サボニスのFTが1本決まって5点差、SASは時間を使ってショット放ち、さらにオフェンスリバウンドを確保して時間を消化。

SACはトランジションからフォックスがスリーを決めて2点差、残り42秒。

総立ちで大歓声を送るSACファンの前で、SASはクリポが貴重なスリーを沈めて観客を黙らせます。

SACがタイムアウト、残り20秒弱でSASが5点リード。

オフェンスリバウンドを繋いでモンクがスリーを決めて2点差、SASがタイムアウト。

残り12秒弱、SACがファウルゲームに入り、ケルドンがFTを1本目成功、2本目失敗。

ただオフェンスリバウンドはSASへ、クリポがしっかりFT2本決めて勝負あり。

最終127-125でSASが接戦をモノにしました。

<所感>

ウェンビーが34点14リバウンド11アシスト3ブロックと大暴れ、チームのオフェンスに上手く溶け込み、ペイントからのスコアも良いところで取ってました。

ベンチからケルドンが17点、バセルが21点と援護射撃し、最後はクリポが試合を締めてくれました。

このまま勝率5割をキープして競争の激しいウエストで良い位置キープし続けられるか楽しみです。

<その他気になったこと>

  • ウェスリー、ブランナム、マムがDNPとなったこの試合、スコア上ケルドン、バセルが頑張っていたので否定はしないですが、スターターがだいぶプレイタイム伸びているのでこの感じでいくのか、それともベンチプレイヤーたちにもプレイタイムをシェアしていくつもりなのか、ミッチ・ジョンソンHC代理がどういう考えでローテーションを回していくのかは今後もチェックしていきたいと思います。
  • 個人的にSASのスターターのプレイタイムが長引いているのが気になってましたが、SACはそれ以上でスターター5人が全員37分以上プレイ、怪我人もあって2wayのアイザック・ジョーンズがベンチから一番長くプレイしてました。ここまでなかなか成績が伸びてこないのはウエストの星取り争いが激しいこともあると思いますが、ベンチからの底上げが必要なのかもと思いました。新加入のクラウダーがどこまで存在感発揮できるか注目です。
  • 第4Qにフォックスが消えていたのがちょっと気になったSAC、終わり際には得点伸ばしていましたが、もっとボール持たせても良いかもとちょっと思いました。デローザンいるからしょうがない部分あるかもしれませんが、だったらそれまでの間にフォックスにもっと自由度を持たせてアタックさせても良いかもなんて思いました。この二人がいるプレイオフとかは想像するだけで恐ろしいですが、シーズンではこんな試合もあり得ると分かったので、この辺りの誰にボールを持たせるか論争はどういう決着を見せるのか、SACの第4Qの戦い方も今後ちょっと気になります。

week7のスケジュール

12/4:GAME24 @ PHX *NBA CUP

12/6:GAME25 vs CHI

12/7:GAME26 vs SAC

12/9:GAME27 vs NOP

LALに敗戦するも2勝1敗で戦えたSAS、なんと次のNBA CUPで他のチームの結果次第ではネクストラウンドに進める可能性があるとのことなので楽しみです。

week7もしっかりと勝ち星伸ばしていって、5割キープしていって貰いたいです。

最後に

この記事を上げた日にスターウォーズの最新作「スケルトン・クルー」の配信が始まりました。

早速これ見つつ、この後にはクレイブン・ザ・ハンターも上映されるので、エンタメも楽しんでいきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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最近の投稿はこんな感じ

過去のシリーズはこちらから

2020-2021

イースト:アトランタ・ホークス

ウエスト:メンフィス・グリズリーズ

2021-2022

イースト:シカゴ・ブルズ

ウエスト:ダラス・マーベリックス

2022-2023

イースト:トロント・ラプターズ

ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ

2023-2024

イースト:ミルウォーキー・バックス

ウエスト:フェニックス・サンズ