自宅での作業時間が長くなり、ミニホワイトボードでタスク管理をし始めています。
どうも、アプリでやっていた時はタスク管理系は3日坊主だった男、ctrainerです。
目に見える所に置いておくことの重要性を感じています。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ニューオリンズ・ペリカンズの試合
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307836
<個人>
ジャ・モラント 12点 12アシスト
ヨナス・バランチュナス 20点 11リバウンド 5ブロック
ジャレン・ジャクソンJr 12点 7リバウンド 4ブロック
カイル・アンダーソン 12点 7リバウンド 4ブロック
ディロン・ブルックス 23点
<チーム>
スリーポイント 9/30 30%
リバウンド 49(オフェンス10/ディフェンス39)
リバウンド 50(オフェンス14/ディフェンス36)
アシスト 33
ブロック 19
ターンオーバー 12
ペイント内得点 66
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
ディロン・ブルックス
ジャレン・ジャクソンJr
カイル・アンダーソン
ヨナス・バランチュナス
ペリカンズ
ロンゾ・ボール
ナージ・マーシャル
ビリー・エルナンゴメス
ジェームズ・ジョンソン
エリック・ブレッドソー
インジャリー
グリズリーズ
グレイソン・アレン:アウト
ショーン・マクダーモット:アウト
ペリカンズ
ザイオン・ウィリアムソン:アウト
ブランドン・イングラム:アウト
スティーブン・アダムズ:アウト
ジョシュ・ハート:アウト
ゲームレポート
ペリカンズはザイオン、イングラム、アダムズと主要メンバーが軒並み欠場の苦しい状態。
ホームで迎え撃つグリズリーズはこの試合もジャレン・ジャクソンJrがスターターに。
早速プットバックダンクを叩き込みファーストスコアを挙げる。
立ち上がりのオフェンスは互いに上々、どちらもボールムーブはスムーズです。
ペイント内の攻防は若干グリズリーズが上手、残り7分で7点リードし、トリプルJが攻守で存在感を出しています。
タイムアウト明けにベインが入るグリズリーズ、その後も一定のリードを保って試合を進めめ、アーリーオフェンスの展開が上手くハマっています。
残り4分半に2桁リードに広げることに成功、11点リードのグリズリーズはクラークを投入。
続いて残り2分を切ってからメルトン、ジョーンズを投入、ペリカンズはベンチ出場のアレキサンダー・ウォーカーと、ゲイブリエルの二人で得点を伸ばしてきます。
終盤リードを縮められますが、36-31の5点リードで第1Qを終了。
第2Qはコンチャーを頭から起用するグリズ、2ndユニット同士のマッチアップはペリカンズの運動能力溢れるベンチメンバーたちが積極的にアタックし、リードを縮めていく。
この時間帯、コンチャーがリバウンドに得点に存在感を示し、ペリカンズはNAWが引き続きオフェンスを牽引しています。
中盤までどちらペースとも言い切れないイーブンな展開で進み、残り6分でグリズが4点リード。
ペリカンズが同点に追いつくシーンもありましたが、グリズリーズが何とかリードを保ち終盤に入っていきます。
徐々に流れを引き寄せそうなビッグプレイがグリズリーズの方に起き始め、ブルックスがスティールからのダンクでアンドワンを獲得し3PTプレイで11点差に。
残り2分、チュナスがペイントから安定したスコアリングを供給し、さらにブルックスの活躍も重なってリードを広げて前半を終了。
最終、71-59、12点のリードを持って後半に入ります。
第3Qはグリズリーズのディフェンスが集中力を欠き、ペリカンズの反撃に合います。
フリースローを序盤から数多く与えてしまい、さらにチュナスが残り10分の段階で4つ目のファウルコール。
ここでこの試合初出場のティルマンと交代します。
点差は5点差にされ、まだ後半のファーストスコアが生まれていないグリズ。
とにかくファウルが多くすでにボーナスに突入しているペリカンズは、積極的にペイントにアタックしフリースローで加点していく。
ようやくティルマンのフローターで得点したグリズは、オフェンスでの制裁を欠き、残り8分を切ったところで逆転を許す。
明らかにインテンシティの高いペリカンズに圧倒されてしまうグリズ、シュートの確率も上がってこず、ジワジワペリカンズがリードを広げていく。
停滞していたオフェンスを再び動かし出したのがモラント、鋭いドライブからゴール下でファウルをもらいながらアンドワン。
さらにブルックスも同様にこの悪い空気を変えようとアタックし、バスケットカウント獲得。
それでも二人ともボーナススローを外してしまい、勢いに乗れません。
残り4分でペリカンズが6点をリード、8分を経過しこのクオーター7点しかまだ取れていません。
ここでモラントが奮起、ここまでオフェンス不調ぎみでしたが、連続でスリー、そして速攻でのレイアップを決めて連続8得点で同点に。
このモラントの産んだ勢いにディフェンスも良い動きを見せ始め、クラークがブロックで貢献します。
最後はペリカンズも素晴らしいボールムーブから、ルイスがレイアップを決めて2点をリードして第3Qを終了。
88-86の2点ビハインドで始まる第4Q、改めてディフェンスから速攻を出すグリズリーズらしいスタイルが出始めて序盤は接戦。
残り9分半でチュナスを戻し、ペリカンズもエルナンゴメスをそれに合わせて投入。
早速戻ってきてからペイントでしっかりと得点をするチュナス、連続で決めて逆転に成功するグリズ。
中盤に向かって互いにオフェンスのリズムが良くなっていき、得点を伸ばし合う両チーム。
ペイントの攻防をチュナス&クラークで制し、点差を広げて7点差になったところでペリカンズがタイムアウト。
残り7分、グリズリーズはペイントにボールを集め、そこから加点。
ペリカンズはあまり綺麗な形ではないにせよ、アグレッシブなスタイルでペイントにアタック、泥臭く得点をしていきます。
残り3分を切ってグリズ5点リード、チュナス、スローモー、トリプルJで大量にブロックを記録していますが、それでも愚直にアタックしてくるペリカンズを突き放せず。
残り1分半にスローモーのスリーが決まって5点差にすることに成功、返しのオフェンスでペリカンズはNAWがスリーを決めて再び2点差。
残り1分を切り、グリズリーズは時間いっぱいを使って最後はブルックのジャンパーが決まり4点リード。
タイムアウトを取るペリカンズ、残り時間は52秒。
NAWがトップからのアイソレーションで、ステップバックスリーを放ちますが決まらず。
グリズリーズは再びショットクロックギリギリでブルックスがロングツーを放ちますがこれは決まらず。
しかしオフェンスリバウンドはトリプルJが確保、セカンドチャンスに入り、一度タイムアウト。
残り14秒、ペリカンズは時間がかかってしまいましたが、ファウルゲームに入ります。
スローモーは2本のうち1本成功し5点差。
残り5秒、ペリカンズの反撃はここまでとなり、最終115-110でペリカンズに勝利しました。
スタッツ上はスターターが全員2桁得点し、ブロック数は合計で19を記録。
第3Qのチュナスのファウルトラブルから崩れた流れを全員で盛り返して、カムバックしたのは見事でした。
しかし、フリースローが16/27で60%に届かず、クロスゲームでこのパフォーマンスは頂けません。
ペリカンズの方が明らかに脚を動かし、アグレッシブにプレイしていた時間がもったいなく、あのような時間を今後作って行かないことも重要だと思いました。
ペリカンズはスターター全員に加えて、ベンチからヘイズとNAWが2桁得点。
シュートの確率はそこまで良くなく、ミスも多かったですが、リバウンド数はチームでグリズリーズを上回り、愚直なプレイスタイルは見ていて好感を持てました。
ペリカンズもフリースローは14/21で確率が良くなく、最終5点差のゲームだったので、ここをしっかりと沈めていればまた違った展開があったかもしれません。
ザイオン、イングラムのコア2人をどんなメンツで固めてくるのか、来季のペリカンズに期待したいと思います。
個人的マンオブザゲーム
ヨナス・バランチュナス
20点11リバウンド5ブロックを記録し、ペイントからチームを支えました。
ファウルトラブルにより出場時間が制限されてしまってはしまいましたが、オンコート時のパフォーマンスの高さはこの試合では間違いなくチームトップでした。
トリプルJやアウトサイド陣にボールを預け、調子が悪かったり、ここぞという時にチュナスがペイントから点を取ってくれるパターンは安心できます。
ファウルトラブルで出れないとなると一気に不安になるので、とにかくファウルに気をつけるスタイルでポストシーズンは臨んでもらいたいと思います。
おまけ
我が家、西東京の上空は抜けていくはずの雨雲が停滞気味。
今日は走りに行くのやめようかなー。
次は夜のチャンスを伺います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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