昨日は午後からセミナーの撮影〜飲み会〜友人宅に泊まり、心地よい疲労で床につきました。
どうも、久しぶりに昼まで寝ちゃいました、ctrainerです。
人んちでかなりリラックスさせてもらっちゃいました。
今回の記事は
ピックアップマブズ#48 21-22シーズン GAME39 @ロケッツ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | rockets |
ティム・ハーダウェイJr:19p/4r/7a | クリスチャン・ウッド:20p/3r |
ジョシュ・グリーン:17p/5r/2s | ジェイショーン・テイト:15p/8r/5a |
ジェイレン・ブランソン:15p/10a | ギャリソン・マシューズ:15p |
レジー・ブロック:15p/7r/4a | ジェイレン・グリーン:12p/3r |
レポート
4連勝中のマブズ、前の試合の終わり際にドンチッチが足首を負傷しこの試合を欠場。
ロケッツは先日KPJ、ウッドが内紛を起こし、一時ゴタついていましたがこの試合はほぼ主要メンバーが帰ってきています。
マブズはジェイソン・キッドHCがプロトコル入りしたことでアシスタントのスウィーニーが指揮。
ロケッツは個人的にはシェングン欠場が残念ではありますが、試合はKPJのスリーからスタート。
マブズはブランソンのジャンパーでお返し、序盤はイーブンな展開で進む中、ブロックが2本のスリーを決めマブズリード。
さらにクリバーのスリーが決まったところでロケッツがタイムアウト、残り8分半で11-6。
ロケッツはテイト、ウッドの得点で追い上げますが、ブロックの3本目、4本目のスリーでリードを広げるマブズ。
さらにパウエルのダンクでバスカン獲得、残り6分半で21-8と大きくリードを広げ中盤へ。
ロケッツはマシューズ、マーティンを投入、マブズもTHJ、ジョシュ・グリーン、クリスを起用します。
12-2と大きなランを出されているロケッツはクリストファーも入れて2ndユニットへ、マブズもニリキナが早めのローテで出場。
13点リードし残り4分半スターリング・ブラウンが入りスターターが全て入れ替わったマブズ、ロケッツはテイトが唯一気を吐き連続得点で対抗してきます。
攻撃の手を緩めないマブズはTHJの2本目のスリーで16点差、終盤にロケッツがゾーンを敷きますが冷静に対処しクリバーのバスカンで突破。
スモールラインナップのロケッツにガンガンアタックした結果、43-23と20点リードで第1Qを終了。
第2Qはモーゼス・ブラウンがイン、最初のセットでTHJのスリーが決まり23点差スタート。
ロケッツはヌワバが起用され、スモールラインナップを継続、テイトのスリーでお返ししてスタートします。
マシューズがトランジションでのスリー、フリースロー3本成功で一気に点差を詰めてくるロケッツ、速攻でテイトからのロブパスにジェイレン・グリーンがアリウープで決め、流れが良くなってきます。
マブズもしっかりとボールシェアしながら点差を維持、外からも中からも得点を伸ばしロケッツを勢いを切ります。
残り7分で再び20点差にしロケッツがタイムアウト、明けにブルックスが入ってきます。
ピックプレイから綺麗にロブパスが通り、アリウープで連続得点するマブズ、ロケッツはディフェンスの修正が効かないまま中盤へ。
ここからマブズは久々出場のバークがハンドル、ロケッツはマシューズ、ジェイレン・グリーンのスリーで追い上げを図ります。
さらにジェイレン・グリーンの強烈なダンク、ウッドがフリースローを多く獲得しますが決められずに点差を縮められないまま終盤へ。
その間にジョシュ・グリーンとバークが得点を挙げていくマブズ、残り数分の段階でもう70点を超えています。
最終80-60とロケッツもオフェンスは好調でしたが、20点差のまま後半へ。
第3QはDFSのフローターからスタート、そしてブランソンのレイアップも決まり順調なスタートを切ったマブズ。
ロケッツもウッドが連続得点し反撃しますが大量得点差が産む余裕からか、マブズは的確なボールムーブでノーマークを作り出し加点する序盤。
最大で25点をリードして中盤へ、ロケッツはオフェンスでKPJ、ジェイレン・グリーン、ウッドといった面々が目を見張るスコアリングを見せますがディフェンスを修正できぬまま。
マブズはピックプレイからクリスが連続得点、本人の良い動きに加えてアシスト側もしっかりと見えています。
残り3分に100点に到達して28点差、その後も31点差とドンドン差ををつけるマブズ。
ロケッツも終盤にマシューズの4点プレイ、クリストファーがスティールから速攻を決めて良い動きを見せますが、最終110-86でマブズが24点リードして最終クオーターへ。
第4Qはまたしてもブランソンのペネトレイトからスタート、緩急をつけた動きで切り刻んでいきます。
ロケッツはヌワバが靴脱げながらドライブしファウル獲得、フリースローで加点。
残り8分でマブズはモーゼス・ブラウンが登場、再び30点リードに成功させるマブズに対しロケッツは追い上げ手段が見つからず。
ここからロケッツは出場していなかった3rdユニットがイン、ニックスやクイーンが投入されます。
マブズはちょっと集中力が落ち始める時間、モーゼス・ブラウンが余計なゴールテンディングを取られ、ゲーム展開も若干大味になってきます。
終盤に差し掛かっても30点リードは変わらず、残り3分にこの試合出場していなかったピンソンが入ります。
試合は最終130-106でマブズがブロウアウト、これで5連勝を達成しました。
ハイスコアゲームで大勝したマブズ、ドンチッチがいない中で、6人が3桁得点をマーク、唯一フリースローの確率が53%と低かったですが、それ以外は非常に良い出来でした。
スリーの確率がチームで44.7%、アシストも34とボールが良く周り、ノーマークを探して良いオフェンスが展開できていたように思います。
この調子で次はイーストの首位のブルズ、ピックアップチーム同士の対戦となるので、楽しみです。
敗れたロケッツ、ウッドが20点、テイトが15点8リバウンド5アシスト、グリーンもKPJも二桁を記録しましたが、最初から一気に点差をつけられて縮められず。
ディフェンスが酷かったので、オフェンスで要所で見せた若手たちの輝きも、勝ちにはつながらず。
試合の入り、そして流れをどこで変えるためにどうエネルギーを注入するか、ロケッツの若手たちがこの後どう成長していくのか、楽しみです。
本日の個人的MVP
ジョシュ・グリーン
この試合THJがチームハイの19点をマークしましたが、ついで17点を記録し、キャリアハイの活躍を見せたグリーンを選出。
だんだん出場時間を確保することができ、ウイングのプレイヤーとしてチームオフェンスの繋ぎ役としての動きが良くなってきているように思います。
アシストも記録され始め、ハンドリングも任せられるようになれば、ベンチから安定して活躍してもらえそうなので、今後も楽しみです。
最後に
スウィーニーの指揮の下での初勝利により、試合終了後のロッカーでは恒例のアレ。
こういう動画、めっちゃほっこりしてよりチームを好きになります。
この良い雰囲気を継続して行ってもらいたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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