ピックアップグリズ#11 グリズリーズの12月の振り返り〜自転車操業、グリズ〜




この記事では

メンフィス・グリズリーズの2020-2021シーズンの12月の振り返り

をレポートしていきます。

12月の勝敗

1勝3敗

12/24 VSスパーズ 131-110/L

12/27 VSホークス 122-112/L

12/29 @ネッツ 116-111 OT/W

12/31 @セルティックス 126-107/L

気になるチームスタッツ

・オフェンシブレーティング 106.1(20位)

・ディフェンシブレーティング 114.8(25位)

・3P% 31.8%(27位)

・リバウンド% 50.8%(10位)

・OREB% 29.9%(4位)

・BLKA 7.5(1位)

・PACE 104.1(7位)

ポジティブなスタッツはリバウンドを多く取っているところくらい。

オフェンスリバウンド獲得率が高いのは、自らのシュートを落としているからとも考えられますが。

3PTも含めて、FG%が上がってきていないこの4試合。

ディフェンスレーティングもワースト5位に入ってしまっているため、改善していきたいところ。

目立った個人スタッツ

・ジャ・モラント 26.3点 FG%54.5% 8.3アシスト 

・ヨナス・バランチュナス 15.5点 12.5リバウンド 1.3ブロック

・ディロン・ブルックス 18.8点 FG40.5% 3P% 29.6%

・デズモンド・ベイン 22.2min 8.5点 3P 2.3/4/3(52.9%) 

エースのモラントは3試合の出場で、良い成績を残しています。

バランチュナスも安定してダブルダブル、インサイドの柱として成績をスタッツとしては残しています。

ブルックスはもう少しシュート確率を低い状態ですが、モラントがいないことで役割が増えてくることが予想されるため、ステップアップしたいところ。

ベインはルーキーにも関わらず、それなりにスリーを放っている中で確率高く沈めています。

ローテーション入りは果たしているため、今度はプレイタイムを伸ばせるかどうか。

12月の所感

12月の1勝3敗は悔しいスタートになってしまいました。

怪我人が元々多く、モラント、メルトン、アレンが続けて出場できなくなってきているため、想定外だと思われます。

若手陣にプレイタイムを与えたいところですが、試合を作っていく中でカイル・アンダーソンの役割が増えてきそうな感じもあるため、悩ましいところ。

ハンドル役をできるタレントが少ないため、1月も我慢の展開が続くかもしれません。

1月のスケジュール

1/2 @ホーネッツ

1/4 VSレイカーズ

1/6 VSレイカーズ

1/8 VSキャバリアーズ

1/9 VSネッツ

1/12 @キャバリアーズ

1/14 @ウルブズ

1/16 @ウルブズ

1/17 VS76ers

1/19 VSサンズ

1/21 @ブレイザーズ

1/23 @ブレイザーズ

1/25 VSキングス

1/26 VSキングス

1/28 VSブルズ

1/31 @スパーズ

同一カード2連戦が多く組まれている1月。

2日続けての試合は今季、どのチームも連続出場を避けていたりします。

元々出場できるロスターが少ないため、選手への負担が心配されますが、逆にチャンスにできる部分もあると思うので踏ん張ってもらいたいところです。

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