ピックアップグリズリーズ#2プレシーズンゲームVSウルブズ~新人王の風格~




渡邊雄太選手がラプターズでデビュー、12分出場で5点獲得。

スリーも決めて順調なスタートを切りました。

今季も日本人選手、応援していきます、どうも、ctrainerです。

この記事では日本時間12/13 10:00~から行われたプレシーズンゲーム

メンフィス・グリズリーズ×ミネソタ・ティンバーウルブズ

の試合をレポートしていきます。

スターター

グリズリーズ

ジャ・モラント

ディロン・ブルックス

グレイソン・アレン

カイル・アンダーソン

ヨナス・バランチュナス

https://twitter.com/memgrizz/status/1337904885916954625

ウルブズ

ジョシュ・オコギー

ジェイク・レイマン

カール・アンソニー-タウンズ

マリク・ビーズリー

ディアンジェロ・ラッセル

ゲームレポート

出だしはイーブンな展開をしている両チーム。

ブルックスがシュートに行かずパス捌いているのが多い印象。

バランチュナス、タウンズの大男対決は時代が移り変わってもやはり見応えあり。

コンチャー、メルトン、ジェンを投入し、早速メルトンがスリーをヒット。

試合を通じてコンチャー、メルトンの積極的なアタックが印象的でした。

その後タイアスジョーンズもイン、最後にルーキーのベインが、入って2ndユニットに移行。

ウルブズのターンオーバーからの速攻で得点を伸ばし第2Qへ。

第2Qの頭、再びスターターに戻してリード保つグリズリーズ。

残り8分でルーキーのティルマンを投入。

シュートの確率が下がり10-0のランで逆転されますが、ベインのスリーで再びリード、そしてモラントの連続得点でリードを取り戻す。

締めはモラントのブザービーターのスリー、非常に効率の高い活躍を見せたモラントの18点に引っ張られ前半を6点リードで終了。

後半はウルブズの連続スリーによって点差を詰められますが、2ndユニット中心のゲームになるとグリズリーズが再び点差を離す。

途中から謎の画角、実況なしというアクシデントもありましたがその間にベインが得点を重ねスコアを伸ばす。

スコアも表示されなくなり、試合状況が追いづらくなりましたが、12点差をつけて第4Qに入り、リードを保つ。

第4Qはウルブズの2nd/3rdユニットに追い上げをくらってしまい、試合内容的には良いものとは言えませんでしたが、そこはプレシーズンゲームなので勝敗よりも選手を慣らす、試すというような感覚が強いのかなと感じました。

最終的には2点差でグリズリーズが勝利。

グリズリーズは、JJJ、クラーク、ウィンズロー、ティリー、ポーターの出場がなし。

選手が少ないから、スターターが出ている時間が多かったとも取れると思いますが、インサイドのプレーヤーの層が今のままだと心配。

バランチュナス、ジェンについでの3番手としてティルマンがどこまで通用するか。

チームのオフェンスの構築として、昨シーズン同様ペイントでの得点やミドルは良く、アシストも多くてボールシェアできているが、スリーの確率が上がらず。

ボール回してエクストラパスでノーマークを作って外しちゃう場面がどうしても多いのでこれを決め切れるようになっていきたい。

ルーキーのベイン、結構やれるんじゃない?と思う動きを見せていました。

チームのオフェンスが停滞したときに得点をしたり、ベンチ出場ながら12点を記録。

メルトン、コンチャーと共にベンチからのスコアリングを上げてくれていたので、新たな風を吹かせる事ができるか。

ウルブズは、ラッセル、タウンズが流石の存在感でしたがまだまだトップフォームではないかなという試合でした。

タウンズがアウトサイドを決め始めたら、あれを止めるのはビッグマンにとっては相当苦しい作業になると感じました。

ドラフト1位の期待の新人、アンソニー・エドワーズはまだゲームに慣れていないのか、緊張していたのかこの試合だけで判断するのは難しいなと思いました。

ルビオのウルブズ復帰はファンにとって嬉しい物だったと思います。

周りの選手との連携が取れてきたら、チームとしてステップアップできそうかなとも感じましたが、タウンズ、ラッセルに次ぐ3番手としてビーズリーやカルバーの頑張りに期待したいです。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/boxscore?gameId=401265833

<個人>

ジャ・モラント 20点 11アシスト

ヨナス・バランチュナス 13点 9リバウンド

カイル・アンダーソン 12点 6リバウンド

ディロン・ブルックス 4点 5アシスト

デズモンド・ベイン(ベンチ出場) 12点 4リバウンド

ゴーギー・ジェン(ベンチ出場) 8点 6リバウンド

ディアンソニー・メルトン(ベンチ出場) 11点

個人的マンオブザゲーム

ジャ・モラント

25分の出場で20点11アシスト、シュート確率も高く新人王2年目の出だしはほぼ完璧。

チームのエースとして今季も活躍が楽しみです。

おまけ

本日は、お仕事お休みでしたが、午前中ZOOMミーティング後に視聴。

お酒飲みながら見ていたら、第4Qは意識飛びながら見てました。

次から気をつけます笑

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