
アニメ「僕のヒーローアカデミア」のラストシーズンがそろそろ終わってしまいそうです。
どうも、すでに原作を読み終えているのに新鮮に泣いてます、しーてぃーです。
ここからさらにヤバくなりそうなので、電車の中ではもう見れません。
本日のレポート内容
DENのweek4を振り返る
試合結果
11/12 GAME10 @ SAC 122-108 ○ 8-2
<スターター>
アーロン・ゴードン
キャメロン・ジョンソン
ニコラ・ヨキッチ
ジャマール・マレー
クリスチャン・ブラウン
<ゲームレポート>
4連勝中のDEN、スターターにゴードン、マレーが復帰。
サボニスがジャンパーを決め、ヨキッチがジャンパーを決め返すスタート。
立ち上がりはイーブンな展開、SACはサボニスが3連続バスケット、DENがそれを追いかける。
ヨキッチのアーリーポストからのフックでDENが逆転、続いてマレーが速攻でスリーを沈めて5点リードで中盤へ。
ゴードンのバンクショットが決まって7点差にしたところで9-0のラン、SACがタイムアウトで切ってきます。
ATOはサボニスがダンク、ここまでオフェンスを牽引、さらにゴール下の狭いところでビハインドバックパスでアシストも通す。
マレー&ヨキッチのツーメンゲームで連続得点しお返し、4点リードで折り返し。
さらにマレーがトランジションでプルアップスリーをヒット、堪らずSACが2回目のタイムアウトを取得。
ATOにTHJがイン、さらにSACはサボニスがスコアを伸ばし2桁得点。
ヨキッチも負けじと2桁得点し8点リードで終盤へ。
ブルブラ、ワトソンが入るDEN、SACの2ndユニットがスコアを伸ばしてきて3点差に迫られ、今度はDENもタイムアウトをとる羽目に。
ATOにはTHJがスリーをヒット、SACはラスがスコア、点の取り合いになるこの時間帯。
いつもより早めにチュナスが投入され、SACがクリフォードのスリーで1点差に迫る。
そしてモンクのスリーで逆転されるDEN、ターンオーバーが続き一気に主導権を持っていかれる。
最終34-33でDENが1点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Q、DENはいつものマレーと2ndユニットのラインナップでスタート。
モンクのジャンパーでSACが先制、DENはチュナスがプットバックで加点。
そして2-3のゾーンを敷き仕掛けるDEN、リードチェンジを繰り返すこの時間帯。
DENが1点ビハインドで中盤へ、接戦の展開が続く中でDENがスターターを徐々に戻す。
ゴードンのスリーでリードを奪い返し、デローザンのスリーでまたSACがリード、2点ビハインドで折り返し。
ここでヨキッチを戻しつつDENはストローサーを投入。
3点ビハインドで終盤へ、届きそうで届かないSACとDENの間でしたがDENがFTで少しずつ詰める。
残り3分に逆転に成功、SACも粘りを見せますがここはDENが踏ん張る。
サボニス不在でばたつくSACはラビーンがスリーを沈めてきて対抗、最終60-56でDENが4点リードにして後半へ。
第3Q、DENはスターターに戻して後半開始。
ヨキッチのアシストでマレーがジャンパーを沈め先制、SACはアチューワがプットバック。
序盤はイーブンな展開、どちらも相手を突き放せずに我慢の時間が続く。
2点リードで中盤へ、ここでサボニスが4つ目のファウルで交代。
ヨキッチからのタッチダウンパスでキャムジョンがダンク、6点リードにしたところでSACがタイムアウト。
ATOはサボニスに変わったユーバンクスが連続得点、一気に1点差に迫ってくる。
DENはCBがワイドオープンのスリーを沈め逆転は許さず、そしてヨキッチが冷静に1on1を制しスコア。
6点リードで終盤へ、ペイントでユーバンクスとヨキッチが点を取り合う展開。
残り2分弱で8点リード、ヨキッチがリム周りで立て続けにシュートを決めてSACがタイムアウト。
ヨキッチ以外のシュートの確率が上がって来ず、ラス、エリスと続けてスリーを決められてワンポゼッション差にされる。
最終85-82、3点リードで最終クオーターへ。
第4Q、DENは前半同様、マレーと2ndユニットのラインナップでスタート。
SACがデローザンのジャンパーで先制、DENはマレーが立て続けにFTを獲得し応戦。
さらにチュナスがプットバックダンクを叩き込み7点リード、SACが流れを嫌ってタイムアウト。
ATOもマレーがスリーを沈めて10点リードに成功、さらにマレーに対してのディフェンスが厳しくなった後にステップバックスリーを沈める。
11点リードで中盤へ、マレーへのディフェンス集中を逆手に取り一気に抜け出すDEN、ブルブラがスチールから加点し15点リードにしてSACにもう一度タイムアウトを取らせる。
16-2のランを出し、2ndユニットメインの時間で差を付けることに成功したDEN。
早く追い上げたいSACはサボニスが5つ目のファウルを取られ、デローザン、ラスのスコアで追い上げを図るも縮まらず。
残り5分でスターターを戻すDEN、14点リードで終盤へ。
SACも最後の追い上げに入ろうとしたところでしたが、ヨキッチがサボニスからファウルをもらい退場に仕向け、さらにアンドワン。
DENは落ち着いたゲームメイクを見せ、ペースを無理に上げずに試合を進める。
この時間帯はヨキッチ&マレーだけでなく、ブルブラもクリエイトに参加し慌てずに戦う。
そしてヨキッチがスリーを沈めて、ブルブラもダメおしのスリーをヒット。
最終122-108で勝利、DENが5連勝を達成しました。
<振り返り・所感>
ずっと接戦だったこの試合、第4Qに2ndユニット+マレーのラインナップで一気に点差を広げて勝利、5連勝を達成。
ヨキッチが35点15リバウンド7アシストを記録、この試合はリム周りのフィニッシュが素晴らしかったです。
また復帰したマレーも23点をマーク、この二人を除いた4人も2桁得点を記録、バランスの良いオフェンスを披露しました。
この二人が安定した活躍を見せ、ちょっとオフェンスの火が着きづらかったSACを退けました。
<その他気づいたこと>
- 一つ前の試合でマレーとゴードンがいなかったことでヨキッチにかなりボールを持たせることになり結果ターンオーバーが増えました。この試合はだいぶ余裕を持ってオフェンスできている印象、FGも16/19と素晴らしかったです。こうやってシーズンでも無理に任せ過ぎずに戦えたら最高です。
- 今季ここまで波に乗れていないSAC、各方面からトレードの噂が出てしまいますが、サボニスの放出という意見が出ていたのに驚きました。そうなると一気に解体に舵を切りそうな気配、そうするとデローザン、ラビーン辺りも動くかもしれません。SACの動向がリーグに大きな影響を与えるかもしれないので要チェックです。
11/13 GAME11 @ LAC 130-116 ○ 9-2
<スターター>
アーロン・ゴードン
キャメロン・ジョンソン
ニコラ・ヨキッチ
ジャマール・マレー
クリスチャン・ブラウン
<ゲームレポート>
5連勝中のDEN、LACのホームに乗り込んでの1戦。
いつものスターターで臨むDEN、LACはカワイがお休み。
ズバッツのフックからLACが先制、さらにDJJに速攻出されてDENが連続失点。
DENはオフェンスリバウンド繋いでマレーがアンドワン獲得しファーストスコア。
LACがスコアを伸ばし、追いかける展開のDENはヨキッチのフックで加点し5点ビハインドで中盤へ。
DENはCBが連続得点、さらに速攻からヨキッチがダンクを決めて1点差に迫り、LACがタイムアウト。
ATOはズバッツがスコアし3/3で高確率で決めてくる中、ヨキッチもポストからアタックし決め返す。
折り返しのところでTHJがイン、トランジションをテイクチャージで止めてまず仕事をしてくれる。
そしてヨキッチのアシストでキャムジョンがスコアし逆転するDEN、LACも出場直後のルーキー、サンダーズのスリーで応戦。
リードチェンジを繰り返し終盤へ、DENはワトソンがイン、キャムジョンがわざとファウルして抜けていってロッカーに下がってしまいます。
ここでヨキッチが変わって入ってきたロペスに対しファウルを連続でコールさせFTを連投、リードを広げる。
続いてブルブラがイン、DENが9-0のランを見せ試合を優位に進める。
ヨキッチのシュートが好調で早くも20点をマーク、2桁リードに成功すると、LACはハーデンの連続得点で対抗。
その後もFTにスリーポイントと得点を伸ばし25点を獲得したヨキッチ。
終わり際にCBが足を捻ってしまった様で引きずりながらベンチへ、キャムジョンに続き負傷者が出てしまったかもしれません。
最後はLACのミラーのハーフコートショットがブザビで決まり、最終39-35で4点リードして次のクオーターへ。
第2Q、DENはいつものローテとちょっとずれて、マレー、ブルブラ、チュナス、ワトソンのいつものラインナップにストローサーを投入。
両チームともファーストスコアが遠かった中でLACがミラーのスリーで先制。
さらにボグダノビッチにスリーを決められ逆転され、DENはタイムアウトで流れを切る。
ATOにストローサーのフローターでようやく加点するDEN、2点ビハインドで中盤へ。
LACの外が好調でズルズル離されていくDEN、4連続くらいでスリーを決められ流石にタイムアウトを取ります。
ATOにヨキッチ、ゴードンが戻り、CBも戻ってきています。
ここでゾーンを敷くDEN、オフェンスではゴードンの連続得点で少し追い上げてLACが今度はすぐにタイムアウト。
4点ビハインドで折り返し、LACがスターターに戻すとまたマンツーマンに戻すDENディフェンス。
LACペースで進む中でDENはなんとか我慢しながら戦いますが8点ビハインドにされてこのクオーター2回目のタイムアウト。
ATOにはスペンサー・ジョーンズを投入するDEN、もしかしたらキャムジョンが戻ってくれないのでそこを埋める起用かもしれません。
最大で10点差つけられますがヨキッチのスリーでお返し、さらにゴードンもスリーを決めてこのクオーターオフェンス引っ張ってくれています。
ただハーデンのマークを任されているスペンサー・ジョーンズが連続でファウル取られてしまいFTを献上、ただ最後はハーデンをシャットアウト。
最終68-63で5点ビハインドで後半へ。
第3Q、DENはキャムジョン不在のためスペンサー・ジョーンズがイン、またCBも前半は足痛めた後出てましたがTHJが後半頭から変わって入ってきます。
そのジョーンズのスリーでDENが先制、さらにゴードンのFTですぐに同点に追いつく。
そしてマレーのペネトレイトで逆転、LACがすぐにタイムアウトで対応。
LACはATOのデザインプレイでDJJのアリウープ、DENもゴードンがジャンパーを沈め互いにスコアを重ねる。
点の取り合いになる序盤を終えDENが4点リードで中盤へ。
ヨキッチがオフェンスを牽引するこの時間帯、美しいフローターにTHJのスリーをアシストしてさらにアンドワン、4PTプレイを演出。
10点リードにして折り返し、さらにもう一本THJがスリーを沈め、ヨキッチも続きリードを広げていくDEN。
16点リードにして終盤へ、ヨキッチは44点目をスコア、堪らずLACがタイムアウト。
その後もヨキッチが連続得点、残り2分残した段階で50点目をマーク、圧巻のスコアリングパフォーマンスを見せます。
得点が振りになっているのでアシストも決まりワトソンがイージーダンク、そして最後にマレーがフローターをブザービーターで沈め、106-90で16点リードにして最終クオーターへ。
第4Q、DENはマレー、ゴードン、ブルブラ、ワトソン、チュナスというラインナップでスタート。
まずはチュナスのゴール下で先制、LACはバトゥームのスリーで応戦。
チュナスとマレーで得点を稼ぎ23点リードに成功するDEN、そのまま中盤へ。
LACはハーデンを出さずに2ndユニットで3PT攻勢に出てきますが、DENはリードを保ち折り返し。
17点リードで終盤へ、ここで観客がいきなりコートに入ってきて中断。
ヨキッチは最後にFTを決めて55点に到達、お役御免でベンチに下がり3rdユニットが入ってきます。
そのまま試合は終了、最終130-116で勝利しDENは6連勝を達成しました。
<振り返り・所感>
第1Qだけで25点を獲得したヨキッチ、どうやらシングルクオーターでの得点キャリアハイの様です。
最終55点12リバウンド6アシストという成績を34分で達成、チーム全体の出来は決して良いわけではなく、LACも前半は良いオフェンス見せてましたが、それを全部ひっくるめて勝ち試合にしてくれました。
キャムジョン、CBの同時離脱が今後どう影響するか気になりますが、この試合試していたみたいにスペンサー・ジョーンズを相手のエースに当てて戦うのは面白そうなので今後の戦いも楽しみです。
<その他気づいたこと>
- ここ最近のDENはゾーンディフェンスの試行がだいぶ減っている印象。第2QにLACにリードを広げられて使いましたが、マンツーマンメインで戦っている現状調子悪くないので良いのかもしれません。ここからまた試合開始初手からゾーンを敷く様なタイミングがあったらどういう意図なのかを考察して見たいと思います。
- Xでたまたま見かけた投稿ですが、6連勝中のDENですが対戦相手が軒並み勝率5割以下で現状の成績はそのおかげだということでした。その通りだと思いますし、その状況でも取りこぼさずに勝てているという事も大事なことだと思います。最終的にどんな成績になるかということよりもDENとしてはどれだけ成熟させてポストシーズンに入れるかにフォーカスしている印象なのでこれからのシーズンの戦いがどうなっていくか楽しみです。
- LACは残念ながらビールがシーズンアウトの怪我をしてしまったとのこと。クリポもこの試合DNPだったので今季気合い入れて獲得したベテラン陣がここまで奮わず。LACはここ数年いつも思うんですが、シーズンよりもポストシーズンに入ってくると不気味な存在になるので、今季はまずポストシーズン出場をきっちり決めることができるのか、その辺りを注目して追っていきたいと思います。
- またLACは早めのローテーションでサンダーズ、ミラーなど若手を積極起用していたのが印象的、第2Qはこの二人がチームを引っ張りました。ベテランがたくさんいるチームですが、こうやってシーズン中に育成していくチャンスがあったら積極的にやっていった方が良いと思います。LACの今後の戦い方も見ていきたいと思います。
11/16 GAME12 @ MIN 123-112 ○ 10-2
<スターター>
アーロン・ゴードン
ティム・ハーダウェイJr
ニコラ・ヨキッチ
ジャマール・マレー
ペイトン・ワトソン
<ゲームレポート>
6連勝中のDEN、キャムジョン、CBが欠場となりTHJ、ワトソンがスターターに入ってきています。
マレーのレイアップでDENが先制、そしてディフェンスは2初手から2-3のゾーンに。
MINは速攻でアントがFTをもぎ取り応戦、前の試合で55点を挙げたヨキッチはシュートタッチ良さそうでファーストスリーをヒット、さらに速攻でもワトソンのアシスト。
そしてTHJのオープンスリー、ゴードンのスリーとオフェンスの入りが良いDEN、10点リードに成功して中盤へ。
試合を優位に進めるDEN、MINがタイムアウトを取った後にマンツーに戻し11点リードで折り返し。
MINもリードの投入からちょっと流れを掴み始め連続得点、6点差になったところでDENがタイムアウト。
ATOはブルブラが入るDEN、続いてストローサーが投入され8点リードで終盤へ。
このクオーター通じてトランジションでの加点が伸びているDEN、続いてスペンサー・ジョーンズがイン。
対するMINはビッグマンたちがスコアを伸ばし追随、そしてアントもしっかりファウルドローンからFTで加点、一気に点差を詰めてくる。
終わり際に12-1のランをくらい、最後はリードのコーナースリーで逆転されて第1Q終了、31-29で2点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Q、DENはマレー、ゴードン、ブルブラ、THJ、チュナスの5人でスタート。
マレーのスリー、ジャンパーで連続得点し先制するDEN、対するMINはリードの連続得点で応戦、リードチェンジを繰り返す立ち上がり。
接戦のまま中盤へ、DENはマレーがスコアを伸ばし、2-3のゾーンで守るこの時間帯。
MINはリードの外が絶好調、引き離せずに苦しむ中でDENはヨキッチとチュナスのツービッグを施行。
ゴール下でリードとチュナスが揉めかけますがチームメイトたちが間に入って大事にはならず、リードがテクニカルをコールされる。
1点リードで折り返し、ここでディリングハム、リードと連続でスリーを被弾し堪らずタイムアウトをとるDEN。
ATOにはヨキッチとブルブラの二人が若手を率いるラインナップに、この時間帯ターンオーバーが続き12-2のランに繋げられる。
DENはもう一度タイムアウトを取らされ、7点ビハインドで終盤へ、ATOはゴードン、マレーを戻す。
マレーが落ち着いてスコアを重ねジワジワと追い上げるDEN、終わり際にワトソンの速攻で逆転に成功。
MINはランドルのFT、コンリーのトランジションスリーでまた一歩前に出てきて、最後はランドルがアンドワンを獲得。
最終70-65で5点ビハインドで後半へ。
第3Q、DENはスターターに戻して後半スタート、ディフェンスはマンツーにしています。
トランジションからTHJのスリーが決まって先制、そして次のポゼッションでゴードンのスリーも決まって早々に逆転。
MINはエース、アントのアンドワンで応戦、またリードチェンジを繰り返す展開に。
どちらもスコアを途切れさせることなく進行、1点リードで中盤へ。
ワンポゼッション差のシーソーゲームがずっと続く中、同点で折り返し。
DENはターンオーバーが続いてしまい、ゴードン、マレーがいない状況でスコアが停滞。
なんとかTHJのスリーで3点リードにして終盤へ。
ここでゴードン、マレーを戻しヨキッチのスリー、ワトソンのトランジションで7点リード、ようやく一歩前に抜け出すDEN。
この大事な時間帯は細かく選手を入れ替えながら戦うDEN、MINは終わり際にアントが維持を見せ連続ペネトレイトからスコア。
最後はターンオーバーからランドルにダンクを決められ、最終87-86で1点差に迫られて最終クオーターへ。
第4Q、DENはマレー、ゴードン、ブルブラ、スペンサー・ジョーンズ、チュナスという5人でスタート。
ゴベアの連続ブロックで立ち上がり阻まれてしまうDEN、そしてリードのプットバックで失点し逆転されてスタート。
すぐにゴードンがジャンパー決め返してリードチェンジ、マクダニが決めて逆転されるとゴードンのスリーでお返し、この時間帯のオフェンス引っ張ってくれる。
ブルブラもコーナースリーを沈めベテランが存在感を発揮、マレーのバンクショットも決まって5点リードで中盤へ。
チュナスもFTにプットバックで得点を伸ばし、8点リードにしたところでMINがタイムアウト。
ATOはゴードンを休ませてヨキッチを戻すDEN、さらにマレーも休ませてTHJをイン。
早速コーナースリーを決めてスコアを伸ばすTHJ、MINも粘りを見せる中6点リードで折り返し。
そしてMINが試合を通じてレフェリーのコールに対して納得いっていない模様、その延長で集中が切れてしまったか、ワトソンがイージーダンクで10点差に、MINがタイムアウトで流れを切る。
終盤に入り、アントに連続得点されて7点差に詰められたところでDENが今度は早めのタイムアウトで対応。
ATOではゴードン、マレーを戻しマレーがFT獲得してスコア。
次のポゼッションでもマレーがペイントから加点、2桁リードに。
残りの時間DENは慌てずに落ち着いたゲームコントロール、MINのファウルが増えてボーナスに突入し着実に加点。
そのまま試合は進行、最終123-112でDENが勝利し7連勝を達成。
<振り返り・所感>
なんとか勝ち切ったという印象の内容になったDEN、7連勝に繋げましたが課題はとにかくターンオーバー。
第4Qにディフェンス頑張ってなんとか取り戻したという流れだったこの試合。
ヨキッチが27点12リバウンド11アシストとトリプルダブルを達成し、スターターが全員2桁得点するなど頑張りましたが、ベンチユニット出場時の安定性がないとジリ貧になりかねないので、ネクストマンアップに期待。
<その他気づいたこと>
- この試合のローテーションは2ndユニットの二人がスターターに繰り上がり、そのスロットにスペンサー・ジョーンズ、ストローサーを入れたDEN、THJを除いたスターター4人のプレイタイムがだいぶ長くなりました。CBの長期離脱中にコンディションが崩れていかない様にチームとしてどうマネジメントしていくか、要チェックです。
- 第3Qのマレー、ゴードンが下がった後に4ポゼッションくらいターンオーバーしてしまう時間がありました。ディフェンスをその分一生懸命やって穴埋めはできましたが、このターンオーバーの多さをどうチームでカバーしていくかが課題になりそうです。
- 前回対戦時にはアントがいなかったMIN、この試合はエースらしいムーブでオフェンスを引っ張りましたが、スリーが0/8だったことがDEN的には助かったところ。現状スタッツ的にはキャリアハイペースらしいので彼のパフォーマンスがどうなっていくかも気になるところです。
振り返り
CBは約6週間の欠場が見込まれるとのこと
LAC戦で左足首を捻挫、その後も少しプレイしていましたがどうやら状態は良くないらしく、6週間欠場との情報がシャムズから上がってきました。
速攻の先頭を走ってくれる、相手のメインハンドラーやスコアラーなど、ウイングポジションを止める筆頭として戦ってきましたが、しばらく戻ってこれません。
現ロスターの中でも一番運動量を確保できそうなタイプの選手だったので、ここをチームでどう穴埋めしていくのか、気になります。
おめえの出番だぞストローサー!!
ここで個人的に開幕前から推していましたストローサーに頑張ってもらいたいと思っています。
推しているポイントその1は一人だけDENの本来のフローとちょっと違うリズムでのスコアリングが出来そうなこと。
フローターを打っているシーンをよく見かけますが、マレーやゴードンとちょっと違う形でアクセントを付けてくれると思っています。
推しているポイントその2はまだ若いこと、DENのウイング陣の中ではまだ活きの良い部類に入ってくるのでヨキッチ含めDENのオフェンスというものをさらに吸収するチャンスです。
頑張って欲しいポイントはターンオーバー、特にボールキャリーは厳しそうなら慌てずにほかに出来る人に譲っても良いかもしれません。
当然ゲームメイクを覚えてくれたら最高ですが、DENはちょっと特殊なチームなので、まずはチームオフェンスの中で生きる術を見出して、CB不在の穴を埋めてくれることを期待したいです。
week5の予定
11/18 GAME13 vs CHI
11/20 GAME14 @ NOP
11/22 GAME15 @ HOU*NBA CUP
11/23 GAME16 vs SAC
7連勝達成のDEN、11/22のNBA CUP、HOU戦が一つ大事なポイントになりそうな気配を感じています。
そして毎週1試合戦っているかの錯覚に陥るSAC戦も待っているDEN、流石に3連敗は避けようとしてくる気もするので、この週をどう戦い抜くか、要チェックです。
最後に
今週のFantasy NBAは1チームは勝利、もう一方は同点でフィニッシュ。
リバウンドの項目が同点になり、後1本誰かが取れば勝てたこの週、本日行われていたCHI vs UTAの試合はとにかくリバウンドを取れって念を送りながら見てましたが届きませんでした。
ウェンビーがちょっとでも休むとヤバくなるのが現状なので、そこを上手くカバーしていきたい。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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過去のシリーズはこちらから
イースト:アトランタ・ホークス
ウエスト:メンフィス・グリズリーズ
2021-2022
イースト:シカゴ・ブルズ
ウエスト:ダラス・マーベリックス
2022-2023
イースト:トロント・ラプターズ
ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ
2023-2024
イースト:ミルウォーキー・バックス
ウエスト:フェニックス・サンズ
2024-2025
イースト:フィラデルフィア・76ers
ウエスト:サンアントニオ・スパーズ













2020-2021