緊急事態宣言を受けて、今まで夜の時間にやっていた仕事は無くなるか、午前中にずらしてもらっています。
その結果、週のうち3日がかなり早起きになり当初はやらかさないか不安でしたが問題なく起きれています。
どうも、苦手意識があった早起きを克服しつつある男、ctrainerです。
油断しないように気をつけていきたいと思います。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ミルウォーキー・バックスの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
ラジョン・ロンド
ケビン・ハーター
ディアンドレ・ハンター
ジョン・コリンズ
オニエカ・オコング
バックス
ドリュー・ホリデー
ドンテ・ディビンチェンゾ
クリス・ミドルトン
ヤニス・アデトクンボ
ブルック・ロペス
インジャリー
ホークス
トレイ・ヤング:デイトゥデイ
クリント・カペラ:デイトゥデイ
ボグダン・ボグダノビッチ:アウト
クリス・ダン:アウト
バックス
なし
ゲームレポート
ヤングとカペラが共に欠場で、PGにはロンド、そしてCにはオコングが入ります。
オコングがそのヤングにマッチアップ、3ポゼッション連続でヤニスがアタックしてきます。
最初は何とか対応していたものの、バックスのオフェンスが徐々にエンジンかかり、リードを広げられる。
8分を切ってホークスタイムアウト、開けてヒルが入ってきます。
ホークスはオフェンスが停滞気味な上に、バックスオフェンスに良いようにやられ13点差を付けられる。
残り4分半にグッドウィン、レディッシュが投入され、残り3分にはガリナーリ、スネルが入ってきます。
ゾーンディフェンスも時折見せながらゲームを進めますが、点差はどんどん離れていき、バックスベンチから出場のポーティスに連続得点を許す。
最終32-15の17点差をリードされて第1Qが終了。
第2Qが始まってからも主導権はバックスが握り、ベンチプレイヤーが着実に点を重ねる。
ホークスも反撃するものの点差は最大で22点離れる。
バックスはターンオーバーが多いものの、しっかりとシュートを決め切ってくることで、ホークスがハンターやコリンズがシュートを沈めてはいるものの点差が詰まっていかない中盤。
ホークスはバックスのペイントアタックを止めることができず残り3分半で24点差。
苦しい状況ではありますが、ホークスはハンターが1stオプションとしてミドルシュート、フリースローを沈めてこのクオーターだけで14点をあげる。
前半の終わり側にはコリンズも活躍し、最終66-47の19点差で折り返します。
第2Q単体では34-32と2点差の展開だったため、まだまだどうなるかわからない後半。
第3Qの頭のラインナップはオコングに変えてガリナーリが入ってきています。
コリンズが前半からスリーポイント好調でハンターも得点を伸ばし、この二人がオフェンスを引っ張る。
残り9分を切って13点差、バックスのオフェンスも少しトーンダウンしてきているため、ここで追いつきたいところ。
またヤニスが4つ目のファウルをコールされたことで流れは俄然ホークスに傾いているように感じます。
残り6分半には9点差にし、ついに1桁差。
ここでバックスはミドルトンが躍動、ミドルシュートやペイントからの得点を挙げてホークスの猛追を振り切りにかかる。
そこに戻ってきたヤニスがペネトレイトでファウルをもらいフリースローで点を着実に重ねていく。
ホークスはそれでもこのクオーターに点差を縮め、最後はオコングのブロックからハンターのハーフコートからのブザービーターがヒット。
最終94-86の8点差で最終第4Qに入ります。
リプレイの結果、最後のスリーはギリギリ時間内に放てていなかったため11点差でこのクオーターがスタート。
しかし早速ガロのスリーが決まり8点差。
このあと8〜10点差を行き来しますが、徐々にバックスが持ち味を発揮。
ヤニスがディフェンスを引き付けてアシストを配給、さらにオフェンスリバウンドからの得点を重ねられて残り6分には再び20点差をつけられる。
ホークスも集中を切らさず、残り2分には再び11点差まで粘りを見せますが、どうしてもペイントからの得点を抑えきれずにバックスに逃げ切りを許す。
最終、129-115で敗退となりました。
この試合はとにかく悔やまれるのが第1Qのゲームの入りのところ。
試合を通じてペイントを守りきれなかったところは修正が必要ではあるものの、チームで15点しか取れなかったことでバックスにかなり余裕を持たせてしまった感じでした。
ハンターやコリンズがヤング、カペラ不在の中でインパクトのある活躍を見せたことは良かったですし、ガリナーリも期待されているベンチからの得点をしっかり見せていました。
オコングもヤニス相手のプレイはまだまだ改善の余地ありですが、3ブロックと頑張っていました。
負けは負けですが、内容は悲観するものではなかったかなという印象でした。
バックスは前のシーズンから変わらず、シンプルに強いなという印象を受けたゲームでした。
やっていることはシンプルで、ゲームを通じてペイントの攻防を優位に進め、ヤニスは27点14リバウンド8アシストと素晴らしい活躍。
さらに5人が2桁得点を記録し、ポーティスはベンチから21点を上げて効果的な働きを見せていました。
スリーポイントの確率はそこまで高くなく、フリースローもある程度は落としていたものの、リバウンドをしっかりと取れるチームはやっぱりチャンスを物にしやすいなと痛感させられたゲームでした。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267414
<個人>
ディアンドレ・ハンター 33点 4リバウンド 4アシスト
ジョン・コリンズ 30点 7リバウンド
ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 17点
<チーム>
スリーポイント 14/39 35.9%
リバウンド 33(オフェンス5/ディフェンス22)
ターンオーバー 9
被ペイント得点 60
個人的マンオブザゲーム
ディアンドレ・ハンター
チームの1st、2ndオプションがいない中でキャリアハイの33点をメイク。
ミドルシュートをプルアップで何本も決めていたこと、スリーも大事なところで沈めていたため、この活躍が今後ももし見れるとしたらかなりチームにとって助けになるなという印象。
コリンズもスリーを高確率で沈めてくれたことで、やりやすい部分もあったかと思います。
しかしコリンズ、ハンターが今日の試合のようにボールハンドルする時間を多くは裂くことができない現状のため、少ないタッチでしっかり決めるようにアジャストするか、チームから信頼をもらってもっとボールを持てる時間を増やすことができるか。
悩ましい問題でもありますが、ポジティブに捉えてどんどん成長スピードを上げていって欲しいと思います。
おまけ
もう一方のピックアップチーム、グリズリーズの試合が延期になっています。
その間にやり始めたチームヒストリーが思っていたより自分的にも楽しく記事を書けています。
グリズリーズはチーム創設からそこまで年数が建っていないので良いんですけど、もしホークスでやるとしたらNBA参加前の1946年からの長い歴史があるため超大作になるかもとビビっています。
ホークスの試合が延期にならないことを祈りますw
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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