「中田敦彦のYouTube大学」のエヴァンゲリオン解説を午前中見入ってました。
どうも、シンエヴァの公開が待ち遠しい男、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×フィラデルフィア・76ersの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ブランドン・クラーク
ヨナス・バランチュナス
76ers
ダニー・グリーン
トバイアス・ハリス
ドワイト・ハワード
タイリース・マクシー
ベン・シモンズ
インジャリー
グリズリーズ
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
ジャスティス・ウィンズロウ:アウト
ジョンテイ・ポーター:アウト
キリアン・ティリー:アウト
76ers
マイク・スコット:デイトゥデイ
ジョエル・エンビード:デイトゥデイ
ヴァンソン・プアイェイ:アウト
フルカン・コルクマズ:アウト
セス・カリー:アウト
ゲームレポート
モラントが復帰してきたグリズリーズと、エンビードが欠場となっているシクサーズ。
ガードのマッチアップはシモンズのディフェンスをするのはアンダーソン、そしてモラントにはシモンズがマークするという変則マッチアップ。
まずはシクサーズが連続得点、2分経過してようやくモラントのキックアウトでアンダーソンがスリーをヒット。
モラントの復帰によりまだアジャストがチーム全体で必要に見えるグリズ、オフェンスの流れはあんまり良くありません。
残り7分でメルトン、アレンが入りその後ジョーンズ、ティルマンと入って2ndユニットになってから徐々にペースを掴む。
シクサーズはブロックが多く、グリズはスティールで応戦する第1Qの残り5分で同点に追いつく。
シクサーズはベンチから出場のミルトンがシュート好調、グリズもベンチから出てきたアレンがオフェンスを牽引。
残り2分にベインも入ってくるグリズ、最終的に第1Qは26-25でシクサーズに1点リードされて終了。
第2Qの頭は互いに良いオフェンスが続き点の取り合いに。
ここからモラントがトランジションで3本連続でメイクし、シクサーズにタイムアウトを取らせます。
逆転し、5点をリードするグリズ、シクサーズもそれに離されることなくトランジションからシモンズが得点を重ねる。
中盤からグリズは2ndユニット中心のラインナップになるものの、ここまでの試合で発揮していたケミストリーでリードを保つ。
シモンズのアタックに対してファウルが多くなってしまい、フリースローによる追撃を許してしまい、残り4分には逆転されますが、その後もリードチェンジを繰り返す展開。
終盤には再び戻ってきたモラントを起点としたオフェンスで6点をリードし前半を終了。
後半も出だしのペースを握ったのはグリズリーズ、モラントのスピードでワンピックでシュートまで持っていけちゃうのはやはり魅力の一つ。
クラークがアリウープ連発でさらに点差を離し10点差にしたところでシクサーズがタイムアウト。
12-2のランに成功、バランチュナスがファウルトラブルになり、ティルマンが変わりに入るものの流れをしっかりと継続。
残り7分で9点リード、ファウルがかさんできているものの、良い流れでここまできているグリズリーズ。
2ndユニットもその流れを引継ぎ、ターンオーバー誘発から速攻で点を重ねる。
残り5分からシクサーズがスモールラインナップに変更、シクサーズの攻守の切り替えが早くなったのと、外のシュートが落ち始めジリジリと点差を詰められ始める。
7-0のランを出されて残り3分で4点差。
シクサーズのスモールラインナップに対してティルマンが効果的に働き、モラントと共にペイントをせめて再び連続得点。
最後はアレンのブザービータースリーで最終88-76の12点リードで第4Qへ。
最終クオーターはまずシクサーズのミルトンがオンファイア、中間からのシュートをきっちり沈めて2ndユニットのオフェンスを引っ張ります。
このクオーターに一度、最大の14点リードを握るものの、ミルトンの連続スコアを止められず、残り8分半で8点差。
少しずつグリズリーズのターンオーバーが増えてきてしまい、残り6分で6点差。
オフェンスが若干停滞し始め、さらにミルトンをまだ止められずにいます。
このクオーター、フリースローの確率が下がっているのも相まって、残り2分で3点差。
19-9のロングランに対して、グリズリーズはスコアを伸ばせず、そしてハリスのプルアップジャンパーでついに1点差に。
残り1分を切り、自分たちも得点できない中、シクサーズのシュートミス、ターンオーバーにも助けられる形に。
モラントがスティールで貴重なポゼッションを得るものの、そのボールをターンオーバーで失う不安定さも露呈してしまいましたが、なんとか逃げ切りに成功。
最終、106-104で4連勝し5割復帰、モラントの復帰戦を勝利で飾ることができました。
グリズリーズは試合延期を一つ挟み4連勝に成功、モラントが戦列に戻ってきたことでローテーションにさらに厚みが出ました。
まだ噛み合わない時間も多少あり、ここまで戦ってきていた2ndユニットのローテーションの方が安定している時間もありましたが、モラント一人いるだけで相手ディフェンスにとっては対応を迫られます。
欠場していた間になかったペネトレイトからのキックアウトのシュートの質は非常に高く、トランジションを先導することもできれば自身がアリウープフィニッシャーにもなれると思い出させてもらえた試合でした。
シクサーズはミルトンがベンチ出場から第4Qだけで15点を稼ぎ28点を記録。
シモンズも11点16リバウンド9アシストとトリプルダブルに近いパフォーマンス、スリーポイントもノーマークの時に打っていました。
バランチュナスがファウルトラブルになったことでインサイドでのパフォーマンスはシクサーズの方が試合を通じて高かったですが、最後の詰めのところで追いつけずに連勝がストップ。
エンビードがいない時間のファーストオプションとしてハリスがプレイヤーオブザウィークを取ったときのようなパフォーマンスができたら良さそうと感じたのが一つ。
そして現在、コロナウイルス関連の欠場が続き、ロスター管理が不安定なところもありますがドック・リバースHC就任、そして選手の入れ替えにより昨年よりは良いシーズンを過ごせそうかなと感じました。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267353
<個人>
ジャ・モラント 17点 6アシスト
ヨナス・バランチュナス 9点 7リバウンド
カイル・アンダーソン 11点 7リバウンド 5アシスト
ディロン・ブルックス 11点
ブランドン・クラーク 11点 11リバウンド
グレイソン・アレン(ベンチ出場) 12点 7リバウンド
ゼイビア・ティルマン(ベンチ出場) 15点 4リバウンド
デズモンド・ベイン(ベンチ出場) 10点
<チーム>
スリーポイント 8/29 27.6%
被リバウンド 53(オフェンス15/ディフェンス38)
アシスト 27
ファストブレイクポイント 20
被ブロック 11
スティール 15
個人的マンオブザゲーム
ゼイビア・ティルマン
モラントの活躍、試合における影響の高さはもちろんですが今日の選出は、シーズンハイパフォーマンスを残したルーキーへ。
28分の出場で15点4リバウンド4スティール、チュナス不在時のスモールラインナップで良いアシストターゲットになっていました。
ウイングの選手たちが戻ってきたことでベインの出場時間が減っているところを見ると、ジャレン・ジャクソンJr復帰により押し出される可能性も充分に考えられますが、チーム内の切磋琢磨を生み出すことができるか、引き続き効果的なパフォーマンスを残せるか注目です。
おまけ
今回のハーデンの大型トレード後の試合、早速ハーデンはネッツで出場。
クールッツもロケッツデビューし、オラディポは出場せず。
今季はトレードのデッドラインが3月にずれ込んでいるため、まだまだ期限的に余裕はありますが色んなところからトレードの噂も上がっているため、その辺りもしっかりと追いかけていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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