ピックアップホークス#74<GAME64>@76ers~ヤング・スネル復帰も、バランスの良いオフェンスを止められずに連敗~




昨年もそうでしたが、緊急事態宣言に伴い、自宅時間が増え出勤がなくなると単純に疲労度が少なくなり、夜になっても寝れない日が続きました。

今年はそうはさせるかと、走りに行ったりお酒を飲んだりで色々工夫して床に着くようにしています。

どうも、昨年の今頃は36時間周期で生活していた男、ctrainerです。

夜更かしには注意です。

この記事では

2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×フィラデルフィア・76ersの試合

をレポートしていきます。

試合結果

ハイライト

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307752

<個人>

トレイ・ヤング 32点 4アシスト

ジョン・コリンズ 11点 4リバウンド

クリント・カペラ 11点 15リバウンド

ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 16点

オニエカ・オコング(ベンチ出場) 12点

<チーム>

スリーポイント 10/28 35.7%

リバウンド 46(オフェンス12/ディフェンス34)

被りバウンド 50(オフェンス18/ディフェンス32)

アシスト 19

被スティール 8

ブロック 8

ターンオーバー 18

ペイント内得点 42

被ペイント内得点 68 

スターター

ホークス

クリントカペラ

ジョン・コリンズ

トレイ・ヤング

トニー・スネル

ソロモン・ヒル

76ers

ダニー・グリーン

トバイアス・ハリス

ジョエル・エンビード

セス・カリー

ベン・シモンズ

インジャリー

ホークス

ケビン・ハーター:アウト

ボグダン・ボグダノビッチ:アウト

ディアンドレ・ハンター:アウト

キャム・レディッシュ:アウト

76ers

なし

ゲームレポート

ヤングとスネルが復帰し早速スターターに名を連ねる76ersとの2連戦目。

まずはホークスがリードしていく序盤、ヤングのフローターも良く決まり8-2でリードし先にシクサーズがタイムアウト。

ディフェンスも1戦目に比べて脚がしっかり動いています。

カペラが残り9分を切り2つ目のファウルを取られてしまいますが出場継続し、その後オコングと交代。

残り6分で15-6とリード、ヤングがオフェンスを牽引しています。

残り5分を切ってルーが入り、4分を切ったところでガリナーリがイン。

シクサーズもエンビード、シモンズ以外のところに2ndユニットを投入してきています。

シモンズがペイントで得点を伸ばし始め、点差を詰めてくる終盤、ホークスは残り3分半にダンを入れてきます。

ミルトンの4PTプレイなどで残り2分に4点差まで詰めてくるシクサーズ、最終26-23でホークスが何とかリードを保って第1Q終了。

先日の1戦目ではここで20点差つけられてしまっていたのでかなり良い入りに変わることができたこのクオーター。

第2Qはハワードのバスカンで逆転される序盤、リードチェンジをここから繰り返す展開に。

若干ホークスのオフェンスが停滞し始めたことでジワジワシクサーズがリードを広げていく残り9分。

ヤングのターンオーバーが目立ち始め、ペイントではハワードにリバウンドを多く取られ始め悪い展開に入り始めているホークス。

残り6分半で4点を追いかけるホークス、ここで戻ってきていたカペラが3つ目のファウルでベンチへ。

ホークスがオフェンスのリズムを乱している間にシクサーズは11点のリードを取ります。

中盤にはシクサーズのペイントへの侵入を止められずにファウルが増え、フリースローで得点されていくホークス。

コリンズが奮起し、得点を何とか繋ぎながらも追いかけていましたが前半の終わり際に突き放されてしまい、最終65-46の19点差で前半を終了。

第3Qは早速カリーにフリースローを与えてしまい21点差スタート。

ホークスは立ち上がりシュートを沈められずに苦戦、前の試合と同じようにシクサーズにプレッシャーをかけきれず伸び伸びとプレイされてしまう序盤。

ヤングのペネトレイトをきっかけに打開しようとしますが良い流れが掴めずに、マクミランHCもレフェリーへの抗議、ヒルの抗議でテクニカルを連続でコールされてしまう良くない展開。

残り6分で81-56の25点差、シクサーズのオフェンスが淡白になり出したタイミングで7-0のランを見せるものの、それも自分たちのターンオーバーからスリーをグリーンに決められ途切れてしまう。

終盤は今一度ヤングがギアを上げてアタックし始め、得点につながりますがシクサーズも無理はし過ぎず、要所を抑えるゲーム運び。

残り2分で19点差、このクオーターの終盤からホークスはゾーンディフェンスを採用し、一定の効果は見られますが大きくリードを縮めるきっかけにはならず。

最終94-77の17点差で第3Qを終了。

第4Qは出だし連続得点に成功し15点差まで詰めて残り10分。

しかしミルトン、ハワードと得点を途切らせないシクサーズを捕らえられずに自分たちのターンオーバーで流れを奪えず。

ガロやオコングもシュート好調でテンポよく得点していますが、ハワードを止められずに点差は終始20点前後に広げられてしまう。

点の取り合いになる中盤、ハワードが得点を伸ばし止められないオコング、残り6分で交代となってしまいます。

変わりに出場するのがフェルナンド、ここでマクミランHCはプレイタイムのない選手を起用して来ました。

残り6分を切ってメイズやナイトも入り、シクサーズも3rdユニットを多く投入。

この時点で24点差、この差は最終的に大きく変わることなく最終126-104でホークス敗退。

76ersとのアウェイ2連戦は連敗で終えることとなりました。

ホークスは前の試合で大量点差をつけられて敗退しましたが、ヤングの復帰によって得点差は若干詰めることに成功しました。

が、ディフェンスでの課題は改善できぬまま、第2Qにつけられた42-20の差を埋められずに連敗。

ターンオーバーもシクサーズの倍記録してしまったことで、FGは20本差、他の3PT、FTはそこまで差がなかったためここが大きかったです。

ペイントに強力な選手を揃えているチームに対しての課題が残ってしまったゲームとなってしまいました。

シクサーズはベンチから出場したハワードがチームトップの19点を獲得、さらに6人が2桁得点を記録しバランスの良い効率的なオフェンスを披露。

2ndユニットも各選手が良い働きを見せて昨シーズンのようなプレイオフでの息切れは今のところ見えなさそうな位、調子が良さそうです。

さらに上を目指すとなればエンビード、シモンズに次ぐ3番手のハリスの活躍やカリーのアウトサイドもキーになることが予想されます。

ドック・リバースHCの今後のチームの持っていき方もどうしていくのか楽しみです。

個人的マンオブザゲーム

トレイ・ヤング

復帰してきて早速32点のハイパフォーマンスを見せたヤング。

この試合では第3Qまでで32点を獲得、特にチームが沈んでいた時間帯に一人で打開していた姿は頼もしい限りでした。

ここしばらくフルロスターが揃っていないホークス、ポストシーズンまでにハンターやレディッシュが戻ってこれるのか。

そしてこのまま行けばおそらくプレイインまでには入れそうなので、そこでのヤングの活躍も楽しみです。

おまけ

気になっていた「ひぐらしのなく頃に」の実況動画を見始めました。

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