#08 DENのweek6を振り返る




RADWIMPSのトリビュートアルバムが出ました。

どうも、宮本浩次のおしゃかしゃまに撃ち抜かれました、しーてぃーです。

最初に聞いた時びっくりしてもう笑っちゃいました。

あとは、米津のトレモロも原作準許って感じがして、歌上手いなーって思わされました。

この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます

本日のレポート内容

DENのweek6を振り返る

試合結果

11/25 GAME17 vs MEM 〇 125-115 13-4

<スターター>

スペンサー・ジョーンズ

キャム・ジョンソン

ニコラ・ヨキッチ

ジャマール・マレー

ペイトン・ワトソン

<ゲームレポート>

MEMのホームに乗り込んでの1戦、DENはスターター変わらず、MEMはモラントが怪我で欠場。

MEMがまずイディーのポストからスコア、DENはファーストスコアが遠く加点できないまま試合が進行。

ようやくターンオーバーからキャムジョンが速攻でダンク、MEMも同様でシュートが決まらず、2-2のロースコアで中盤へ。

徐々に加点していく両者、リードチェンジを繰り返すこの時間帯。

MEMはウェルズが連続スリー、DENはペイントからスコアを伸ばし9-9の同点で折り返し。

DENはTHJ、ブルブラがイン、KCPスリーを決めてくると、DENはワトソンのコーナースリーで応戦。

互いに主導権を握れないまま、MEMが1点リードで終盤へ。

DENはヨキッチ&マレーのコンビで対抗、マレーのトランジションスリーで7点差に成功し、MEMにタイムアウトを取らせる。

ATOにDENはチュナスと共にナジを投入、そのままリードを維持したDENが最終27-23で4点リードで次のクオーターへ。

第2Q、DENはブルブラ、THJ、キャムジョン、ナジ、チュナスという5人でスタート、初手で2-3のゾーンを敷く。

ランデールのスリーでMEMに先制を許すDEN、ブルブラのFTでファーストスコアを挙げる。

1点差まで詰められますがTHJの2連続スリーで突き放すMEM。

そしてナジがオープンスリーをしっかり沈めて10点差に、MEMにタイムアウトを取らせる。

ATOもチュナスのプットバックで連続得点、この時間帯を優位に進め、11点リードで中盤へ。

MEMはランデールが素晴らしいカッティング見せてスコア、さらにスペンサーがFTで得点を繋げる。

ゾーンを継続するDEN、ブルブラがフローターを決めて2桁点差に押し戻して折り返し。

DENはオフェンスで圧倒できている訳ではありませんが、ディフェンスで相手を抑え2桁リードを維持。

ここでヨキッチを戻しますがゾーンディフェンスを継続するDEN、13点リードで終盤へ。

互いにスターターを多く戻してくるこの時間帯、キャワード、ランデールの連続スリーでMEMが追い上げ始め、DENはマレーのジャンパー、キャムジョンのスリーで突き放す。

MEMはランデールが好調、一人スコアを伸ばしてきて、DENはこのクオーターで2桁得点をしたマレーのスリーで応戦。

最終62-54で8点リードで後半へ。

第3Q、DENはスターターに戻し、MEMはイディーがどこか負傷してしまったらしく、ランデールが入ってきています。

MEMがビンスのスリーで先制、DENはワトソンのスリーでお返し。

さらにスペンサー・ジョーンズのルーズボールからキャムジョンのスリーに繋ぎ2桁リードに成功。

MEMは引き続きランデールがフィニッシャーとなり得点を量産、点の取り合いが続きMEMが6点リードで中盤へ。

ワトソンが2ポゼッション連続で素晴らしいディフェンスを見せ、ヨキッチのプットバックでまた2桁リード。

ただ粘りを見せるMEM、キャワード、ウェルズの連続スリーで5点差にし、DENが流れを切るタイムアウト。

ヨキッチがポストから綺麗なアシストを通し、ディフェンスではゾーンに切り替えるDEN。

食らいついてくるMEMをワトソンのスリーで押し戻し、8点リードで終盤へ。

MEM側が前半よりもDENのゾーンへアジャストしスコアを途切れさせることなくオフェンスを展開、DENもヨキッチのアシストが冴えTHJへのアリウープやワトソンのオープンスリーをアシスト。

殴り合いになるこのクオーターの終わり際、またしてもワトソンのスリーが決まりこの試合5本目のヒット。

MEMもウェルズがこのクオーター存在感を出してきて、DENはインバウンズでしょうもないミスを出してしまい、タイムアウトで流れを切る。

しかしATOもJJJのプットバックで5点差、MEMディフェンスはヨキッチへの寄りを早め徹底的に潰してくる。

アルダマのリバースレイアップで3点差に詰められて、DENはなんとかワトソンのプットバックで加点。

最後はヨキッチのロゴスリーがブザービーターで決まり、最終93-85で8点リードのまま最終クオーターへ。

第4Q、DENはブルブラのスリーで先制、ラインナップはマレー、ブルブラ、キャムジョン、ナジ、チュナスの5人。

ディフェンスは2-3のゾーン、しかしランデールのゴール下でかわされる。

予断を許さないゲーム展開の中で、マレーがタフなスリーを沈め、ディフェンスをマンツーに戻すDEN。

MEMは序盤JJJの速攻がよく決まり、粘りを見せてきますが都度2桁リードに跳ね返していくDEN。

マレーが体制崩れたところからビハインドバックパスを無理やり通しナジのスリーをアシスト、13点リードにしたところでMEMが堪らずタイムアウト。

ATOはDENがゾーンに戻して変化をつけ、そのまま中盤へ。

ただ追いかけるMEM側に先ほどDENでも起きた様なインバウンズでの連携ミスでターンオーバー、そこにキャムジョンが4点プレイを見事に決めて17点リード。

MEMがKCPのスリー、ウェルズの連続スリーで追い上げを図ろうとすると、DENが速攻タイムアウト、11点リードで折り返し。

ATOのDENオフェンスはターンオーバー、そしてランデールのアリウープをアーリーオフェンスで出されて1桁差に。

DENはヨキッチを戻しますがターンオーバーが出てしまい、8-0のランでMEMに押され気味なこの時間帯。

MEMがスペンサーのフローターで7点差、そのまま終盤に突入。

MEMはランデールのFTで5点差、逃げ切りを図るDENはヨキッチがこの大事なポゼッションでスリーを沈める。

MEMもウェルズがキレのあるアンドるからジャンパーを決めて、さらにランデールのアンドワンで追撃。

DENもマレーのスリーで応戦しますが6点差に迫られて残り3分。

ただエースがここでしっかりもう一本スリーをヒット、マレーがオフェンスを引っ張る。

そしてTHJのペネトレイトで11点差、MEMは堪らずアイムアウト。

残り2分半、どちらもターンオーバーポゼッションが続き追加点ならず。

MEMがここで得点を伸ばし7点差で残り1分半を切る。

ここでヨキッチがバックビハインドのセンスあるパスを通してDENが加点、さらにマレーの速攻をアシストし11点リード、またしてもMEMがタイムアウトをコール。

ATOはMEMが早めに白旗を振り、最終125-115でDENが勝利しました。

<振り返り・所感>

チームトップのスコアを上げたのはマレー、29点をマーク。

それに続いてワトソン、前半は不調気味でしたが後半はスコアリングを伸ばしてきました。

ヨキッチは17点10リバウンド、そしてアシスト16とボールを効率よくまわし勝利に貢献。

怪我人が多い中でどうローテーションを組んで耐えていくか、今後も引き続きチェックです。

<その他気づいたこと>

  • この試合自らのショットは抑えめだったヨキッチ、FGは9本しか放たず17点でしたがしっかりトリプルダブル。周りが得点を伸ばしヨキッチへの負担を軽減して勝てたのは好材料だったと思います。
  • MEMは今シーズン思ったスタートが切れていない状況、モラントを取り巻いた現状も予想も出来ませんでしたがこの中で誰が次のステップアップを果たすのか。この試合ではイマイチでしたがキャワードが良さそうですし、スペンサーも存在感を出してました。また色々と選手の補強にも動いている様なのでこの状況でブレイクを果たす人が出てくるのか、楽しみにしたいと思います。

11/29 GAME18 vs SAS × 136-139 13-5

<スターター>

スペンサー・ジョーンズ

キャム・ジョンソン

ニコラ・ヨキッチ

ジャマール・マレー

ペイトン・ワトソン

<ゲームレポート>

NBA CUP最終戦、ホームにSASを迎えての1戦。

DENはいつものスターター、SASはウェンビー、キャッスルが欠場。

SASがバセルのジャンパーで先制、DENはマレーのスリーが1発目で決まり幸先の良いスタート。

両チームシュートを落とさずに点の取り合いになる序盤、DENはマレー、SASがバセルのスコアで殴り合いの展開。

DEN1点ビハインドで中盤へ、マレーが早々に2桁得点に到達、リードチェンジを繰り返す両者。

DENがちょっとターンオーバー目立ち始めますが、スコアを継続し接戦のまま折り返し。

DENはTHJが入りディフェンスを2-3のゾーンに切り替え、DENはヨキッチにマッチアップしているのがソーハンに変わったので、ミスマッチを突いて加点。

終盤に差し掛かったところでDENはブルブラを投入、ワトソンのスリーとTHJのFTでDENがツーポゼッションリードに成功。

SASも細かな選手交代をしつつ追随、フォックスのフローター、ウォーターズのスリーで逆転。

DENはナジを起用、フォックスのアンドワンで今度はSASがツーポゼッションリードに。

DENのディフェンスは機能せず、最後にちょっと離されて最終41-33で8点ビハインドで次のクオーターへ。

第2Q、DENはTHJ、ブルブラ、キャムジョン、ナジ、チュナスというラインナップでスタート。

まずはTHJのフローターで先制するDEN、さらにナジのプットバックダンクで連続得点。

さらに安定のチュナスのジャンパーで2点差に迫ったところでSASが早めのタイムアウト。

ATOもキャムジョンのプットバックで8-0のラン、同点に追いつきますがここでフォックスが加点してくる。

ナジが2本目のプットバックダンクで存在感を発揮、同点で中盤へ。

SASがバセルのスリーにプルアップジャンパーで連続得点、またリードを奪われたところでDENがタイムアウト。

SASが3点リードで折り返し、チュナスがペイントで身体を張りSASにファウルを記録させていくこの時間帯。

点差は変わらず接戦のまま終盤へ、スターターに戻しまたゾーンディフェンスに切り替えるDEN、マレーのジャンパーでツーポゼッションリード。

さらにキャムジョンのスリーで7点差にしたところでSASが堪らずタイムアウト。

ATOにはスペンサー・ジョーンズがバセルに素晴らしいブロックを浴びせ、さらにキャムジョンがスティールからダンク、さらにワトソンもスティールからファウルドローンに成功、DENが流れを引き込む。

そしてマレーのフローターでDENが15-0のラン、一気に2桁リード。

ヨキッチがビハインドバックパスでスペンサー・ジョーンズのゴール下をアシスト、DENが波に乗って最終74-59で15点リードで後半へ。

第3Q、DENはスターターに戻して後半開始、マレーのステップバックスリーで先制し、早くも21点目を記録。

SASはシャンペニーの連続スリーで応戦してきますが、ワトソンのブロックからスペンサー・ジョーンズのスリーでDENがお返し。

前半同様点の取り合いになるこの時間帯、14点リードで中盤へ。

マレーが好調を維持しスコアをどんどん伸ばす中でSASも食らいつき、点差が変わらないまま進行。

この試合2回目のヨキッチの素晴らしいアシストでスペンサー・ジョーンズがダンク、14点リードで折り返し。

リードを維持するDENですが2-3のゾーンで変化をつけ積極的に仕掛ける。

SASがシャンペニーを起点にしてジワジワと追い上げ始め、8点リードで終盤へ。

SASが9-0のランを見せオフェンスがちょっと停滞するDEN、一旦ヨキッチのFTで繋ぐ。

SASがブライアント、ケルドンの連続スリーでさらに詰めてきてワンポゼッション差。

そしてオリニクのFTにスリーで逆転されてしまうDEN、なんとかキャムジョンのスリーでリードを奪い返し、最終104-103で1点リードで最終クオーターへ。

第4Q、DENは第2Qと同じ、ブルブラ、THJ、ナジ、キャムジョン、チュナスの5人でスタート。

まずはキャムジョンのスリーで先制、さらにチュナスがポストからの1on1で繋ぐ。

SASはフォックスのペネトレイト、さらにバセルのスリーで1点差に迫ってくる。

そしてトランジションでバセルが連続でスリーを決めて逆転を許すDEN。

THJのスリーでリードを奪い返し中盤へ、そしてもう一本スリーを沈め会場大盛り上がり、SASが堪らずタイムアウト。

ATOはハリバン先生がコーナースリーを沈めてきて、ケルドンのスリーも被弾、2点ビハインドとなりDENが今度はタイムアウト。

ATOはヨキッチのアシストからワトソンのダンクでまず同点にして折り返し。

DENが超勿体無いターンオーバーからソーハンに加点を許し、さらに速攻でファウルを献上、4点ビハインドでクラッチタイムに突入。

ヨキッチのペネトレイト、さらにヨキッチのFTで1点ビハインドのDEN、SASはバセルがジャンパーを決め返してくる。

3点ビハインドで終盤へ、互いにスコアを重ねていく中であと一歩届かないDEN。

チャレンジがもうないためにレフェリーにめっちゃ抗議するシーンもありながら、マレーのFTで同点に追いつき残り1分半。

ここでバセルをオープンにしてしまいスリーを決められ3点ビハインド。

完全にゾーンに入ったバセルが躊躇いもなく放ったスリーが決まり6点ビハインド、DENは流石にタイムアウトを取得。

残り1分、ワトソンのスリーが外れ、時間のないDENはファウルゲームへ。

タフショットを見事に決めたりしますが追いつけず、最終139-136で敗退となりました。

<振り返り・所感>

ずっと接戦だった展開を抜け切れず、むしろSASの勢いに飲み込まれて敗戦となったDEN。

マレーが37点とオフェンスを牽引、キャムジョンも6本のスリーを沈めて28点とシーズンハイをマーク。

ヨキッチは21点10リバウンド4アシストと抑えめな活躍、SASがバセル、シャンペニーの活躍でものにしていきました。

NBA CUPは惜しくも2勝2敗で勝ち上がれず、ここで敗退となりました。

<その他気づいたこと>

  • 昨季のピックアップチームだったSAS、陣容が変わり各所で選手層の厚さが増したなと感じた試合でした。特に見てて好きになったのがハーパー、ルーキーとは思えない落ち着きを見せてました。またバセルが第4Qだけでエグい活躍を見せてきましたが、キャッスル、フォックスと豊富な選手層の中で誰が頭角を表すのか非常に楽しみです。
  • DENはディフェンスが機能せず、殴り合いを制する事が出来ませんでした。何が良くなかったと明言しきれないところはありますが、やはりCB、ゴードン不在の影響があるのかもしれません。要所でミスが出てしまい、安定したプレイが出来てない時間帯をどう対処していくか、この試合はキャムジョンのシーズンハイの活躍やマレーの爆発などもありましたが、ディフェンダーの数が足りてないのが悩ましかった試合でした。

11/30 GAME19 @ PHX 〇 130-112 14-5

<スターター>

スペンサー・ジョーンズ

キャム・ジョンソン

ニコラ・ヨキッチ

ジャマール・マレー

ペイトン・ワトソン

<ゲームレポート>

いつものスターターで臨むDEN、PHXのホームに乗り込んでの1戦。

ファーストポゼッションでターンオーバーし速攻決められて先制を許すDEN、次のオフェンスでもパスが繋がらずにボールロスト。

スペンサー・ジョーンズが良いディフェンス見せて一矢報いますがターンオーバーが収まらないDEN。

PHXがブルックスの連続得点、そしてまたターンオーバーでタイムアウトを取らざるを得ないDEN。

8-0のランを出されて始まった試合、ATOもオフェンスチャージで5つ目、ようやくオフェンスリバウンドを繋いでヨキッチが加点し中盤へ。

やっとイーブンな戦いを見せ始めるDEN、マレーのサーカスダブルクラッチで同点に追いつき折り返し。

ここでTHJが入るDEN、PHXは前の試合でキャリアハイのスコアを記録した元DEN選手、ギレスピーのスリーでリードを広げてくる。

しかしDENがマレーのスリーで逆転、PHXはすぐにタイムアウトで流れを切ってくる。

ATOにDENはブルブラを起用、落ち着きを取り戻したDENはジワジワとリードを広げていく終盤。

またディフェンスでは2-3のゾーンを敷きPHXを惑わす事に成功、オフェンスも波に乗り始めスリーがどんどん決まっていく。

PHXはギレスピーの連続スリーで応戦、DENは終わり際にナジを投入。

最終30-25で5点リードで次のクオーターへ。

第2Q、DENはキャムジョン、THJ、ブルブラ、ナジ、チュナスの5人でスタート、ディフェンスはマンツー。

速攻でナジのレイアップが決まりDENが先制、さらにチュナスのお得意のポストプレイから連続得点。

PHXはオニールのコーナースリーで応戦、チュナスとイガダロが点を決め合いバチバチ。

互いにスリーポイントを決め合う点の取り合いな序盤、DENが3点リードで中盤へ。

ATOにターンオーバーからアレンにダンクを叩き込まれるDEN、すぐにTHJのスリーでお返し、そしてディフェンスを2-3のゾーンに。

ブルックスのジャンパーで同点にされて折り返し、TJHが好調で4本目のスリーをヒット、PHXはブッカーのFTで繋いでくる。

前のクオーターみたいにちょこちょこターンオーバーがあるんですが、THJの5本目のスリーで突き放す。

しかしブルックスに速攻を決められて逆転を許すDEN、終盤に入りFTでスコアを伸ばし点を繋ぐ。

リードチェンジを繰り返す接戦になる中でどちらも譲らずワンポゼッション差の争い。

ここでマレーが貴重なスリーをヒット、ただブルックスもすぐにスリーを決め返す。

最後はヨキッチ→ワトソンのハイローが決まり、最終63-60で3点リードで後半へ。

第3Q、DENはスターターに戻して後半開始。

まずはブッカーのジャンパーでPHXが先制、DENはスペンサー・ジョーンズのコーナースリーで応戦。

さらにキャムジョンのスリーが続き一歩抜け出すDEN、続いてマレーがステップバックスリーで3本連続ヒット。

8点リードで中盤へ、PHXはブッカーがFTで追い上げてきますがマレーのスリーで10点リードにしたところでPHXがタイムアウト。

ATOも高いシュート確率で2桁リードを維持して折り返し、PHXはDENのターンオーバーから速攻に繋いでスコアを稼ぐ。

PHXがトランジションでスコアを伸ばし、またミスが出始めたDENは7点差にされたところでタイムアウト。

ATOではTHJが6本目のスリーを沈めてシーズンハイを記録、さらにワトソンもスリーをだめ押ししまた2桁リードに。

PHXもオニールのスリーで粘りを見せてきますがTHJが7本目のスリーを決めて押し返す。

終わり際にはマレーのアンドワン、スペンサー・ジョーンズのプットバックでスコアを伸ばし、最終96-85で11点リードで最終クオーターへ。

第4Q、DENはTHJ、ブルブラ、キャムジョン、スペンサー・ジョーンズ、チュナスという5人でスタート。

ブルックスのFTでPHXが先制、DENはチュナスのゴール下で応戦。

さらにチュナスがアンドワンをもぎ取り存在感を発揮、リードを広げていくこの時間帯。

ブルブラのコーストトゥコーストで16点リードになったところでPHXがタイムアウト。

ATOにはPHXがスモールラインナップを並べてきて、それにゾーンで対応するDEN。

スペンサー・ジョーンズのスリーで21点リードにして中盤へ。

そのまま点差を維持し折り返し、スリーポイント攻勢に出るPHXに対し慌てずにゲームコントロールするDEN。

先にPHXが3rdユニットに切り替え始め終盤へ、ちょっと点差が詰まりますがDENがしっかりと対応して出血は最小限に。

最後はタイソン、ピケット、カーティス・ジョーンズと出場していなかったメンツを起用。

最終130-112で勝利しました。

<振り返り・所感>

ターンオーバーのところが気になり過ぎて気づきませんでしたが、チームで50-40-90を超えるシュート確率でオフェンスを展開し勝利したDEN。

スターター5人に加えTHJがベンチから23点をマーク、チュナスも9点記録しバランスの良いオフェンスを披露。

地味にスペンサー・ジョーンズの4/6のスリーでのキャリアハイ16点もえらいし、ブルブラの10アシストも素晴らしいです。

とにかくミスを減らして落ち着いてプレイしてもらいたいです。

<その他気づいたこと>

  • 第1Qの序盤に5つのターンオーバーでリズムが乱れまくったDEN、シーズンの中でたまたま出てしまった残念なゲームの入りということでもう忘れて欲しいです。
  • 対するPHX、ガード陣がブルックスだけでなくアレンやブッカーも含めて非常にアグレッシブにディフェンスしているのが印象的でした。KD、ビールが抜けてフランチャイズとして再出発する中で全員で頑張ってる感じがあって好感持てました。NBA CUPもセミファイナルに進出している様なので今後の戦いもしっかりチェックしていきたいと思います。
  • スペンサー・ジョーンズがキャリアハイの16点をマーク、スリーを4/6と高確率で決めました。シュートフォームはよっこらしょ系でちょっと怪しく見えますが、ハッスルプレイで頑張り、無理しないプレイの仕方はロールプレイヤーとして今のDENにフィットしている印象。CB、ゴードン不在の穴を幾分か埋めてくれると嬉しいので、シーズン中にどんどん成長していって欲しいです。

振り返り

キャムジョンが渋い活躍を見せたweek6

この週のキャムジョンは9/13でスリーポイント69.2%を記録。

平均得点もグッと上げてCB、ゴードン不在をカバー、他にもワトソンやスペンサー・ジョーンズ、THJなんかも活躍したんですが、ヨキッチ、マレーに次いでボールを持つ機会が増えてそこから活躍の機会が増えた印象。

ディフェンスにおいても彼が重要な役割を担いつつ、スターター二人が戻ってくるのを上手く繋いでいって欲しいです。

ワトソンに加え、スペンサー・ジョーンズも存在感発揮

前の週ではワトソンをピックアップしましたが、スペンサー・ジョーンズの存在感にも触れておきたいところ。

開幕数週ではクオーターの終わり際にヨキッチを下げて代わりに入ってきてディフェンスでのワンストッパーとして出場、プレイタイムもなかなか伸びませんでした。

ただここ数週はスターターとしてプレイタイムを得て、PHX戦ではキャリアハイを記録。

ナジがスターターで出ている時よりもフィットしている感あったので、この後の彼の活躍にも期待したいです。

week7の予定

12/2 GAME20 vs DAL

12/4 GAME21 @ IND

12/6 GAME22 @ ATL

12/8 GAME23 @ CHA

week7はDAL戦の後にアウェイが4連戦、しかし十分に勝ち切れる相手だと思うので現有戦力で頑張って貰いたいです。

DENは年跨ぎでアウェイ7連戦という訳分からないスケジュールが待っているので、そこまでに勝ち星を積んでおけるかどうか。

イースト遠征とはいえ、油断できない相手が待ち構えているので、取りこぼしが無い様にしていって欲しいです。

最後に

今週のFantasy NBA報告、一方は勝利、もう一方はあと少しのところで敗退。

前日まで多くのカテゴリで遅れを取ってましたが最終日頑張ってくれて、あとブロック二つ記録すれば逆転というところまで追い詰めましたが届かず。

MEMのJJJがリバウンド、ブロックで思った数字を残してくれず、切るには勿体無いので悩ましいところです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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最近の投稿はこんな感じ

過去のシリーズはこちらから

2020-2021

イースト:アトランタ・ホークス

ウエスト:メンフィス・グリズリーズ

2021-2022

イースト:シカゴ・ブルズ

ウエスト:ダラス・マーベリックス

2022-2023

イースト:トロント・ラプターズ

ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ

2023-2024

イースト:ミルウォーキー・バックス

ウエスト:フェニックス・サンズ

2024-2025

イースト:フィラデルフィア・76ers

ウエスト:サンアントニオ・スパーズ