今年のオールスターは途中寝落ちしちゃいました、どうも、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ワシントン・ウィザーズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
デズモンド・ベイン
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ヨナス・バランチュナス
ウィザーズ
ラッセル・ウエストブルック
ブラッドリー・ビール
ギャリソン・マシューズ
八村 塁
モー・ヴァグナー
インジャリー
グリズリーズ
グレイソン・アレン:デイトゥデイ
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
バックス
イシュ・スミス:アウト
トーマス・ブライアント:アウト
ゲームレポート
後半戦の1試合目、ウィザーズの八村のジャンパーから試合はスタート。
グリズリーズはベインが2本連続でのスリーを沈めて上々な滑り出し。
ウィザーズも大きく離されることなく2点を着実に決めていく序盤。
しかしグリズリーズオフェンスを止められずにジワジワ点差が中盤に開き出します。
残り7分を切りクラークがイン、ゴンザガ大学時代のチームメイト、八村とマッチアップします。
残り6分過ぎにメルトンが入り、ウィザーズもベンチユニットを投入しますがビールにまだ当たりがなく点差は2桁に。
残り5分にウィンズロウを投入し、1分ずつ選手をローテーションさせるグリズリーズ。
続いてティルマン、ジョーンズが入りスターターは全員お休み。
ウィザーズも2ndユニット中心のラインナップですが中々点差を詰められずに、グリズリーズにペイントからの得点を伸ばされる。
最終35-26でグリズが9点リードして第1Q終了。
次のクオーターも序盤はグリズリーズがミドルエリアからの得点を伸ばしていく展開。
それに対してウィザーズは八村がスリー、ラスも速攻からのレイアップをメイクし8点差。
グリズリーズもウィザーズの追い上げに動じず点差を再び広げていく。
一時15点差まで広げてリードを保つグリズ、ウィザーズはファウルが多くなってしまい劣勢に。
フリースローによってイージーな得点を与えしまい、ブルックスのスリー、安易なターンオーバーも重なり19点差。
ラスが速攻からのスコアを挙げて何とか食らいつくウィザーズ、終盤にはファストブレイクをきっかけにさらに得点を伸ばし1桁まで追いつきます。
アブディヤの連続スリーもあり最終67-62でグリズリーズは5点リードで折り返します。
第3Qの出だしも、前半の流れを継続しウィザーズペース、残り9分半には2点差に追い上げてきます。
グリズリーズはチュナスがペイントからセカンドチャンスポイントを伸ばして応戦、それでもウィザーズの勢いは止まらず残り7分半には逆転を許す。
ここから数ポゼッションリードチェンジを繰り返す中、バランチュナスがバスケットカウント連発、ビールがスリーと点の取り合いに。
そこにモラントも参戦し、ジワジワグリズリーズがリードを広げていく終盤。
さらにここにメルトンが存在感を出してきてオフェンス、ディフェンス共に良い仕事を見せます。
最後に突き放して94-85で第3Q終了。
第4Qの出だしはウィザーズがまずは点差を詰めていく展開。
グリズリーズもしっかりとボールシェアをしながら着実に得点を重ね相手にペースを渡さない。
残り7分で11点をリードするグリズリーズ、ウィザーズはそれに対してなす術がなく。
その後点差が縮まらないまま残り4分で11点差。
ここからベインのスリー、モラントのフローターと立て続けに決まり、ウィザーズもラスがモラントにハードなディフェンスでスティールからのダンクで応戦。
残り2分で10点差、ウィザーズも粘りを見せましたがここから詰めることができず。
最終、127-112でグリズリーズがオールスターブレイク後白星スタートを切りました。
グリズリーズは最大で19点差をつけた試合内容でしたが、蓋を開けてみると一時リードを奪われてしまう展開。
そこからウィザーズのペースのアップダウンにも助けられ、2ndユニットの安定感も合わさり最後は再び2桁リードで勝利することができました。
リバウンド、そしてペイント内得点で圧倒し、アシストもしっかりとチームで記録したことで、グリズリーズらしい勝利をあげることができました。
スリーの本数がそこまで多くない中で、しっかりと点を挙げて勝ち切れました。
モラントが21点10アシストのダブルダブル、ベインがキャリアハイの5本のスリーを含む20点を記録しました。
ウィザーズはラスが20点10リバウンドのダブルダブル、ビールが21点、ベンチからベルターンスとアブディヤが2桁得点。
直前のグリズリーズ戦に比べてチームのバランスが整いアジャストしてきている印象で、噛み合っている状態、そして勢いの産まれている状態のパフォーマンスは素晴らしかったです。
しかし不安定さも持ち合わせていて、その辺りはラスやビールが締めてくれれば嬉しいところですが、そこが後半戦のポイントになるかと思います。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401307309
<個人>
ジャ・モラント 21点 6リバウンド 10アシスト
ヨナス・バランチュナス 29点 20リバウンド 4ブロック
ディロン・ブルックス 10点
カイル・アンダーソン 13点 5リバウンド 3アシスト
デズモンド・ベイン 20点
ディアンソニー・メルトン(ベンチ出場) 11点
<チーム>
スリーポイント 8/23 34.8%
フリースロー 19/29 65.5%
リバウンド 75(オフェンス14/ディフェンス46)
アシスト 31
ペイント内得点 78
ファストブレイクポイント 27
個人的マンオブザゲーム
ヨナス・バランチュナス
29点20リバウンド4ブロックと大暴れ。
スタッツ的な部分だけでなく、ウィザーズが一気にランを出してきた時にインサイドからもう一度流れを作り出していたのが印象的でした。
オールスターブレイクに入る直前の数試合は少しパフォーマンスが落ちているようにも見えましたが、お休みを挟んでリフレッシュできたかなという印象。
ジャレン・ジャクソンJrの復帰報道のニュースもチラチラ出始めてきているため、二人が揃った時が楽しみです。
おまけ
シン・エヴァンゲリオン劇場版を見てきました。
ネタバレ防止のため、感想も控えたいと思います、とにかく見てきました。
また、いろいろ考察を見たり、本編を見返したりしてみたいなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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