ピックアップホークス#2プレシーズンゲームVSマジック~楽しみはまだまだこれから~




お客さんに大量のゆずを頂きました。

ゆずジャム作成を企てている男、どうも、ctrainerです。

この記事では日本時間12/12 9:00~から行われたプレシーズンゲーム

アトランタ・ホークス×オーランド・マジック

の試合をレポートしていきます。

スターター

ホークス

トレイ・ヤング

ボグダン・ボグダノビッチ

ディアンドレ・ハンター

ジョン・コリンズ

クリント・カペラ

マジック

ドゥエイン・ベーコン

アーロン・ゴードン

ニコラ・ブチェビッチ

エバン・フォーニエ

マーケル・フルツ

ゲームレポート

ボグダンのアウトサイド、ヤングのロブパスからカペラのアリウープと期待していたプレイが早速見られるホークス。

対するマジックはベーコンが新加入選手には見えない馴染みっぷりで得点を重ねる。

ホークスは課題のターンオーバーが多く、マジックがアーリーオフェンスで効果的に得点し10点差。

プレシーズンらしく、選手をどんどん入れ替えるホークス、ガリナリ投入により連続得点で詰めていく。

スリーの確率があがってこなかった時間が続きましたが、第2Qにハーター、ボグダンがバックコートの布陣で外が決まり出して徐々に点差を詰める。

ハンター、コリンズが並んだトランジションがチームを勢いづけて、第2Q中盤に逆転。

カペラ、フェルナンドのオフェンスリバウンドからの2ndチャンスも相まって強みを活かしたオフェンスを展開。

終盤はハーターが完全に1番を務めている時間もありました。

マジックの速攻に再び逆転を許し、点差を離されかけるけど、ペースの早いオフェンスで畳み掛けて同点で前半終了。

後半の出だしは一進一退、途中からオフェンスが第1Qのように停滞し始めスコアが伸びず13点差。

コリンズ、フェルナンドはペイントでジャンプしちゃって、ファウルコールされるのが多く、昨シーズンからの課題は引き続きあるかなという感じ。

マジックが第3Qの終盤にデビン・キャナディーやチュマ・オキキなどを起用し始め、主力メンバーはプレイタイムを抑え始めています。

一方ホークスは、10点差で第4Qを迎えた段階でもスターターにガリナリを含めたラインナップで反撃。

ガリナリがマジックの若手陣からファウルを巧みに奪い、フリースローで加点、ジワジワ詰めていきます。

残り7分半で同点とするもホークス側も2nd/3rdユニットを中心としたラインナップに移行。

ルーキーのネイサン・ナイトやスカイラー・メイズを起用し、最後はグッドウィンが中心となってファウルゲームを仕掛けるも追いつけずに試合終了。

オフェンス面で気になった事が一つ。

ホークスのセットで頻繁に使われていたのがツーガードのポジションから行うセット。

トップオブザキーからピックとかではなく片サイドに寄せて、ストロング サイドからのピックをもらっての展開が多くありました。

あとはボールと逆サイドからスタッガードスクリーンでトップにシューターが上がっていくプレイ。

ヤングがレシーバーになってやってる時間もありました。

これは昨年から取り入れているのかもしれませんが、ホークスのラインナップに合ったセットだなと思いました。

ロンド、ダン、オコング、スネルが怪我で出場せず。

オフェンスが停滞した時間にロンドがコントロールし直したり、オコングがどれくらいできるかは未知数ですが、リムプロテクターとして働けるようになればコリンズのファウルも抑えられるかと。

ダンやスネルがローテーションに入れば、ハーターやグッドウィンのハンドルする時間が短くなり、本人たちの成長のために続けさせるところと、勝負ところは任せるという風に棲み分けができると良いかと感じました。

ヤングの負担を軽減させるところまでチームで持っていけるのが理想。

そのヤングですがリーダーっぽい振る舞いを多くしていたところに好印象を持ちました。

カメラで抜かれていたのが、タイムアウト中にルーキーのメイズにヤングが身振り手振りで何かを伝えていたこと。

メイズもウンウンと頷きながらコミュニケーション取っていました。

マジックは、ブチェビッチ、ゴードン辺りは安定感あり。

コール・アンソニーもミスはありましたが、2番手PGとしてはプレイタイム預けられそうな雰囲気でした。

チュマ・オキキがポテンシャルを感じる動きをしていたので、これからどんな感じで育っていくのかは面白そうだなと感じました。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game?gameId=401265784

<個人>

ディアンドレ・ハンター 18点 3リバウンド

ジョン・コリンズ 14点 9リバウンド

クリント・カペラ 8点 14リバウンド

トレイ・ヤング 7点6アシスト

ボグダン・ボグダノビッチ 9点

ダニーロ・ガリナリ(ベンチ出場) 14点4リバウンド

キャム・レディッシュ(ベンチ出場) 13点 8リバウンド

<チーム>

スリーポイント 10-32:31.3%

リバウンド 61(オフェンス19/ディフェンス42)

ターンオーバー 23

個人的マンオブザゲーム

ディアンドレ・ハンター

チームトップの得点もそうですが、トランジションでのフィニッシュ力、ウイングからのアタックする意思は良かったと思います。

レディッシュは割とミドルジャンパーに切り替えて得点を重ねていましたが、ゲーム全体の中で大事なポイントでアグレッシブだったので今回はハンターを推したいと思います。

おまけ

ついこの間までプレイオフをやっていたのに、プレシーズンを見てなんだか久しぶりだなという感情が湧きました。

バブルでプレイしていなかった選手達のたまったエネルギーを爆発してほしいと思う反面、プレイオフに勝ち残っていた選手達はスケジュールが過密になってきているので怪我など注意してほしいところ。

何にせよ、特殊なこの2020-2021シーズンを楽しんでいきたいと思います。

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