デリック・ローズ自伝が届きました!!
Amazonでポチったため、発売日にはゲットできませんでしたが、ゆっくり読んで行こうと思います。
どうも、久々の書籍ゲットでテンション上がってます、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×シカゴ・ブルズの試合
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307646
<個人>
ジャ・モラント 15点 7リバウンド 5アシスト
ヨナス・バランチュナス 16点 7リバウンド 5アシスト
ディロン・ブルックス 32点
グレイソン・アレン 11点
カイル・アンダーソン 6点 11リバウンド 7アシスト 2ブロック
ゼイビア・ティルマン(ベンチ出場) 14点
タイアス・ジョーンズ(ベンチ出場) 10点 7アシスト
<チーム>
スリーポイント 17/40 42.5%
リバウンド 42(オフェンス6/ディフェンス36)
被リバウンド 46(オフェンス13/ディフェンス33)
アシスト 33
スティール 9
ターンオーバー 6
ファストブレイクポイント 26
ペイント内得点 46
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
ディロン・ブルックス
グレイソン・アレン
カイル・アンダーソン
ヨナス・バランチュナス
ブルズ
コビー・ホワイト
ギャレット・テンプル
パトリック・ウィリアムズ
ダニエル・タイス
ニコラ・ブチェビッチ
インジャリー
グリズリーズ
ブランドン・クラーク:デイトゥデイ
ディアンソニー・メルトン:アウト
ジャスティス・ウィンズロウ:アウト
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
ブルズ
トマス・サトランスキー:アウト
ザック・ラビーン:アウト
ゲームレポート
ザック・ラビーンがコロナにより欠場、エース不在のブルズを迎えるグリズリーズ。
ブルズはサトランスキーもいないため、ガードはホワイトとテンプルの二人。
グリズリーズはオフェンスリバウンドへの感度が高くセカンドチャンスから得点を伸ばす。
両ビッグマン、バランチュナスとブチェビッチがスリーを沈め、やり合います。
どちらもオフェンスの入りは好調、得点を伸ばしあう序盤。
15-10でグリズが5点リード、先にブルズがタイムアウトを取り残り6分半。
タイムアウト明けにティルマンがイン、早速良いスティールからトランジションに参加し得点、エナジーを吹き込みます。
ブルズはラビーンの代わりにスターターに入ったホワイトが好調、残り5分ですでにスリーを3本成功。
グリズリーズは続いてベインを投入、スコアはワンポゼッション差で推移していましたが、残り4分にブルズが同点に追いつく。
ティルマンがスリーにダンクと存在感を見せ残り2分で4点リード。
ブルズの2回目のタイムアウト明けにコンチャー、ジョーンズが入り、続いてティリーが入り全員2ndユニットになるグリズ。
ブルズもほぼベンチプレイヤーを並べ、終盤はイーブン、最終33-33の同点で第1Qを終了。
第2Qは、ヤングのレイアップでまずブルズがリード、グリズはバランチュナスを頭から起用します。
ブルズのボールムーブがスムーズになり流れを失い切る前にグリズリーズ早めにタイムアウト、残り10分で8点差まで広がります。
タイムアウト明けにチュナスが引き付けてからのキックアウトでティリーがスリーをヒット、さらにベインもスリーで続き2点差。
この時間帯はコンチャーがスティールから得点、さらにブルズの速攻をテイクチャージで止め、存在感を見せる。
さらにティリーのコーナースリーで2本目が決まり逆転、ここまでベンチプレイヤーが貴重な仕事をしてくれています。
残り6分を切りグリズが1点リード、ブルズはターンオーバーが少し目立ちますが我慢してこの僅差を保っている状態。
残り4分からはブルズが若干リードを保つ時間が長くなりますが、終盤にグリズもステップアップ、最終57-57のこのクオーターも同点で前半を終了。
第3Qはグリズリーズが2本良い形でオフェンスをスタート、ブルズも返して得点を決めていましたが、ビリー・ドノバンHCはディフェンスが不満だったのか、開始1分でタイムアウト。
ここからお互いに得点を伸ばしていく展開ですがグリズリーズがスリーで加点して行き点差が開いていく。
ブルズは早々にタイスとブチェビッチを下げてヤング、マルカネンに交代。
グリズはブルックスのシュートタッチが好調、そこにアンダーソンがアシストやリバウンドで絡んでいき良いオフェンスのリズムが生まれます。
残り5分半で80-72、グリズが8点リード。
さらにモラントの連続得点により10点差にすることに成功、さらにティルマンがスリー。
グリズリーズが一気に点差を広げ始め残り2分に15点差。
終盤にはブルズも個人技で打開をし、点差を詰めて94-85、9点差をつけて最終クオーターへ。
第4Qは引き続き点の取り合いになりますが、グリズリーズの方がターンオーバーからのファストブレイクポイントを重ねていくため、勢いの乗り方が違います。
残り7分半で15点差、さらにジョーンズのスリーも決まり、最大リードの18点差になって残り6分弱。
ブルズがタイムアウトをとって仕切り直そうとしますが、このクオーターはジョーンズが見事に試合をコントロール。
自らのプルアップジャンパーで20点差まで広げます。
ブルズも黙っておらず、連続得点で14点様で詰めてきて残り4分。
要所ではオフェンスにおいてブルズも得点をあげることができていますが、グリズリーズを抑えられずに苦戦。
終盤には再びブルックスが連続得点しリードを広げていく。
ブルズも追随しますが、2桁リードを縮められずに時間がなくなっていく。
残り2分を切り14点差、ブルズはタイムアウト後に3rdユニットを投入して早めのガベージタイムに。
ちょっと気が早い気もしましたが、グリズリーズが最後までリードをしっかりと保ち最終、126-115でグリズリーズが勝利しました。
前半が同点、第4Qもガベージタイム込みですが32-30と最終的にイーブンな点差。
この試合は決定付けた第3Qのグリズリーズの勢いがこの試合は素晴らしかったです。
ブルックスが得点面で牽引し、アンダーソンがゲームをコントロール、ベンチユニットもそこに絡んでいきチームで掴んだ勝利でした。
トランジションからの得点を23点も挙げることができ、単純な得点差だけでなく勢いの存在を感じさせられたゲーム内容でした。
ブルズはブチェビッチが24点14リバウンド6アシストとおオールラウンドに活躍、ホワイトも得点面で27点を沈め援護しました。
が、トランジションのディフェンスや、ちょっとしたターンオーバーなどグリズリーズにとっての燃料を多く明け渡してしまい第3Qの点差、そして終盤に一気に離されてしまい敗戦となりました。
東のプレイイン争いはまだまだチャンスがあるため、ここでチームとしてまとまることができるか注目したいと思います。
個人的マンオブザゲーム
ゼイビア・ティルマン
ブルックスの32点も素晴らしかったですが、ベンチから17分出場し14点2スティール1ブロック、印象的な活躍を見せたティルマンを選出。
この試合はクラークが不在によりベンチから出場し、勢いを与えそれに乗っかりジョーンズやコンチャー、ティリーも良い形でゲームに入ってきていました。
チームバスケットの重要性を感じた試合で、ベンチから出てきてハッスルプレイを見せた彼に今回はスポットを当てたいなと思いました。
おまけ
creepy nutsのANNにゲストでMummy-Dが出演、お話も楽しかったですが流された曲がめっちゃ良かったです。
昔ちょこっと聞いていましたが、また自分のヘビロテリストに入ってきました。
激シブ、カッコ良いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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