ピックアップマブズ#60 GAME51 @マジック〜接戦を演じたマジックに最後交わされ、連勝は2でストップ〜




本日は朝から髪切りに行って、夕方からの仕事までにZOOMでのミーティングが入ってしまい、急遽レンタルスペースに飛び込み作業しております。

どうも、めっちゃ快適で捗るため、やっぱり外で作業するのは大事だなと感じております、ctrainerです。

知らない人だけど周りに人がいるのも、ちょうど良い緊張感が出て良いですね。

今回の記事は

ピックアップマブズ#60 21-22シーズン GAME51 @マジック

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン ダラス・マーベリックス

今季のこれまでのレポートはこちらから

21-22シーズン シカゴ・ブルズ

もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから

結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

mavsmagic
ルカ・ドンチッチ:34p/12r/11aチュマ・オキキ:19p/5r/4a/3s
ジェイレン・ブランソン:15p/4rフランツ・ワグナー:18p/3a
マーキーズ・クリス:14p/4r/4s/2bコール・アンソニー:16p/4r/6a
ジョシュ・グリーン:11p/3aウェンデル・カーターJr:14p/14r
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

ポルジンギスが欠場のマブズ、スターターにはパウエルが変わりに入っています。

まずはホームのマジックがアンソニーのレイアップで先制、マブズはドンチッチのキックアウトからクリバーがスリーをヒット。

序盤は互いにオフェンス好調、スコアを伸ばし合います。

ドンチッチ、DFSとスリーを立て続けに決めてリードを広げにかかるマブズ、さらにパウエルがスティールからワンマン速攻に持ち込みダンクが決まった所でマジックタイムアウト。

残り9分、13-6でリードするマブズ、マジックはペイントからの得点で応戦。

残り7分半でブロックがイン、中盤に差し掛かりクリバーの2本目のスリーで7点リードするマブズ。

マジックはトランジションが連続で決まり、バンバのスリーで2点差になった所でマブズがタイムアウト。

残り5分、ATOにマブズはグリーンとクリスを起用、マジックはハリス、オキキを起用します。

さらに残り4分にマジックはロスを起用、マブズは再びジワジワと得点を離していき終盤へ。

マジックの連続ターンオーバーを全て得点に繋げて10点リードし残り2分半、マジックはワグナー兄を投入し、カーター、ハリスと続けてスリーを沈め追い上げ。

終了間際にはドンチッチが1on1を仕掛け連続得点し2桁得点をマーク、そしてクリスのブロックからブランソンのブザービータースリーで締めくくり最高の展開。

最終34-23でマブズが11点リードで次のクオーターへ。

第2Qはマブズが頭からニリキナを起用、マジックはロスの4ポイントプレイからスタート。

さらにオキキのスティールからダンクと良い形で入ってきたマジックに対しマブズは出遅れてしまい、残り10分半に3点差に詰められる。

ブランソンが何とかジャンパーを決めてこのクオーターのファーストスコアを挙げますが、ハリスのスリーで2点差。

何とかショットクロックギリギリでグリーンがコーナースリーを決めますが、序盤は競った展開に。

残り8分で2点差、マジックが良いボールムーブを見せオフェンスを展開する中、マブズはブランソンが孤軍奮闘、何とかリードを保つ。

サグスのスリーが決まって1点差になった所でマブズがタイムアウト、残り5分。

ATOにドンチッチが戻り早速レイアップ、続いてスリーで加点、マジックもそれにしっかりと追随。

粘りを見せるマジックは残り2分半にトランジションからワグナー弟のダンクで同点に追いつき、そしてバンバがオフェンスリバウンドをティップで決めて逆転。

終盤はマジックが勢いに乗り、マブズがそれに何とか食らいつく形で前半終了。

64-59でマジックが逆転しマブズは5点ビハインドで後半へ。

第3Qはアンソニーのレイアップでマジックが加点、さらなバンバのスリーでマジックが10点リード。

マブズは連続でファウルを取られてしまい、開始1分半で4つに到達、立ち上がり苦戦します。

開始2分経過のところでようやくDFSのスリーで後半ファーストスコア、しかしパウエルとドンチッチがレフェリーに対して意識が向いてしまい、チームとして流れが作れず。

残り6分でマブズ9点ビハインド、ドンチッチがフラストレーションを溜め、ボールが回らなくなる良くない時のマブズが出てしまう中盤。

マジックも絶好調という訳ではないですが、しっかりと相手のミスからトランジションに繋げ2桁リード、マブズは一度タイムアウトで流れを切ります。

残り4分半、ATOにブロックのスリー、クリスのアリウープと連続でドンチッチがアシスト、さらにクリスのフリースローで7-0のラン、一気に立て直して点差を詰める。

そしてドンチッチのステップバックスリーで同点に、マブズが見事に立て直して終盤へ。

一進一退の攻防を見せる中、マブズは残り2分でバークを起用。

マジックは終盤にワグナー兄が存在感を出し連続得点、最後はマブズがブロックのスリーで3点差に詰めて第3Qを終了。

最終クオーターは91-88でマジック3点リード、オキキがファーストスリーを沈め6点差でスタート。

残り8分で8点差、なかなかきっかけが掴めないまま、点差を詰められないマブズでしたが

、パウエルのフリースローとドンチッチのスリーで3点差。

さらにグリーンがテイクチャージに成功し流れを引き寄せるマブズ、そしてドンチッチからクリスのアリウープが決まって1点差になりマジックタイムアウト。

残り7分、ATOにマジックはワグナー弟のレイアップで久々の加点、マブズはドンチッチが決め返し中盤へ。

マブズはドンチッチに寄ったダブルチームからバックビハインドパス→ブロックがティップで中へ→クリスが得点と素晴らしいボールムーブで逆転に成功。

久々にリードを奪ったマブズがさらにブロックのトランジションからのコーナースリーで4点リード、マジックはすぐにタイムアウトを取得。

残り5分、マジックはワグナー弟のペネトレイトで加点し2点差にしてからターンオーバーが続き、マブズも得点に繋げられずにそのまま2点差で終盤へ。

どちらもシュートの入らなかったこの時間帯の均衡を破ったのがアンソニー、フローターを決めて残り3分半に同点に。

マブズはタイムアウト後にドンチッチがフリースローを獲得、1本決めて1点リード。

マジックもカーターがペイントでファウルを獲得、こちらもフリースロー1本成功で同点に。

残り2分半、マブズはこの終盤にドンチッチのキックアウトからスリーを放ちますがどれもネットを揺らせず。

マジックも数ポゼッション良い形でオフェンスを終わらせることができず、同点のままでしたが残り1分切った所でワグナー弟がタフなレイアップを決めて2点リードに成功。

マブズは何度も同じパターンでスリーにつなげますがどのシュートも決まらず、オフェンスリバウンドを取りに行ったことでDFSがファウルを獲得しますが、フリースローは1本成功。

残り35秒、タイムアウト後にマジックはワグナー弟のアイソレーションを選択、シュートが外れマブズボールになりますが、リバウンド直後のクリバーからサグスがスティールに成功。

残り17秒、マブズはファウルゲームに入り、マジックはカーターがフリースローレーンへ。

1本目成功、2本目失敗でマブズがタイムアウト、残り16秒で2点ビハインド。

ATO、マブズは時間を使ってドンチッチがドライブ、ブロックにキックアウト、クリバーがワンフェイクを入れてからスリーを放ちましたが決まらずに試合終了。

最終110-108でマブズは僅差の試合を落としてしまいました。

最終クオーターに逆転に成功するも、最後に仕留め切れず接戦を落としてしまったマブズ。

ドンチッチが34点12リバウンド11アシストを記録、ブランソンが15点、DFS10点でベンチからブロック、クリス、グリーンの3人が2桁得点。

最終スタッツは悪くない感じでしたが、最後に萎んでしまった印象で試合通じてスリーの確率は42%でしたが最終盤のクラッチタイムでの確率が悪く勝ち切れませんでした。

また試合中にドンチッチやパウエルがフラストレーション溜めて、レフェリーに意識が向き過ぎていた時間がもったいなかったですが、そこを立て直すのがもう少し早ければと思いました。

勝利したマジック、チームトップはオキキの19点に加え5リバウンド4アシスト3スティールと存在感を示す活躍。

最後のクラッチタイムで仕事をしたワグナー弟は18点、その他5人が2桁をマークしました。

マブズ相手に接戦を勝ち切る試合をできたことは、マジックの若手選手たちにとって良い経験になったのではないかと思います。

シーズンを通じて若手の成長を感じることができて、次のドラフトで良い選手を指名し、怪我人が戻ってくることでマジックがどんなチームに仕上がっていくのか楽しみです。

本日の個人的MVP

ルカ・ドンチッチ

キャリア通算43回目のトリプルダブルを記録したドンチッチ。

34点12リバウンド11アシスト、シュート確率もボチボチ良かったですが、この試合に関しては途中で集中力が乱れてしまった時間があったことと、首のコンディションを気にしているそぶりが多かったのが気になりました。

クラッチタイムでの十分に引きつけての周りを活かすプレイは選択として間違っているとは思わなかったので、チームメイトを信じてパスすることと、自分が決めきるところをクレバーに使い分けて、また勝ち星を上げていって欲しいと思います。

最後に

最近YouTubeチャンネル「令和の虎channel」にハマりそうになっています。

昔、テレビでやっていた「マネーの虎」が復活したものですが、これに時間を奪われ過ぎないように、自分を律しながら楽しみたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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