ここ数日暖かい日が続いていたので、油断してそのノリで出勤したらめちゃ寒かったです。
どうも、日中暖かい恩恵を受けづらい、夕方まで室内仕事の男、ctrainerです。
夜勤務の時は良かったんですけど、今はしょうがないですねー。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ニューオリンズ・ペリカンズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ゴーギー・ジェン
ゼイビア・ティルマン
ペリカンズ
エリック・ブレッドソー
ロンゾ・ボール
ブランドン・イングラム
ザイオン・ウィリアムソン
スティーブン・アダムス
インジャリー
グリズリーズ
ブランドン・クラーク：デイトゥデイ
シェーン・マクダーモット：デイトゥデイ
キリアン・ティリー：デイトゥデイ
ジャレン・ジャクソンJr：アウト
ジャスティス・ウィンズロウ：アウト
ジョンテイ・ポーター：アウト
ペリカンズ
なし
ゲームレポート
クラークが怪我により欠場し変わりにスターターに入ったジェンがファウルドローン、テイクチャージと身体を張ってアダムス、ザイオンに対抗する序盤。
オフェンスは低調な滑り出しで、ロンゾにスリーを連続で決められリードを許す。
止まっていたスコアをアンダーソンが連続得点で動かし2点差、ペリカンズはまたしてもボールがスリー、ザイオンも得点を決めエンジンがかかってきそうな気配。
残り６分に選手交代、メルトン、ベインと入り、さらにコロナプロトコルから復帰してきたバランチュナスが入って、早速コーナースリーを決めてきます。
ここからグリズリーズはスリーポイントで得点を重ね、ペリカンズはザイオンやイングラムのペイントからの得点で試合を進める。
残り３分半で同点に追いつくことに成功しペリカンズタイムアウト。
明けてジョーンズ、そしてこちらも数試合振りの復帰となるアレンが入りスターターは全員交代。
バランチュナスがオフェンスで好調、このクオーターだけで13点を挙げ、最後には2本目のコーナースリーを決める活躍で第1Qは最終33-31でグリズリーズが2点リードします。
次のクオーターもグリズリーズが小気味良く点を序盤重ねてリードを広げる。
残り8分で7点をリードするグリズ、その後も最大12点差まで広げ、ペリカンズはザイオンやイングラムの個人技で点を返していく。
残り３分を切って8点をリードしていましたが前半の終わり際にはペリカンズの反撃に合う。
ボールとイングラムが加点していき、11-0のランを出され一時逆転を許しますが61-60と1点リードで後半へ。
前半の終了間際に相手の肘を頭に喰らい下がったモラントでしたが、後半はスタートからコートに立ちます。
ペリカンズのブレッドソーがスリーにバスケットカウントを続けて6得点、グリズリーズは逆転されてしまいます。
さらにザイオンのアタックにファウルで止めてしまうグリズリーズは残り９分ですでにボーナスをつけてしまう。
流れが良くない中で前半よりも早いタイミングでバランチュナスを戻すグリズ、3点差を追いかける形で残り６分。
ここでディフェンスにスイッチが入り連続でターンオーバーからの速攻、逆転に成功します。
ペリカンズのフリースローミスにも助けられて残り3分で3点リード。
しかしディフェンスのクオリティが維持できずに再びペリカンズの追い上げに合い、リードチェンジを繰り返す展開に。
メルトンが肩を痛めたような仕草でベンチに下がるアクシデントはありましたが、最終91-90で第4Qに入ります。
最終クオーターもクロスゲームは続く。
グリズリーズディフェンスは連続でショットクロックバイオレーションを引き出すなど、良いディフェンスをここで見せていますが、あと一本ここで決まればというところでシュートが決まらない。
それでも残り７分弱で7点をリード、そこからペリカンズの追い上げが始まり残り６分で2点差。
この勝負所でブレッドソーがスリーを2連発、グリズリーズは外のシュートが落ち始め残り４分半に逆転を許す。
12-2のランを出されて劣勢になるグリズリーズ、アグレッシブにバスケットにアタックしますが状況は好転せず苦しい展開。
残り２分半で6点差をつけられているグリズリーズ。
そして追い討ちのイングラムのプルアップスリー、ボールのレイアップで、残り1分半でこの試合最大得点差を付けられるグリズリーズ。
その後追いつくには至らず、最終118-109で敗退、3連敗となってしまいました。
この試合は前の試合のトランジションやアーリーオフェンスでの得点に加えてハーフコートでのバスケットも改善傾向にありました。
復帰したバランチュナスやアレンの活躍も素晴らしく、特にバランチュナスのペイントでのオフェンスの安定感は抜群でした。
スコアも伸び、オフェンスについては良くなってきた印象がありますが、ディフェンスがこの試合では機能せず。
特にクラークがいないことで、リーグでもっともフィジカルなフォワードと言っても良いであろうザイオンを守り切れず。
アウトサイドへのディフェンスの課題は浮き彫りになりましたが、チームバスケットをもう一度取り戻し次回こそ連敗をストップして欲しいものです。
ペリカンズはFG51%、3PT45%と素晴らしいシュートタッチをチームで見せて点の取り合いを制しました。
ザイオンが29点、イングラムが27点、そしてクロスゲームの大事な場面ではブレッドソーも得点で貢献し21点。
ベンチスコアリングがそこまで伸びず、若干層の薄さを感じるところもあり、怪我人なしで9人ローテーションは今後の不安材料の一つになり得ます。
ペリカンズは、ボールやレディックのトレードの話も噂が立っているため、そこを絡めて戦力を補強するのか、未来に向けての動きをするのか、タレント能力は抜群なチームのため、この先の動きも楽しみです。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267515
＜個人＞
ジャ・モラント 16点 9アシスト
カイル・アンダーソン 21点
ブランドン・クラーク 13点
ヨナス・バランチュナス(ベンチ出場) 23点 7リバウンド
タイアス・ジョーンズ(ベンチ出場) 13点 8アシスト
＜チーム＞
スリーポイント 13/39 33.3%
アシスト 27
被ブロック 9
ターンオーバー 10
個人的マンオブザゲーム
ヨナス・バランチュナス
久々の実戦でベンチ出場ながら、24分の出場で23点、素晴らしいパフォーマンスでした。
チュナスのいない試合でペイントからの得点が伸びず安定しない場面は多々あったため、その辺りが改善してくればより安心できます。
ディフェンスでのアジャストも求められるところではありますが、彼の復帰によってチームがまた上向きになっていくことを楽しみにしたいと思います。
おまけ
スーパーボウルはタンパベイ・バッカニアーズが優勝。
トム・ブレイディが通算7度目の戴冠となりました。
あまりNFLは詳しくありませんが、それでも知っている名クオーターバック。
チーフスのマホームズという選手もこれからNFLを支える逸材かもとの情報を散見しましたので、覚えておこうと思います。
43歳現役、7回の優勝、素晴らしいレジェンドプレイヤーです。
最後まで読んで頂きありがとうございました！！
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします！！
コメントを残す