ピックアップマブズ#73 GAME62 @レイカーズ〜後半ガタガタになりながらも、最後に捲って勝利〜




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今回の記事は

ピックアップマブズ#73 21-22シーズン GAME62 @レイカーズ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン ダラス・マーベリックス

今季のこれまでのレポートはこちらから

21-22シーズン シカゴ・ブルズ

もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから

結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

mavsLakers
ルカ・ドンチッチ:25p/8r/5a/2bレブロン・ジェームズ:26p/12r/5a
ジェイレン・ブランソン:22p/4a/4sマリーク・モンク:17p/5r/4a
ドリアン・フィニー・スミス:16p/9rカーメロ・アンソニー:20p/3r/3s
スペンサー・ディンウィディー:14p/9aラッセル・ウエストブルック:12p/6r/8a/2s
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

ADが不在で苦戦するレイカーズのホームに乗り込んだマブズ。

前回延長の末、リーブスにビッグショットを決められて敗退したマブズ。

この試合はジョンソンのスリーからスタート、マブズはブランソンのレイアップで加点します。

マブズは開始2分でパウエルが2つ目のファウルで交代、クリバーが入ります。

ホームのレイカーズが先行する中、ドンチッチの技ありペネトレイトからバスカンでマブズが同点に。

互いにファウルが多く、フリースローを打ち合いながら中盤へ、残り7分半にレイカーズはカーメロが起用されます。

モンクの連続得点でリードを広げるレイカーズ、続いてTHTを投入。

マブズは珍しくトランジションからの得点を伸ばし、残り4分に逆転、ここでディンウィディーとグリーンがイン。

レイカーズもハワードを投入、すぐにリードを奪い返してきます、

残り3分半を切ったところでビッグプレイ、ディンウィディーのスリーのリバウンドをドンチッチがプットバックダンクで叩き込み、実況とマブズベンチが大はしゃぎ。

すでに2桁に到達したドンチッチの活躍で終盤にリードするマブズ、残り2分にベルターンスがイン。

レイカーズはクオーターの終わり際にターンオーバーが目立ち、最終マブズが30-25と5点リードしてこのクオーターを終了。

第2Q、レイカーズはベイズモアが頭から起用され、マブズはディンウィディーのバスカンからスタート。

さらにブランソンのレイアップも決まり10点差、レイカーズはしばらくスコアが止まってましたが、ベイズモアのコーナースリーで加点。

ウイングにダブルチームを仕掛けるレイカーズディフェンスを交わしながら、マブズが得点を重ねてリードを広げる。

44-32で残り8分半、スリーが当たり出したマブズに対し、レイカーズはTHTが連続得点。

レイカーズはベイズモアがテクニカルを取られ、THTがどこか負傷したのか、一度ロッカーに下がるなど我慢の展開が続く中盤。

レイカーズはリバウンドやペイントへのアタックを意識しているように見えますが、最後の詰めが甘くシュート決まらず。

逆にトランジションの展開につなぐマブズはパウエルが速攻でダンク+アンドワンで16点リードして折り返し。

レイカーズは思う様に得点が伸びずに苦戦、グリーンのペイントからの得点で18点差になり、再びタイムアウトを取得。

ATOでもラスがファウルコールを貰えずにレフェリーに詰めよりテクニカルコール、レイカーズは悪い流れを断ち切れず。

ドンチッチの得点で残り4分に21点差、メロがバスカンにスリーと孤軍奮闘し、何とか得点を繋ぐ。

さらにレブロンとメロがインサイドを守るスモールラインナップでテンポを上げ、アーリーオフェンスからペイントへのアタックで得点を伸ばす。

しかしマブズもDFSの3連続スリーで終盤の追い上げを退き、最終71-56で15点リードし後半へ。

第3Qはリーブスがゴール下を決めて先制、マブズはスリーを多投しますが序盤は決まらず。

レイカーズがモンクのスリーで10点差、続いてジョンソンのスリーで7点差に。

8-0のランをくらったマブズ、ようやく残り8分半にドンチッチのフリースローで加点。

それでもレイカーズの勢いは止まらず、ジョンソンに2本目のスリーを決められ3点差になったところでタイムアウト。

ATOではクリバーがイン、ポストを経由してバックドア、DFSのバスカンでようやく後半初フィールドゴール。

さらに速攻からドンチッチ→クリバーのアリウープで連続得点、クリバーが起点になるマブズに対し、レイカーズはレブロンが連続でディープスリーをヒット、会場大盛り上がり。

中盤にワンポゼッション差まで詰めてきたレイカーズ、さらにもう一本レブロンがトランジションからのプルアップスリーを成功させ同点に。

残り4分半、78-78、マブズはサイドからのインバウンズでアリウープ、グリーンが決めて逆転は許さず。

しかしレイカーズがメロのポストから得点、さらに速攻でモンクが決めてついに逆転。

レイカーズのディフェンスの前にターンオーバーが増えてしまっているマブズは、終盤にディンウィディーのスリーでリードを奪い返しますが、ベイズモアにスリーを決め返され、レイカーズが2点リード。

最終87-85でレイカーズがひっくり返し、マブズは2点ビハインドで最終クオーターへ。

第4Qはレブロンがゴール下に鋭いアシストを通し、ラスがダンクで先制。

さらにレブロンがウイングからウィークサイドへドライブ、強烈なダンクを決めて6点リード。

再び序盤のシュートタッチが合わないマブズ、なんとかディンウィディーがレイアップを決めバスカン獲得し加点。

レイカーズはレブロンが起点となり、マブズはブランソンとディンウィディーで反撃という構図の序盤、以前レイカーズがリードを握り中盤へ。

ディフェンスもインテンシティが上がり、メロとクリバーが一瞬揉めそうな空気にもなりながら、残り7分半でレイカーズが4点リード。

レイカーズのオフェンスがちょっとペースダウンした隙に、ブランソン、ドンチッチと加点し1点差で折り返し。

そしてレイカーズのターンオーバーからパウエルが速攻でダンクを決めて、残り5分でマブズが逆転。

7-0のランで終盤に差し掛かり盛り返してきたマブズ、さらにドンチッチが態勢を崩しながらのジャンパーを決めて3点リード。

レイカーズのオフェンスのリズムが狂い始め、パウエルがオフェンスリバウンドをティップで決めて5点差になったところでレイカーズタイムアウト。

残り4分、レイカーズはラスがレブロンに合わせてカット、ダンクで加点し3点差。

しかしドンチッチの集中力が上がり、コンタクトを受けながらもフローターを決めて再び5点差に押し戻す。

レイカーズはレブロンのジャンパーが落ち、マブズは慌てずにオフェンスを組み立てて時間を使う。

レイカーズはターンオーバーでポゼッションを失い、パウエルにファウルをしてしまいフリースロー1本成功で6点差になり、残り1分半。

レイカーズはここでメロのスリーをチョイスしますがこれも決まらず。

マブズはしっかりと時間を使い切りオフェンスを終了、追いかけるレイカーズは再びターンオーバーで加点できず。

残り1分、マブズはパウエルがオフェンスリバウンドを取ったことでセカンドチャンス、最後はドンチッチのシュートが外れますが、残り30秒。

レブロンがアーリーで放ったスリーは決まらず、そしてファウルゲームに入りますがマブズが逃げ切り。

最終109-104でマブズが勝利、一時逆転されるものの何とかアウェイで勝利を挙げました。

前の試合、21点差をひっくり返したマブズでしたが、この試合は前半の21点のリードを第3Qに溶かし、最後は接戦で辛くも勝利。

ドンチッチが25点8リバウンド5アシスト、ブランソンが22点で続き、DFS、パウエル、ベンチから出場のディンウィディーが2桁をマーク。

レイカーズのディフェンスに苦戦し、ターンオーバーが連発して流れを失ってしまった後半の出だしでしたが、何とか最後はドンチッチが持ち直すことができました。

ポルジンギス放出により、ディフェンシブなインサイドのパウエル、ストレッチ4っぽいクリバーをレブロンがマッチアップできてしまったことで、相手のスモールラインナップに苦戦しました。

これまでトレード後のバスケットが良かっただけに、今後この点がどう影響していくのか、気になるところです。

敗れたレイカーズはレブロンが26点12リバウンド8アシストを記録、途中覚醒しスリーをバンバン決め始めた時間は圧巻でした。

ベンチからカーメロが20点、モンクも17点、後半は良い流れをチームで引き寄せていましたが、最終盤のところでオフェンスが失速。

大事なところでターンオーバーが目立ってしまったのがもったいなかったです。

今季調子が上がらず、SNSではファンの悲鳴も聞こえてくるシーズンとなっていますが、ADがいるのと、ポストシーズンでは活躍しそうな経験の多いベテランがいるので、プレイインとかでは嫌な存在になりそうです。

問題はシーズンの終盤で順位を上げていけるか、当落戦上のこの順位争いも要チェックです。

本日の個人的MVP

ジェイレン・ブランソン

この試合は22点をマークし、調子を上げてきたブランソンを選出。

スリーが全く決まっていなかった過去2試合からこの試合は4/6で沈め、追い上げをくらっている苦しい時間帯にも点を繋いでくれました。

最近の試合ではずっと意識して見ているディンウィディーとの並びも、ブランソンがアタッカー、ディンウィディーがコントロール気味に動いている時がかみ合っている印象。

今シーズンはキャリアベストの平均得点をマークできているため、この調子でオフェンスをどんどん引っ張っていって欲しいと思います。

最後に

自分が関わっている関係各所、何だかコロナの対応や年度末の作業含め、ピリピリしている感じが伝わってきます。

かくいう自分も、忙しくなってくると心の余裕が減っていってしまい、人として色んな事が雑になっていってしまうので、自戒の念も込めて気を付けていこうと思います。

人にやさしく。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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