ピックアップグリズリーズ3 プレシーズンゲームVSウルブズ~勝って兜の尾を締めよ~




気温0°を切る日が増えてまいりましたが、暖房はまだ付けません。

どうも、やせ我慢のオトコ、ctrainerです。

この記事では日本時間12/15 10:00~から行われたプレシーズンゲーム

メンフィス・グリズリーズ×ミネソタ・ティンバーウルブズ

の試合をレポートしていきます。

スターター

グリズリーズ

ジャ・モラント

ディロン・ブルックス

ディアンソニー・メルトン

カイル・アンダーソン

ヨナス・バランチュナス

https://twitter.com/memgrizz/status/1338629153776611329

ウルブズ

ジョシュ・オコギー

ジェイク・レイマン

カール・アンソニー-タウンズ

マリク・ビーズリー

ディアンジェロ・ラッセル

ゲームレポート

プレシーズン1試合目とスターターが変更、グレイソン・アレン→ディアンソニー・メルトンになっています。

グリズリーズはペイントを攻めて得点を重ねリードを広げて最初の3分で10-2。

残り6分で両チームセカンドユニットを投入、グリズリーズはコンチャーとアレンが入ります。

オフェンスではアンダーソン、ブルックスとスリーも決め始め好調、ディフェンスは徐々にタウンズを中心に失点し始める。

グリズリーズは2巡目の交代でジョーンズ、ベイン、ジェンと交代で入り5人全員交代。

このメンツで目立ったのがアレン、ベンチからの出場となりましたが2本続けてスリーを決めて引っ張る。

ディフェンスではラッセルが止められずにいますが、ターンオーバーからの得点もあって点差を保ち、14点差で第1Q終了。

2桁リードでも第2Qはスターターに戻して臨むグリズリーズ。

このクオーターはブルックスが効いていて、確率の高いシュート、そして速攻でモラントのアリウープを演出。

さらにバランチュナスのスリーを含めた連続得点、アレンが引き続きスリーを決め最大22点差。

終わり側にウルブズに10-0のランを食らう場面もありつつも、最後はモラントの強烈なダンクで前半終了。

64-50で折り返し。

後半も互いにポイントを重ねる中で、グリズリーズが再び優位に立ち、残り6分半で20点差。

前半同様、スターター全員入れ替わった2ndユニットの時間帯に点数が伸び悩みますが、モラントやアレンの活躍で最大24点差で第3Qは終了。

第4Qは点差が離れたこともあって、少し大味な展開となりましたが、少しずつプレシーズン1戦目も出場したアマド・カーバー、シェーン・マクダーモット、ジャリル・トリップなどが出場。

途中、14-2のウルブズのランがあり、不安定な部分も露呈しますがベインが得点をなんとか重ねている状態。

最終スコアは123-104でグリズリーズが勝利しました。

グリズリーズが何が良いという訳でもありませんでしたが、全体的にペイントをしっかり攻めて、アシストをチームで回して効率の良いオフェンスを披露していました。

アシストのターゲットになっていたのがバランチュナス、そこを起点にしつつ、この試合はスリーポイントもしっかり入ってグリズリーズ的にはオフェンスの部分では満足のいく試合になったかと思います。

苦言を呈すならば、ディフェンスにおいてラッセルに気持ちよく得点を取られてしまっている印象でした。

ブルックスがマッチアップしていて、エースガードにはおそらくモラントではなくブルックスをつけることが昨シーズンも多かったと思いますが、オンボールディフェンダーとしてより信頼できるようになるか、チームとしてのディフェンスの質をあげられたらより良いかと思いました。

そういった面では、バランチュナス、ジェンではピックアンドロールやスイッチでの対応が難しくなることが予想されるので、JJJ、クラークなどがどこまでできるか今後チェックしてみたいと思います。

ウルブズはガベージタイムのあたりにロンデイ・ホリス-ジェファーソン、ジャレッド・カルバーなどが目立っていました。

タウンズのパフォーマンスがまだまだ上がってきていないのと、ラッセルとの噛み合わせが果たして良いのかと感じてしまいました。

ラッセルとのフィットという点で見れば、タウンズがもっとペイントにダイブする感じになれば面白そうかなと感じました。

そうすると、タウンズの外のシュート力を活かすピックandポップが減っちゃうので、場面によって使い分けるか、ロスターやケミストリーの構築が進み、フレキシブルな戦術のチョイスができるようになればより良いなと思いました。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game?gameId=401265846

<個人>

ジャ・モラント 17点 7アシスト

ヨナス・バランチュナス 22点 4リバウンド 5アシスト

カイル・アンダーソン 16点 8リバウンド

ディロン・ブルックス 21点 6アシスト

ディアンソニー・メルトン 11点

グレイソン・アレン(ベンチ出場) 13点 5リバウンド

デズモンド・ベイン(ベンチ出場) 10点

ジョン・コンチャー(ベンチ出場) 2点 7リバウンド 4アシスト 4スティール

個人的マンオブザゲーム

グレイソン・アレン

この試合もモラントにしようかなーと考えました。

ブルックス、バランチュナスも良かったですが個人的にはアレンが良い活躍と感じました。

メルトンをスターターにし、アレンがベンチから出場というのも、アレンが良いオフェンスパフォーマンスを見せることができれば、安定したパフォーマンスが見れるのではと思いました。

おまけ

第2Qの途中から、モラントが可愛い髪型になりました。

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