本日の午前中にマイナンバーカードをゲトって、確定申告を電子で完了することができました。
どうも、おかげ様でこの記事を書くのに時間がかかってしまいました、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ボストン・セルティックスの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
グレイソン・アレン
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ヨナス・バランチュナス
セルティックス
ジェフ・ティーグ
マーカス・スマート
ジェイレン・ブラウン
シェミ・オジェレイ
ダニエル・タイス
インジャリー
グリズリーズ
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
ウォリアーズ
ジェイソン・テイタム:デイトゥデイ
ケンバ・ウォーカー:デイトゥデイ
トリスタン・トンプソン:アウト
ロメオ・ラングフォード:アウト
ゲームレポート
ケンバ、テイタムを欠くも、スマートが復帰してきているセルティックスを迎え撃つこの一戦。
まずはセルツが3本先行しリードを握る序盤。
グリズリーズはモラントが2本ペイントから連続で得点しますが他が続かずに停滞。
まずは13-4でセルティックスがリード、タイムアウト明けにグリズも徐々にリズムを掴んでいきます。
残り7分でクラークがイン、バランチュナスと交代します。
セルツは良いボールムーブでチームでスコアを上げていき、グリズはアレンが2本連続でスリーをヒット。
さらにグリズリーズ2本連続のブロックからトランジションに繋げて加点、セルツがタイムアウトを取ります。
明けた残り4分、ベイン、メルトンが入ってきます。
セルツは選手交代とともにゾーンディフェンスを採用、リズムを変えてきます。
残り2分半でジョーンズ、ウィンズロウが入り全員2ndラインナップ。
最終第1Qは30-24で終了、セルティックスが6点リードして第2Qに入ります。
第2Qはお互いにテンポ良く得点を重ねる中、ベインが連続バスケットで2点差まで詰め寄るグリズリーズ。
ベインの勢いは止まらず、スリーも沈めてここまでシュートノーミスで10点、1点差にし、そして次のポゼッションでブルックスが決めて逆転に成功。
リードがドンドン入れ替わるこの時間帯、ここからセルツがスリーを高確率で決め始めジワジワ離される。
残り7分で4点差、グリズリーズも2点をキレイに決めていけていますがディフェンスが修正できず。
オフェンスリバウンドからの得点やトランジションで稼ぎ、残り5分には再び同点。
そしてモラントのレイアップで逆転しセルツがタイムアウト。
しかし終盤を迎えてきて、セルティックスは再度シュートの確率が上昇、モラントが個人技で応戦しますが最終65-60でセルツが5点リードして前半終了。
後半はアンダーソン、チュナスでペイントを強襲、ブロックでスコアも許さず1点差。
グリズの強みを活かした展開に対しセルツも負けじと得点しますが流れが傾きかけている序盤、残り9分で逆転に成功します。
モラントも素晴らしいコーストトゥコーストで勢いを増加させていく。
一気に5点リードを握ったグリズ、さらにセンセーショナルなモラントのアリウープですでにペイントから60点を挙げる。
完全に勢いに乗ったグリズが点差を広げ、残り6分で9点リード。
17-4のランを出されて我慢の時間が続いたセルツですが、ここから盛り返してきて連続得点、ゲームを2点差まで戻してきます。
セルティックスはゾーンディフェンスを敷いてきますが、ここは上手く対応しているグリズ、何とかリードを保ち終盤へ。
グリズリーズはチームで得点を重ねていくのに対し、セルティックスはこの時間帯はブラウンが孤軍奮闘、対照的な形で試合は進み、最終94-86でグリズリーズが逆転して最終クオーターに入ります。
第4Qはグリズが先行、序盤に点差を10点に離し2桁リード。
セルツはブラウン、スマート不在の中でティーグが得点、しかしメルトンの4点プレイも飛び出して追随を許さず。
残り7分で8点差、セルティックスはスターターに戻して追い上げ体制に入る。
ブラウンが徐々にエンジンかかってきている中盤、グリズリーズがバランチュナスを起用するとセルティックスはロバートウィリアムズを当ててきます。
グリズもスターターに戻し逃げ切りに入りたいとこですがスコアが停滞しジワジワ詰められる残り4分。
さらにファウルが増え始めここからセルツにボーナスを与えてしまう展開に。
残り3分を切り、スマートにアンドワンを献上、さらにブルックスが5つ目のファウルになり厳しい時間帯が続く。
そして残り2分、ウィリアムズに止められるティーグがアタックし同点に追いつかれる。
ここでブルックスがミドルジャンパーを沈めて2点リードして残り1分半。
さらにアンダーソンが巧みにスティール、レイアップに持ち込み4点差。
セルツはブラウンがフローターで得点し2点差。
次のポゼッションではモラントがレイアップを沈めてさらにファウル獲得。
ボーナススローを落としてしまい4点差のまま1分を切る。
セルツはタイムアウト後のサイドからのインバウンズで得点し2点差。
グリズはモラントがシュートを放ちこぼれたボールをチュナスがキープ、もう一度攻めます。
ブルックスのプルアップジャンパーが外れ、モラントがティップしますが押し込めず。
セルツはタイムアウトを取らずにトランジションに持ち込み、タイスがアリウープを決めて同点。
残り時間7秒、タイムアウト後にグリズリーズはモラントのスリーに託しますが決まらずにオーバータイム。
延長戦はまずティーグがレイアップを決めてセルツ2点リード、返しのグリズオフェンスはブルックスが得点し同点。
さらにブルックスからチュナスへのアシストが通りグリズ2点リード。
セルティックスはジャンパーがリングに嫌われてスコアできず、その間にグリズリーズはアレンのスリーで5点差にして残り2分半。
セルティックス、ウィリアムズのフリースロー2本で2点を追う展開、ここでグリズリーズはブルックスがジャンパーを沈めてさらにアンドワン。
ボーナスも沈めて6点差、それでもセルティックスはティーグが2本連続で決めて2点差。
残り1分半、ゾーンを敷くセルティックスのディフェンスのギャップをついてアンダーソンがフローターをメイク、4点差にして残り1分。
スマートのスリーが外れてグリズリーズポゼッション、ノーマークのブルックスのスリーは外れるものの、モラントがリバウンド抑えてセカンドチャンス。
時間を経過させることに成功してファウルゲームに、モラント1本フリースロー成功して5点差。
残り15秒、ここで決めないと苦しいセルツはブラウンがスリーを放つも決まらず、ハマーネイルコフィン。
最終、132-126で延長を制し、2連勝を達成しました。
グリズリーズはペイントから80点を挙げてフランチャイズレコードを更新。
終盤になるにつれてセルティックスが対応してきたことで危うく勝ち星を落としかねない試合でしたが、ウイング陣も何とか踏ん張って勝ちきることができました。
外の確率が奮わない試合ながらも、ターンオーバーを抑え、ボールムーブも良くアシストをチームで38記録。
リバウンドからのセカンドチャンスを多く稼げたことで、ポゼッションを多く持つことの重要性を感じた試合でした。
セルティックスはブラウンが27点、そしてティーグも26点と活躍し、終盤はロバートウィリアムズがペイントで存在感を見せていました。
しかしテイタム、ケンバ不在の影響はクロージングに出ていた印象があります。
ブラウンが奮わなかったのもありますが、確率が上がらなかった要因にもう一人クローザーがいるかどうかは大きな違いだと思います。
またトランジションに持ち込んだときの形は良いものが多かったため、シンプルにディフェンスリバウンドをしっかり取って速攻に持ち込めない場面が、大事なところで出てしまったのが残念だったかなと言う印象です。
5割前後を行ったりきたりしている今シーズン、実力的にはやはり間違いないチームなので、後半戦どう巻き返すか注目です。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401307447
<個人>
ジャ・モラント 29点 5リバウンド 9アシスト
ヨナス・バランチュナス 16点 19リバウンド
カイル・アンダーソン 14点 5リバウンド 7アシスト 3スティール 3ブロック
ディロン・ブルックス 24点 7リバウンド 7アシスト
デズモンド・ベイン(ベンチ出場) 13点
<チーム>
FG 55/110 50%
スリーポイント 12/35 34.3%
リバウンド 62(オフェンス17/ディフェンス37)
アシスト 38
ターンオーバー 10
スティール 8
ペイント内得点 80
個人的マンオブザゲーム
ジャ・モラント
チームトップの29点と9アシストを記録、ターンオーバーも2に抑えてチームオフェンスを良い形で引っ張っていました。
身体能力の高さを活かして、トランジションでの勢いは当然のことながら、要所でオフェンスリバウンドを抑えていたのがこの試合では印象的でした。
あとは苦戦気味のスリーポイントの確率が上がってくればよりアンストッパブルな選手になってくれると思うので、そこに期待したいと思います。
おまけ
来年度に向けて、ありがたいことに指導依頼を新規、継続で色々ともらっています。
当たり前なことですが、しっかりと感謝の気持ちと満足してもらえる物を提供できるように、準備して取り組んでいきたいと思います。
年度末、しっかりと次に向けての準備も粛々と進めていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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