朝晩の気温差がまだまだ大きい日が続いています。
どうも、寝る直前にハーフパンツにしたり、スウェットにしたり寝巻きが定まらない男、ctraienrです。
今朝は起きた時、寒くて後悔しました。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×オーランド・マジックの試合
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307756
<個人>
ヨナス・バランチュナス 14点 15リバウンド
ディロン・ブルックス 20点
カイル・アンダーソン 13点 6リバウンド 3ブロック
<チーム>
スリーポイント 11/39 28.2%
リバウンド 57(オフェンス15/ディフェンス42)
アシスト 25
ターンオーバー 9
ファストブレイクポイント 29
ペイント内得点 42
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
ディロン・ブルックス
デズモンド・ベイン
カイル・アンダーソン
ヨナス・バランチュナス
マジック
ジェームズ・エニス3世
モリッツ・ワグナー
ウェンデル・カーターJr
コール・アンソニー
ギャリー・ハリス
インジャリー
グリズリーズ
グレイソン・アレン:アウト
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
マジック
チュマ・オキキ:デイトゥデイ
テレンス・ロス:アウト
マイケル・カーター・ウィリアムズ:アウト
オットー・ポーターJr:アウト
デビン・キャナディ:アウト
ジョナサン・アイザック:アウト
マーケル:フルツ:アウト
ゲームレポート
欠場者多数のマジックをホームに迎え撃っての1戦。
グリズリーズもアレンの欠場によりベインがスターターにスライド、早速連続得点を挙げて来ます。
そしてここ数試合でスリーを積極的に放つようになったチュナスのスリーも決まり10-3のランでスタート。
マジックはアンソニー&カーターのコンビで反撃、点差は縮まり結局立ち上がりは接戦に。
マジックは先日セルティックスをカットされたワグナーと契約しこの試合は早速スターターで起用されています。
残り7分で14-10、グリズが4点リードしているところで先にマジックが動き選手交代。
その後グリズも選手交代、メルトンが入って来ます。
続いてこの試合はトリプルJが欠場のためティルマンがセンターに入ります。
中盤にはリードチェンジを繰り返す場面もあった中盤、続いてクラークが入り、その後ウィンズロウとジョーンズが入るグリズ。
終盤にかけてはマジックが若干リードを伸ばし、グリズリーズはオフェンスのリズムが狂い始める。
マジックもオフェンスが絶好調とは言えずに互いにロースコア気味に第1Qを終了、20-19でマジックが1点リードで第2Qへ。
次のクオーターはコンチャーを頭から起用するグリズ、マジックが出だしに連続得点でリードを広げにかかりますが、大量リードは許さずに追随。
マジックはボールムーブが良く限りなくノーマークを探してからのショットとなり、リズムも良くなっていきます。
残り8分で33-25とマジックが8点をリード。
そこから互いにスリーを放ちますが、なかなかネットを揺らせずにお互い得点が伸び悩み、残り6分で33-28。
アンダーソンの得点で3点差に詰めたグリズリーズは、マジックのペイントタッチからの展開に若干苦しめられている印象。
我慢の時間が続く両チームですが、残り4分にハリスのスリーで7点リードを奪われるグリズ。
得意の早い展開でペースは上がっているものの、シュート確率が上がらずに得点が低いまま終盤を迎える。
ターンオーバーはいくつか誘発できているため、ディフェンスは悪くはない状況ですが、とにかくオフェンスがピリッとせず。
マジック側から見ても得点を突き放すチャンスのシュートをぽろっと落としてしまうシーンがいくつかあり、プレイパフォーマンスは結局どちらもそこまで上がらずに前半を終了。
最後にモラントのトランジションからのアリウープが決まり、これが後半への着火剤になるか。
43-39でマジックが4点リードで第3Qに入ります。
後半の立ち上がりはマジックが連続得点、9点差を付けられるグリズ。
ですがモラント、ブルックスのスリーが立て続けに決まり点差をぐっと詰めるグリズ、対するマジックはオフェンスのリズムが乱れ始める。
さらにブルックスの連続得点により1点差まで詰めて残り7分半、そしてチュナスのティップインで同点に。
やっと良いリズムのバスケットができるようになって来たグリズ、タイムアウト明けにもスローモーのジャンパーで逆転。
ここからグリズリーズの得意とするディフェンスストップからのトランジションが連発し、マジックを突き放していく。
ブルックスがこのクオーターだけで2桁得点を挙げる活躍を見せ、オフェンスを牽引。
マジックはターンオーバーも多く出始め、ゲームの流れをグリズに持っていかれます。
残り3分半にはあっという間に12点差をつけるグリズ、タイムアウト明けには一旦ペースは収まりますが、それでも優位に試合を展開しマジックは立て直せず。
マジックは唯一バンバが得点を連続で決めてって反撃を試みますが、終盤にティルマンのスリー、クラークのフローターでこのクオーターを締めました。
最終75-58、このクオーターを36-15と圧倒して最終クオーターへ。
第4Qは前のクオーターの勢いを引き継いでスタート、グリズはイージーバスケットを重ね、マジックはターンオーバー。
開始してすぐに24点差、時間と点差からも少し余裕を持ちつつも、ハード過ぎずにコントロールしながら進める時間に。
マジックも追い上げを見せ一時15点差まで詰めて来ますが、残り6分の11点差までが限界。
その後もアグレッシブな動きをチームで見せていましたが、残り5分を切ったところでのベーコンのレイアップでこの試合の得点は終了。
ここからブルックスのスリーとダンクで17点差、グリズもここでこの試合の得点は終了し、最終スコア92-75。
残り2分はスコアレスな展開で進みそのままグリズリーズが17点をリードして勝利しました。
前半が大人しく、勢いを感じることができなかったグリズリーズですが、ブルックスがチームに火をつけて第3Qのラッシュで引き離すことができました。
スリーポイントもFG%も低調な中で、10のスティール、8のブロックからターンオーバーを引き出し得意なパターンに持ち込めたのは良かったかと思います。
マジックはスターターではアンソニーが唯一の2桁得点、ベンチからバンバがダブルダブル、ハンプトンが11点を挙げました。
随所に若い選手たちならではの可能性を感じさせるプレイもありましたが、それが継続せず。
ペネトレイトし、ペイントタッチからのキックを連続でやっている時は後シュートさえ入れば勢い乗れそうな場面もありましたが、この試合では結果につながらず。
長い目で見て、どんな成長を選手たちが見せるのか注目したいと思います。
個人的マンオブザゲーム
ディロン・ブルックス
ゲームハイの20点を獲得、スコア的には物凄く高いモノではありませんが、第3Qのチームがパッとしないタイミングで連続でスコアしたのはお見事。
チームにエナジーを与える役割がブルックスをスターターにしているんだなとこの試合だけではありませんが、感じました。
割と多様なキャラクターのいるグリズリーズロスターの中で、相手エースにマッチアップし、ハードにプレイするブルックスの出来がチームに与える影響は大きいと思いますので、この後の試合も引き続きガンガンやっていって欲しいと思います。
おまけ
ゴールデンウィークだから良いかって理由で、休肝日をずらしまくってます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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