今週のNBA振り返り(week7:2/3〜2/9)〜WEST編〜




順位

順位チーム勝率
1ジャズ19579.20%
2レイカーズ19676.00%
3クリッパーズ17868.00%
4サンズ14960.90%
5スパーズ141058.30%
6トレイルブレイザーズ121054.50%
7キングス121152.20%
8ナゲッツ121152.20%
9ウォリアーズ121250.00%
10ロケッツ111247.80%
11グリズリーズ91047.40%
12ペリカンズ101245.50%
13マーベリックス111444.00%
14サンダー101343.50%
15ティンバーウルブズ61825.00%

上位3チームは安定した戦いぶりのweek7。

5連勝のレイカーズもオーバータイムを制しての連勝を記録。

サンズ、スパーズが連勝で勝率を上げていき、グリズリーズ、ナゲッツが連敗で中盤の争い巻き込まれ始める中、キングスが4連勝で7位につける。

下位のペリカンズ、マブズも連勝し始めているため、来週にはまた順位が大きく入れ替わっているかもしれません。

プレイイン・トーナメントのボーダーラインになる6位に入れるか、それとも7位以下になるかのこの争いは、シーズン終盤には熾烈な物になっていそうな気がします。

今週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク

ディアロン・フォックス

https://twitter.com/SacramentoKings/status/1358876852740382720

キャリア初のプレイヤー・オブ・ザ・ウィークを獲得、キングスの選手が選ばれたのは2017年のデマーカス・カズンズ以来、チームもこの期間4連勝と良いことづくめのweek7。

平均31点、8.8アシスト、2.8リバウンドを期間中に記録、特にアシストについては2桁を記録しダブルダブルを連続で達成。

セルティックス、ナゲッツ、クリッパーズと強豪を退けた活躍は見事です。

チームも勝率5割を超えて混戦のウエスタンの中盤にマークすることができているため、振り落とされないよう頑張ってもらいたいところです。

今週のニューストピック

レイカーズ:レブロンが通算FG成功数でチェンバレンを抜いて歴代3位に

ウォリアーズ:ルーキーのワイズマンが手首の怪我で離脱

サンダー:ベテラン、ジョージ・ヒルが親指の怪我で4週間の欠場へ

ロケッツ:クリスチャン・ウッドが右足首を再度捻挫、途中退場

ナゲッツ:ヨキッチがキャリアハイの50点、+10アシストをジャバー以来に記録

スパーズ:パティ・ミルズがオーストラリア出身選手としてNBA最多出場記録を更新

ブレイザーズ:カーメロが通算得点で歴代13位に浮上