本日は朝イチで免許の更新にいってきました。
どうも、ゴールド免許継続中の男、ctrainerです。
スーパーペーパードライバーなだけですが…。
今回の記事は
ピックアップブルズ#72 21-22シーズン GAME62 @ヒート
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | heat |
ザック・ラビーン:22p/4r/4a | ゲイブ・ビンセント:20p/3a |
デマー・デローザン:18p/7r/3a/3s | タイラー・ヒーロー:20p/6r/5a |
ニコラ・ブチェビッチ:14p/7r | バム・アデバヨ:15p/7r/5a/2s/2b |
アヨ・ドスンム:18p/4r/5a/2s | ジミー・バトラー:15p/7r/4a/4s |
レポート
イーストの頂上決戦、1位のヒートのホームに乗り込んだ、2位のブルズ。
ラウリー欠場の中、ビンセントがスターターに起用されています。
まずはブルズがグリーンのティップインで先制、さらにペイントからブチェビッチがダンクを決めて連続得点。
両チーム出だしはスリーが決まっていませんでしたが、ビンセントが決めて9-6とヒートがリード、さらにロビンソンもスリーをヒット。
残り7分で16-10とヒートペースで中盤へ、ブルズはターンオーバーが目立ち始めます。
ブルズはホワイトとトロイがイン、ジミーのフリースロー、ビンセントのミドルでヒートが10点リード。
残り6分にヒートがヒーローを投入、ブルズはラビーンのフリースロー1本決まりますが得点ペースが一気にダウン。
残り5分にDJJがイン、しかしヒートの素早いパッシングゲームにディフェンスは追いつけず、ターンオーバーも収まらずに苦戦。
残り3分半にトリトンが起用され、ヒートはストゥルース、デッドモン、さらにマーティンと順番にコートイン。
約4分半FGを挙げられなかったブルズは、ようやくデローザンのジャンパーで加点。
ドスンムのスリー、デローザンのジャンパーで追い上げるブルズですが、終盤はヒートペースで進み、最終30-21でヒートが9点リードして第1Qを終了。
第2Qはマーティンのフリースローでヒートが先制、ヒートはオールコートからハーフのゾーンディフェンスを敷き、ブルズは最初得点できませんでしたが、ドスンムがレイアップを決める。
ヒートはアデバヨのジャンパーで加点、さらにジミーがオフェンスリバウンドから得点しイーブンな展開で互いにスタート。
その間に思い切りの良いシュートで得点を重ねていくヒート、残り8分で16点差。
ブルズが何とか点を繋ぐのに対し、ヒートはシューター陣が躊躇なくスリーを放ち、それが決まっていく中盤。
残り6分半で17点差、ブルズもここは奮起し、速い展開から得点を挙げていく。
ブチェビッチの連続得点を筆頭にに8-0のラン、しかしここからアデバヨが脅威的な身体能力でペイントを守り、連続でブロックを食らう。
ブルズも負けじとデローザン&ラビーンで連続スコア、点差を1桁まで縮めていきます。
14-2のランで7点差にし残り3分。
終盤はブルズがラビーンの連続得点で6点差まで詰め、ヒーローやマーティンの得点で引き離すヒート。
最終55-46でヒートの9点リードは変わらないまま前半が終了。
第3Qはドスンムが速攻からユーロステップをカマし先制、ヒートはアデバヨのジャンパーで加点。
どちらもシュートの確率は高くなく、我慢の展開になる序盤。
ビンセントがデローザンばりのステップスルーからカウントをもぎ取り、さらに速攻からスリーを決めて15点差になったところでブルズがタイムアウト。
残り9分半、ATOもジミーのジャンパーが決まって10-0のランを出すヒート、ブルズはドスンムのスリーで反撃するも後続が続かず。
アデバヨがトップからアリウープパスを出し、ジミーがティップで決めバスカン獲得、16点差で中盤へ。
ブルズはオフェンスで苦戦、一本綺麗な形でブチェビッチがポストから得点しますが、ロビンソンにスリーを決められ19点差で折り返し。
ATOにデザインプレイからラビーンがレイアップを決めますが、再びロビンソンにコーナースリーを射抜かれて20点差。
ブルズは要所でヒートディフェンスを崩してスコアにつなげますが、ヒートはベンチから出てきたヒーローが起点となり、ガンガンアタックしリードを詰めさせず。
残り2分半で22点差、ヒートペースのまま終盤を終えて、最終91-67でヒートが24点リードし最終クオーターへ。
第4Qはラビーンの連続スリーからスタート、しかしヒートも2ndユニット中心のラインナップながら互角に展開。
良いシュートタッチをチームで維持するブルズ、連続得点で18点差にしたところでヒートがタイムアウト。
残り9分半、ヒートはストゥルースが好調でATOでもスリーをヒット、ブルズも悪くないオフェンスを展開している中でヒートオフェンスを止められずに点差が縮まらない。
残り8分で22点差、中盤に差し掛かり、ブルズはポツポツと得点を決めていく中で、ヒートはマーティンがポスタライズダンクを叩き込みエナジー注入。
さらに速攻でストゥルースが再びスリーを沈め、ブルズはタイムアウト、残り5分半。
23点差で再開、ブルズはブラッドリーを投入、デローザン、ラビーン、ブチェは揃ってベンチへ。
終盤に差し掛かりヒートもユートセブンを投入、大量点差と時間もあり、ここからはインテンシティが下がった試合展開。
ブルズもトーマスを投入、最終112-99でブルズは完敗となりました。
途中にランを見せて点差を詰める時間があったものの、終始ヒートに圧倒されてしまったブルズ。
ラビーンがリーディングスコアラーで22点、デローザンは18点に留まり、30点オーバーの連続記録は止まってしまいました。
ヒートが見せた運動量の多いディフェンスの前にボールが上手く回らず、ピックからの仕掛けもイマイチで、ここで正PG不在の影響を感じました。
ブチェビッチを起点にしペイントから我慢して展開していましたが、こういったパターンに入ると手詰まりになってしまうので、今後どう対策を取るか、ヒート相手にこの感じを引きずってしまいたくないので、今季の最終対決ではリベンジを期待したいです。
勝利したヒートはスターター出場したビンセントが20点、ベンチから出場のヒーローが20点、ストゥルースも短い出場時間で13点をベンチから挙げ、素晴らしい試合展開を見せました。
プレイタイムのシェアも上手くいっている感じで、インテンシティの高いこういった展開を今後も続けて行けばポストシーズンでも良い結果を残しそうな気配があります。
ラウリーとオラディポもいると考えると、結構手強い相手に思いますが、要になるジミー、アデバヨ辺りの健康状態を保てるかどうかがポイントになりそうです。
本日の個人的MVP
ザック・ラビーン
22点4リバウンド4アシストをマーク、デローザンがイマイチエンジンかからない中で、オフェンスを何とか繋いでくれていました。
アイソレーションで最後まで打ち切ってくれるラビーンとデローザンの二人、特にラビーンに関してはハンドルしている時間が長くなってくると、ターンオーバーも増えていってしまうのが難点。
身体能力の高さもあるので、合わせでのカットや、オフボールでの動きとかがチーム全体で整えられたら良いなと感じますが、その辺りをどうビリー・ドノバンHCが組み立ててくるか。
ここまでの活躍を振り返ると、デローザンに持たせる時間が長くなりそうなので今後もチェックしていこうと思います。
最後に
3月はあとやらなければいけないこととして、確定申告が待っています。
領収書や調書の整理は終わっているので、あとは入力と確認。
一番歯応えのある作業を残してしまっていますが、期限ギリギリにならないように、今週中には手を付けたいなと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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