どうも、最近鍋に水餃子を入れるのにハマっています、しーてぃーです。
今まで一人鍋はお肉と一人用鍋野菜のパターンしかなかったところに、新たな要素が加わってきました。
冷凍ものでストックしておいて、すぐに一人鍋を楽しむ体制が整いつつあります。
〆の麺 or ご飯を欲張って両方行っちゃう時あるのでそれだけ気を付けたいです。
本日のレポート内容
SASのweek11を振り返る
ゲームレポート
GAME33 vs LAC 〇 122-86 17-16
<スターター>
ジェレミー・ソーハン
ハリソン・バーンズ
ビクター・ウェンバンヤマ
クリス・ポール
デビン・バセル
<ゲームレポート>
2024最後の試合となるホームでのLAC戦、どちらも最初のシュートがなかなか決まらずスタート。
先制したのはSAS、ウェンビーのフローターが決まり、その後もペイントにアタックしFTを獲得する。
そしてディフェンスでもウェンビーがズバッツをブロック、その後コーナースリーをメイクするという攻守に存在感を発揮する序盤。
LACはハーデンのスリーでファーストスコア、ロースコアな展開で中盤へ。
2点リードのSAS、髪を切ったブロッコリー状態のソーハン、そしてウェンビーでペイントを攻め立て8点リードにしたところでLACがタイムアウト。
ATOはウェンビーを一旦お休みにしザッコリを起用、ここでバセルが連続でジャンパーを決めて2桁リードに成功するSAS。
終盤に入るところでケルドン、キャッスルが入り6点リードのSAS、互いにスコアが伸びていかない中でターンオーバーも出つつ試合が進行。
残り2分でジョーンズ、シャンペニー、ウェンビーとコートに入るSAS、ウェンビーが連続得点し2桁をマーク、LACはハーデンが一人スコアを積み重ねてきます。
ただその後もウェンビーが得点を伸ばし一人でこのクオーター17点をマーク、最終31-17で14点リードして次のクオーターへ。
第2Q、前のクオーターみたいにどちらもファーストスコアが遠かった中でLACがバンバのフックで先制。
SASはケルドンがユーロステップからのフローターで応戦、この序盤はLACがリードを詰めてそれをSASが広げ直すという展開。
ウェンビーのブロックからケルドンの速攻という良い形が出てSASが17点差に広げたところでLACがタイムアウト、中盤に入ります。
シャンペニーのスリーで9-0のラン、20点リードに成功するSAS、ただつめの甘いところが出てLACに簡単に連続スコアを許し、ミッチ・ジョンソン代理HCが速攻タイムアウトを取ります。
14点リードで折り返し、SASはここでキャッスルが連続得点しリードを維持。
LACのミスにも助けられながらザッコリがバスカン決めて17点リードで終盤へ。
LACがゾーンディフェンスを敷いてきますがクリポが上手く導いてくれることでまた20点リードに成功するSAS。
そしてクリポがダメ押しのプルアップスリーで23点リード、LAC堪らずタイムアウト。
ATOもクリポが死角からスティールし、アリウープパスをバックボードに投げてウェンビーがダンク、最高に盛り上がる展開でリードを広げる。
LACはパウエルのスコアで挽回してきますが最終63-43でSASが20点リードして後半へ。
第3Q、スターターのラインナップを見るとソーハンがおらず、キャッスルが入ってきています。
どうやら腰を痛めてしまったようで、戻ってこれないかもしれません。
まずはウェンビーがポストから加点し先制、さらにウェンビーのブロックから速攻を先導しキャッスルのレイアップをアシスト。
LACはパウエルのスリーで応戦、大量リードの余裕もあってか、外れましたがウェンビーのワンレッグスリーが飛び出すなど、SASは気持ちよくこの時間帯戦います。
ここでキャッスルが連続特典し存在感を発揮、24点リードで中盤へ。
ここでキャッスルがハーデンにマッチアップし8秒バイオレーションを引き出してディフェンスでも活躍、プレイタイムを与えれば活躍してくれます。
ハリバンのコーナースリーで25点リードにして折り返し、さらにクリポのジャンパーが決まって27点差になったところでLACがタイムアウト。
LACはここで前半出てなかったジョーンズやハイランドを起用、早めに3rdユニットに切り替えてきています。
終盤に入ってもリードを維持するSAS、キャッスルがこのクオーターだけで2桁を記録し、ケルドンの強烈なダンクも飛び出す。
終わり際にはLACも反撃してきますが余裕を持って戦えているSASはオフェンスは慌てず、ディフェンスでは積極的に足を動かして優位に試合を進める。
最終91-63で28点リードして最終クオーターへ。
第4Q、LACの3rdユニットを相手にするSASは早々に30点差をつけることに成功。
ちょっとインテンシティも落ちて大味な展開になる序盤。
SASも主力メンバーを徐々にベンチに休ませ始めまずはウェスリー、そしてマムと出場していなかったメンバーを起用。
34点リードで中盤へ、ブランナムが入りシソコが入りバッシーも投入されます。
その後はホームのSASが優位に試合を進め最大で41点リードに成功。
ウェスリー、ブランナム、シソコ、マム、バッシーと完全な3rdユニットで最後までしっかり戦ったSAS。
最終122-86とブロウアウトし、2024年を素晴らしい形で締め括ることができました。
<所感>
チームトップはウェンビーの27点、その他みんなが満遍なくスコアし今季イチくらいのブロウアウトゲームを新年一発目に持ってきました。
相手の不調に助けられながらではあるものの、こうやって良い形で新年一発目の試合を大勝できたのは良いことだと思います。
この勢いをこの後も継続して行ってもらいたいです。
<その他気になったこと>
- 大量リードを抱えたことでいつもよりもプレイタイムがシェアできたSAS、個人的にはキャッスルやシャンペニーなどこれまでを支えてきた選手だったり、お気に入りのウェスリーやマムにプレイタイム与えて欲しい気持ちはありながらも、主力として期待されているメンツが他にもいつつ、勝率も悪くない今の状況では若手にプレイタイム割くのは難しいかもしれません。育成の要素も踏まえつつポストシーズンに絡めるのなら絶対そこを狙った方が良いと思う気持ちもあるので、選手起用って本当に難しいなって思う試合でした。
- LACはこの試合なかなか本領を発揮できない展開となってしまいましたが、カワイがいることと、この試合ちょっと出場したバンバがどれくらいやれるかが今後を占う様な気がしています。彼がオフェンスではストレッチできて、ディフェンスでリムプロテクトしっかりできればLACが得意なスモールラインナップがきつい相手でも勝ち星を拾っていけそうな気がします。今後のバンバの起用具合は個人的にチェックしていきたいです。
GAME34 @ DEN 〇 113-110 18-16
<スターター>
ハリソン・バーンズ
ビクター・ウェンバンヤマ
クリス・ポール
デビン・バセル
ステフォン・キャッスル
<ゲームレポート>
DENとの同一カード2連戦が始まるSAS、1戦目は敵地での戦いになります。
ソーハンが前の試合で腰を負傷し代わりにキャッスルがスターターに入ってきています。
注目のウェンビーとヨキッチのマッチアップ、ウェンビーの最初のプルアップは外れる。
DENがMPJのスコアで先制、SASはキャッスルがオフェンスリバウンドをそのまま叩き込みファーストスコア、素晴らしい動きを見せます。
そしてミスマッチを突いてウェンビーがバンクショットを沈め、ウェンビーからのアシストでキャッスルがスコア。
さらにバセルのロブパスにウェンビーがアリウープでフィニッシュするなど、SASがリードを広げ10-4にしたところでDENがタイムアウト。
中盤に入りヨキッチが巧みなフェイクでウェンビーをかわしてスコア、ウェンビーもファウルを受けながらジャンパーを入れて対抗します。
この時間帯はDENがヨキッチを中心に連続得点、さらにディフェンスもゾーンにして仕掛けてきます。
SASはハリバンの連続得点で応戦するも速攻でブラウンにダンクを決められ6点差になったところでタイムアウト、折り返しに入ります。
ATOではザッコリ、シャンペニーを投入するSAS、そのザッコリが早速フックショットを決めて加点。
何とかリードを保ち6点リードで終盤へ、SASはシャンペニーがスコアを伸ばしDENはヨキッチのところにボールを集めてオフェンスを展開。
SASはジョーンズとケルドンがイン、シャンペニーが引き続きスコアし、DENはブラウンのスリーで2点差に迫ってきます。
ヨキッチを下げてスモールラインナップにしてきたDENはMPJのスリーで逆転、SASは堪らずこのクオーター2回目のタイムアウトを取得。
ATOはウェンビーを戻しワトソンがマッチアップ、頭上からジャンパーを決めてリードを奪い返す。
しかしDENも決め返してきてリードチェンジを繰り返す中、シャンペニーがスリーを決めてSASがリードを奪ってこのクオーターは終了。
32-30でSAS2点リードで始まる第2Q、DENがまずワトソンのダンクで先制、DENはまたワトソンセンターのスモール気味なラインナップ。
SASはケルドンのコーナースリーでリード、さらにウェンビーが理不尽トランジションプルアップスリーで点差を広げる。
さらにもう一本どうしようもないタイミングでのディープ気味なスリーを沈め15点リードに成功するSAS、ウェンビーは早くもダブルダブルをマーク。
ウェンビーの引力が抜群のため、そこから良いボールムーブを見せるSAS、10点リードにしたところでDENにタイムアウトを取らせます。
中盤に入りヨキッチを戻すとまたゾーンディフェンスを敷いてくるDEN、この3-2に対してSASはトランジションに解決策を見出します。
12点リードで折り返し、SASがウェンビーを休ませたのを見てマンツーに戻すDEN。
SASはバセルがペネトレイトからコンタクトを受けつつもショットをねじ込んでアンドワン、この時間帯のファーストオプションとして頑張ります。
DENはヨキッチのポストからのスコアで加点、SAS10点リードで終盤へ。
何とか2桁リードを保っていたSASですがDENのラスが攻守にエナジー溢れるプレイを見せ、ザッコリが3つ目のファウルを取られてしまう。
ウェンビーが上手いことミスマッチを突いて早くも20点に到達、DENはマレーがここにきて連続得点し存在感を発揮。
そしてラストにはウェンビーの強烈なボースハンドダンクが出て最終60-52でSASが8点リードで後半へ。
第3Q、ラスからのパスを片手キャッチ&シュートに持ち込んだヨキッチの得点でDENが先制、さらに次のポゼッションでもヨキッチがリバウンドを押し込み4点差に迫ってきます。
SASはウェンビーのFTで後半のファーストスコア、さらにティム・ダンカンを彷彿とさせるローポストからのスコアで連続得点。
DENはラスがアシストを連発しオフェンスを活性化、そしてマレーのトランジションスリーで1点差にされてSASが流れを切るタイムアウト。
ATOもターンオーバーしてしまい、ラスにスリーを決められて10-1のラン、逆転されるSAS。
同じシークエンスが続き連続失点するSAS、マレーも火がついてスコアを伸ばす中、クリポ、バセルのスコアで追随するSAS。
ただ好調なDENのオフェンス、ヨキッチがスリーを決めてきてリードを広げにかかりますが、ここでクリポがプルアップスリーを決め返し、存在感を見せます。
そしてMPJがスリーを決めればキャッスルがスリーを決め返す点の取り合いに、DENがペースを上げていくのにSASが何とか食らいつきます。
リードを奪い返すことは出来ずにいますが我慢して追いかけることが出来ているSAS、2点ビハインドで終盤へ。
ここでザッコリが連続でファウルしてしまい5つ目を取られますが出場継続、ウェンビーも4つコールされているので難しいシチュエーション。
当然ヨキッチはそこを遠慮せずに攻め立て、ジワジワ離されそうになるSASですが、そこをバセルとシャンペニーの二人でスコアを途切れさせません。
残り2分弱のところでバセルのジャンパーが決まり同点、バセルはこのクオーターだけで2桁得点に到達。
最後はMPJのスリーを決められ、最終90-87で3点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Q、DENはジョーダンをこの試合初起用、ウェンビーに当ててきます。
SASがジョーンズの速攻でリードを奪い返し、DENはファーストスコアが遠いこの時間帯。
ブラウンが速攻でFTをもぎ取りDENリード、SASはウェンビーがスリーを沈め逆転。
2点リードで中盤へ、ここでまたウェンビーがステップサイドからのスリーを沈め5点リード、DENが堪らずタイムアウト。
ATOは一旦ウェンビーを戻すSAS、ヨキッチを戻すDENという展開、何とか2点リードで折り返すSAS。
ここでウェンビーを戻すSAS、DENはちょっとオフェンスが停滞していましたがストローサーがスリーを決めてDENが1点リードになってクラッチタイムへ。
ブラウンがFTを1本決めて2点を追うSAS、ここでバセルがスイッチでヨキッチを引き出しドライブ、そこからボースハンドでダンクを叩き込み正面突破。
同点にして終盤へ、DENはヨキッチのフィンガーロールで加点し2点差。
SASはウェンビーがエルボーからジャンパーを放ちスウィッシュ、同点にしたところでDENがタイムアウト。
残り3分半、DENはヨキッチがアシストしてブラウンのコーナースリーを演出、SASは3点ビハインドに。
さらに次のポゼッションでもヨキッチのポストに合わせてMPJがカット、ダンクを決めて5点差にしてきます。
ウェンビーに対してダブルチームが来る中、クリポがコーナーのシャンペニーを見つけてアシスト、見事にスリーが決まり2点差。
残り2分を切りDENはシュートが決まらず、SASはウェンビーがシュートに見せかけてゴール下に空いたケルドンを発見、パスを通しファウルを受けながらアンドワン。
ボーナスもしっかり決めて残り1分半でSASが1点リード、DENはヨキッチがアーリーポストに持っていってすぐさまスコア、またDENが1点リード。
SASはウェンビーがボールを失いかけたのをカバーし、出からペネトレイトで持ち込んだクリポがスコア、1分を切ってSASが1点リード。
DENはヨキッチのスリーが外れてSASボール、時間を使って組み立てますがシャンペニーのドライブ時の足がサイドラインを割ってDENボール。
残り17秒、DENはヨキッチがポストからシュートにいくと見せかけてキックアウト。
これをバセルがスティールしそのまま速攻に持ち込んでダンク。これが決勝点となって最終113-110でタフな接戦をモノにしました。
<所感>
注目のウェンビーvsヨキッチの戦いはヨキッチが41点18リバウンド9アシストとスタッツ上では圧倒、ゲームを通じての支配力はさすがでした。
ですがウェンビーも35点18リバウンドを記録、スリーは4/6と高確率で決め、存在感的には負けていませんでした。
SAS勝利の要因はチーム全体で高いクオリティで戦えたこと、第3Qをしっかりこらえ、クラッチタイムではクリポ、バセル、シャンペニー、ケルドンと順番に活躍しました。
非常に良いゲームを見せてくれましたが、次もDENとの戦いになり、絶対アジャストしてくると思うのでそれをどう掻い潜るか、楽しみです。
<その他気になったこと>
- SASは前半リードしていたところを第3QにDENの猛攻に合い追い込まれますがこの時間をよく我慢して耐えました。オフェンスを繋いだのはバセル、積極的にペイントにアタックしてました。クリポ、シャンペニーも良いところでシュートを決めてここを堪えたことが最後の逆転に繋がったと思います。素晴らしい勝利でした。
- DENはMPJがキレのある動きを見せてスコアを伸ばしていました。怪我の影響などもあって調子悪い時も何度も見たことがあった中で、ジャンパーやスリーに逃げずにガンガンアタックしている姿を見るとコンディション良さそうです。彼がもうワンランク実力を上げていくとDENは面白くなりそうなので、個人的には注目していきたいと思います。
- さらにDENはラスが加わったことで不安定な一面も覗かせつつ、彼とヨキッチのコンビプレイや、ラスがもたらすエナジーみたいなものは今後のシーズンを通じて連携が整っていったら脅威になるかもと思いました。今季のDENがどれくらいの位置でポストシーズン進んでくるか、ちょっと気になります。
GAME35 vs DEN × 111-122(OT) 18-17
<スターター>
ジェレミー・ソーハン
ハリソン・バーンズ
ビクター・ウェンバンヤマ
クリス・ポール
デビン・バセル
<ゲームレポート>
ホーム&アウェイを入れ替えてのB2B、同一カード2戦目、初戦を取ったSASはソーハンが復帰し早速スターターに入ってきています。
まずはDENがマレーの速攻で先制、SASはハリバンのスリーで応戦、さらにウェンビーがバスカンで追加点を奪う。
ここからDENも連続得点してきて序盤はイーブンな展開、マレーが早々に2つ目のファウルを取られてベンチに下がり、ストローサーが入ってきます。
SASにターンオーバーが続きDENに追いつかれて中盤へ、ウェンビーも2つ目のファウルでベンチに下がりザッコリがイン。
DENがヨキッチを起点にオフェンスを展開し逆転、SASはバセルのペネトレイトですぐに同点に。
4点差になったところでSASがタイムアウト、ATOにはシャンペニー、ケルドンが入り、続いてキャッスルがイン。
DENがリードを広げようとしてSASが追いかける展開が続くこの時間帯。
2点ビハインドで終盤へ、トランジションからシャンペにーのスリーが決まって逆転に成功、すぐにDENがタイムアウトを取ります。
SASはバッシーが投入され、キャッスルが素晴らしいクロスオーバーからのレイアップを決めて勢いに乗ろうとしたところをヨキッチがバスカンで止めてきます。
接戦のまま進行するこの時間帯、DENがヨキッチ、MPJの活躍で一歩抜け出し8点差にされるものの、ケルドンのFT、キャッスルのプルアップスリーで詰めて最終30-27で3点ビハインドで月のクオーターへ。
第2Q、頭からジョーンズが投入されているSAS、ウェンビーも戻しているSASに対しDENはファウルトラブルになったマレーを戻すのと同時にディアンドレを投入してきています。
ジョーンズのスリー、ウェンビーのジャンパーで早々に同点に追いつくSAS、DENはマレーのショットにジョーダンのプットバックでリードを保とうとします。
DENはマレーが1stオプションとなり積極的にアタック、SASはジョーンズからのロブパスでウェンビーがアリウープを決めて応戦。
3点ビハインドで中盤へ、ハリバンのペネトレイトで1点差、そしてジョーンズがアーリーオフェンスで切り込みスコア、逆転に成功しDENがすぐにタイムアウト。
ATOはヨキッチを戻してくるDEN、マレーのスリーですぐにリードを奪い返してきます。
接戦のまま2点ビハインドで折り返し、ジョーンズがまた速攻でスコアし同点に。
さらにハリバンがカットイン、しっかりクリポが見ていてアシスト、DENはワトソンが切り込んでスコア。
イーブンな展開は続きSAS2点リードで終盤へ、ここでSASは一旦ウェンビーを休ませザッコリを投入。
しかし1分くらい経ったらすぐにウェンビーがカムバック、そのウェンビーのスリーで逆転に成功するも、ヨキッチにゴール下を決め返される。
リードチェンジを繰り返す前半の終わり際、バセルが連続でペネトレイトで中央突破しダンクフィニッシュ、調子の良さを感じさせます。
最終55-54でSASが1点リードして後半へ。
第3Q、ハリバンのコーナースリーでSAS先制、さらに次のポゼッションでもハリバンのスリーで追加点、頼れるベテランがチームを引っ張ります。
DENはヨキッチのスリーで応戦してきますがハリバンがFTに3本目のスリーをヒット、そしてバセルのスリーも決まってSASが一気に12点差に広げる。
DENが堪らずタイムアウト、ATOにヨキッチがスコアしてきますがSAS10点リードで中盤へ。
ウェンビーのクロスオーバーからのプルアップスリーなども飛び出しSASが好調を維持するこの時間帯、DENもヨキッチのスコアで粘ってきます。
8点リードで折り返し、ウェンビーのブロックからクリポの速攻に繋げるなど良い形が出ているSAS。
SASは引き続きハリバンが好調を維持しこのクオーターだけで13点目のジャンパーを決めます。
8点リードで終盤へ、DENはこのクオーターMPJが得点を繋いできて、シャットアウトし切れず。
ちょっと停滞し始めたところでキャッスルが速攻からアンドワン獲得、まさにもぎ取ったという言葉が一番合うスコアを挙げます。
さらにケルドンのスリーで11点差にするもヨキッチが連続得点し簡単には引き下がって貰えず。
ヨキッチは個人で30点を超えてきますが、SASは良いボーrムーブを最後まで見せて、最後はジョーンズが1on1からスコア、最終92-81で11点リードで最終クオーターへ。
第4Q、一旦ヨキッチを休ませるDENはマレーが1stオプションの時間帯、さらにMPJもスコアを繋いできます。
SASはオフェンスがちょっと停滞気味、DENがジワジワと点差を詰め始めます。
5点差で中盤へ、SASは役3分間FGを上げられず、FTで何とかリードを維持。
折り返す前にタイムアウトをとってウェンビーを戻すSAS、DENもヨキッチを戻してきました。
DENが11-2のランで点差を詰めてくる中でソーハンがオープンになりスリーを沈める。
しかしヨキッチにスリーを決められて1点差にされたtころをバセル→ウェンビーのアリウープでバスカンも獲得、良いプレイが飛び出ました。
ボーナス決めて4点リードでクラッチタイムへ、DENはミスもありながらもハッスルプレイでエナジーあるプレイを見せてきます。
MPJのスリーが決まって1点差にされたところでSASがタイムアウト。
終盤に入りまずはバセルがレイアップを決めて3点リードするSAS、DENはヨキッチがポストから加点してきます。
さらにターンオーバーが出てしまうSAS、このポゼッションはワトソンがFTに繋いできて1本成功、同点になって残り3分を切る。
SASはソーハンがオフェンスリバウンドをプットバックし加点、ようやく彼らしい動きが見えたこの試合。
2点リードして残り2分を切り、DENはヨキッチがポストで引き付けキックアウト、ラスがスリーを決めて逆転される。
1点を追うSASですがヨキッチのアタックに対してファウルで止めてしまい、1本決められて2点差。
残り1分、ウェンビーがアタックするもワトソンのブロックに阻まれる。
このポゼッションでは追加点奪えずにDENボール、DENはヨキッチのポストに集めますがここはシュート決まらず。
残り24秒で2点ビハインド、SASはバセルがトップから仕掛け最初のショットは落ちるものの、自らオフェンスリバウンドをねじ込んでスコア・
DENがタイムアウト、残り14秒で同点のシチュエーション、最後にヨキッチがジャンパーを放ちますが決まらず。
レギュレーション終了しオーバータイムに入るこの試合。
まずはDENがヨキッチのバスカンで先制し3点差つけられるSAS。
SASは何度もオフェンスリバウンド繋いでポゼッションを得ますがフィニッシュできず。
さらにターンオーバーも出てしまい劣勢の立ち上がり、ここでさらにヨキッチが追加でミドル決めてきます。
5点ビハインドで残り3分、次のポゼッションもなんやかんやあって最後はヨキッチがオフェンスリバウンドをティップイン。
SASは追加点が奪えないまま残り2分弱、ようやくケルドンがFTを1本成功させて加点しますが6点ビハインド。
バセルがなんとかペイントに侵入してダンクを決めて4点差、残り1分弱。
ここでマレーがしっかり時間を使いながらレイアップを決めて6点差に押し戻し、SASはなんとここからスコアできず。
OTを14-3と圧倒されてしまい、最終122-111で敗退となってしまいました。
<所感>
同一カード2連勝とはならず、OTまでなんとか持ち込んだものの敗退となったSAS。
ウェンビーはシュートの調子がイマイチで20点止まり、ただ23リバウンドに4ブロックと貢献しました。
ベンチから3人、ケルドン、シャンペニー、キャッスルが2桁得点、ジョーンズも9点を挙げベンチスコアでは圧倒したSAS。
ハリバンも頑張ってましたがソーハンがまだ本調子ではないかもなと感じてしまう内容でした。
決して悪い内容ではなかったと思うので前を向いて頑張っていって欲しいです。
<その他気になったこと>
- この試合が誕生日当日のウェンビー、まだ21歳になったというのだから今後が恐ろしいです。ルーキーシーズンをがっつり見ていた訳ではないのですが、今季だけで見ても最初の10試合くらいと今ではプレイの質が変わってきているので、ここからどれだけ成長していくのか、非常に楽しみです。
- ジョーンズが存在感を発揮したこの試合、兄のタイアス・ジョーンズの様にアシスト/ターンオーバーの比率が良いタイプのThe PGという感じの彼が今後SASでのポジションを保てるかどうかというのは気になるところ。バセル、キャッスルというサイズがあってアタックできるタイプと並んで活躍できるようクリポから色々学んで、さらなる成長を見せて欲しいと思います。
- DENはヨキッチが前回対戦のリベンジもあってか、46点9リバウンド10アシストと蹂躙してきました。特に第4QとOTでの存在感は抜群でさすがの活躍でした。
week12のスケジュール
1/7:GAME36 @ CHI
1/9:GAME37 @ MIL
1/12:GAME38 @ LAL
ここからロード4連戦に突入するSAS、しかもその先にLAL、MEM、INDと同一カード2連戦パターンが続きます。
ウェンビーvsヨキッチのやり合いも見応えありましたが、さらにヤニス、ADと強烈な相手が待っているため、ウェンビー自身含めて、チームでどう立ち向かっていくのか、楽しみです。
最後に
奥田執事、最高に面白かったです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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過去のシリーズはこちらから
イースト:アトランタ・ホークス
ウエスト:メンフィス・グリズリーズ
2021-2022
イースト:シカゴ・ブルズ
ウエスト:ダラス・マーベリックス
2022-2023
イースト:トロント・ラプターズ
ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ
2023-2024
イースト:ミルウォーキー・バックス
ウエスト:フェニックス・サンズ
2020-2021