今朝はまた冷え込む気温になっていますねー。
どうも、すでに夏シフトを始めていたため、ちょっとテンション下がっている男、ctrinerです。
早く暖かくなって欲しいです。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ワシントン・ウィザーズの試合
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307835
<個人>
トレイ・ヤング 36点 6リバウンド 9アシスト
クリント・カペラ 10点 22リバウンド 4ブロック
ジョン・コリンズ 28点 8リバウンド 2ブロック
ボグダン・ボグダノビッチ 25点 5リバウンド 4アシスト
<チーム>
スリーポイント 10/30 33.3%
リバウンド 55(オフェンス13/ディフェンス42)
アシスト 23
ターンオーバー 12
ペイント内得点 56
被ペイント内得点 58
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ボグダン・ボグダノビッチ
ケビン・ハーター
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
ウィザーズ
ラッセル・ウエストブルック
ラウル・ネト
ギャリソン・マシューズ
八村 塁
アレックス・レン
インジャリー
ホークス
トニー・スネル:アウト
ディアンドレ・ハンター:アウト
キャム・レディッシュ:アウト
ウィザーズ
ブラッドリー・ビール:アウト
デニ・アブディヤ:アウト
トーマス・ブライアント:アウト
ゲームレポート
偉大な記録に並んだウエストブルックが率いるウィザーズとの対戦になったホークス。
ラスがこの試合でトリプルダブル歴代1位に浮上するか、ビールの欠場もあるため、得点をチームとしてどうカバーしていくのかにも注目です。
ホークスは逆にハンターがベンチ入りし、出場が期待されるこの試合、どんなパフォーマンスを見せるか楽しみです。
ホークスはヤングのフローターから、ウィザーズは八村のジャンパーからスタート。
その後はホークスが先に主導権を握りますが、ウィザーズもエンジンが少しずつかかり結果的にはイーブンな展開。
残り6分半で13-11とホークスが2点をリード、そして残り5分弱にハンターが3/24以来のカムバック。
続いて残り4分半にガリナーリがイン、ウィザーズはラスが下がったところでネトが連続得点でスコアをつなぎます。
八村も交代し、ウィザーズも2ndユニットを多く投入する終盤、残り2分半にはホークスはルー、オコングを投入しこちらもほぼベンチユニット。
ハンターが2本連続でアウトサイドシュートをメイク、良い感じでゲームに入ってきています。
しかしホークスはイリーガルスクリーンをこのクオーターだけで相当な数を吹かれてしまい、インサイド陣がほぼ全員ファウル取られます。
接戦のまま最終、34-32でホークスが2点をリードして第1Q終了。
第2Qはホークスが連続得点でスタート、最初の2分で6点リード。
ホークスは残り8分半でヒルがこの試合初出場、そしてウィザーズはハッチソン、ギャフォードなどトレードで加入した新戦力とともに八村がイン。
ここでホークスにターンオーバーが多く発生し、そこからの速攻でウィザーズが逆転。
ホークスも突き放されずに追随、同点、リードチェンジを繰り返す中盤。
八村もトランジションで強烈なダンクやバスケットカウントを沈め、チームを勢い付ける。
ホークスはコリンズがこの時間帯起点となり、すでに2桁得点を挙げる。
ウィザーズのトランジションが良く決まり、ラス→八村ラインでの得点を連続で許し、ホークスは一度タイムアウトで流れを切る。
残り4分を切り4点を追うホークス、ここでスターターに戻して終盤へ。
終盤も八村がスリーを決めればコリンズもコーナースリーをヒット、このマッチアップのやり合いが軸で進んでいきます。
リードを許していたホークスですが、終わり際にボギーのタフなスリー、カペラの得点で1点差に。
最終62-61でウィザーズが1点リードして前半を終了。
ハイスコアな展開となった前半を折り返して、第3Qはボギーのスリーでリードを奪い返してスタート。
さらにオフェンスリバウンドにカペラが絡んでからコリンズに繋いでアンドワン。
ウィザーズもこの出だしの流れを奪われないよう、スコアを繋いでいきます。
点の取り合いになり、互いにテンポ良く得点を重ねていく中で、ボギーのトランジションスリーが決まったところで流れを嫌ったブルックスHCがタイムアウトを取得。
残り7分半で7点リード、この点差をウィザーズはベルターンスによって縮めようとボールを集めますが、ホークスディフェンスが対応。
さらにトランジションのディフェンスでも、コリンズが見事なブロックで阻止し、追い上げを許さない。
中盤もハッチソンをブロックしそのポゼッションのトランジションのフィニッシュに絡んでファウル獲得、コリンズが存在感を出しています。
結果終盤に差し掛かりホークスは2桁リードを握り、ウィザーズはオフェンスのリズムを失ってしまい残り4分を切り15点差。
ウィザーズはボールをインサイドのロペスに集め始め、2本連続で得意のフックを決めてきます。
しっかりと立て直してきたウィザーズに対してホークスはヤング、ガロの得点で点差を広げ直し。
最終、96-79、17点のリードを奪って第4Qに入ります。
35-17と前のクオーターを圧倒したホークス、このクオーターの出だしもガロ、オコングの得点で早々に100点に到達、点差も最大で19点差に。
しかしここからウィザーズがラスを起点に反撃を開始、キックアウトからスリーを演出、コーストトゥコーストで速攻を出し、一気に10点差に。
ホークスタイムアウトをとりますが、12-0のランにより7点差まで詰められます。
残り8分半にラスが10本目のリバウンドを獲得し、トリプルダブル、これでオスカー・ロバートソンを抜き歴代単独トップに躍り出ました。
それに後押しされたか、ウィザーズは3PT攻勢に出て4点差まで追い上げ。
この序盤は完全にウィザーズペース、4分間で19-1のランに繋げられてしまいます。
残り7分、ホークスはスターターに戻し、中盤を迎えます。
ヤング、ボギーを中心にオフェンスを展開したホークスは、最大1点差まで詰められたところから再びリードを広げていき、残り6分を切って8点リード。
ウィザーズ もベルターンスの3本連続スリーで、粘りを見せ残り3分半で2点差。
このクラッチタイムはヤングとラスが得点を決め合い、残り2分を切り1点差。
ラスのキックアウトに合わせた八村のコーナースリーが惜しくも外れて、コリンズがファウル獲得。
さらに次のポゼッションでも八村がトラベリングを取られターンオーバー。
その次のポゼッションでは速攻からダンクを決めて、残り1分を切りウィザーズが1点差に迫る。
ホークスはヤングとコリンズのツーメンゲームでコリンズがファウル獲得、フリースローを2本決めて3点差にしウィザーズがタイムアウト。
残り40秒、ウィザーズはラスのアイソレーションを選択、タフなショットを決めて1点差に。
ホークスはタイムアウト明けにサイドからのインバウンズ、残り時間は18秒。
コリンズのペイントへパスをつなぎますが、このシュートを打ちきれずにギャフォードにスティールされる。
タイムアウトを取らずにオフェンスに転じるウィザーズ、最後はラスがプルアップスリーに持ち込みますが、これが決まらずに試合終了。
最終125-124、接戦をホークスが制し、ホーム8連勝を達成しました。
ホークスは第3Qにウィザーズを圧倒し、セーフティーリードを持って最終クオーターに臨みましたが、ウィザーズの反撃に合い最後はクロスゲームに。
2ndユニットで流れを作れず、スターターに戻して巻き返していったことで少し偏りのある活躍にはなってしまいましたが、勝利は勝利。
ヤング、ボギー、カペラ、コリンズがそれぞれの仕事をしっかりとこなしたことで追い上げを振り切ることができたと考えるようにします。
何にせよこれでホームでの8連勝、この成績を見ると、プレイオフ第4シードに食い込めたらもっと良いだろうなと妄想してしまいますが、まずはプレイオフ進出を早く確定させられればと思います。
ウィザーズはラスの偉大な記録達成のメモリアルを勝利で飾ることはできませんでした。
が、ラスのオールラウンドな活躍に合わせ、八村も20点、ベンチから3人が2桁得点とチームでビール不在を埋めて惜しい試合を演じました。
ウィザーズもまだまだプレイインに滑り込める位置にいるため、気の抜けない試合が続き、この前の数試合も全てクロスゲームに持ち込んでいるウィザーズ。
もしプレイインに入ってきた場合には、ちょっと怖い存在になるかもと思わされた試合でした。
個人的マンオブザゲーム
トレイ・ヤング
この試合36点9アシスト6リバウンドのオールラウンドな活躍で勝利に導いたヤング。
ボギーが25点、そしてコリンズも28点を決めてくれたことでこの3人で大量に得点。
ヤングはこの2人に比べると序盤、中盤はそこまで目立つことなく、最後のクラッチタイムに固め打ち、そしてフリースローは13/13のノーミス。
ポイントガードらしいヤングの活躍が見れた良い試合でした。
おまけ
夕方雨が止む予報なので、走りに行こうかと思っています。
気温低めの日のランニングの方が苦手で、関節も何だか痛くなりやすいので、しっかりとウォーミングアップして行こうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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