ラプターズのフレッド・ヴァンブリートが54点のキャリアハイ、そしてフランチャイズレコードを更新しました。
おかげ様で、私のNBA Fantasyでは得点、シュート成功本数でグッと相手を引き離せました。
どうも、本日の対戦相手ジェレミー・ラムが最近の個人的ベストピック、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×インディアナ・ペイサーズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ブランドン・クラーク
ゼイビア・ティルマン
ペイサーズ
マルコム・ブログドン
ジャスティン・ホリデー
ジェレミー・ラム
ドマンタス・サボニス
マイルズ・ターナー
インジャリー
グリズリーズ
シェーン・マクダーモット:デイトゥデイ
キリアン・ティリー:デイトゥデイ
グレイソン・アレン:アウト
ヨナス・バランチュナス:アウト
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
ジャスティス・ウィンズロウ:アウト
ジョンテイ・ポーター:アウト
ペイサーズ
キャリス・ルバート:アウト
TJ・ウォーレン:アウト
ゲームレポート
ペイサーズの3ポイント3連発で始まる序盤、グリズリーズはディフェンスが機能せず、気持ちよくペイサーズにオフェンスを展開されます。
劣勢のグリズは残り7分でメルトンを投入、続いてジェンも入ってきます。
低調気味なグリズリーズオフェンスをこの試合はブルックスが引っ張る展開ですが、ペイサーズのスリーが落ちずに10点差。
残り5分にジョーンズが入るものの、グリズリーズはターンオーバーから失点が続きタイムアウト。
立て直しが必要なグリズリーズはコンチャー、ベインが入りお得意のスターター全とっかえで挑む。
合わせてゾーンディフェンスも使いますがペイサーズの勢いを止められずにいましたが終盤になってようやくグリズリーズも連続得点に成功。
最終37-27と10点のリードを許し第1Qを終了。
第2Qの頭は両チームともエントリーのディフェンスをゾーンに。
グリズリーズは外のシュートが落ちているのをオフェンスリバンドからの2ndチャンスで得点を重ね点差を一桁差に。
しかしラムが連続でスリーをヒット、すぐに点差を二桁に戻し残り7分で12点を追う展開。
さらにサボニスや、ベンチ出場のマクダーモットなどが着実にスコアを重ねてくるペイサーズに、グリズリーズはベインがスリーで応戦。
グリズリーズは、ペイサーズがサボニス、ターナーと並べてきたときにゾーンディフェンスが機能せずに崩されてしまう展開。
そこにさらにブログドンが隙間を縫って素晴らしいゲームメイクを見せ残り2分で19点差。
モラントのプレイもこの試合は精細を欠き最終71-50と21点リードを奪われて前半を終える。
前半だけでサボニスに24点11リバウンドと大暴れされてしまったグリズリーズ、後半は当然そこを抑えにかかりますが、そこからアシストを捌かれてスリーを連続で決められる。
リズムよくシュートを放つペイサーズ、前半にも増してスリーが決まり、残り8分を切って24点差を付けられる。
グリズリーズはブルックスがここ最近の試合の中ではシュートタッチが好調でなんとか得点を重ねていきますが点差は縮まらず。
ブルックスのこのクオーターだけで2桁をあげる活躍もゲームを動かすに至らず、終盤には今度はブログドンがシュートを立て続けに決めてきます。
グリズリーズはブルックスも下がって全員2ndユニットになった時間にオフェンスがスローダウンしてしまい、最終104-84の20点差で第4Qへ。
最終クオーターも出だしはペイサーズに連続でペイントからの得点を許しディフェンスが修正仕切れないグリズリーズ。
コンチャーがハッスルプレイでオフェンスを盛り立てますが、モラントやアンダーソンがフラストレーションが溜まっている様子を見せ流れが良くなりません。
浮き足立ってしまったグリズリーズ、再浮上のきっかけを掴めないまま20点差で残り6分を切る。
最後まで集中力を切らさなかったペイサーズは残り3分半にこの試合の最大リード28点差を握り、ここから試合に出ていなかったベンチメンバーを投入しガベージタイムへ。
最終134-116と大敗、グリズリーズの連勝は7でストップとなりました。
グリズリーズはディフェンスが崩壊し前半だけで71失点。
サボニスを止められず、そこにディフェンスが集まって外に捌かれるという一番しんどいパターンに入ってしまいオフェンスも奮わず。
モラント10点、クラーク9点、アンダーソン6点という結果に、ベンチから3人が2桁得点したのはグリズリーズの良さが出ている部分でもありますが、ここにバランチュナスがいればなと感じる内容でした。
ビッグマンへの対応は今後も課題になりそうです。
ペイサーズは6人が2桁得点、スリーの確率が最終的に16/29と55%で決めました。
サボニスのハイポスト、ローポストからのオフェンス参加、ピックプレイからのポップやパサーになるパターンなど多彩さを見せつけられました。
ブログドンも嫌らしいところで仕事をしてくるし、ラムはスリーを落とさないしでもう今日は手がつけられませんでした。
ここにルバートが入ってくると思うと、東ではかなり上位を狙えるタレントとチーム力が備わってきているように思います。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267482
<個人>
ジャ・モラント 10点 5アシスト
ディロン・ブルックス 25点 3スティール
ゼイビア・ティルマン 12点 4リバウンド
デズモンド・ベイン(ベンチ出場) 16点 5アシスト
ディアンソニー・メルトン(ベンチ出場) 12点 6アシスト
トレイ・ジョーンズ(ベンチ出場) 12点
<チーム>
スリーポイント 9/25 36%
アシスト 27
被ペイント内得点 62
個人的マンオブザゲーム
ディロン・ブルックス
本日のチームトップはブルックス、第3Qの連続得点を含めて25点。
序盤からエナジー溢れるプレイでチームを引っ張っていました。
これが空回りしてしまう試合が今シーズンはいくつかありましたが、シーズンハイの得点を叩き出したことでシュートタッチがこのまま上向きになってきていくことを期待したいと思います。
おまけ
明日は午前中に、普段は集まらない方達の前でプチ講演をするZOOMミーティングがあります。
学生相手ではありますが緊張することはするので、これからしっかり準備して臨みたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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