ピックアップマブズ#69 GAME59 @ペリカンズ〜ドンチッチが再び大爆発、キャリア2番目の49点マークし、ギリ勝利〜




土曜日の午前中はテレビで「ダイの大冒険」のアニメのリメイクが放送。

本日は、ポップVSシグマの戦いが放送されているそうです。

どうも、鎧の魔剣よりも鎧の魔槍派の男、ctrainerです。

時間ができたら、追っかけたいアニメリストに入っています。

今回の記事は

ピックアップマブズ#69 21-22シーズン GAME59 @ペリカンズ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン ダラス・マーベリックス

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21-22シーズン シカゴ・ブルズ

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結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

mavspelicans
ルカ・ドンチッチ:49p/15r/8aCJ・マッカラム:38p/5a/2s
ジェイレン・ブランソン:23p/6aジャクソン・ヘイズ:18p/6r
マキシ・クリバー:20p/4rヨナス・バランチュナス:16p/18r/4a
ドリアン・フィニー・スミス:14p/3r/3sブランドン・イングラム:12p/5r/8a
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

大きくロスターを動かしてきたペリカンズのホームに乗り込んでの一戦。

マブズも新加入の2人がどんなパフォーマンスを見せるか。

ブロックが引き続き欠場のためグリーンがスターターに入り、マブズはまずドンチッチのフェイダウェイで加点。

ペリカンズはイングラムがジャンパーを沈め、さらにバランチュナスのゴール下で連続得点。

ドンチッチのフリースロー、スリーでリードを保つマブズ、その後も互いに得点を伸ばし序盤はイーブンな展開。

そこからマブズが一歩リードして中盤へ、残り6分半で19-12、ペリカンズディフェンスを攻略し始めます。

残り6分、マブズはディンウィディーを投入、ペリカンズもテンプルを入れてきます。

マブズはここからゾーンディフェンスを使い、バランチュナスの突破を許すも主導権を握り試合を進める。

残り5分にペリカンズがグラハムを入れ、マブズはクリバーを投入、残り4分にベルターンスも入ってきます。

ジワジワと点差を離し、ドンチッチもシュート好調、残り2分半で11点リード。

ペリカンズは新加入のスネルを投入、マブズはドンチッチ、クリバー、DFSと立て続けにスリーを決めリードをドンドン開けていく終盤。

ペリカンズもペイントからの得点やCJのスリーで反撃しますが、ドンチッチ→クリバーのアリウープ、ディンウィディーのフリースローでマブズが圧倒。

マブズはブラウンが最後起用されラストポゼッション、ドンチッチのブザービータースリーが見事に決まり、最終45-27と18点リードで第1Qを終了。

第2Qはシューターセットからベルターンスがディープスリーを決め、チームで早くも10本目を成功し、21点差スタート。

ペリカンズもまずはグラハムのジャンパーで加点、決して悪くはない入りを見せ、CJやグラハムが続けてスリーをヒット。

残り8分で15点差、さらにスネルのスリーで12点差にされたところでマブズがタイムアウト。

中盤に入り、ディンウィディーがピックからパウエルをアシスト、次のポゼッションでは自らのフローターでオフェンスを牽引。

残り5分半で13点差、戻ってきたドンチッチがいきなりスリーを決め、さらにDFSのスリーを沈める。

高いスリーの確率を保ちながら終盤へ、ペリカンズはヘイズがペイントで存在感を放ち、リバウンドからの得点を連続で決める。

残り2分にはヘイズにバスカンを決められ8点差に、マブズはドンチッチのボール保持が長くなり、シュート決まらず若干停滞。

ペリカンズはバランチュナスが3つ目のファウルでベンチに下がってしまい、フリースローを終わり際に多く与えてしまう。

またドンチッチもしっかりとペネトレイトからのレイアップを決め、70点に到達。

ペリカンズもラストポゼッションでCJがレイアップを決めて前半終了。

最終71-58でマブズが13点リードで後半へ。

第3Qはどちらもターンオーバーからスタート、CJのプルアップスリーが決まりペリカンズ先制。

さらに速攻からバランチュナスが決めて8点差、マブズはドンチッチがオフェンスリバウンドを押し込み後半のファーストスコア。

序盤はそのまま1〜2桁差を行き来していましたが、残り8分にドンチッチにマッチアップしていたジョーンズが4つ目のファウルでベンチへ。

ドンチッチのオフェンスでの影響力が増していき、中盤はペリカンズも食い下がりますがマブズのオフェンスを止められず。

レイアップ、アリウープのロブパス、スリーと多彩なパフォーマンスを見せるドンチッチ、さらにディンウィディーも得点に絡み残り4分で16点差。

オフェンスでは要所でCJ、イングラム、テンプルがプットバックダンクなどで良い動きを見せますが、流れを変えるには至らず。

ドンチッチがダブルチームを受けた後のアウトナンバーをディンウィディーが見事に捌き、DFSのコーナースリーを演出。

各選手の持ち味が充分発揮され、残り1分には20点差、終盤にはドンチッチのスリー、ペネトレイトからのダンクで45点に到達。

最終、105-81でマブズが24点の大量リードを握って最終クオーターへ。

第4Qはグラハムが速攻からバスカンを獲得しペリカンズが先制、その後もCJのスリーなどで加点していきますが、ターンオーバーも多くスコアは伸び悩み。

マブズは大量点差の余裕も込みで、ドンチッチは早々に下がり、ブランソンが得点を牽引。

ディンウィディーとブランソンでオフェンスをリード、ペリカンズはジョーンズのバスカンやCJのスリーで15点差までつめたところでマブズがタイムアウト。

残り6分半、マブズはドンチッチを戻しますが、ペリカンズが粘り強さを見せ、CJ、ジョーンズの得点で11点差。

マブズは外のシュートが決まらず、トランジションから失点を繰り返し、5分半には9点差。

ここでようやくクリバーがスリーを決めてくれて2桁差に押し戻しますが、ペリカンズひCJのスリー、ジョーンズの速攻のレイアップを同じパターンで失点し7点差、再びタイムアウトを取らされます。

残り4分半、118-111でマブズのリードは7点、ここからイングラムがオフェンスリバウンドをもぎ取り、粘ってジャンパーを沈め5点差。

マブズはドンチッチが個人技で切り崩し、レイアップで加点、7点差。

さらにDFSがスティールから速攻でレイアップ、9点差にしたところで今度はペリカンズがタイムアウト。

残り3分、CJのフリースローが1本決まり8点差、ここからペリカンズは追加点を挙げるのに時間がかかり、マブズはペースを落としてコントロール。

残り52秒でジョーンズがフリースロー2本決めて6点差、さらにドンチッチがボールキープの場面でダブルチームに合いスティールされ、CJの速攻で4点差。

ペリカンズがファウルゲームを仕掛け、ドンチッチが2本フリースローを外すという危うい場面もありながら、最終125-118、何とか勝ち切ることができました。

マブズはドンチッチが49点15リバウンド8アシストのハイパフォーマンス、先日達成した51点に迫る活躍を見せました。

ブランソンが23点、ベンチからクリバーが20点を記録し、後半に24点の大量リードを奪いながらも終盤に溶かしてしまい僅差での勝利。

新しいメンツが加わってまだディフェンスの連携が取れていない部分があるのか、バタついた時の不安感は否めません。

逆にバチッとハマった時の流れも良く、個人的に良いと思ったのはドンチッチにディフェンスが寄った後のアウトナンバーでディンウィディーがいること。

ハーフコートでの数的有利を捌くのにぴったりな人材で、このパターンを多く作ることができるか、そしてベルターンスのシュートの調子が上がってくることを願います。

ペリカンズはCJが38点、相変わらずのキレを見せ、バランチュナス、ヘイズもインサイドから2桁得点。

イングラムのシュートタッチがイマイチで得点が伸びませんでしたが、ルーキーのハーバート・ジョーンズ、ベンチからグラハム、スネルの活躍もあり、潜在能力は高そうだなと感じました。

まだ安定感がなく、第1Qと第3Qは一気に点差をつけられてしまいましたが、逆に終盤の追い上げは見事、色々と整ってくれば強くなるんじゃないかと思わせるような戦いっぷりでした。

最終的にはザイオンがちゃんと戻ってこれるのかどうか、それをもう望まずにポストシーズンに向けて戦っていくのか、これからペリカンズの動向も楽しみです。

本日の個人的MVP

ルカ・ドンチッチ

https://twitter.com/dallasmavs/status/1494505226648305664

49点15リバウンド8アシストを記録、スリーをこの試合も7/14で沈め50%、最近の試合では外が入ることで一気にエンジンがかかる試合が増えてきています。

フリースローちょっと落としがちなのと、まだ若さの垣間見える無理なアタックが出てしまうシーンもあり、この辺りはどうマネジメントしていくかになっていきそうです。

ガツガツ行くメンタリティがないことで批判をされてしまうスター選手は今までもいましたが、ドンチッチの場合は冷静な判断ができている時は自らのシュートと、アシストのバランスは良いイメージがあります。

暴走してしまう時間をいかに少なくするかがポイントになりそうです。

最後に

Spotifyでずっと聞きたかった曲、ライブ版で発見しました。

最初の口上が非常にエモかったです。

欲を言えば原曲も聴けたらなーって思っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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